昨日のトークライブの興奮覚めやらぬ日曜日(笑)。
あれやこれやと記憶とメモを頼りにどんな話をしていたのか書き出しているのですが、これをちゃんとしたレポにするとなると、ものすご~く長くなりそう。
で、結局面倒くさくなって棚上げしたまま、なんてことになりかねないので、まだ記憶が確かなうちに(笑)こぼれ話と印象に残った話などをあれこれと。
トークライブのチケットを譲っていただけるという、ありがたいお話をいただいたのは、トークライブの前日の25日。
クリスマスにまさかこんなこんなプレゼントが・・本マグロが棚から落ちてこようとは夢にも思いませんでしたが(笑)、もちろん二つ返事で参加させていただくことに。
普通ライブなどに行くときは、♪もういくつ寝ると~♪と指折り数えながら(笑)心の準備をして行くのですが、今回はそんな暇もなく、あたふたしながら迎えたライブ当日。
実は、ネットの中継も「いずれDVD化されるだろうからそのときに見ればいいか」と思い申し込みもせず、トークライブがあることすら半分忘れかけていたので、あたふたにさらに拍車をかけることになったのですが(笑)、兎にも角にも、3年目で初めてのトークライブに参加することが出来て、チケット争奪戦に敗れた方や諸般の事情で参加できない方には申し訳ないと思いつつも、僥倖にめぐまれてありがたかったです。
あ、そういえば、客席に置いてあったチラシには、
ということが書いてありましたので、今回のトークライブはいずれDVD化されるようです。
(その前に2008年のはどうなった?というツッこみを入れたくなりますが・笑)
YEBISU亭以来1年半ぶりの恵比寿・ザ・ガーデンルームには、あの時とは違い(笑)派手なセットと派手な照明が用意されており、ものすご~く非現実的な感じ。
「ホントにウンナンの二人は出てくるのかいな?」と思ったりもしたのですが(笑)、開演時間に二人がちゃんと登場して、ひと安心でした(笑)。
ちなみに客席は8:2の割合くらいで女性が多め。
ロビーには、『イロモネア』やさまぁ~ず、セインさんなどからウンナン宛の花、吉沢悠さんからは、内村さんと南原さんそれぞれに花が届いてました。
あと、内村さんの出演してる番組からも内村さん宛の花がありました。
で、3年越しにやっと生で観ることが出来たトークの内容ですが・・・。
ここからはネタバレなことも書いてしまいますが、DVD化は先の話だと思いますので、悪しからずご了承くださいませ。
日米同時配信というのを、そんなにすごいのか?ってな感じで二人して面白がっていたり(笑)、第三世代の虎と言われた男(by南原さん・笑)が「タバコの本数を減らしてる」と自慢げに言って客席からは微妙な反応が返ってきたり(次にいつ吸うか一日中タバコのことを考えてる、という内村さんの話には、同じようなことをしたことがある私はかなり共感してしまいましたが)、出産、嫁、赤ちゃん話を内村さんが・・第三世代の虎が嬉々として話していたり(笑)。
飛行機に乗ってマーライオンになった優さん(笑)。
それから、そんな優さんと磐越物語号に乗りに行ったら、ギターを背中に背負って「夢を諦めた」と言ってる男に遭遇したという、何とも不思議な話も(笑)。
ギターを背中に背負ってる男なんて、小林旭かキカイダーくらいしか知りませんが(笑)、南原さんはよくもまぁそんな変な人に会うもんだと、笑いながらもちょっと感心してしまいました(笑)。
あ、それから、去年もこの時期に南原さんは磐越物語号でC57に乗ったという話をテレビやトークライブでしており、今年もまたまた磐越物語号話が当たり前のよううに出てきましたので、優さんの電車好き熱はまだまだ冷めていないようです(人吉にもSLに乗りに行ったという話もしてました)。
あと、電動自転車に感心しきりという様子で南原さんはそのすごさを力説しているのに、興味なさそうな感じだった内村さん(笑)等々、いろんなトークをしていましたが、ここらへんまではまだプロローグ(笑)。
この日のメインは、何といっても、マイケル・南原と肩甲骨でしょう(笑)。
こうやって書くと、何かコミックソングを歌ってるムード歌謡グループみたいな感じですが(笑)、マイケル・南原の「ノーノーノー、ここは静寂だよ」、そして、「2009年、ズバッと斬るなら肩甲骨でしょう」と、み○もんたさんよりもズバッと斬りながら、ムーンウォークも永ちゃんもジータも見切っちゃっていた南原さんに大笑い&大笑いでした(笑)。
「映画はやっぱり『This is it』だね」と言ってマイケルになりきり(笑)、更にはスタッフの役も一人二役でやりながら映画のシーンをノリノリで再現していたのに、覚えてるシーンが以外に少なかった南原さん(笑)。
内村さんが「もっとマイケル見たい」とせっかく振ってるのに、南原さんは「ノーノーノー、ここは静寂だよ」と同じ台詞を言い直しただけ(笑)。
南原さんは映画を見てよっぽどこの台詞が印象に残っていたのだと思いますが、私もこの日のトークライブでは、マイケル・南原の高くて細い声の「ノーノーノー、静寂だよ」が耳に残ってずーっと頭から離れませんでした(笑)。
あと、「(マイケルは)神と人を繋ぐような・・」というロマンチックなマイケル評をしてみたり(笑)、「マイケルはLOVEなんだよ」と言ってるのに、内村さんからは「知らねーよ!」と冷たくあしらわれたり(笑)。
モノマネを交えて熱く語る南原さんのマイケル話に大笑いの連続でしたが、南原さんは覚えてるシーンのごく一部をとても細かく再現してただけのようでしたので、「あとはDVDで」とのとでした(笑)。
それから、映画を観て「座りながらズーっとやってた」というムーンウォーク。
南原さんいわく「(今までは)マイケルの繊細さ分かってなかった、力づくだった」とのことでしたが、映画を観て「ムーンウォーク、見切ったね」と言い切った南原さん(笑)。
実際に舞台上でムーンウォークをやってみますが、客席はちょっと微妙な反応(笑)。
私の座っていた場所からは足元のあたりはよく見えなかったのですが、確かに動きはちょっとぎこちなかったかもしれません(靴のせいもあると思いますが)。
で、内村さんがムーンウォークをやってみると、これがかなりいい感じ(笑)。
「やっぱりだよ」「このパターン、俺が先にバーっとやって内村がさっと決める(ここのやり取りはうろ覚えなので正確ではないかもしれませんが、ニュアンスとしてはこんな感じでした)」と嘆いていた南原さんでしたが、「不器用でよかったな、器用で何でも出来ちゃったら練習しないもんな」と、エネルギーの森君に言った言葉を思い出し、南原さんには頑張って欲しいと思います(笑)。
その後は、秘訣は肩甲骨を寄せる姿勢にありと言う南原さんの「見切った」話でさらにひと盛り上がり(笑)。
「永ちゃんのスゴさ見切ったよ」「見切った、ジータ」「イチローも」と、何でも見切っちゃう南原さん(笑)。
でも、その見切った話が、何故かみんなビールのCMにつながっていくのを聞いていると(ジータ以外)、「全部CM!」と内村さんじゃなくてもツッこみを入れたくなるところです(笑)。
ただ、肩甲骨を寄せて・・云々という話は、「G.馬場さんの姿勢は肩甲骨が寄っていて実はすごくいい」と南原さんが言っていたのを以前にも聞いた記憶がありますので、CMを見て思いついたわけではなく前々から思っていたことだと思いますし、肩甲骨が寄っている永ちゃんのマネをしている南原さん(笑)を見ていると、確かに格好よく見えましたので、肩甲骨話は核心を突いた南原理論・・なのかもしれません(確信は全然ありませんが・笑)。
で、「普段からそういうことを考えてる」という話を、リアクションのあるオーディエンスの前で披露することが出来て何よりでありました(笑)。
あとは、あくまでもガンジーイズムをつらぬく南原さん(笑)。
「何かあったら行くぜ」と言いつつ、先頭に立って無抵抗主義(笑)。
「ガンジーが発動できない」って何?という疑問を感じつつも(笑)、2時間を通して断続的にガンジーの名前が連呼されてたのに笑ってしまいました。
これだけガンジーの名前が出てくるトークをするコンビは他にはないでしょう(笑)。
それから、「太宰治が言ってた「男の本質は何んだ?母性愛だと」」と言いつつ、
内村 「なぜ?」
南原 「知らん、それは知らん」
というやり取りがあったり(笑)、
子供を抱いただけで翌日腱鞘炎になるという内村さんと、
南原 「抱き方知らないんだね」
内村 「そんなことありませんよ」
というやり取りも(笑)。
内村さんも何でここであっさり否定するかな~(笑)。
南原さんは、以前『ナンだ!?』で武術家の甲野さんから赤ちゃんを楽に抱っこする方法を教わっているので、それをたぶん話したがっていたのだと思いますが、でも、内村さんは「人に意見されるの嫌い、教わるの嫌い、ウドが好き」な人(by南原さん)ですから(笑)、南原さんから楽に赤ちゃんを抱っこするコツを聞いても、興味なさそうにしていたかもしれません(笑)。
他にも、タクシー話、加山さん話、情報を遮断しようとしても出来ずに「・・・ピオン防衛失敗」の文字を見てしまった話、それから、以前南原さんが独演会で話していた、日曜の午後8時に電話がかかってきて誰かと思ったら内村さんだった話・・等々、いろんなことを話していましたが、全部書いてると終わりそうもありませんので(笑)、このへんの話は大幅に割愛させていただきます。
2時間たっぷり二人のトークを堪能し、帰り道はあれこれと反芻しながらちょいニヤケ顔(笑)。
寒さも吹き飛ぶ師走の夜でありました。
あ、そうそう、今になって気付きましたが、私がウンナン二人揃ってるところを生で見たのは、昨日が初めて。
長年ファンをやっててそれもどうなの?と自分でも思いますが、年の瀬に貴重な体験をさせていただきました(ぺっこり45度)。
あ、それから、いつも足繁く通わせていただいている方々のブログを拝見すると、今日のライブでは即興のコントなどもあったようで。
前述した通り、私はネット中継は申し込んでいませんでしたので見ることは出来ませんでしたが、いつになるかわからないDVDの発売を首を長くして待ちたいと思います(笑)。