囲炉裏を囲み、新しき国での想いを語る郎党たちと、
穏やかな顔でそれを聞いている義経。
親、兄弟、そして愛する人と一緒に暮らす。
そんな、ごくごく平凡で当たり前のことに胸躍らせ、
そんな平凡な夢を語ることで笑顔になれる・・・。
何気ない会話が切なく、でも、いいシーンだな~、と、しみじみ。
危うく泣くとこでした(笑)。
そしてご存知、安宅の関、勧進帳。
途中、太鼓や鈴の音が合いの手のように入ったりして、
ここだけちょっと芝居がかってました。
でも、弁慶と富樫の緊迫したやり取りも、言葉とは裏腹な芝居ですし、
弁慶が義経を杖で打ち据えるのも芝居。
そう考えると、芝居がかった演出が効果的だったと思います。
酒を飲んで説教するのが好きな石橋蓮司さん(笑)の富樫も良かったですし、
結末はわかってるのに、ドキドキしながら最後まで見てしまいました(笑)。
ホント、よく出来たお話です(笑)。
伊勢三郎は、一晩ゆっくり出来る樵の小屋を見つけてきたり、
義久に、「兄上、なにとぞよろしゅう」と、おどけてみせたり、
本領発揮で大活躍、でありました(笑)。
穏やかな顔でそれを聞いている義経。
親、兄弟、そして愛する人と一緒に暮らす。
そんな、ごくごく平凡で当たり前のことに胸躍らせ、
そんな平凡な夢を語ることで笑顔になれる・・・。
何気ない会話が切なく、でも、いいシーンだな~、と、しみじみ。
危うく泣くとこでした(笑)。
そしてご存知、安宅の関、勧進帳。
途中、太鼓や鈴の音が合いの手のように入ったりして、
ここだけちょっと芝居がかってました。
でも、弁慶と富樫の緊迫したやり取りも、言葉とは裏腹な芝居ですし、
弁慶が義経を杖で打ち据えるのも芝居。
そう考えると、芝居がかった演出が効果的だったと思います。
酒を飲んで説教するのが好きな石橋蓮司さん(笑)の富樫も良かったですし、
結末はわかってるのに、ドキドキしながら最後まで見てしまいました(笑)。
ホント、よく出来たお話です(笑)。
伊勢三郎は、一晩ゆっくり出来る樵の小屋を見つけてきたり、
義久に、「兄上、なにとぞよろしゅう」と、おどけてみせたり、
本領発揮で大活躍、でありました(笑)。