Untersee-Boot

あるいは感想記として

歳末蔵出し&あれこれ

2006年12月31日 | あれこれ
今年の夏にデジカメを買ってから、撮った写真を時々載せてきましたが、画像フォルダにはアップしたけどブログには載せなかった写真が色々ありましたので、今回は歳末蔵出しで一挙放出です(笑)。

     

秋に新江ノ島水族館で撮ったクラゲです。
ふわふわ泳ぐクラゲは見てて飽きませんでしたが、写真に撮ると私の腕ではイマイチそのへんの感じが伝わらず残念無念。

そして、このあと行った稲村ガ崎での写真も一枚。

     

左上に黒いシミみたいなのが写ってますが、これはトンビです(笑)。

で、これはつい最近撮った虎縞猫三郎の寝顔のアップ。

     

う~む、ホントに気持ち良さそうに寝てやがります(笑)。
何の悩みも無さそうな寝顔が羨ましいぞ、とも思いましたが、よく見るとこの虎縞の右耳の上はちょっと欠けてますので、けっこう修羅場をくぐってきたのかもしれません。

以上、蔵出し写真でした。


で、気がつけば今日は大晦日。
あれこれと感想記を書いてきましたが、やり残したことも沢山ありました。
まず、『義経』全49話の感想を書こうと思いながら、結局一行も書かず終い。
来年は何とか・・・(笑)。
そして、今年の『爆笑ヒットパレード第二部』の感想もまだ書いてませんでした。
というか、いまだに見てません(笑)。
う~む、来年中には見ようと思っています。
それから、見てないといえば『ピーナッツ』もDVDもまだ見てませんでした(笑)。
これも来年中には・・・。
あとは、『ナンだ!?』の感想を半年ほどサボっていましたが、こちらは、番組は見てましたので、来年中には・・なんか同じことばっかり書いてるな(笑)。
あ、それから、『シャル・ウィ・ダンス?』の感想も一ヶ月以上書いてなかった・・・。
これも来年・・もういいですね(笑)。
ということで、♪今年の仕事は今年のうちに~ とはいきませんでしたが、来年こそは、と心に誓いつつ・・・。

みなさん、良いお年を。


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『ウンナンタイム』 '06,12/28

2006年12月29日 | ウンナンタイム
ウッチャンナンチャンのサインには"UN"って書いてあるのか!?
二人のサインなんてもらったことがない私にとっては、今さらながらの新発見でした。
あ、でも、その昔の『おせちとUN』のエンディングで、南原さんがサインの下に書いた"UN"の文字を二人の似顔絵ふうにしてたことがあったっけ。
う~む、南原さんはこの頃から似顔絵を描いてたんですね~(笑)。
で、南原さんは、大河をやってる頃から"un"と書かなくなったそうで(笑)。
南原 「ずっと書いてたの?」
内村 「当たり前だよ」
というやり取りは、普段なら逆なような気がしますが、いずれにしても、2007年は二人そろってウッチャンナンチャンというところを見せて欲しいと切に願う、今日この頃です(笑)。

ウンナン40対談は「こだわり」について。
南原さんは、体重が62kgを超えないようにしてお腹が出ないようにしているとのこと。
確かに、南原さんの体型はかなりスリムですし、内村さんもお腹は出てませんしふくらはぎの筋肉は丸い人ですから(笑)、普通の40代のオッサンとは違い、まだまだ若手の体です(笑)。
と言いつつ、内村さんは映画の撮影で足を挫いたりしたそうですが、それよりも、何なんでしょう?「ストレッチやんなきゃいけないから風呂入るの面倒くさい」っていうのは(笑)。
内村さんらしいと言えばそうですが、極端というか頑固というか何ンというか・・・。
あと、風呂に入ったら1000数えるまで出ないっていうのも。
そんな変なルールを決めてたら、そら風呂に入るのが面倒になるはずです(笑)。

「こだわり」とは関係ない、飲み屋で会ったおじさんの話を南原さんがしてましたが、酔っ払ったおじさんにあれこれ言われてもそれを面白がってるところが、南原さんらしい感じでした。
で、このコーナーの内村さんの締めの言葉は、「総括すると、そんなにこだわりはないかもしれない」。
・・・なんじゃそれ?どんなまとめなんだ!(笑)。


名曲ソングは『プレイバックPart2』。
南原さんいわく、「桜田淳子が太陽とするならば、山口百恵は月でございます」。
う~む、上手いのかどうなのかイマイチわからん(笑)。

アキラッチは、「ピタァ~~~~」(大笑)。
内村さんは「イラつく」とか「うるせぇ」とか言いながらも、ちゃんと振ってるし(笑)。
アキラッチはまだまだ絶好調でございます。

エンディングでは映画話をあれこれと。
『転校生』が大林監督でリメイクされるそうですが・・・。
う~む・・・。
『犬神家~』もそうですが、他の監督がリメイクするなら兎も角、同じ監督がリメイクって、ただの自己模倣なんじゃないの?
な~んか、もうひとつ心惹かれる話題ではありません。
あと、『七人のおたく』の続編っていうのは、見れるものなら見てみたいです(笑)。
今だったら、伊藤酔ったらたち悪いぞ淳史君が入っても面白そうですし。

ということで、今年最後のウンナンタイムでしたが、ジングルが"厄年コンビ"から、"友達コンビ""地方出身者コンビ"に変わってました(笑)。
そんなコンビのウンナンタイム、一年間いろいろ楽しい話を聞くことができました。
来年の放送も楽しみにしつつ。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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『ナンだ!?』 12/21 ウラ流行語大賞2006

2006年12月27日 | ナンだ!?
2006年スポーツ界の隠れた名言の最高峰を決める"ウラ流行語大賞"。
三奈ちゃんの、「さぁ南原さん、今年もウラ流行語大賞の季節がやってまいりました」という、とぼけた発言で番組が始まりましたが、土田さんはすかさず「あの季節だ・・」とフォロー。
う~む、さすが、ひな壇芸人の本領発揮でした(笑)。
土田さんは、オシム監督とJリーグの若い選手のことを、テレビのプロデューサーと若手芸人に上手いこと例えたり、荒川静香さんと森本ひちょり選手のことを「お姉ちゃんと末っ子なの?」と、これまた上手いこと言ったりしてましたが、土田さんの発言で一番笑ったのは、「桑田さんと寺門ジモンが同じだ」(大笑)。
今回の土田さんの名言でした(笑)。
確かに、ザリガニ獲りについて熱く語る桑田選手とジモンちゃんはキャラがかぶります(笑)。
呼吸法でセミ獲りをする桑田選手と、ネイチャージモンことジモンちゃんの対談を是非見てみたいな~。

それはともかく。
荒川静香さんがスパイラルのとき、「1アイスクリーム、2アイスクリーム・・」とカウントしてたという話は『Get』でもしてましたが、これは短くならないようにということだけではなく、長過ぎずにちょうど3秒のものを考えてのことだったという話には、ちょっとビックリ。
南原さんと同じく、大いに感心してしまいました(笑)。
ホント、フィギュアは細かい、というか難しい競技です。
あと、森本選手に「今日ウラですから」と冷静にツッこんでいた荒川選手に、ちょっと笑ってしまいました(笑)。

もう一人のゲスト森本選手はといえば、番組始まって初めて発した言葉が「ちょっと待ってください!」(笑)。
南原さんが、「あのね、ゲストで初めて。若手芸人みたいに「ちょっと待ってください」って」と言ってましたが、確かにそんな入り方をしたゲストは初めてです(笑)。
そんな森本選手、スタジオではとぼけた発言連発でしたが、野球をやってる時のVTRではさすがという姿連発でした。
グラブトスで新庄選手と絶妙な連係をみせたり、ホークスとのプレーオフでのサヨナラのホームを踏んだ走塁も見事でした。
ただ、入団発表の時の青っ白い顔をした森本選手には、ちょっと笑ってしまいましたが(笑)。
あんなひ弱そうな少年だった森本選手が、コスプレをしてはしゃぐようになるんですから、古賀さんじゃありませんが、「人は変われる」です(笑)。
あと、森本選手が新庄選手から聞いたという「バックホームの時はホームベースの右隅を狙え」というのはどういうことなのか、もっと詳しく聞いてみたかったですが、それについては聞けずにちょっと残念。
それから、「フライの距離は帽子のつばで測れ」っていうのは・・・。
次元大介か?と、思わずテレビの前でツッコんでしまいました(笑)。

南原さんについてあまり書いてませんでしたが、久し振りに"抗議する王監督"のモノマネをみれて良かったです(笑)。
あと、日ハムの日本一の場面とW杯のクロアチア戦のVTRが流れると、「これ僕、生で観てたんですよ」「これも生で観てました」ってなことを言ってましたが、ホント、感動の場には必ずいる人です(笑)。


今回の"ウラ流行語大賞"の番組予告を見た時は、「どうなんだろ?」と思っていたのですが、あにはからんや、面白くてあっという間の60分の今年最後の『ナンだ!?』でした。
あ、それから、番組のHPでやってるウラ流行語大賞に私も投票しときました。
武豊さんの「馬がどこを見ているか?を考える」という言葉もかなり含蓄のあるもので大いに感心しましたし、オシム監督や他の人たちの言葉もそれぞれ良かったので迷ったのですが、結局、室伏選手の「慣れたら練習じゃない」に一票。
この言葉はホントに目からウロコで、私にとっては大納得&大感心の言葉なのでありました(笑)。


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小春日和

2006年12月25日 | あれこれ
まだ書いていない番組の感想がたまっているのですが、というか、昨日の南原さんが出てた二つの番組もまだ見てないのですが、あまりにいい天気だったのでとりあえず棚上げ。

で、この写真は、土曜日に新宿御苑へ行ったときのものです。
・・・どんだけ新宿御苑好きなんだ?(笑)
この虎縞猫三郎、いや、この猫、冬の日差しを浴びて気持ち良さそうに寝ておりました(笑)。


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『ウンナンタイム』 '06,12/21

2006年12月22日 | ウンナンタイム
今回は名曲ソングSPですが、これ、本当は聴取率週間の先週やるはずだったんじゃないのかな?
何の因果か先週はサッカー中継でしたので、一週遅れ(多分)の名曲ソングSPは、新境地"ほぼ80年代洋楽特集"。
その心は・・・「我々にはバブルがあった」(笑)。

私は洋楽はあまり聴いてなかったので、今回かかった曲にはほぼ想い出がないのですが、ほとんど知ってる曲でした。
う~む、なんやかんやで深夜にテレビでやってたMTVとか見てたんだな~。
中でもカルチャークラブ、というか、ボーイ・ジョージは子供には衝撃的でした(笑)。
♪カ~マカマカマカマって、このサビの部分だけ意味もわからず歌ってましたし、まさにルチ将軍みたいでした(知能指数1300! by『プリンプリン物語』・笑)。

内村さんと南原さんにとっては、まさに青春ど真ん中の曲ばかりということで、あれこれ想い出を語ってましたが、専門学校時代の話が多かったようで。
ちょうど当時流行ってた曲ということもあるでしょうが、それだけではなく、強烈な個性の人たちがいた2年間は想い出も強烈に残ってるということなのでしょう。
南原さんはホントに踊りたくて替えのTシャツを持ってディスコに行ってたのに、内村さんはフリードリンク所にいたという話は、以前にも聞いたことがありますが、この頃の内村さんは飲み会でも片隅でジャンプを読んでいたりと、目立たない青年だったんですね~(笑)。

で、今回も出ました。
ラジオじゃわからないモノマネ(笑)。
ただ、今回南原さんがやったマイケルの動きのマネは何となく想像できました。
HPに載る写真はこれかな?
そして、久っし振りに聞いた「ミスターローレンス!」(大笑)。
面白いけど全然似てない!(笑)
このモノマネ、去年の6月4日のワッタリさんのコーナーでやって以来ですから、一年半振りです。
その時は、ワッタリさんと内村さんがジングル録音コントをやっていて、大笑いしながら聞いてたのを思い出したのでちょっと聞き返してみましたが、やはり似てない「ミスターローレンス!」に大笑いしてしまいました(笑)。
あと、この時もワッタリさんは、ジョニー大倉さんの話をしてましたので、南原さんの中では、このシーンはかなり印象に残っているんでしょう。
それから、イメージだけで似せる気が全然ない、「いいよ~」という大島渚監督のモノマネにもちょっと笑ってしまいました(笑)。

ということで、今回は途中で南原さんが砂糖を落とすというハプニング王の名に恥じない・・いや、それほど興奮して、TBSのスタジオが横浜のディスコと化していた全16曲の名曲ソングSPでした(笑)。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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『ナンだ!?』 12/14 フィギュアスケーター大集合

2006年12月21日 | ナンだ!?
グランプリファイナルはとっくに終わってしまいましたが、今回の『ナンだ!?』は、"GPファイナル直前だヨ!! フィギュアスケーター大集合"です(笑)。

グランプリファイナルに出場する、織田信成、高橋大輔、安藤美姫、そして村主章枝の4選手をゲストに迎えあれこれ話を聞いていましたが、南原さんは進行にツッコミにボケにと大忙し(笑)。
MC席にいた三奈ちゃん、中西さん、さくらちゃんに義田さんは、ほとんど出番なしでした。
お揃いの紺のブレザーを着て登場した4選手には、「修学旅行生みたいな感じがしますけども」と、南原さん得意の例え話。
そして、カラオケでは何を歌う?という質問では、
南原 「村主さん、何歌うんですか?」
村主 「私は・・」
南原 「中島みゆき。わかりました」
と、こちらも得意の決め付け発言(笑)。
ちなみに、織田選手はORANGE RANGE、高橋選手はレミオロメン。
村主選手は安室奈美恵さんやTRFを歌うそうで。
それを聞いた南原さんは、「ついていける世代だ、安心する」と言って、村主選手とガッチリ握手してました(笑)。

演技のあと観客からもらうプレゼントの話で、織田選手に、「領土をもらうとかね、ないの?」という小ボケをかましたあと、陸上でもトレーニングでジャンプをするという話に。
「僕もちょっと回転にはうるさいんで」と言いってた南原さんですが、高橋選手が披露した2回転半のジャンプを見ると、「スゲー!スゲー!今、予想以上」と、マジ驚き(笑)。
そして、当然のことながら南原さんもジャンプを実演です。
「ムリだよ、ムリムリ」と言いつつ、4選手からのアドバイスを素直に聞いて跳んだ南原さんのジャンプは1回転。
それを見た織田選手は、「でも、でも、1回転できるのはスゴイと思います。ホントにホントに」。
他の選手たちも一様にうなずいていましたので、回転にはうるさい男の面目躍如・・かな(笑)。
南原さんは、「いける、いける、2回転絶対いく」と言ってもう一度跳んでいましたが、今度は1回転半、勢いあまって2回転のジャンプ。
これは素人目に見てもかなりいい感じで、さすがでした。

その後は、大会で実際に使っている衣装やスケート靴をスタジオに用意して話を聞いたあと、安藤選手のGPシリーズ・フランス大会での演技を見ながら、みんなであれこれと話をしていましたが、こういう企画はかなり珍しいんじゃないかな?
本人だけではなく、他の現役選手も交えてVTRを見ながらいろいろ話をしてるのは、他ではあまり見たことがありません。
みんなで和気藹々という感じで話をしてましたが、途中、安藤選手の話だけではなく、村主選手は練習ではジャンプを失敗してるのに本番では成功するからスゴイ、という話なども出てきて、興味深くて面白い話を聞くことが出来ました。

ということで、ちょっと遅ればせの、"GPファイナル直前だヨ!!"の感想記でした。
あ、それから、どーでもいい話ですが、GPファイナルでもやってた織田選手のショートプログラムの最後の決めのポーズ。
あれを見ると、こまわり君の「死刑!」を思い出して思わず笑ってしまいます(笑)。
八丈島のキョン! あふりか象が好きっ!・・・。
すみません、織田選手とは全然関係ないことまで書いてしまいました。
失礼しました(笑)。


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『Get Sports』 12/17

2006年12月19日 | Get Sports
この日はダンス大会があったはずですが、南原さんはニュース&スポーツにもG-Talkにも出演してました。
G-Talkは"LIVE"の文字がありませんでしたので録画だったようですが、いずれにしても、朝から晩まで本当にお疲れさまっす、であります。

Chapter 1 は、フィギュアスケートのグランプリファイナルについて。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナ、そして、ゲストの荒川静香さんが安藤選手と浅田選手のフリーの演技を解説。
南原さんは開口一番「いや~栗さん、スポーツって難しいですね~!」と言ってましたが、確かに、私も今回の大会を見ててつくづくそう思いました。
荒川さんいわく、「フィギュアスケートは考えられないことが起こる競技」で、「フィギュアスケートの一番怖いところが今回の大会は多く出た」とのことでした。
安藤選手のフリーの演技のVTRを見ながら解説してましたが、最初のジャンプの失敗をきっかけにジャンプを跳ぶタイミングがわからなくなり、結局その後のジャンプも次々に失敗してしまったとのこと。
ただ、荒川さんによると、安藤選手は今回たまたまタイミングが上手く取れなかっただけで、技術的には問題ないので、ひとつの経験として頭に入れるくらいでいいとのことでした。
安藤選手自身も試合後のコメントで、「こういう試合もあって、経験してもっと強くなれたらいいと思います」。
それに対して荒川さんは、「本人がそう言えたので良かった」「人に言われて感じることではないので」とのこと。
う~む、このへんが安藤選手の成長の証ということなのでしょう。
あと、体調が万全ではなかったという話が漏れ伝わってきていますが、それについては、体に負担のない食事で体調管理には気をつけて、とのことでした。
ちなみに、荒川さんは海外でも食事の心配はなかったそうですが、プレッシャーから原因不明のジンマシンが出たこともあり、常に胃薬を持ち歩いていたそうです。

南原 「我々はね、テレビを見たりとか、通じてね、そこの場しか見てないですけども」
中西 「競技の間しか見てないですからね」
南原 「その間の戦いが、実はすごく大事だったりするんですね」
という、南原さんと中西さんの話に大いに納得、といいますか、海外で戦う難しさを改めて感じました。


ショートプログラムで1位だったにもかかわらず、フリーでは2度転倒してしまった浅田選手は、直前に滑った安藤選手の得点が予想より低かったことが気になってしまったのではないか、とのこと。
そして、荒川さんによると、浅田選手は少し伏目がちで演技を始めたような感じがしたそうです。
伏目がちだったために、トリプルアクセルも少し前傾して跳んでしまったので失敗したのではないか、とのことでした。
あと、荒川さんは、浅田選手は普通にやれば問題がないというのがわかっていて、普通というのがわからなくなってしまったのではないか、という話もしてましたが、う~~む、ほんのチョットの前傾姿勢やタイミングのズレ、ちょっとした気の持ちようでで上手く跳べたり跳べなかったり・・・。
フィギュアスケートは本当に繊細な競技です。

荒川さん自身、調子が良く集中して演技に臨んだにもかかわらず、リンクに立った瞬間不安がよぎったり、逆に調子が悪かったにもかかわらず、リンク上でフッと気が抜けて何の不安もなくなったりと、「そこだけはコントロールが最後の最後まで出来ませんでした」とのことでした。
そんな荒川選手が考えたことは・・・。
荒川 「だから試合はホントに運だなと思って、試合が運だと思えるほど練習ではしっかり思い残すことないほどやりたいっていうのが、最後の年では、ホントそればっかりでした」

"人事を尽くして天命を待つ"という言葉がありますが、荒川さんは、まさにそれを体現していたんだな~、と、この話を聞いて大感心&ちょっと感動してしまいました。
いろいろな経験を積んだ荒川さんだからこそ言える、とても重みのある言葉でした。
そして、こういう境地になれたからこそ、オリンピックでも金メダルを獲ることが出来たのでしょう。

荒川さんの解説は自身の体験を踏まえたものでとてもわかりやすかったですし、荒川さん自身の話も面白くて聞き入ってしまいました。
以前『ナンだ!?』に荒川さんが出たときも、こういう話をもっと聞きたかったな~。
あ、そういえば、今週の『ナンだ!?』SPにも荒川さんが出演するみたいですが、"ウラ流行語大賞"というのをやるみたいなので、多分こういう話は出てこなさそうです。

南原さんは、荒川さんの解説や自身の話を聞いて、「はぁ~」とか「難しいですね~!」とか、やはり感心しきりでした(笑)。
そして、南原さんのG-Talkの締めの言葉は、「いや~!恐ろしかった、今回は」でした(笑)。


Chapter 2 は、玉田圭司選手の特集。
Chapter 3 は、萩原智子さんが取材した、中村礼子選手の特集。
でした。

あ、それから、これが今年最後の『Get』だったんですね~。
番組の最後に"See You Next Year"って出てきてビッくらこいてしまいました(笑)。
ということで、今年最後の『Get』の感想記でした。


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またまた、まだまだ

2006年12月17日 | あれこれ
昨日、またまた新宿御苑に行ってきました。
本当は鎌倉へ行こうと思っていたのですが、目が覚めたら昼過ぎだったので、あっさり断念(笑)。
曇り空の新宿御苑をぶらり歩いてきました。

プラタナスの並木は葉がすっかり落ち、落ち葉も片付けられてしまい、おまけに曇天ということもあり、前回とは打って変わってちょっとさびしい雰囲気でした。
でも、モミジはぎりぎりセーフでまだまだ綺麗でした。

     

そして、休憩所ではこんな猫とも遭遇。

     

この猫、私が写真を撮ってる間中、ずーっとアッカンベーをしてました(笑)。
この休憩所のあたりには猫が4,5匹住みついているようでしたが、新宿御苑なら車も通りませんし、夕方には人はいなくなりますので、さぞ居心地がいいことでしょう。

ということで、世間のクリスマスムードに逆らい、紅葉&猫写真でありました(笑)。


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『ウンナンタイム』 '06,12/14放送分のWEB RADIO

2006年12月15日 | ウンナンタイム
サッカー中継のためTBSでは『ウンナンタイム』が放送されない、ということで、SBSに周波数を合わせて録音しておいたのですが、案の定、雑音だらけでほとんど聞き取ることが出来ませんでした。
でも、9時40分過ぎになると、かろうじて二人の声が聞こえてきたので耳を澄ましていると、聞こえたきたのは「セクシー、逆セクシー」という単語。
ん???と思いつつ、そのまま聞いていると、次に始まったのは"散髪たけしの切りたてナイト"(笑)。
何ンじゃこりゃ!?と思っていたのですが、WEB RADIOを聞いたら、今回は、惜しまれつつも闇に葬り去られたコーナーの総集編だったそうで。
時空がねじれて昔の放送が聞こえてきたわけではなかったんですね。
安心しました(笑)。

ということで、WEB RADIOのダイジェストを聞いての感想記です。
とは言っても、ダイジェストは2分42秒とホントにちょこっとだけなので、感想もちょこっとだけです(笑)。

私も子供の頃は、シールをペタペタ貼ってました。
今でもその時のタンスが残ってるんじゃないかな?
それはともかく。
南原さんは「シールの貼り方が勉強になるんですよ、子供の」ってなことを言ってましたが、どんだけ勉強熱心なんでしょう(笑)。
というか、本当に何でも面白がって自分に取り入れようとしちゃう人です。
で、恒例の「あれ?天才?」という南原さんの親バカ発言を、内村さんがスルーしていたのにちょっと笑ってしまいました(笑)。


ってな感じのウンナンタイムWEB RADIOのダイジェストでした。


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『ナンだ!?』 12/7 清原和博ってナンだ!? Ⅱ

2006年12月13日 | ナンだ!?
525本のホームランを打ってる清原選手。
これは、歴代5位で現役選手の中ではトップ。

清原 「そうですね、怪我があったりとか」
南原 「はい」
清原 「そういうの無かったら、もう600(本)絶対いってるはずなんだなと思いますけどね」
南原 「いやいや、まだまだ、ねぇ~。ありますから」
清原 「はい」
南原 「是非、(600本に)いってもらいたいなと・・」
栗山 「ただ、ただ、王さんに比べて少ないだけですからね。ものすごい数ですから」
南原 「ホントですよね」
栗山 「はい」
南原 「(栗山さんを指差し)栗さん通算いくつでしたっけ?」
栗山 「(南原さんの手を握り)ちょっと待ってください。ぼ、僕、聞かないで下さい」
南原 「生涯で、一応聞かせて・・」
栗山 「僕7本ですから」
南原 「7本!?」
栗山 「(ちょっと拗ねたように)いや、でも7本っていっても大変なもんですよね」
南原 「(栗山さんの腕をつかみ)いや解ってます」
栗山 「清原さん、ね」
清原 (うなずきながら笑顔)

このやり取りについて糸井重里さんが何やら書いていたようですが、栗山さんは"苦笑"なんかしてませんでした。
栗山さんは拗ねてただけです(笑)。


清原選手の"生涯ホームランBest3"というのをやっていましたが、Best2のクルーンから打った逆転満塁サヨナラHRでは、ホームインした後、「オォ~!」と雄叫びをあげ拳を突き上げて大喜びする清原選手(笑)。
で、ヒーローインタビューでは開口一番「神戸の皆さんこんばんは。清原です」。
清原選手の、このインタビューを聞いて、私は一瞬ラッシャー木村を思い出してしまいました(笑)。
伝説の田園コロシアム・・・。
新日に殴りこみに行ったにもかかわらず、リング上で「皆さん、こんばんは」と、ものすごく礼儀正しい挨拶をしてしまったラッシャー木村選手(大笑)。
ちなみに、このとき隣に居たのは、あのアニマル浜口さんです。
礼儀正しいラッシャー木村選手からマイクを受け取ったアニマル浜口さんは、今と変わない浜口節を披露して、殴りこみのマイクパフォーマンスをしていたのでありました。
・・・すみません。思いっきり余談でした(笑)。

清原選手が何故こんな挨拶をしたかというと、関西で初めてのヒーローインタビューだったからだそうで。
南原さんが、「ただの野球少年じゃないですか」と言ってましたが、本当に嬉しそうな清原選手の笑顔が印象的でした。

Best1のホームランは、高校野球の決勝で打った2本のとのこと。
清原選手いわく「これ(2本目)を超えるホームランはまだ打ったことがないですね。自分の感覚の中では」。
いまだに超えることがない、高校時代のホームランの感覚を追い求めて清原選手は現役を続けているのかな?と思ったり、その感覚があるせいでスランプになったりもするんじゃないのかな?と思ったりと、いろいろ考えながら清原選手の話を聞いてしまいました。


"清原選手に守備を教わろう!!"ということで、清原選手が実演を交えいろいろ話していましたが、普段、ファーストの守備にスポットが当たることってあまりないので、ちょっと珍しい企画です。
この番組でも、セカンドやショート、キャッチャーや外野の守備については取り上げていましたが、ファーストについてはやってませんでしたし。
南原 「まず、こう、構えとかで気をつける所とかありますか?どういうふうに、こう・・」
清原 「いや、基本的に無いですね」
(コントのようなコケをする南原さん)
ってなことを言ってた清原選手ですが(笑)、もちろん何も無いわけではありません。
ピッチャーの動作に合わせて構えたり、セカンドやピッチャーとの連携も考えてるとのこと。
それから、ワンバウンドの球を獲る時は、力が入らないよう、すくうようにフワッと獲るとのことでした。


番長と言われてる清原選手ですが、土足で心の中に踏み込んで来る人などから自分を守る為に、そういうイメージを演出していたとのこと。
球場では、バリアのように「俺に近寄ってくるな」「入ってこないでくれ」という雰囲気を出していたそうで。
清原選手は、「特に巨人に入って(いろいろ言われた)」と言ってましたが、確かに、某オーナーなんかもかなりヒドイこと言ってましたし、「自分を守るのに必死だった」という清原選手の言葉もうなずけます。
でも、清原選手は、「自分は弱い人間だと自覚してますんで」とも言ってました。
自分で自分のことを「弱い人間」だと言える人は、かなり強い人だと思います。
というか、大人です。
そんな大人の清原選手は、「(番長って言われても)もう来年40歳なんですけどね」ってなことを言ってましたが、ピアスをして白い髭を伸ばした番長で、まだまだ頑張ってください(笑)。


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