Untersee-Boot

あるいは感想記として

ゆく年'09

2009年12月31日 | あれこれ
気がつけば今日は大晦日。
先週の『スポドリ』の感想記も昨日のうちになんとかUPして、♪今年の仕事は今年のうち~に♪終わらせることが出来てひと安心(笑)。
トークライブの感想もちょこっと書けましたし、これで心置きなく年を越せ・・まだ書いてない諸々の感想記は山積みなのですが、それはそれとして(笑)、今年一年、『Get』と『スポドリ』の感想記だけはサボることなく書けましたので、とりあえずは心置きなく年を越すことが出来ます(笑)。

現代狂言Ⅲの冬公演、独演会、そしてトークライブ等々で楽しませてもらった2009年(『やるやら』のDVDは来年の楽しみにとっておきます・笑)。
トークライブには、ありがたいお話をいただき思いもかけず参加することが出来ましたし、終わりよければすべて良し、の一年でありました(笑)。

ウンナン並びに南原さんの、来年の更なる活躍に期待しつつ・・。
みなさん良いお年を。


コメント

『スポーツドリーム』 12/26

2009年12月30日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは巨人の小笠原選手。

今回は恒例の10の質問で野球話などをあれこれと。
まずは、
巨人のユニフォームは、移籍して入団発表のときに初めて袖を通したときからから違和感はなかった。
日ハム時代は髭を伸ばしたり剃ったりしていたが、バブルヘッド人形(首振り人形)などのグッズを作るときに、「(髭の顔か剃った顔か)どっちにするんだ?」と言われ伸ばし始めた。
という小笠原選手の話などをがありつつ。
"今の自分があるのは社会人時代から支えてくれている妻のお陰だ?"という質問では、

南原  「そして4問目、"今の自分があるのは社会人時代から支えてくれている妻のお陰だ?"」
小笠原「(笑)これね~」
南原  「これね、点点点(・・・)、ちょっと間があって「はい」と」
小笠原「これね~」
南原  「一概には言えないですよね」
小笠原「いや、でも」
南原  「はい」
小笠原「実際そうなんですよ」
南原  「実際はそう、そらそう」
小笠原「実際そうなんですよ、この質問かと思って(笑)」
南原  「アッハハ、急にこれだと思って」
小笠原「う~ん、で、ちょっと悩んだんですけど、ま、でも、ことあるごとに」
南原  「はい」
小笠原「ひと言ひと言が、こう勢いをつけさせてくれたりとか」
南原  「あ~、ズシっと、今までありました?このひと言でちょっとこうグッと来たとか、やってやろうと思ったこととか」
小笠原「う~ん、敢えて」
南原  「はい」
小笠原「厳しい言葉を言いますね」
南原  「あ、そうですか」
小笠原「うん」
南原  「どういう時に言うんですか?」
小笠原「こう、お立ち台立ったりとかしてても」
南原  「はい」
小笠原「ダメ出しが出るときもありますよね、その、お立ち台に対してじゃなくて」
南原  「はい」
小笠原「その、「こんなの普通だ」と」
南原  「うん」
小笠原「「こんなのやって当たり前なんだ」と(笑)」
南原  「ハハハハハ」
小笠原「ま、逆に言えば」
南原  「はい」
小笠原「だからその、どの世界でもそうだと思うんですけど、満足したら終わってしまうと思うんですよね」
南原  「はい」
小笠原「だから多分そういう思いで」
南原  「はい」
小笠原「敢えて厳しく、こう満足させないために言ってるんじゃないかと」
南原  「あぁ」
小笠原「あとはこう、反骨精神っていうのを」
南原  「はい」
小笠原「そうやってこう言われれば誰だってこう、少しはイラっとしますよね」
南原  「そらします、はい、はい」
小笠原「「今に見とけよ」っていう(笑)」
南原  「アッハハハ、じゃあ、いちばんの見方でもあり」
小笠原「(笑)」
南原  「いちばん厳しい査定する人みたいな」
小笠原「えぇ(笑)かもしれないですね、うん」
南原  「(笑)逆に奥さんが「良くやった」って言われたことはないんですか?「あなた良くやったわね」とか」
小笠原「でも、ちゃんとフォローはありますよ、最後には。ただシーズン中はないですよ」
南原  「アッハハハハハ、あ、そうですか(笑)」
小笠原「終わったらやっぱり「1年ご苦労さま」っていうひと言ありますけど」
南原  「えぇ」
小笠原「やっぱり、そのひと言が欲しいですから」
南原  「はい」
小笠原「頑張りますよね」
南原  「そのひと言があって、「うん」わりに「うん」、わりに普通に聞いてるんですけども実はすごい嬉しかったり」
小笠原「「お、よし!」みたいなね(笑)」
南原  「アッハハハハハハハ」
小笠原「ハハハハハハハ」
南原  「いいっすね~(笑)、それいい関係だと思いますよ、えぇ」

というやり取り(笑)。
答えを言いよどんでいた小笠原選手に、「一概には言えないですよね」と言ったと思ったら、すぐさま「実際はそう、そらそう」と、コロリと発言を変えていた南原さん(笑)。
小笠原選手をフォローしようとしていたのだと思いますが、それにしても、変わり身の早いこと早いこと(笑)。
そんな気遣い上手な南原さん(笑)にちょっと笑ってしまいましたが、それはとりあえず置いといて。
サムライと言われる小笠原選手も、奥さんの前では大仏さんの手のひらで右往左往する悟空みたいだな~(笑)。
ただ、それをわかっていながら頑張っている小笠原選手もかなり大人という感じですので、小笠原選手と奥さんは、南原さんの言うように「いい関係」のご夫婦ということなのでしょう。
で、そんな小笠原選手の話を聞いて思ったのが、南原家はどうなんだ?ということ(笑)。
南原さんは日常生活についての話・・ゴミ出し大臣に任命されたとかそういう話はけっこうしていますが(笑)、南原さんの仕事について奥さんがどういうスタンスなのかは、あまり聞いたことがないような・・・。
『その日~』でとし子さんとの別れの撮影のときに、奥さんが子供を連れて旅行に出かけていた、という話は聞きましたが、これも大林監督から伝え聞いた話ですし。
う~む、このへんはまだまだ謎が多い南原家であります(笑)。


その後は、
現在36歳だが、年齢的に厳しいと思ってはいけないというのもあるし、危機感も感じなければいけないという思いもある。
これから先のことを考えたときに、トレーニングや体のケアなどしっかり計画を立てないといけないと考えている。
現役で50歳までというのを目標にしているが、それくらいの目標を持たないと1年でも長く出来ないと思う。
という話などがあり、

南原  「さぁ、そして7問目で、"それでもフルスイングはやめない?"これは「はい」と」
小笠原「まぁあの~、先週の」
南原  「うん」
小笠原「ま、話と繋がってるんですけども」
南原  「はい」
小笠原「「フルスイングには、いろんなフルスイングがある」って言いましたね」
南原  「あぁ言いました、種類がある、はい」
小笠原「うん、だからそういう意味でこう、自分の中で」
南原  「うん」
小笠原「頭の中でこう計算はあるんですね」
南原  「うん」
小笠原「だからこう目一杯振るんじゃなくて、自分のベストのスイングをするということですよ」
南原  「うん」
小笠原「うん、それが出来なくなったらもう終わりですよ」
南原  「これ~、よく、ま、いろんなもんでも、結果よりもまず過程が大事なんだと」
小笠原「うん」
南原  「そこに結果が後から付いてくるもんでっていうんで、小笠原選手もまずフルスイングが・・そこのフルスイングを求めているところに数字が後から、何割何分とか」
小笠原「うん、だから(自分のベストのスイングが)出来れば数字は付くと思いますよ」
南原  「うん」
小笠原「勝手に」
南原  「勝手に、ねぇ~、そのフルスイングの種類を見分けるのも我々のこう楽しみの一つでもあるんですけども」

というやり取りも。
いつか南原さんの口から、「見切ったよ、小笠原のフルスイング」という言葉が聞かれる日も、そう遠くないかもしれません(笑)。


あとは、
野球は苦しいことを乗り越えたあとの勝利の喜びを味わうことが楽しい。
優勝してビールかけをしているときに、裏方の人たちがビールをかけに来てくれが、みんな無邪気に喜んでくれていて、そういう姿を見ると良かったと思う。
個人の結果よりもチームが勝ってみんなが喜んでくれるために、野球はやらなくてはいけないのかなと思う。
野球人生に点数を付けるとしても終わってから付けるものなので、まだ途中の今は点数は付けられない。
毎年危機感を持ちながら1年1年勝負だと思ってやっている。
2000本安打まであと168本だが、個人記録に注目がいってしまうのはイヤなので、なるべく早く(チームが優勝する前に)打ちたい。
早く2000本安打を達成するということは、それだけチームの勝利に貢献してる回数が多いということだし、それだけ打てば最低限チームに対しての貢献は出来る数字だと思う。という話。
それから、その昔骨折していながらホームランを打ったときには「病院行ってドクターに「折れてないと言ってください」と言った」という、"ガッツ"の愛称にふさわしいエピソード。
あと、アテネ五輪のときのテーマソングだった、ゆずの『栄光の架け橋』を聞くと、金メダルを獲って当たり前、全勝で金メダルというプレッシャーの中で戦った当時のことが一瞬にして蘇ってくる。
ああいうもの(プレッシャーと苦しみ)が原点なのかなと思い、何かあったらこの歌を裏方の人に付き合ってもらい歌いに行く。
この歌を聞いたり歌ったりすると、また頑張ろうという気になる。
という初めて聞くような話も披露。
小笠原選手がカラオケを歌ってる姿というのはあまり想像が出来ませんが(笑)、でも、小笠原選手の素顔を垣間見れる貴重な話でしたので、興味深く聞いてしまいました。


という感じで、ふだん野球をやっているときの"寡黙なサムライ"というイメージの小笠原選手とは違い、フルスイングについて雄弁に語ったり、厳しい奥さんの話があったり(笑)、硬軟取り混ぜた話題であれやこれやと盛り上がっていた、今年最後の『スポドリ』でありました。


コメント

こぼれ話

2009年12月27日 | ウンナンあれこれ
昨日のトークライブの興奮覚めやらぬ日曜日(笑)。
あれやこれやと記憶とメモを頼りにどんな話をしていたのか書き出しているのですが、これをちゃんとしたレポにするとなると、ものすご~く長くなりそう。
で、結局面倒くさくなって棚上げしたまま、なんてことになりかねないので、まだ記憶が確かなうちに(笑)こぼれ話と印象に残った話などをあれこれと。

トークライブのチケットを譲っていただけるという、ありがたいお話をいただいたのは、トークライブの前日の25日。
クリスマスにまさかこんなこんなプレゼントが・・本マグロが棚から落ちてこようとは夢にも思いませんでしたが(笑)、もちろん二つ返事で参加させていただくことに。
普通ライブなどに行くときは、♪もういくつ寝ると~♪と指折り数えながら(笑)心の準備をして行くのですが、今回はそんな暇もなく、あたふたしながら迎えたライブ当日。
実は、ネットの中継も「いずれDVD化されるだろうからそのときに見ればいいか」と思い申し込みもせず、トークライブがあることすら半分忘れかけていたので、あたふたにさらに拍車をかけることになったのですが(笑)、兎にも角にも、3年目で初めてのトークライブに参加することが出来て、チケット争奪戦に敗れた方や諸般の事情で参加できない方には申し訳ないと思いつつも、僥倖にめぐまれてありがたかったです。
あ、そういえば、客席に置いてあったチラシには、

               

ということが書いてありましたので、今回のトークライブはいずれDVD化されるようです。
(その前に2008年のはどうなった?というツッこみを入れたくなりますが・笑)


YEBISU亭以来1年半ぶりの恵比寿・ザ・ガーデンルームには、あの時とは違い(笑)派手なセットと派手な照明が用意されており、ものすご~く非現実的な感じ。
「ホントにウンナンの二人は出てくるのかいな?」と思ったりもしたのですが(笑)、開演時間に二人がちゃんと登場して、ひと安心でした(笑)。
ちなみに客席は8:2の割合くらいで女性が多め。
ロビーには、『イロモネア』やさまぁ~ず、セインさんなどからウンナン宛の花、吉沢悠さんからは、内村さんと南原さんそれぞれに花が届いてました。
あと、内村さんの出演してる番組からも内村さん宛の花がありました。
で、3年越しにやっと生で観ることが出来たトークの内容ですが・・・。
ここからはネタバレなことも書いてしまいますが、DVD化は先の話だと思いますので、悪しからずご了承くださいませ。


日米同時配信というのを、そんなにすごいのか?ってな感じで二人して面白がっていたり(笑)、第三世代の虎と言われた男(by南原さん・笑)が「タバコの本数を減らしてる」と自慢げに言って客席からは微妙な反応が返ってきたり(次にいつ吸うか一日中タバコのことを考えてる、という内村さんの話には、同じようなことをしたことがある私はかなり共感してしまいましたが)、出産、嫁、赤ちゃん話を内村さんが・・第三世代の虎が嬉々として話していたり(笑)。
飛行機に乗ってマーライオンになった優さん(笑)。
それから、そんな優さんと磐越物語号に乗りに行ったら、ギターを背中に背負って「夢を諦めた」と言ってる男に遭遇したという、何とも不思議な話も(笑)。
ギターを背中に背負ってる男なんて、小林旭かキカイダーくらいしか知りませんが(笑)、南原さんはよくもまぁそんな変な人に会うもんだと、笑いながらもちょっと感心してしまいました(笑)。
あ、それから、去年もこの時期に南原さんは磐越物語号でC57に乗ったという話をテレビやトークライブでしており、今年もまたまた磐越物語号話が当たり前のよううに出てきましたので、優さんの電車好き熱はまだまだ冷めていないようです(人吉にもSLに乗りに行ったという話もしてました)。
あと、電動自転車に感心しきりという様子で南原さんはそのすごさを力説しているのに、興味なさそうな感じだった内村さん(笑)等々、いろんなトークをしていましたが、ここらへんまではまだプロローグ(笑)。
この日のメインは、何といっても、マイケル・南原と肩甲骨でしょう(笑)。
こうやって書くと、何かコミックソングを歌ってるムード歌謡グループみたいな感じですが(笑)、マイケル・南原の「ノーノーノー、ここは静寂だよ」、そして、「2009年、ズバッと斬るなら肩甲骨でしょう」と、み○もんたさんよりもズバッと斬りながら、ムーンウォークも永ちゃんもジータも見切っちゃっていた南原さんに大笑い&大笑いでした(笑)。
「映画はやっぱり『This is it』だね」と言ってマイケルになりきり(笑)、更にはスタッフの役も一人二役でやりながら映画のシーンをノリノリで再現していたのに、覚えてるシーンが以外に少なかった南原さん(笑)。
内村さんが「もっとマイケル見たい」とせっかく振ってるのに、南原さんは「ノーノーノー、ここは静寂だよ」と同じ台詞を言い直しただけ(笑)。
南原さんは映画を見てよっぽどこの台詞が印象に残っていたのだと思いますが、私もこの日のトークライブでは、マイケル・南原の高くて細い声の「ノーノーノー、静寂だよ」が耳に残ってずーっと頭から離れませんでした(笑)。
あと、「(マイケルは)神と人を繋ぐような・・」というロマンチックなマイケル評をしてみたり(笑)、「マイケルはLOVEなんだよ」と言ってるのに、内村さんからは「知らねーよ!」と冷たくあしらわれたり(笑)。
モノマネを交えて熱く語る南原さんのマイケル話に大笑いの連続でしたが、南原さんは覚えてるシーンのごく一部をとても細かく再現してただけのようでしたので、「あとはDVDで」とのとでした(笑)。
それから、映画を観て「座りながらズーっとやってた」というムーンウォーク。
南原さんいわく「(今までは)マイケルの繊細さ分かってなかった、力づくだった」とのことでしたが、映画を観て「ムーンウォーク、見切ったね」と言い切った南原さん(笑)。
実際に舞台上でムーンウォークをやってみますが、客席はちょっと微妙な反応(笑)。
私の座っていた場所からは足元のあたりはよく見えなかったのですが、確かに動きはちょっとぎこちなかったかもしれません(靴のせいもあると思いますが)。
で、内村さんがムーンウォークをやってみると、これがかなりいい感じ(笑)。
「やっぱりだよ」「このパターン、俺が先にバーっとやって内村がさっと決める(ここのやり取りはうろ覚えなので正確ではないかもしれませんが、ニュアンスとしてはこんな感じでした)」と嘆いていた南原さんでしたが、「不器用でよかったな、器用で何でも出来ちゃったら練習しないもんな」と、エネルギーの森君に言った言葉を思い出し、南原さんには頑張って欲しいと思います(笑)。

その後は、秘訣は肩甲骨を寄せる姿勢にありと言う南原さんの「見切った」話でさらにひと盛り上がり(笑)。
「永ちゃんのスゴさ見切ったよ」「見切った、ジータ」「イチローも」と、何でも見切っちゃう南原さん(笑)。
でも、その見切った話が、何故かみんなビールのCMにつながっていくのを聞いていると(ジータ以外)、「全部CM!」と内村さんじゃなくてもツッこみを入れたくなるところです(笑)。
ただ、肩甲骨を寄せて・・云々という話は、「G.馬場さんの姿勢は肩甲骨が寄っていて実はすごくいい」と南原さんが言っていたのを以前にも聞いた記憶がありますので、CMを見て思いついたわけではなく前々から思っていたことだと思いますし、肩甲骨が寄っている永ちゃんのマネをしている南原さん(笑)を見ていると、確かに格好よく見えましたので、肩甲骨話は核心を突いた南原理論・・なのかもしれません(確信は全然ありませんが・笑)。
で、「普段からそういうことを考えてる」という話を、リアクションのあるオーディエンスの前で披露することが出来て何よりでありました(笑)。

あとは、あくまでもガンジーイズムをつらぬく南原さん(笑)。
「何かあったら行くぜ」と言いつつ、先頭に立って無抵抗主義(笑)。
「ガンジーが発動できない」って何?という疑問を感じつつも(笑)、2時間を通して断続的にガンジーの名前が連呼されてたのに笑ってしまいました。
これだけガンジーの名前が出てくるトークをするコンビは他にはないでしょう(笑)。

それから、「太宰治が言ってた「男の本質は何んだ?母性愛だと」」と言いつつ、
内村 「なぜ?」
南原 「知らん、それは知らん」
というやり取りがあったり(笑)、
子供を抱いただけで翌日腱鞘炎になるという内村さんと、
南原 「抱き方知らないんだね」
内村 「そんなことありませんよ」
というやり取りも(笑)。
内村さんも何でここであっさり否定するかな~(笑)。
南原さんは、以前『ナンだ!?』で武術家の甲野さんから赤ちゃんを楽に抱っこする方法を教わっているので、それをたぶん話したがっていたのだと思いますが、でも、内村さんは「人に意見されるの嫌い、教わるの嫌い、ウドが好き」な人(by南原さん)ですから(笑)、南原さんから楽に赤ちゃんを抱っこするコツを聞いても、興味なさそうにしていたかもしれません(笑)。

他にも、タクシー話、加山さん話、情報を遮断しようとしても出来ずに「・・・ピオン防衛失敗」の文字を見てしまった話、それから、以前南原さんが独演会で話していた、日曜の午後8時に電話がかかってきて誰かと思ったら内村さんだった話・・等々、いろんなことを話していましたが、全部書いてると終わりそうもありませんので(笑)、このへんの話は大幅に割愛させていただきます。


2時間たっぷり二人のトークを堪能し、帰り道はあれこれと反芻しながらちょいニヤケ顔(笑)。
寒さも吹き飛ぶ師走の夜でありました。
あ、そうそう、今になって気付きましたが、私がウンナン二人揃ってるところを生で見たのは、昨日が初めて。
長年ファンをやっててそれもどうなの?と自分でも思いますが、年の瀬に貴重な体験をさせていただきました(ぺっこり45度)。


あ、それから、いつも足繁く通わせていただいている方々のブログを拝見すると、今日のライブでは即興のコントなどもあったようで。
前述した通り、私はネット中継は申し込んでいませんでしたので見ることは出来ませんでしたが、いつになるかわからないDVDの発売を首を長くして待ちたいと思います(笑)。


コメント

行ってきました、トークライブ

2009年12月26日 | ウンナンあれこれ
南原さんファンの方からチケットを譲っていただけるというありがたいお話をいただき、急遽トークライブに行ってまいりました。

               

"棚からボタ餅"、いや、"棚から本マグロ"(Word by中島みゆきさん)という感じで、あまりにも思いもかけないお誘いにあたふたとしてしまいましたが(笑)、久しぶりに聞く2人のトークを生で堪能してきました。
内容については、日米同時配信(笑)のネットの中継もされていたので書いてもいい・・のかな?
ただ、ご覧になれない方もいらっしゃったかもしれませんし、内村さんが最後に「(明日も今日と)かぶった話もあるかも」と言ってましたので、ネタバレなことは控えて詳しい感想などは後日に書きたいと思いますが・・・南原さんの衣装にしっぽがあったように見えたけど、あれは目の錯覚だったのかな?(笑)
後ろを向いたときにお尻の辺りでベルトが右に左にひらひらしていたのが、妙に気になってしまいました(笑)。
あ、それから、今日は2時間丸々トークでしたが、「(明日は)違った趣向で」と内村さんが言ってましたので、もしかしたら明日はコントをやる・・かもしれませんが、違っていたら悪しからずです。


            

午後8時過ぎ、内村さんの子供&嫁さん話や、久々に聞いた南原理論(リアクションのある人前で喋れて何よりでした・笑)で大笑いした余韻にひたりつつ、ガーデンプレイスに設置してあったバカラのシャンデリアを横目で見ながら、家路に着いた2009年の暮れの夜でありました。


コメント

2009年12月24日 | あれこれ
クリスマスイブにネコの写真というのもどうかと思いましたが(笑)、クリスマスにふさわしい写真がなかったので、今回はこんな写真で失礼いたします。

ところで。
昨日の『やるやらフォーエバー』は、南原さんに泣かされていたというちはるの話に大笑いしたり(笑)、ずっと忘れていたレーベンをやっと思い出したり(笑)、あっという間に30分が過ぎてしまいました。
もっと見たかったような気もしますが・・でも、あまり見せちゃうとDVDを買わなくなっちゃうので、あれぐらいでちょうどよかったのかもしれません(笑)(二人のトークはもう少し聞きたかったですが)。
魚河岸の兄ちゃんみたいな黒い胴長の衣装(確かこういういじられかたもされてたような記憶が・笑)と一人芝居のレーベンにまた会えることを楽しみにしながら、明日のDVD発売を待ちたいと思います。


コメント

『スポーツドリーム』 12/19

2009年12月20日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、巨人の小笠原道大選手。

まずは、

南原  「さぁ、小笠原選手です。よろしくお願いします」
小笠原「よろしくお願いします」
南原  「ねぇ、えぇ日本を代表するプロ野球プレーヤーなんですけども、今日は何かこうあれですね、ラフな格好で、えぇ黒のこれ何ですか?ニットにスカルプ」
小笠原「はい」
南原  「ドクロのマークがピッカピカ光ったやつで(笑)」
小笠原「(笑)」
南原  「普段はこういう格好なんですか?」
小笠原「もうホントこういう感じが多いです」
南原  「あ、わりにこうラフな」
小笠原「ラフに」
南原  「感じで、昔のあれですね、あの~プロ野球選手とイメージ違いますね、昔はもう何かもう」
小笠原「いや、もう最近・・」
南原  「ゴルフウェアみたいな感じだったんですけども」
小笠原「はい、最近は色んな、若い子は」
南原  「はい」
小笠原「ファッション雑誌見て」
南原  「あ、ハハハ、そうですか(笑)」
小笠原「やはりこう芸能人の」
南原  「はい」
小笠原「方の」
南原  「坂本選手とか見てるんですか?こうやって」
小笠原「うん、格好真似したりとか」
南原  「はい」
小笠原「けっこう敏感に」
南原  「あ、敏感に」
小笠原「うん」
南原  「流行に」
小笠原「反応してますね」
南原  「小笠原選手はどうしてるんですか?フッションは」
小笠原「ま、たまに本見たりして」
南原  「はい」
小笠原「あとはあの、ウチの嫁さんのほうにお願いして」
南原  「「これ着たら?」」
小笠原「こんな感じであの・・」
南原  「アハハハ」
小笠原「「買ってきて」って言って」
南原  「アッハハハハハ」
小笠原「お願いしてます」
南原  「あ、奥さんに買ってきてもらうんですか」
小笠原「はい」
南原  「あ、じゃあやっぱ一応そういうファッションも」
小笠原「一応あの、確認をとって」
南原  「アッハハハハハ、「オレ間違ってないか」と」
小笠原「そうそうそう(笑)」
南原  「ハッハハハハ、「こういうの大丈夫か?」と」
小笠原「はい」

というやり取りで、小笠原選手のファションチェックをしながら番組はスタート(笑)。
南原さんのイメージの中にあるプロ野球選手のファッション・・ゴルフウェアみたいな格好って、山本浩二さんや田淵さんが現役の頃の話じゃないのかな?(笑)
その時代の選手と今の選手を比べるのもどうかと思いますが、でも、ドクロマークの服をプロ野球選手が着るようになるなんて、角刈りに金のネックレスが定番ファッションだった頃からは想像もつきませんので(笑)、南原さんがファッションの話をしたくなるのもわかるような気がします(笑)。

ファッション話でひと盛り上がりしたあとは、今シーズンを振り返ってあれこれと。
3月に行われたWBCは2,3年前のことのように感じるくらい今年は長いシーズンだった。
WBCに出場するために、昨年の12月から軽いジョギングや体幹運動などをして、1月のスタートからある程度思いっきり動けるように体重管理を心がけた。
日本シリーズは古巣の日ハムと戦ったが、移籍してから3年経っているし交流戦でも戦っているので特別な意識はなかった。
巨人の強さは、一人の選手に頼らず、それぞれの選手が自分の役割ややるべき仕事を全うすること。
皆の力がひとつに繋がったことが結果に結びついたと思う。
という話などがありつつ、南原さんからは、

南原  「小笠原選手やっぱり、前(も話を)聞いたんですけども、スイングをね、フルスイングもいろいろあると」
小笠原「はい」
南原  「ホントのグワーっと、ホントのフルフルスイングと」
小笠原「うん」
南原  「こう、このフルスイングだけどもちょっとこう「技を使うフルスイングがあるんだよ」って前仰ったんですけども」
小笠原「うん」
南原  「今でもフルスイングは何種類かあるんですか?」
小笠原「ま、使い分けてるわけじゃないけど」
南原  「はい」
小笠原「ま、ここは空振りしてもいいなというスイングと」
南原  「はい、ほぉ」
小笠原「絶対に打たなくちゃいけないスイングと」
南原  「はい、ちょっとこの番組コアなファンも聞いてるのでね」
小笠原「うん」
南原  「どう、簡単にどこがどう違うのかっていうのを、ま、見ててっていうのをちょっとこう・・」

という質問も。
そういえば、以前『Get』でも小笠原選手はそんな話をしてたような・・。
そのときにインタビューしていたのは栗山さんだった・・かな?
う~む、かなり記憶が曖昧ですが、南原さんが話を聞いていたらよく覚えていると思いますので(栗さんのときはいい加減に見てるわけでは・・ゴニョゴニョ(笑))、たぶん栗山さんのインタビューだった・・と思いますが、それはそれとして。
小笠原選手いわく、
試合状況やカウント(ゼロゼロのとき)、点差などを見て、空振りをしてもいい場面では、打てると思った瞬間に目をつぶってでもいからとりあえず当たって飛んでくれというようなスイングで目一杯振る。
それは無駄なスイングに近いが、空振りしてもそのときにしっかり振れたというのは次につながるときもある。
多少の力みが出て軌道がズレたりタイミングがズレて空振りしても、目一杯しっかり振っておくとそのズレは修正できる。
空振り出来ない状況のときは、まずはボールとストライクを見極めなくてはいけない。
そして気持ちの中で力の入れ具合が変わってくる。
最初に構えたトップの位置から、インパクト、フォローまで10の力で振るのではなく(最初に話していた目一杯のフルスイングでは全て10の力で振るとのこと)、インパクトの瞬間にマックスの力が入るようにする。
ボールとバットが当たる前ぐらいから力が入っていると、全部の力がボールに伝わる確率が高いし、それが本当は理想の打ち方。
最初から最後まで力を入れて打つと、無駄な力が入っているから逆にボールが飛ばない場合もある。
この二つのフルスイングは、たぶん見た目は変わらないし普通の人が見ていてもわからないと思うが、自分の中では少し変えている。
フルスイングでブレないためには、体幹や下半身を鍛えてどんな体勢でも耐えられるようなトレーニングをしている。
とのことでした。
そんな小笠原選手の話を、「はいはい」「はい」と相槌を打ちながら興味津々という感じで聞いていた南原さん。
私もラジオの前で南原さんと同じく興味深く聞いてしまいましたが、中でも、最初から最後まで10の力で振らずにインパクトの前に力を入れるのが理想の打ち方とわかっているのに、敢えて目一杯のフルスイングをするというのは、素人にはわからない世界の話・・バッティングは奥深し、という感じで興味深いものでした。
それから、

南原  「ま、こう比較してあれですけど、イチロー選手とかはよく、「体が求めてるからちょっとフォームが体に応じてどんどん変わってきた」って言ってるんですけども、小笠原選手はどうですかね?」
小笠原「いや、体はズレるものですから」
南原  「うん!」
小笠原「それをそれを戻すかどうかですよね、そのまま体に合わせてスイングを変えていくか」
南原  「はい」
小笠原「体をそっちに戻すかどっちかです」
南原  「じゃ小笠原選手の場合は・・」
小笠原「戻すほうが多いですね」
南原  「じゃ「ここだ」っていうのがもう決まってる、ここに返ればいいっていうのが」
小笠原「自分の体の位置があって、シックリこないときとシックリくるときっていうのがありますし」
南原  「それは構えた瞬間にこう」
小笠原「いや、歩いてて」
南原  「え!?」
小笠原「普通に座ってても、イヤなときはホントに気持ち悪いですし、体は」
南原  「・・アッハハ、なるほど、感覚的に」
小笠原「うん、あとは」
南原  「はい」
小笠原「一つのスイングしか出来ないわけじゃないので」
南原  「・・は?、はい」
小笠原「いろんなスイングが出来るので、怪我をしていても」
南原  「はい、はい」
小笠原「こういう感じのタイプのバッターの打ち方っていったらそういうふうにやることも出来ますし」
南原  「ちょっと待ってください」
小笠原「結果は別ですよ」
南原  「結果、はい」
小笠原「結果は別ですけど、そういう、まぁあの、引き出しが多いほうがいですし」
南原  「引き出しですよ、これはねぇ、まだまだお話を伺いたいと思うんですけども(笑)」

という話も。
小笠原選手の話に、南原さんはまたまた興味津々、私も同じく以下同文で聞いていましたが(笑)、このあとはご家族の話などをしていて、奥深いバッティング話をこれ以上聞けなかったのがちょい残念でした。
ちなみに、家族の話では、普段は音楽は聴かないが車の移動のときだけ家族が選曲した歌が流されてそれを聴いている。
何だかわからないものが多いが、娘のお気に入りの曲に影響されている。
今までiPodを持っていなかったが一週間くらい前に購入して、曲を入れてもらい今日も新幹線の移動のときに聴いてきた。
という話などがありつつ、

南原  「娘さんがお二人なんですね」
小笠原「二人です」
南原  「はい」
小笠原「はい」
南原  「娘さんの言うことにはもう逆らえないと」
小笠原「もう無理です」
南原  「アッハハハハハ」
小笠原「ハハハハハハハ」
南原  「こんなにプロ野球でジャイアンツ引っ張ってる男が(笑)」
小笠原「(笑)」
南原  「もう家族の中では」
小笠原「はい、ちょっと肩身狭いですね」
南原  「アッハハハハハ、アハハ、いちばん「はい、はい」」
小笠原「はい」
南原  「「仰るとおり、仰るとおり」」
小笠原「そうです(笑)、ハハハハハ」
南原  「ハハハハハ、そこにこう親近感を覚えますね」
小笠原「(笑)」

というやり取りも(笑)。
親近感を覚えるというのは、南原家もそうだからなのかな?という疑問はさて置き(笑)。
小笠原選手は肩身が狭いと言いつつも、幸せ家族であることは間違いなさそうな感じでしたので、娘さんには逆らえなくても全然オッケーということなのでしょう(笑)。


あとは、選手の社会貢献の活動を伝えるゴールデンスピリット賞を今年受賞した。
巨人に来てからタイミングを逃して出来なかったが、来シーズンからまた小笠原シートを設置する。
こういうことは継続することが大事で、地道に細く長く、最後は太く長くを目標にやっている。
という話などがありつつ。


来週に続く・・・。


コメント

イルミネーション

2009年12月17日 | あれこれ
ここ数日は寒い日が続き、めっきり冬らしくなった今日この頃。
大雪が降ったり、これから雪が降りそうな地域もあるようで、くれぐれもお気をつけくださいませ。

ところで。
先日の『イロモネア』では、南原・マッチの「イタズラ大好き!」発言を久々に聞いて大笑い(笑)。
で、ふと思い出したのが、『やるやら』でイタズラ好きなマッチ(もちろん南原さんです・笑)が番組のスタッフや出演者にイタズラをするコーナー。
確か、イタズラをした後のキメ台詞は、「イタズラ大好き!」だったような、そうでなかったような・・・。
もうすぐ発売されるDVDに収録されいたら(かなりのミニミニコーナーでしたし、それほど大ヒットしたコーナーでもないと思いますので入ってる確率は低いかも・笑)、曖昧な記憶を確かめてみたいと思います(笑)。

それから、エネルギー・森君のブログによると、先日の『Get』で取材したサッカーの岩政選手と南原さんたちは一緒に食事をしたようで。
「自分、不器用ですから、練習します」「自分もです」・・という会話があったかどうかはわかりませんが(笑)、来年は現代狂言もW杯もありますので、兄弟弟子の二人には(もちろん森君も・笑)桧舞台でそれぞれ頑張って欲しいと思います。


コメント

『スポーツドリーム』 12/12

2009年12月13日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、元シンクロナイズドスイミング日本代表の武田美保さん。

まずは、

南原 「武田さんです、よろしくお願いします!」
武田 「よろしくお願いいたします」
南原 「ねぇ、今はねぇ、結婚もなされて」
武田 「はい」
南原 「しかも選挙活動も支えて」
武田 「ハハハハ」
南原 「ねぇ」
武田 「こんな人生でいんだろうかと、すごいですね私、もう我ながら」
南原 「ねぇ」
武田 「数奇な人生を歩んでるなと思います」
南原 「現役も大変だったですけど、今もけっこう忙しいですか?」
武田 「そうですね、でも、たぶん私の性に合ってるんですかね」
南原 「あ」
武田 「マグロです、もうずーっと泳ぎ続けないと死んじゃうみたいな」
南原 「(笑)」
武田 「わかんないですけど」
南原 「あ、いつも活動してるほうが」
武田 「そうそうそう」
南原 「僕、だって現役のとき福岡の(世界水泳で)金メダル獲ったの目の前で見させてもらって、あれはねぇ、今でもねぇ、すごい感激しますよ」
武田 「いやもう、あのとき世界水泳のいちばん最初の日程がシンクロからだったので」
南原 「そうですねぇ」
武田 「で、もう日本に私たちの風を送れたなぁと思って」
南原 「あぁ」
武田 「それもおもしろかったですけど」
南原 「はいはい」

というやり取りで番組はスタート。
武田さんといえば、『ナンだ!?』にも何度か出演していましたので顔馴染みの方という感じでしたが、知らぬ間に(私が知らなかっただけでご本人は別に隠してなかったと思いますが・笑)結婚をしてたのか!?
そしてさらに、旦那さんが選挙に出てた!?!?
う~む、時は流れ人は変わっていくんだな~と、オープニングのやり取りを聞いただけでちょいしみじみ(笑)。
武田さんが『NANDA!?』の『最強スイミング王』で芸能人相手に泳いでいたのは、今は昔という感じです(笑)。
ちなみに、武田さんが『ナンだ!?』に出てたときよりさらに前の、南原さんが福岡でぱちゃぽマイクを片手に(笑)目の前で見ていた金メダルについては、武田さんいわく、達成感や喜びはあったけど自分が想像していた100パーセントの喜びはなくどこか冷静で金メダルを獲っても泣くことはなかった、すべて満たされたら頑張れなくなってしまうと思うが、何かが足りないと思いまた頑張ろうと思った、とのことでした。


その後は、10の質問でシンクロ話などをあれこれと(いつもは2週目に10の質問をしていますが、武田さんは今週だけの出演でした)。

"今でも陸上にいるときより水中にいるときのほうが落ち着く?"という質問には「はい」と答えていた武田さん。
1年くらい前まではほぼ毎日水の中に入っていたそうですが、今は水に入ることがホントに減ってしまったそうで、色んな毒が体にある感じがするので「入りたいですね今(笑)」とのことでした。
そういえば武田さんは、以前『ナンだ!?』に出演したときも、「陸に上がると調子が悪くなる」「(最近やっと陸の生活に慣れて)ふくらはぎに筋肉がついてきました」という話をしてたことがあったっけ(笑)。
結婚したりして生活がいろいろと変わっても、長年慣れ親しんだ水の中が良いというのは変わらないようです(笑)。

"我ながら自分は努力家だと思う?"という質問の答えは「いいえ」。
武田さんは、井村コーチから「ドさぼり」と言われていたそうで。
シンクロが大好きで寝ても覚めてもシンクロのことを考えていたら、次第にコーチに怒られない程度に省エネで楽に練習するということも考えるようになったが、コーチからは見抜かれ「計算すんな」と言われた、とのことでした。
そんな話を聞いて、

南原 「いろんな女性コーチに聞いたんですけど、女性が女性を教えるのって、男性には見抜けないとこを見抜いちゃうって言ってましたね」
武田 「そうなんですよね~」
南原 「女性はやっぱり、「わぁ~疲れた」って言いながらお喋りする余力を残してる」
武田 「そうなんですよ(笑)」
南原 「って言うから、その、でもホントに追い込むときはもうそれすらも追い込まないと」
武田 「はい」
南原 「さらに上に行けないっていうね、女性は女性を見抜くって言ってましたけども」
武田 「いやもう」
南原 「見抜かれてたんですか」
武田 「バンバン見抜かれてました(笑)」
南原 「アッハハハハ」
武田 「イヤなぐらい」
南原 「(笑)」
武田 「見抜かれてて(笑)、はい」
南原 「なるほど」

というやり取りも。
南原さんも女性コーチに劣らず鋭い観察眼を持っていると思いますが、南原さんがスポーツのコーチをやることはないと思いますので(笑)、その観察眼はお笑いやスポーツ記者の仕事に生かしてくれればと思います(笑)。


あとは、
オリンピックで獲ったメダルの数や色ではなく、メダルを獲りに行った過程が宝物。
ペアを組んでいた立花選手とは身長差や柔軟性の差があり、求められるオーダーが高い壁で、怒られ続けて超えられないのではないかと思ってきたが、引退試合のときには「立花の足と武田の足とどっちがどっちかわからなくなってたよ」と初めて褒めてもらえて、それで自分の勝負には勝ったなと思った。
という話などがありつつ。

南原 「さぁそして5問目、"2年前に結婚されましたが結婚生活はなかなか良いものだ?"僕にはちっと間があったように思ったんですけども」
武田 「(笑)」
南原 「間があって「はい」っていうふうに」
武田 「(笑)」
南原 「えぇ、なかなか良いもんだ」
武田 「う~ん、すごいささやかですけども」
南原 「はい」
武田 「あの、何て言うんでしょう、今までの自分がいたその武田家の家族じゃなくて」
南原 「はい」
武田 「その血が繋がってない人ではあるんですけども」
南原 「はい」
武田 「何か毎日同じところに帰っていくとか、どっちかが早く帰れば「おかえり」って言って」
南原 「はい」
武田 「もうすっごいささやかなんですけど」
南原 「はい、そういうのが」
武田 「うん」
南原 「良いですか」
武田 「いや、もう単純に(笑)、一人じゃないんだなという」
南原 「そうですよねぇ、一人じゃないぶん、ま、わずらわしいのもあるでしょ?アッハハハハハハハ」
武田 「ハッハハハハハハハ、はい、もうどこまで言ってええねんかなこれ(笑)」
南原 「それはね、それはどこの夫婦もそうですよ」
武田 「はい」
南原 「ね、それが大事ですよね」
武田 「そうですね」

という話も(笑)。
さすが、酸いも甘いも噛み分けてる結婚生活の先輩の南原さん(笑)。
♪何でもお見通し~♪という感じで、ちょっといい話を披露していた武田さんの本音を見抜いたような(これは観察眼というより経験則かな・笑)質問をしていましたが、あまり深くツッこまなかったところが(たんに時間がなかっただけかもしれませんが)先輩の優しさでありました(笑)。


あと、旦那さんが出馬した今夏の総選挙の話では、ホントに自分がやってたシンクロで負けたときよりもっと複雑な心境になった。
自分が頑張れば結果が変わってくるというものではない、どうにもならないことや風で予想外のことが起こるということを痛感した。
勝負をかける前から負けを意識してやってはいけないとずっ信念で持っていたが、前から面識のある人のところに行っても、以前行ったときとは違い「あぁもうこれちょっと負けるのに頑張ってね」と気の毒がられてる空気感を感じてしまった。
という話や、

南原 「すごいっすね、今まで水の中でいたのが、今は風とか空気の中にいるわけですね(笑)」
武田 「ハハハハ」
南原 「よりわからない世界にいるわけですよね、なんかね(笑)」
武田 「えぇ、切ないですよね(笑)」
南原 「いや~、すごい経験してますね(笑)」
武田 「(笑)」

という話などもしていましたが、武田さんは「私やっぱり負けるままでいるのはすごくイヤなので」と、スポーツ選手らしく負けず嫌いな発言も(笑)。
「いつまでたっても4年に1度のサイクルで・・」とのことでしたので(4年経つ前に衆院の解散がないとも限りませんが)、武田さんの戦いはまだまだ続くようです。


あとは、ここまでの自分の人生に点数をつけるとしたら80点。基本的には楽しく今まで送れてると思うが、まだ満たされてない部分を探し続けたいしそれでいいと思っている、という話があったり、リクエスト曲では♪そして~戦うウラトラソ~!♪というあの夏の熱い福岡を思い出す曲(笑)がかかったり。
時おり京都弁を交えながら喋っていた武田さんと、あれやこれやと和やかに話をしていた30分でありました。


コメント

紅葉

2009年12月10日 | あれこれ
気が付けば、今年も残りあと3週間。
ついこの前、現代狂言Ⅲの冬公演を池袋まで観に行ったと思っていたら、来月にはⅣが始まるのか!?う~む、月日の流れをやけに早く感じるな~・・ってなことを(毎年この時期になると)思う今日この頃です(笑)。
街中ではイルミネーションがクリスマス&年末ムードを盛り上げていますが、今回は、『スポドリ』の感想記の債務整理に追われ(笑)UPする機会がなかった紅葉の写真を、一挙にドド~ンと大放出です(笑)。


冬晴れの青空には、銀杏並木の黄色がよく似合います。

            

公園では、銀杏の落ち葉が射し込む日の光に照らされ黄金色に輝いているのを見て、

            

「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・」(byナ○シカ)と、つぶやいたとかそうでなかったとか(笑)。

銀杏だけではなく、モミジも赤く色づき、

            

竹やぶ越しに、赤やオレンジ色に染まるモミジも(一見すると京都か鎌倉っぽいですが、都内で撮った写真です)。

            

そして雨の日には、落ち葉がベンチを独り占め。

            



以上、2009・秋冬紅葉コレクションでありました(笑)。


コメント

『Get Sports』 12/6

2009年12月07日 | Get Sports
ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、『Get』本編には1ヶ月ぶりに生で出演してました。
う~む、生で出るなら、何でニュース&スポーツには出てなかったんだ?(ちなみに栗山さんも『Get』本編には出てました。あと、ニュース&スポーツに出ていた中山アナは『Get』本編には出演せず)。
何故いつもの構成と違っていたのか、この日だけだったのか等々、気になるところではありますが、とりあえずこの話は置いといて。


まずは、"FIFAワールドカップ対戦国決定!!サッカー日本代表徹底討論スペシャル"と題した、スタジオからのG-Talk。
南原さん、栗山さん、中西さん、ゲストにはセルジオ越後さん、松木安太郎さん、堀池巧さんといういつものメンバーに、岩本輝雄さん、ナ波浩さんの二人が新たに加わり、楕円のテーブルを囲んで、

南原 「さぁ、来年6月から、FIFAワールドカップ南アフリカ大会のグループステージの組み合わせが決定しました」
中西 「はい」
南原 「ねぇ、注目の岡田ジャパンはですね、カメルーン、オランダ、デンマークと対戦することになりました」
栗山 「はい」
中西 「はい」
南原 「栗さん、これ(組み合わせ)聞いてどうでした?」
栗山 「まぁあの、素人ですが」
南原 「はい」
栗山 「ものすごくショックを受けました」
南原 「なるほど」
栗山 「強すぎますよね、回りが。ナンチャンもそう思われなかったですか?」
南原 「(真面目な顔で)僕は、日本にとってはほぼ死の組に入ったなと思いましたけども」
中西 「(笑)」
栗山 「(笑)ですよね(笑)」
南原 「アハハハハ。さぁ、今夜はですね、ベスト4というね(目標を)掲げてます」
栗山 「はい」
中西 「はい」
南原 「それにはまぁ、これを突破するのが、予選を突破するのが」
栗山 「そうですよね」
南原 「目標になるんですけども、ま、世間ではいろいろとね、いろんな風評いってますけども、我がGet Sportsではですね」
栗山 「はい」
南原 「(大きな声で)等身大で語ってもらえる方に」
中西 「(笑)」
南原 「お集まりいただきました」
栗山 「そうですね、本音で(笑)」
南原 「はい」
栗山 「はい」
南原 「えぇ~~よろしくお願いします」
全員 「お願いします」
(中略)
中西 「Get Sportsは相も変わらず」
南原 「はい」
中西 「こんな時間に生放送で」
南原 「生放送で」
中西 「ガチ討論をやって(笑)」
南原 「録り直し無しでございます」
(スタジオ・笑)
南原 「自分の発言に責任を持ってください、はい」

というやり取りとともに、G-Talkはスタート。
皆でグループリーグの勝敗予想や、日本がグループリーグで対戦するカメルーン、オランダ、デンマークの分析、日本の戦い方は?どんな準備が必要なのか、切り札となる選手は?等々の話を約30分していましたが・・・。
中山アナがいなかったせいか、代わりに中西さんがよく喋ってゲストに話をふったりして、普通のサッカー番組みたいになっていたので、討論の内容は全面的に割愛します。
中西さんもサッカー企画で張り切るのはわかりますが、もうちょっと南原さんも交えて話をしなきゃ、ただのサッカーマニア向けの討論番組になってたぞ、『Get』はサッカー好きな人だけが見てる番組じゃないんだから・・・と、一応、苦言を呈しておきます(笑)。
ちなみに、セルジオさんのグループリーグの日本の勝敗予想は3戦全敗で(いわく、これくらい強いグループに入った、相手と日本を比べたらこれくらい差がある、この3戦全敗という予想を変えることが日本が言っている「世界を驚かす」ことになる)、予想通りの辛口勝敗予想でした(笑)。


あとは、
ゴルフの石川遼選手の特集。
大学野球の選手の特集。
でした。


コメント