Untersee-Boot

あるいは感想記として

紅葉 その2

2008年11月28日 | あれこれ
またまた『その日~』を観てきました。
20日ぶりということもあり、いい感じで忘れていたので(笑)3度目にもかかわらず新鮮な気分で観てしまいましたが、涙涙は相変わらずでありました(笑)。
感想は・・・書きたいことは色々とあるのですがなかなかまとまらず、現在鋭意執筆準備中ですので悪しからずご了承ください(笑)。


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『Get Sports』 11/23

2008年11月24日 | Get Sports
今回の『Get』は、ニュース&スポーツを含め1時間の短縮バージョン。
『Get』本編は、山口素弘さん、セルジオ越後さん、松木安太郎さん、堀池巧さん、そして南原さん、栗山さん、中西さんというメンバーで、サッカー日本代表について徹底討論。
まずは、

南原 「さ、日本はですね、最終予選の3試合を終えて、2勝1分の勝ち点7となって、まぁね、2位をキープしてるんですけども、今日はそれぞれの論客に集まってもらって」
栗山 「はい、(カタール戦の日本は)強かったですよね、でも」
南原 「強かったですね~」
栗山 「すごかったですね」
南原 「えぇ、まぁ前半はちょっとどうなるかということころもあったんですけども」
栗山 「(笑)」
南原 「えぇ、さ、今日はナマということで」
栗山 「はい」
南原 「大分からわざわざ山口さんが・・」
全員(笑)
栗山 「よろしくお願いします」
南原 「よろしくお願いします」
山口 「よろしくお願いします」

という、南原さんと栗山さんのお気楽な感じのやり取りとともに(笑)、討論はスタート。
あ、それから、この日ゲストでわざわざ大分から来た山口さん(笑)といえば、以前『スポドリ』に出演したとき、南原さんが「老舗旅館の若旦那みたいな感じ」ってなことを言ってたっけ(笑)。
テレビに映る山口さんの顔を改めて見てみると、確かにそんな感じだな~と南原さんの上手い例え話にちょっと感心してしまいましたが、それはそれとして(笑)。
松木さんとは、

南原 「時差ボケ治ってます?大丈夫です?」
松木 「大丈夫です大丈夫です」
栗山 「(笑)」
松木 「僕は千葉から来ましたから」
全員(笑)
南原 「近いじゃないですか」

というやり取りがあったり(笑)、セルジオ越後さんと堀池さんには、「さぁ、セルジオさん堀池さん、やベっちとはまた違う意見も聞きたいんですけども」ってなことを言ったり(笑)、中西さんとは、

南原 「さぁ、どうですか?協会側からしては」
全員(笑)
中西 「そのフリは何ですか(笑)」
南原 「ハッハハハ、いやいや、どうですかこの(予選の)3試合見てみてと、はい」
中西 「いや、別に、あの、勝ち点も取れてますし」
南原 「はい」
中西 「あの・・」
南原 「もっと喜んでいいんじゃないですか?だって、そしたら」
中西 「いや、今、予選を突破するのは別に問題ないと思いますけども、僕は」
南原 「はい」
中西 「それはまぁずっと前から言ってますけど」
南原 「うん」
中西 「ま、岡田さん(W杯で)ベスト4って言ってますけど」
南原 「うん」
中西 「ベスト4は絶対無理だし、ベスト8も無理だし、決勝トーナメントも無理だと思いますよ。(W杯の)予選リーグも絶対勝てないです。このままだったら」

というやり取りがあったりしつつ(笑)、日本代表や先日行われたカタール戦、次に対戦するオーストラリア戦についての話をあれこれと。
細かい討論の内容については割愛しますが、カタールはキーパーが下手だったから3点取れたけどオーストラリア相手だったら3点も取れてない、相手に引かれたら日本は苦戦するだろう、日本代表は継続性が無い・・等々、全体的に辛口な内容。
日本代表のFWは全体的に背が低いので大きい選手が欲しい、という話題では、

松木 「平山、平山」
南原 「そう、平山選手どうですか?平山選手。大きくてねぇ」
松木 「(オーストラリア戦まで)2ヶ月あるしね」
南原 「2ヶ月ありますから、どうですか?」
越後 「ただね、大きくても、あの~やっぱり基本的なもの持ってなかったら・・」
南原 「ハッハハハハハ」
越後 「ただ身長(が高いだけ)でしょ」
南原 「(笑)」
越後 「これはね、僕はバスケットの選手も知ってるし」
南原 「はい」
越後 「ただサイズだけじゃないと思う、やっぱりね、向こうは大きくて早い上手いっていうね」
南原 「はい」
越後 「やっぱりそういうレベルに通用する、ただ身長(が高いだけ)ではね、やっぱり上手くいかないじゃないかなと思うんですね」

と、相変わらず辛口なセルジオさん(笑)。
セルジオさんいわく、Jリーグでは、背の高いポストプレーが出来るFWは外国人選手に頼ってる、背の高い良い日本人選手がいないから代表ではJリーグと同じようなサッカーが出来ない、とのこと。
そんなセルジオさんの話を聞いて、特任理事に話を振る南原さんでしたが、

南原 「これ協会的にどうすりゃいいんですかね?これ。(外国人選手の)呼び方おかしいんじゃないですか?」
中西 「何でそんな僕に(笑)」
南原 「いやいやいやいやいや、弱い所を呼ぶのはそうですけども。日本のサッカーどうすれば世界に・・ま、近づくというか、どうなんですかね?」
松木 「オリジナル」
南原 「だんだん出てきてるような感じもするんですけども」
中西 「日本オリジナルのサッカーをやっぱ見つけなきゃいけないんじゃないですか」
南原 「うん、見つけなきゃいけない」
中西 「それは皆おのおの意見があると思いますよ。岡田さんにも岡田さんの意見があると思いますけども、それが見えてこないんで、僕は勝てないって言ってるだけで、岡田さんのままだったらワールドカップへ行っても勝てないと思います」
南原 「何てことを言うんですか」
中西 「いやいや」
南原 「ハッハハハ」
中西 「事実、だってビジョンが見えないじゃないですか」

と、この日はセルジオさんよりもさらに辛口な中西さん(笑)。
特任理事になっても気持ちは反体制、置きにいくコメンはしない中西さんでありました(笑)。


ってな感じで・・具体的な討論の内容についてはほとんど書いてませんが(笑)、日本代表はまだまだ発展途上、ちょっと勝ったくらいで喜んでる場合じゃないぞ、ということが良く分かった約20分の徹底討論でありました(笑)。


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新人監督

2008年11月23日 | あれこれ
感想記は棚上げ状態なので、今回は、以前、ロケ見学に行ったときのこんな写真を。
こういう写真を載せるのはどうかと思いUPせずにいたのですが、顔は写ってませんし、言わなきゃ70歳の新人監督の後姿だとは分からないと思いますので、ギリギリセーフでオッケー・・ということにしておいて下さい(笑)。

あ、そういえば、このロケ見学に行った時にちょこっと見た撮影シーンは、二人が携帯ショップを覗いたらおばあさんが笑って座ってた、という場面だったということが、2回目に観てようやくわかりました(笑)。
最初に観たときは、あれよあれよという間にこの商店街のシーンが過ぎていってしまったのでよく分からなかったのですが、2回目は落ち着いてみることが出来、ようやく確認できました(笑)。

それから、2回目の映画鑑賞の時、そばにカップルが座っていたのですが、映画が終わって女性が初めて発した言葉は「不思議な映画だねぇ」(笑)。
私も初日に観終わった直後に同じようなことを思ったので、女性の言葉を聞いてちょっと笑ってしまいました(笑)。
これは現実なのか夢なのか・・・いや、そんなことを区別すること自体意味が無いのでは・・・。
リアリズムではないファンタジーだからこそ、よりリアルな想いが感じられるのではないか・・ということなどをあれこれと考えてしまう不思議な映画でありました。
詳しい感想などはまた後日に(このフレーズも何度も書いてる気がしますが、悪しからずご了承のほどを・笑)。


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紅葉

2008年11月19日 | あれこれ
ようやくパソコンも直り、恥ずかしながら帰ってまいりました(笑)。
今までそれほどネットに依存してるつもりはなかったのですが、いざ使えないとなると何かと不便。
今年は無いだろうと思っていたトークライブ開催の情報も知らぬ間に発表されてましたし(笑)、現代人にはやはりパソコンは必需品だな~ということを実感する今日この頃です(笑)。

諸々の感想記は、パソコンが使えないのをいいことに、ほっぽらかして手付かずの状態。
あまり溜めると、夏休みの宿題のように後で泣きを見ることになるので(笑)なるべく早くUP出来ればと思っていますが、予定は未定(このフレーズは今まで何度も書いてる気がしますが・笑)ということで、悪しからずご了承ください。
エンジンを再始動してウォーミングアップをし、できるだけ早く調子を取り戻したいと思っています。


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2008年11月09日 | あれこれ
一週間のご無沙汰でありました。
パソコンの調子が相変わらずの状態ですので、またまた外からの更新です。
すっかりさぼりグセがついてしまい、パソコンが直っても復帰出来るのかちょっと心配になったりもしていますが(笑)、まだしばらくは更新が飛び飛びになってしまうと思いますので悪しからずご了承ください。

ところで、初日&舞台挨拶のレポは興奮しながら急いで書いたので、南原さんの役名"健大"を"健太"と間違えて書いてしまったり、ネタバレな挨拶の内容なども書いてしまったり、いろいろと申し訳ありませんでした。

今回はネタバレじゃない『その日~』のちょいとした感想を。
昨日の土曜日に一週間ぶりに2回目の映画鑑賞に行ってきましたが、やはり途中から涙涙でした(笑)。
人が死んで悲しくて泣いてしまうわけでない、知らず知らずと涙が出てくる・・・これは何故だ!?と、この一週間あれこれと考え、もう一度映画を観て出した結論は・・・。
逝ってしまう人と残された人の想いの深さに心を打たれ、誠実に生きている姿に感動してついつい涙が出てしまった、というのが、子供なりの結論、いや、今現在の私なりの結論です(笑)。
また日にちが経てば感想も変わってくるかもしれませんし、他にも書きたいことが山ほど(笑)あるのですが、それについてはいづれまた。


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行ってきました、舞台挨拶。

2008年11月01日 | ウンナンあれこれ
『その日~』の初日&舞台挨拶に行ってきました。
映画の前半はちょっと戸惑いつつ、後半は観ながらずっと口半開き状態(笑)。
いや、あきれていたわけではなく、涙と鼻水が止まらなくて息が出来なかったからなのですが(笑)。
号泣するわけではなく何だか知らないけど涙が出てくる・・・特に泣くシーンでもなく悲しいわけでもないのに涙が出てくるというのも、我ながら不思議ではありましたが、このへんが大林マジック(笑)。
新人監督にしてやられた、いや、してやられっぱなしという感じでした(笑)。
南原さんのと永作さんの夫婦っぷりももちろん良かったです。
特に、病床の永作さんと南原さんのやり取りのあと、眠っている永作さんに南原さんが言った言葉(まだ初日ですのであまり詳しく書くのもどうかと思いますので自粛します・笑)は実感がこもっており、思わず涙でした。
詳しい感想は、もう少し時間が経ってから・・もう一回くらい観にいこうと思っていますので、いずれまた。


舞台挨拶は、12時13分に上映が終わってからスタート。
(舞台挨拶ではネタバレな演出がありましたので、未見のかたはご注意を)
まずは、マスコミ関連のカメラマンなどが準備をしてる間、WOWOWの女性アナウンサーがお気に入りのシーンについての話をお客さんにしていましたが、客席はちょっと反応薄(笑)。
いや、この映画は観る人によって感じ方がだいぶ違うと思うので、急に同意を求められてもな~、という感じでしたが、準備が出来るまでの間一生懸命つないでいたアナウンサーの人にはちょっと気の毒でありました。
12時18分、場内が真っ暗になり、足元を懐中電灯(?)で照らしながら大林監督と南原さん、子役の二人が長椅子(濡れ縁みたいなもの)の置かれた壇上へ。
黒のスーツにノーネクタイの白いオープンシャツを着た南原さんと子役の三人が椅子に座ると、花火の光と音の効果音。
そして、大林監督の「おや?どこかで見た光景だぞ、あ、花火だ」「おやおや、ここに居るのは日野原健大さんと・・」という小芝居(笑)のあと、「大林宣彦でございます」という挨拶。
大林監督は「台本を読んで下手な芝居をしてしまいましたが・・」と言ってましたが、この演出は映画の(WOWOWだったかな?)宣伝部の人が考えて台本まで作ったものだそうです。
南原さんが子供たちに「3人で居るのも慣れてきたけど、なぁ」という話などをしたあと、紫色のワンピースを着た永作さんが「ただいま」と言いながら登場。
家族四人揃い、客席からは拍手。
大林監督の「初めて4人揃いました」、南原さんから「ママ、前より綺麗になったんかじゃないかな」という言葉があったりして、舞台上では、撮影裏話などをあれけこれと。
司会者の、永作さんとの夫婦はどうでしたか?と訊かれた南原さんは、「撮影中は「夫婦を体感させていただいて・・」「なんかゲームみたいでしたね」。
それを聞いた大林監督は、「ヒロベエは僕だけのものだと思っていたけど・・」「撮影中は嫉妬のしっぱなしでした」とのことでした(笑)。
映画のようにその日を宣告されたら?という質問には、南原さんは「受け入れられるか疑問だけど、叫ぶのは映画と共通だと思う」。
永作さんは「私も受け入れるのは大変だと思うけど、出来ることなら、とし子さんのようになりたい」。
大林監督からの、みんな見送る側だけど、見送られるほうはどうだった?という質問には、「見送られる人の思いが感じられた」。
そして、「撮影中は明るく、元気よく、テンポよく」と監督から言われ、「え?元気?テンポ?」と思ったとのことでした。
あとは、大林監督の、南原さんより10日前に永作さんがクランクアップして、その後の南原さんは見てられなかった、という話。
南原さんは、永作さんが亡くなるシーンの2、3日前は動悸がして自分のクランクアップのシーンよりつらかった、永作さんがいなくなった後は新しい映画を撮るつもりで撮影に臨んだという話をしてましたが、大林監督は「それを撮れば名シーン(名作だったかも)になるんだから」とのことでした。

その後、筧さん村田さん、伊勢さん、山田辰夫さんなどが壇上に登場し、マスコミのカメラマンによるフォトセッション。
前列で椅子に座っていた子役の二人、南原さん、永作さん、大林監督が、『その日のまえに』と書かれた団扇を持ち、「お願いします」というカメラマンに応えて右に左に目線をやって撮影をしてました。
そんな撮影が続いてる中、「今日ヒロベエ、マチネで」ってなことを言い出し、永作さんが今やってる舞台について話しだす大林監督(笑)。
「宣伝じゃないんですよ、内緒話ね」と言いつつも、永作さんは舞台のタイトルや劇場まで言うことになり(笑)、ちょっと恥ずかしそうにしていた永作さんでありました(笑)。
12時35分、永作さんは内緒話(笑)をしていた舞台のため、帰り際に大林監督と抱擁をして、ここで退場。
と、ここで、突然劇場内が真っ暗に。
大林監督は「これは台本にはなかったけど」と言ってましたが、これはまったくのハプニングだったようで。
あとで支配人の説明がありましたが、ブレーカーが落ちて劇場内は停電。
おかげで、しばらくはマイクも入らず、真っ暗の中素の声でみんな喋ってました(笑)。
「暗いのもなかなか乙なものですね」と言う筧さんに対し、南原さんは「これで(暗い中マイク無しで)やるわけですね」と言ったりして客席をなごませつつ、マイクなしでまたまた撮影裏話。
筧さんはメイクが大変で、あの眉毛は自分のものではなく特殊眉毛をつけてる。
勝野さんの「大林監督は憧れの人だった」という発言に対し、大林監督は「過去形になってる」。それを側で聞いていて大笑いしてる山田さん(笑)。
村田さんは、『22才の別れ』でギターを弾けるように練習したけど今は弾けなくんなっちゃった。
で、「今はキーボードを一生懸命・・」と言うと、南原さんからは「あ~『渡る世間だ』」というフォロー、いや、ツッこみ(笑)。
山田さんは、大林監督の映画は1カットでも映画俳優になれる、(今回の映画を観て)わかってもらえたのでは。
子役の小杉君は、監督が新人なら僕はまだまだタマゴです、という誰よりもしっかりしたコメント(笑)。
そして、峰岸さんの似顔絵とメッセージが書かれたパネルが運び込まれ、大林監督から、お見舞いといいつつ撮影をした、という話。
で、大林監督から「ナンチャンどうですか?、今回の映画」と訊かれた南原さんは「映画なんですけど、別の人生を歩いた・・」「健大と生きて行けて不思議な体験を・・」。
それを聞いた大林監督は「良いこといってくれたな~」。(このあとの大林監督の話についてはちょっと記憶があやふやなのですが、「おかえり」「ただいま」というのは実際にはないけど今回の映画は今の映画のようなリアリズムじゃない、願いを込めた映画でした。(ラストシーンは)あれ、本当に帰って来たのか夢だったのか語り合ってください、ということを話していた・・と思います。あやふやな記憶で申し訳ありません)。

12時52分、舞台挨拶は終了。
途中、真っ暗になり、テレビの照明さん(?)が舞台をハンドライトの明かりで当てていたり、テレビ局の人(カメラは4台くらい来てました)から、「マイク入ってないので大きな声で喋ってください」という注文が入ったり(マイクが入るまで7、8分かかってました)、テレビでちゃんと放送されるのかな?と、ちょっと心配になったりもしますが、とにもかくにも、ハプニングがありつつも、何とか無事に終わった舞台挨拶でありました(笑)。



ところで、数日前からパソコンの調子がおかしくなり、いまだ不調のまま(セットアップし直してようやく動くようにはなりましたが、ネットに繋がらずな状態)。
じゃ、これはどうやって書いてるんだ?ということになりますが、『その日~』を観終わったあと、ネットカフェに直行して書いてます(笑)。
ということで、まだしばらくは交信、ではなく、更新が途絶えてしまうと思いますが(笑)、悪しからずご了承ください。


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