Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 9/27

2009年09月30日 | Get Sports
ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、『Get』本編にはVTRで出演してました。

最初は、G-Legendと題し、国民的行事と言われた巨人VS中日の同率最終決戦や、桑田VS清原のKK対決のVTRなどが流れていましたが・・・。
10月に放送される、『神様に選ばれた試合~語り継がれる伝説の真実~』という特番の番宣的な内容で、ちょっと中途半端な感じの特集になっていたのが残念でした。

続いては、ソフトバンク・ホークスの杉内俊哉投手の特集。
栗山さんが奪三振の秘密などを杉内投手にインタビューしてました。

そして、鹿島アントラーズの岩政大樹選手の特集。
"南原清隆 presents 解剖 理系ディフェンダー 鹿島アントラーズ 岩政大樹"と題し、風力発電の風車がクルクル回っている青空の下、鹿島の練習場(?)のピッチの上で南原さんが岩政選手にインタビュー。
南原さんがサッカー選手にインタビューするのは珍しいな~、と思っていたら、岩政選手は今シーズンから狂言の動きを取り入れた体の使い方に取り組んでいるとのこと。
狂言といえば南原さん(笑)。
しかも、岩政選手が狂言を習いに行ったのが万蔵さんとなれば、南原さんが取材をするのも当然、いや、南原さん以外に適役はいません(笑)。

まずは、東京学芸大学に一般入試で合格し、数学の教員免許を持っているという岩政選手に、「ちょっと数学の問題を解いてもらおうじゃないかと」ということで、青空の下、積分の問題を出して経歴確認(笑)。
フリップに書かれた問題を見て、

岩政 「積分・・ですね」
南原 「はい」
岩政 「ま、出来なくはないと思うんですけど」
南原 「はい」
岩政 「正解を教えてもらえないんですよね(笑)」
南原 「正解を教えたら・・」
岩政 「いや、先生は答えを知って教えますからね(笑)」
南原 「ハッハハハ、教え方の先生じゃないじゃない(笑)」

ってなことを言ってた岩政選手でしたが、スラスラと答えを書いて見事正解。
「これは簡単ですね」と言いながら問題を解く岩政選手に、南原さんは「へぇ~~~」と感心している様子でしたが、私もテレビの前で「さすが教員免許」と感心しながら見てしまいました(笑)。


岩政選手は、鹿島ではディフェンダーとして活躍し、先日のオランダ遠征では1年半ぶりに日本代表に復帰。
そんな岩政選手がなぜ狂言の動きを取り入れようと思ったのかというと、海外の選手とは(体格など)違う部分があるというのを感じ、でも、(海外の選手を)真似ていってもたぶん追いつくのも難しいし追い越すのなんて必ず無理なので、日本人の持ってる日本人らしい動き方というものを考えたから、とのこと。
岩政選手いわく、「昔からあるものっていうのはたぶん、もともと日本人が、自然に生まれてきたもので、日本人の体の使い方とか、えぇ、美しいと思うものとか、強いものとか綺麗なもの、無駄がないものっていうか、そういうものを自然にやっていって作られたものだと思うんですよね」「だからそこにヒントがあるんじゃないかって」。
で、今シーズンの前に岩政選手は万蔵さんのもとを訪ねたそうですが、その万蔵さんがVTRで『Get』初登場(笑)。
クーラーがないことでお馴染みの稽古場(笑)で、扇を持って謡いながら舞を舞う万蔵さんの紹介VTRが流れたあと、「三年前から南原とともに狂言とコントを融合させた現代狂言という舞台を行っている野村さんは・・・」というナレシーョンとともに、な、なんと、『サードライフ』の映像も!!
『Get』で万蔵さんの姿を見る日が来るとは思いもよりませんでしたが、さらに『サードライフ』まで見られるとは!?
ビッくら仰天して、寝転がっていた姿勢を急いで正しテレビの前に思わず正座してしまいました(笑)。
ちなみに、このとき映っていたのは、アマテラス様の万蔵さんが「ここまでせねば人間は・・」と言ってる側で猿田彦・南原さんが跪いている場面と、「腎臓、肝臓、オレ万蔵!」と言いながら顔の布を取って信長に戻り橋掛に戻っていく場面が13秒ほど流れてました。
あ、あと、「腎臓、肝臓・・」の前に、「狂言なんて関係ねぇ」と言ってたのではないかな?というところも映っていましたが、ここは音声がカットされてました(笑)。
ナレーションが聞こえやすいようにカットしたのか、あるいは、狂言を習いに行ったのに、その先生が「狂言なんて関係ねぇ」なんて言ってたら話がややこしくなるからカットした・・のかどうかはわかりませんが(笑)、兎にも角にも、ほんの短い時間ながらも『Get』で『サードライフ』を見ることが出来、僥倖の至りでありました(笑)。
・・・現代狂言話はこれくらいにして(笑)。

岩政選手について万蔵さんは、「雲をつかむような感じでいらっしゃったんだと思いますよ。見学だけのつもりだったんだけど、ちょっと休憩時間に、せっかくだからちょっと(能舞台に)乗ってやってみる?って聞いたら、あ、お願いします」と、プーマのTシャツ着て話してました(笑)(舞を舞ってたときはちゃんと着物姿でした・笑)。
で、Tシャツにジャージ姿の万蔵さんが能舞台ですり足を実演。
大事なのは腰を入れる、背筋を伸ばす、あごを引く、「この状態で足を二本のレールを沿って行くように擦って動くわけです」という話をしながら、すり足の基本姿勢をわかりやすいように実演入りで説明。
その後は、前後左右にすり足のまま動き、すり足は腰の位置を固定して重心が体の中心にあることを万蔵さんが実演してました。
岩政選手がすり足を習ったときには、

南原 「万蔵先生が先に、摺り足をこうやって」
岩政 「あぁ(笑)、はいはい(笑)」
南原 「「追っかけてきて」って言ったら、全然追っかけられなくて」
岩政 「(笑)」
南原 「グルっと一周回ってタッチされたっていうのが」
岩政 「(笑)どんどん離されていくんで」
南原 「はい」
岩政 「僕も一応アスリートのこう、プライドがありますから(笑)」
南原 「はい(笑)」
岩政 「何とか付いていきたいんですけど」
南原 「はいはい(笑)」
岩政 「全然追いつかないというか(笑)、もう離れていくだけだったんで」
南原 「はい」
岩政 「ま、ショックでしたね」

ということもあったとのことでした。
岩政選手が何故すり足を習ったかというと、守備のときに背筋を伸ばして体の中心を中心を意識して待つようにすると、足を早く動かすことが出来るから、とのこと。
万蔵さんいわく、前かがみになると足に力が入ってなかなか出せない、体が起き上がって足がリラックスすると早く足を出すことが出来る。
岩政選手も実際にピッチの上で、南原さん相手に背筋を伸ばして体の中心に重心がある姿勢を実演して見せたり、それが生かされている試合のVTRを見ながら、

岩政 「自然にすぐに足が出てるっていう状態ですよね」
南原 「あの~、狂言をやる立場から言うと、狂言の構えに近いところがありますね、一瞬クッとこう(腰が)入ってるっていう」

という話をしたり、

岩政 「以前は、それこそ、僕も体が大きいので、多少俊敏性っていう面が課題だって言われてきて」
南原 「はい」
岩政 「じゃあ、早く動こう、早く動こうと、まぁ自分の課題を克服しようと思いますよね」
南原 「はいはい」
岩政 「その場合に僕がやろうと思ってたのが、早く動きたいから足を早かそうと思ってるわけですよね」
南原 「はい、なるべく早く足を」
岩政 「はい」
南原 「この一歩を早く」
岩政 「早く動かそうと思って」
南原 「はい」
岩政 「一歩を出ようとするときにも、早く出ようとすればするほど足から出ようと思ってたんですね」
南原 「はい」
岩政 「今は足にこう自分の意識を持っていくんじゃなくて、ま、言ってしまえば体幹の部分ですよね、この、もっとこう中心の部分というか」
南原 「はい」
岩政 「そこからこう動いていくっていうイメージなんですけどね」

という話。
それから、かつてJリーグのトレーナーも勤め、現代狂言のトレーナーもやっている荒木政人トレーナーの「重心がフラットな状態から一歩目を踏み出している」という証言VTRなども交え、すり足を基本とした狂言の姿勢の効果を説明してました。
それから、岩政選手は相撲からもヒントを得ているそうで。
立会いの姿勢見て、こういう人(背中の丸まってる人)は勝てない、ということがわかるとのこと。
で、

南原 「今、マイブームは誰ですか?」
岩政 「白鵬さんです、やっぱり」

というやり取りも。
岩政選手は、背中が真っ直ぐな白鵬関の立会い姿勢を自ら再現してみせていましたが、そういえば以前、為末選手が『Get』に来たときには朝青龍関の体の使い方が素晴らしい、というようなことを言ってたっけ。
う~む、陸上の為末選手は朝青龍、サッカーの岩政選手は白鵬と、両横綱に見事に分かれているのは何故なんだろう?というのがちょい気になるところではありますが、それはとりあえず置いといて(笑)。
岩政選手いわく、一歩目が早く出るようになり「前に出て行ってボールに触れるっていう回数は、まぁいちばん今までのサッカー人生の中では多いと思いますね、今年は」とのことでした。



その後は、空中戦に強い岩政選手のヘディングについての話に。

岩政 「ヘディングは(やり方が)正直いっぱいあるんですね、で、誰にも言ってないのがいくつかある」
南原 「アッハハハ」

とのことでしたが、今回は、跳び上がってから落ち際にヘディングする、というヘディングを岩政選手が実演を交えながら説明。
南原さんと岩政選手が体をぶつけ合いながらお互いに跳び上がりますが、南原さんは上手く跳び上がれず「あれ?」。
岩政選手いわく、跳び上がりながらヘディングをする人が多いが、跳び上がって落ち際に(ボールを)叩くほうが(体が上から来るので競り合いに)強いんです。
そんな岩政選手の話を聞き、南原さんは「なるほど、ほう、はいはいはい」と納得の様子でした。
それから、コーナーキックから岩政選手がヘディングで点を取ったVTRを見ながら、

南 「高いですねぇ」
岩 「いいですねぇ」
南 「はい」
岩 「(笑)」
南 「いいです、おぉ、他人事みたいですけど、どこが?」
岩 「う~ん、あの、空中でまず待ててるのがデカいんですけど」
南 「何かちょっと一瞬止まってるように見えますよね」
岩 「はい、それがいちばん、あの、ま、ヘディングにおいてすごく大事なんですけど」
南 「はい」
岩 「ただ待つためには、お腹から跳ぶイメージで跳べないと」
南 「ほぉ~~」
岩 「で、お腹で維持してるような感じなんですよね」

という話も。
「お腹から跳ぶイメージ」というのが、体の中心に重心を置く狂言の姿勢の足の出し方と共通していることなののかどうかはわかりませんでしたが、落ち際にボールを叩くほうが強い、という岩政選手の話には納得でありました。
最後は、

南原 「岩政選手にとって、まぁ敢えて訊きますけども、ワールドカップっていうのはどういうことなんですかね?」
岩政 「う~~ん、僕ん中ではもうまったく現実味のない夢でしたね」
南原 「でしたね、うん。ちょっと今、過去形な感じがしますけども」
岩政 「まぁあの、ちょっと可能性が出てきたので(笑)」
南原 「うん」
岩政 「あの、夢を追っかけてみようかなと思ってますけども」
南原 「追っかけてくださいよ、同じ狂言やってるんですから。僕はもうねぇ、日本人の体格にあった日本人の動きのある日本のサッカーを見てみたいですよ」
岩政 「(うなづく)」
南原 「えぇ」
岩政 「ま、それが、まず体験できるように努力して」
南原 「えぇ」
岩政 「ま、それをいちばん大きな舞台で自然に出せればいいなぁと思うんですけども」

というやり取りで、南原さんが取材した岩政選手の約23分の特集は終了。
「同じ狂言やってるんですから」という南原さんの言葉を聞き、ということは南原さんと岩政選手は兄弟弟子ということになるのか?ってなことを思いつつ(二人とも万蔵さんの弟子かどうかは兎も角として・笑)。
積分から現代狂言、そしてサッカー話(これがメインですが・笑)と、見所満載の特集でありました。


今回特集していた、狂言の姿勢を基にした"一歩目の出し方"という話を聞いて、以前『ナンだ!?』に武術家の甲野さんがゲストに来て、足の出し方の話をしていたのを思い出しました。
甲野さんは「体を倒すようにして(足を抜いて)一歩目を出す」ということを話していたので、体の中心に重心を置いて・・というのとは少し違いますが、足で蹴って一歩目を出さない、というのはどちらにも共通しているのが興味深いところです。
狂言と武術、どちらも日本人が長い年月をかけて作り上げたものですからそれぞれ理に適ったものだと思いますが、それぞれの体の使い方に共通点があるのかないのかなど、今回の特集を見て俄然知りたくなってしまいました。

それから、岩政選手は数学の癖で論理的に物事を考える、とのことでしたが、論理的といえば、先日引退した小宮山さんに為末選手と、南原さんの周りには理論派のスポーツ選手が集まってるな~(笑)。
今までは、小宮山さんと為末選手が南原さんとスポーツ談義をして盛り上がる二大巨頭でしたが(笑)、岩政選手とも話が合いそうな感じでしたので、これからは、岩政選手を加えた"理論派三羽ガラス"として(笑)、この三人と論理的スポーツ話をする機会が増えていってくれればと思います。
ちなみにですが、小宮山さんは二浪して早稲田大学に入学。
為末選手は一般入試で法政大学(これはウィキペディア情報なので真偽は定かではありません。悪しからず)。
岩政選手も一般入試で学芸大学。
このへんの経歴が共通しているのも面白いところです。
あ、それから、為末選手のブログを何気なく覗いてみたら、「先日チャチャチャを習いにいった」なんてことが書いてあり、思わず笑ってしまいました(笑)。
南原さんに負けず劣らず、相変わらず好奇心旺盛な為末選手。
久しぶりに『Get』に来てもらい、南原さんとラテン話をすれば盛り上がること間違い無しだと思いますので、そうなることを切に希望しつつ、長々と書いてしまった今回の感想記を終わりたいと思います(笑)。



あとは、松岡さんの修造チャレンジ。
フィギュアスケートの特集。
でした。


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『スポーツドリーム』 9/26

2009年09月27日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは高校生K-1ファイターの雄大選手。

今回は恒例の10の質問でキックボクシング話などをあれこれと。
勝負なので負けると思ったら駄目なんで常に勝つと決めてやっている。
自分は勉強できないし他のスポーツとかもほとんどやったことがなくキックでやっていこうと決めたので、それは曲げるつもりは全然ない。
ジムの先輩の武田幸三選手に初めて会ったとき練習着の短パンをもらって嬉しかった(この話のとき南原さんは武田選手のことを「かっこいい~!」と言ってましたが、南原さんもエネルギーの森君にジャージをプレゼントするというかなり「かっこいい~」ことをしてたと思いますが・笑)
という話などがありつつ、

南原 「そして7問目、「甘いもの、果物が好きだ?」「イエス」何が好きなんですか?甘いもの」
雄大 「まぁアイスクリーム、アイスとか」
南原 「うん」
雄大 「あとケーキとか好きです」
南原 「あぁあぁ、何アイス?」
雄大 「あの、コールドストーンクリーマリーって・・わかります?」
南原 「何ですか?コールドストーン・・うん」
雄大 「あの、何か冷たい石っていうか、この、石みたいな何か台でアイス混ぜて」
南原 「うん、うん!」
雄大 「店員さんが作ってくれる」
南原 「はい!あの踊るやつ」
雄大 「はい」
南原 「歌って踊るやつ」
雄大 「はい、そうです」
南原 「あ、知ってます知ってます、食べた食べた」
雄大 「はい、あれがもうすごい好きで、はい」
南原 「はいはい、六本木ヒルズにある」
雄大 「そうですね、あと越谷レイクタウンとか、あの、近くに」
南原 「うん」
雄大 「出来たんですけども、そことかけっこう最近はいろいろ・・」
南原 「あの若い姐ちゃんが、♪ちゃっちゃっちゃ~ちゃん♪ってグルグルするやつでしょ?」
雄大 「はい」
南原 「あります、ありますよ、食べたことありますよ」
雄大 「はい、すごい美味しいです」
南原 「美味しい?」
雄大 「はい」
南原 「この、お姐ちゃんの踊りとかけっこう見たりとか、あまり見ない?」
雄大 「あぁそうですね、踊りは(笑)、はい(笑)」
南原 「下のほうちょっとうつむいて」
雄大 「そうですね、はい(笑)」
南原 「えぇ」
雄大 「ちょっと気まずくて(笑)」
南原 「気まずくて、ハハハ」
雄大 「(笑)」
南原 「「別に踊んなくてもいいのになぁ」みたいな」
雄大 「はい」
南原 「アハハハハ」

というやり取り(笑)。
南原さんは踊るアイスクリーム屋に家族で行ったのかな?
それとも、一人で行って踊る店員の前でアイスが出来るのをジッと待っていたのか、ちょっと気になるところではありますが(笑)、意外とミーハー、いや、好奇心旺盛なところは相変わらずという感じの南原さんでありました(笑)。
それから、

南原 「果物も好きなんですよね」
雄大 「果物は・・桃、桃とか好きですね」
南原 「(笑)あ、桃」
雄大 「はい」
南原 「もう白桃みたいなやつ」
雄大 「はい、そうですね」
南原 「あま~いやつ」
雄大 「はい」
南原 「缶詰のやつとかも好きですかね」
雄大 「あ、缶詰大好きですね、はい」
南原 「あの缶詰の桃ね、黄色い桃の」
雄大 「はい」
南原 「あの、あま~い汁ね、ちゅ~~う」
雄大 「飲んじゃいます(笑)」
南原 「飲んじゃうね」
雄大 「はい(笑)」
南原 「私も好きです、今でも」
雄大 「はい」
南原 「ちゅ~~う」
雄大 「はい、あと夏なんかは凍らせ、それ凍らせてシャーベットみたいにする」
南原 「アッハハハハハ」
雄大 「美味いんです」
南原 「シャクシャクにして」
雄大 「はい」
南原 「あ、じゃあもうそういうシャクシャク系が好きなんですね」
雄大 「そうですね、はい」
南原 「そん時は幸せ?」
雄大 「幸せですね(笑)」
南原 「ねぇ」

というやり取りも(笑)。
南原さんは桃缶の汁を今でも好きだったとは!?
う~む、子供の頃なら兎も角、大人になってもあれを飲むとは、なかなかの甘党であります(笑)。
それから、「ちゅ~~う」という言い方が、桃缶の汁をおいしそうに飲んでるのを表現するのにピッタリの擬音で、桃缶の汁を吸ってる様子が目に浮かび思わず笑ってしまいました(笑)。


あと、"女性は優しい人が好きだ?"という質問に「イエス」と答えていた雄大選手と南原さんの間で、

雄大 「やっぱ・・何か、何ですかね、やっぱ優しいことって大事ですよね(笑)」
南原 「大事だよ~、優しいことは大事だよ」
雄大 「はい」
南原 「優しい定義も大事だけどもね、どういう人が優しいと感じます?」
雄大 「どういう人・・何て言うんですかね・・」
南原 「うん」
雄大 「まぁその、例えばちょっとキツイこと言われたり」
南原 「うん」
雄大 「しても何かその、あとあと「あぁやっぱ自分のために思ってくれてたんだなぁ」とか」
南原 「おぉ~」
雄大 「はい、そん時っていうよりも、あとあとわかってくるような何か優しさっていうのが」
南原 「おぉ?なに!?自分意外と何か恋愛の本質知ってるような感じで」
雄大 「いや、そんなことないです(笑)」
南原 「そん時じゃなくて、あとあと」
雄大 「はい」
南原 「あとあと「あ、俺のこと思って言ってくれたんだ」みたいな」
雄大 「はい」
南原 「えぇ、そん時はキツイこと言われたけども」
雄大 「そうですね、はい(笑)」

(中略)

南原 「結婚したいとか考えたりします?いついつまでに結婚したいとか」
雄大 「う~ん」
南原 「あまりピンとこないですかね」
雄大 「そうですね、はい」
南原 「意外とね、結婚するときはね、何かね、お母さんに似てる人と結婚するようになるよ」
雄大 「あ、そうですか(笑)、ハハハ」
南原 「これはナンチャンの法則だからね」
雄大 「あ、ホントですか(笑)」
南原 「いちばん長いこと」
雄大 「(笑)」
南原 「一緒にいた女性と結婚するの」
雄大 「あ~そうですか」
南原 「したら、やっぱりカミさん、私も優しくておとなしい人が好きだったんですけど、やっぱり自分の母親に似た人と結婚しましたからね」
雄大 「あぁそうですか」
南原 「えぇ、まぁまぁそんなことはどうだっていいんですけども」
雄大 「いえいえ(笑)」

というやり取りも(笑)。
何度か聞いたことがあるお馴染み(?)のナンチャンの法則をけっこう熱く語っていた南原さんでしたが、18歳の雄大選手にはあまりピンと来なかったようで。
それを察してか、早々にナンチャンの法則話を切り上げていた南原さんでありました(笑)。


あとは、スザンヌが好きだという雄大選手に

南原 「「スザンヌが俺の試合観に来てくれたらな~」みたいな感じで」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「ちょっと妄想します?僕も18歳ぐらいの時はめっちゃ妄想してましたから」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「「え~と、俺がスザンヌとデートするんだったら、まず連れて行かなきゃいけないところ」とか、「六本木ヒルズ歩く」とかそういうこと想像します?」
雄大 「いや~そこまではないですけど」
南原 「はい」
雄大 「でも、まぁ・・何ですかね」
南原 「えぇ」
雄大 「え~・・・・」
南原 「まず試合を」
雄大 「そうですね、ハハハハ」
南原 「観て」
雄大 「はい、応援していただけると嬉しいですね」
南原 「もらて」
雄大 「はい」
南原 「で、アイスクリーム食べて」
雄大 「アイスクリーム(笑)」
南原 「で、シャクシャクに冷やした桃食べて」
雄大 「(笑)」
南原 「ハッハハハハ」
雄大 「でも何か、やっぱそのあくまで、やっぱテレビの中の・・」
南原 「そりゃそう」
雄大 「人で、はい」
南原 「なかなかね」
雄大 「はい」
南原 「会ったら会ったでね」
雄大 「そうですね」
南原 「まぁまぁそういうのもまぁ18歳でいいんですよ」
雄大 「はい」
南原 「ね」

ってなことを話していた南原さんでしたが、18歳の頃は「めっちゃ妄想してた」と言う南原さんよりも、テレビと現実の区別をハッキリつけている雄大選手のほうが全然大人という感じでした(笑)。


その後は、簡単に手が届く目標だと満足してそれ以上伸びない、目標は高ければ高いほどそれに向かって努力すると思う。
優勝したK-1甲子園は高校生だけの大会なので目標の世界一には程遠い。
武田幸三選手やジムの会長から「これからだ」と言われた。
ジムの会長が現役のときに使い、その後武田選手が使っていたガウンをもらったので、自分の代で終わらないようにしたい。
という話などがありつつ、恒例の夢色紙には"有言実行"と書いていた雄大選手。
いわく、「勝ちたいな」とか「チャンピオンになりたいな」だけじゃ絶対なれないので、絶対なると決めてやる、とのことでした。
そして最後は、近い目標にしている新日本キックの日本チャンピオンに「来年中にはチャンピオンになります」と力強く宣言していた雄大選手でした。


アラフォーの南原さんと18歳の雄大選手とのやり取りは、多少ジェネレーションギャップを感じるかな?というところもありましたが(笑)、キック話から恋話まで、あれやこれやと和やかに話をしていた30分でありました。


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谷中の猫

2009年09月25日 | あれこれ
特番など諸々の感想記は例によってまた後日ということで(笑)、今回は、過去に撮ってブログに載せていなかった写真をあれこれと。

ずいぶん前の話になってしまいますが、5月に行われたねぎし三平堂の落語会に行く前、ぶらり立ち寄った谷中を歩いていたら、夕焼けだんだんにこんなネコが。

            

名前はジジ・・かどうかは定かではありませんでしたが(笑)、チビッ子に追いかけられ、かなり迷惑そうな顔をしてました(笑)。

こちらのネコは、

            

人ごみなんて何のその、威風堂々わが道を行く。

そして、谷中霊園を抜けてねぎしへ行こうと思ったら、

                

今度はお行儀のいいネコを見つけ、はい、ポーズ(笑)。

いろいろなネコに遭遇したおかげで、落語会の行列に並ぶのがちょい遅くなってしまいましたが、この後、南原さんの落語をちゃんと聴くことが出来てめでたしめでたしでありました(笑)。


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2009年09月21日 | あれこれ
今週の『スポドリ』はお休み、『Get』は南原さんの出演はありませんでしたので、感想記はどちらもお休みです。
ということで、今回はこんなネコの写真とともに・・・。

             

お休みなさい(笑)。


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ひこうき雲

2009年09月17日 | あれこれ
先日、ふっと見上げた青空に、一直線に伸びたひこうき雲を見つけ、急いで写真をパチリ。
空に描かれたひこうき雲は、写真を数枚撮っている間にもどんどん形が崩れていき、ほんの15分ほどで何事もなかったように元の秋空に逆戻り。
一場の夢という感じのアッという間の出来事に、こりゃキツネにでも化かされたか?とも思いましたが、写真はちゃんと残っていたのでそうではなかったようです(笑)。
で、去年から撮りたいと思っていたひこうき雲の写真をようやく撮ることが出来、この日はちょっと足取りが軽くなってしまいました(笑)。


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『Get Sports』 9/13

2009年09月15日 | Get Sports
最初は、早稲田大学の斉藤祐樹投手の特集。
栗山さんのインタビューに答えていた斉藤投手いわく、
速球へのこだわりから大学に入ってフォームを崩してしまった。
高校時代のフォームが理想のフォームなので戻したいと思うけど、わかっていても戻らずもどかしい思いをしてる。
ただ、秋のリーグ戦に向けていい感じになっている。
そして、「悩んでる時期が財産になるんじゃないかなと思います」「悩んでる時期を大切にしたいと思います」
とのことでした。
スタジオのG-Messsageは、南原さん、栗山さん、中山アナの3人で、

栗山 「さぁナンチャン、大学野球に入った斉藤祐樹投手なんですけども」
南原 「はい」
栗山 「いかがですか?」
南原 「あの、「悩んでることが財産になる」って言えるってことが彼の非凡さがあるなと思いましたけども」
栗山 「あぁ~そうですよね、そのことをこう客観的に自分で把握できてるっていうところ。でも、あの、高校時代からずっとこうやって彼の成長の過程っていうのをね」
南原 「はい」
栗山 「見ていくっていうの楽しみではあるんですが、ナンチャン大学野球でこう印象に残る選手なんかいます?」
南原 「僕はね、法政の江川投手ですねぇ」
中山 「あぁ」
南原 「はい、高校時代騒がれて大学に行って、これはやっぱり注目しましたねぇ」

というやり取りがあったり、栗山さんが斉藤投手以外の六大学注目選手などを紹介したりして、約3分あれこれと話してました。
何で六大学野球の選手の紹介を急にしたりするのかな?とも思いましたが、セ・パ誕生60周年記念・サムライJAPAN(U25)VS大学日本代表という試合が11月22日(日)にあり、それをテレ朝が中継するようですので、その前フリとして(にしてはずいぶん早いですが・笑)話していた・・のではないかと思います。


続いて、サッカー日本代表の特集。
先日行われたVSオランダ戦、VSガーナ戦を、これまで『Get』でやったサッカー特集(攻撃の仕方など)の放送を交えて振り返るVTRのあと、スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーで、

南原 「さぁ、ワールドカップ出場を決めたオランダに」
中西 「はい」
南原 「0対3の完敗」
栗山 「はい」
南原 「そしてガーナには4対3の逆転勝利と、対照的な結果になったんですけども」
栗山 「うん」
南原 「さて、これ中西さん、まぁね」
栗山 「はい」
南原 「日本は、(アゴを引いて首を横に振りながら芝居がかった感じで)強いんですか?弱いんですか?」
中西 「う~ん、まぁあの~、栗さんも南原さんもご存知だと思うんですけども」
南原 「はい」
栗山 「はい」
中西 「両チームとも・・」
栗山 「そうですよね、だって、ナンチャンね」
南原 「うん」
栗山 「オランダもガーナも」
南原 「そうです」
栗山 「予選の地域の中では一番乗りで勝ってるわけですから」
南原 「そうですよ」
栗山 「ホントに強いはずですよね」
南原 「強いですよ」
栗山 「ねぇ」
中西 「オランダはヨーロッパ一番乗りで、ガーナはアフリカ一番乗り」
南原 「うん」
中西 「で、ガーナ戦はだってもう3-1からの逆転勝利ですから」
南原 「そうです、ガーナは失点ゼロで(アフリカ予選)勝ちあがってきたんでしょ」
中西 「4試合連続で無失点だったんですけどね、ただガーナが3日前にワールドカップ出場を決めたということで、こう長い緊張から、張り詰めてる状態からちょうど途切れた瞬間だったんですよね」
栗山 「はい」
中西 「だから守備が、実は試合開始直後から、あれ?こんなにゆるくていいのかな?っていうくらい集中力無かったんですよ」
南原 「あぁ、開始直後から」
中西 「はい、身体能力があってもやっぱりね、集中力がないと守備って一気にこう壊れちゃうんで」
南原 「はぁ」
中西 「そういう意味では前半に点を取らなきゃいけなかったっていうのは実際にあったんで、ただ4点取ったのは選手には自信になったと思います」
栗山 「うん」
中西 「ただあれが本大会で取れるかというと、僕はちょっと難しいかなと思いますね」
栗山 「あぁそうなんですか」
中西 「ま、それを考えるとね、やっぱり僕今回の指標っていうのは、やっぱりオランダ戦だと思います。あの試合が指標にならないと僕はいけないと思ってるんで、オランダ戦を今回鋭く分析したいと思うんですが」
南原 「はい」
栗山 「はい」

というやり取りとともにスタート。
サッカー特集のときは、南原さんと栗山さんが打ち合わせ通りのコンビ芸で(笑)日本代表は良かった、というようなことを言い、中西さんが厳しいことを言うのが恒例になってますが、今回もご多分に漏れず、ちょい変則なやり取りながらもいつものパターンでした(笑)。
あ、それから、南原さんが「(日本は)強いんですか?弱いんですか?」と言ってたとき誰のマネをしてたんでしょう?(笑)
声がそれほど低くなかったのでアキラッチではないと思いますが・・・。
大物俳優ふうになってた南原さんは誰をイメージしていたのか気になるところではありますが、それは兎も角として(笑)。

VTRに白い線を引いたりフリップやボードを使って解説していた中西さんいわく、
アタッキングサード(相手コートの1/3)への侵入数は、日本39、オランダ28と日本のほうが多かったが、ペナルティエリアへ侵入した数は、日本6、オランダ13となり、日本はペナルティエリアに入れずにミドルシュートが多くなってしまっていた。
クロスボールを上げた数も、日本は14、オランダは11と日本のほうが多かったが、そのクロスをレシーブした数は、日本1、オランダ5で、オランダはクロスボールから得点も入れている。
オランダが得点をしたコーナーキックからニアゾーン(ペナルティエリアの両脇)を使った攻撃を、日本がやらなければいけない。
ガーナ戦も、日本はクロスボールをレシーブ出来ていないが、これは、日本の選手が精度のいいボールを蹴れないのと、相手のディフェンスが大きい選手ばっかりだから。
で、日本がこれからどうすればいいかというと、選手個々の体力UP、戦術の見直し、様々なタイプの起用が必要とのこと。
オランダ戦では、前半の前半は日本はオランダより良かったが、その後はだんだん運動量が落ちてしまった。
日本は(試合の)最後に(運動量が)落ちるのは世界の共通認識、90分間プレスをかけ続けるのは無理なので、行くところと行かないところを決めなきゃいけない。
引きながら守る時間と前からプレスをかけて行く時間の配分を上手くバランスをとりながらやる必要がある。
それから、今のようにスタメンを固定しているとドイツW杯の二の舞になってしまうかもしれない。
サッカーは3人の選手交代が出来るので、先発と交替した選手合わせて14人で戦わなければいけない。
守備、攻撃などのスーパーサブを作り上げる必要がある。
とのことでした。
そんな中西さんの話を、南原さんは感心したり合いの手を入れたりして(笑)聞いていましたが、最後は、

中西 「今後の試合の中で、スケジュールここ出てますけど」
(中山アナが日本代表の試合スケジュールのフリップを持つ)
中西 「やっぱりこういう試合の中でね、新しい選手の出現」
南原 「うん」
中西 「そしてスーパーサブの育成」
南原 「うん」
中西 「これをやっていかないとドイツ(W杯)の二の舞になる可能性がありますし、これが出来れば逆に言うとね、いける可能性もあると思います」
南原 「(腕組みをしてしかめっ面で)スーパーサブ来い」

というやり取りで、約11分のG-Talkは終了。
最後は大物俳優ではなく、今度は星一徹(?)になって日本サッカー界に活を入れ、スーパーサブの出現に期待していた南原さんでありました(笑)。


最後は、東京ヤクルトの由規投手の特集。
でした。


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『スポーツドリーム』 9/12

2009年09月13日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、高校生K-1ファイターの雄大選手。

まずは、

南原 「さぁ、雄大選手です。よろしくお願いします!」
雄大 「よろしくお願いします」
南原 「ねぇ、こう、ちょっとこう、パッと見は」
雄大 「はい」
南原 「格闘家ってそんな見られないでしょ」
雄大 「そうですね、よく言われますね」
南原 「ねぇ」
雄大 「はい、昔から全然、試合とかでもなんか相手に」
南原 「うん」
雄大 「絶対もう舐められてたって感じですね(笑)」
南原 「そうそう、どっちかって言うとなんかね、あの、卵型の」
雄大 「はい(笑)」
南原 「幼い顔してるもんね(笑)」
雄大 「あ~そうですね」
南原 「もともとは」
雄大 「はい
南原 「で、相手もちょっと「ナニ?」って来るわけですか?」
雄大 「そうですね、はい(笑)」
南原 「そこでガツンとこう」
雄大 「そうですね、試合では、はい」
南原 「試合では」
雄大 「はい」
南原 「今こう、スタジオの外から「胸板が厚いよ」とか」
雄大 「はい」
南原 「ちょっと胸板触ってもいいですか?」
雄大 「あ、はい」
南原 「(声がちょっと小さくなり)おっ!?(トントンと胸を叩く音(?)がして)あ、出てるね~」
雄大 「ハハハハ」
南原 「ちょっと、AカップとBカップの間ぐらいだねぇ」
雄大 「そうですか(笑)」
南原 「腹筋どうですか?腹筋、ちょっと腹筋見てみます」
雄大 「はい」
南原 「来てるねぇ・・あっ?えぇ!?これね、いちばん上の腹筋は軟骨みたい」
雄大 「(笑)」
南原 「ねぇ、あ、でも、ちゃんとこの腹筋の一個一個は、柔軟性があるんですね、クッとこう力入れて・・あ、あ、硬いわ、あ、スッゲェ、スッゲエ(笑)、腹筋割れ割れ」
雄大 「なんか胸板厚いって周りの人に言われますね」
南原 「厚いよね」
雄大 「はい、あと背中、背筋ですかね、最近ついてきたって言われますね」
南原 「じゃもうお腹が出る苦しみとか知らないでしょ」
雄大 「あぁ、そう・・」
南原 「ビールいっぱい飲んで腹がポッコン出ちゃったな~とか」
雄大 「(笑)そうですね、僕、そんな普段の体重と試合の体重が変わらないんで、そんな」
南原 「変わらないんだ」
雄大 「はい」

という、南原さんの入念なボディーチェックで番組はスタート(笑)。
スタジオの外の声にお応えして胸からお腹まで触りまくりで役得(?・笑)という感じの南原さんではありましたが、18歳の少年・・格闘技をやってる選手にビール飲んでお腹が出ちゃった苦しみを聞いても、そりゃわからないのが当然です(笑)。
ちなみに、雄大選手いわく、腹筋はいくら鍛えていても見えないときにキックなどをもらったら効くときは効くとのこと。
でも、試合中はわからないようにごまかすので見てるほうはわかんないと思う、とのことでした。
そんな話を聞き、

南原 「お笑い芸人と正反対ですよ、お笑い芸人は少しのことを大きく「イッタタタ、イテ~!!」」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「「すっげぇ効いた~!」とか」
雄大 「だからリアクション薄いって言われますね」
南原 「リアクション薄いよね」
雄大 「はい(笑)」
南原 「ねぇ、逆出川哲朗だよね」
雄大 「そうですね(笑)ハハハ」
南原 「ハハハハハ」

というやり取りも(笑)。
もし哲っちゃんみたいな人が格闘技をやっていたらうるさくて仕方ありませんので、やはり格闘家はリアクションが薄い逆出川哲朗のほうがいいのではないかと思います(笑)。


その後は、相手の力量は向かい合った威圧感でわかる、強くない選手は最初からあわてて攻撃してくる、という話などがありつつ、格闘技を始めたきっかけの話に。
雄大選手は3歳から空手を始めたそうですが、親が空手の先生をやっていたので、親についていったら空手の道場にいて気が付いたら空手をやっていたそうで。
その話を聞き南原さんは、

南原 「それねぇ、どうなんですか?ウチも子供が、息子がいるんですけどもね」
雄大 「はい」
南原 「子供にずーっと習い事をやらせる場合にね」
雄大 「はい」
南原 「それ、どうやって続けさせたのか?と、お父さんに何か言われてたの?」
雄大 「え~・・小さい頃からそれ(空手)しかやってなかったんでもう遊びとかもそんなには・・」
南原 「あ、そう!?」
雄大 「だからもう遊びのも、そのホントに週に1回休みのときだけで、他はもう遊ばないで練習の日なんだなっていうのを自分の中に習慣みたいになってて」
南原 「ある意味、世襲制度みたいのが(笑)」
雄大 「ハハハハハ」
南原 「「お前はもう道がない、これがお前の道だ」っていうのを示されてたっていうか」

という質問。
18歳の雄大選手に習い事について真剣に質問をしていた南原さん(笑)。
マジ訊きしてる様子にちょっと笑ってしまいましたが(笑)、でも、優さんもお年頃ですから、そろそろ何か習い事をしていてもおかしくありませんし、今の南原家の重要案件は優さんの習い事をどうするのかなのかもしれません(笑)。


あとは、南原さんから、普通の高校生は髪伸ばしてちゃらちゃらしたり女の子と遊んでたりするのに「何で俺は」とは思わない?という『あしたのジョー』の林屋の紀ちゃんのような質問があったり(笑)(ちなみに雄大選手いわく、友達を見てると楽しそうとは思うけど自分が選んだ道なんで、とのことでした)。
得意の蹴りは前蹴りと左のハイキックで、左は蹴るというより足を出すという感じ。
K-1甲子園で優勝して新しく応援してくるようになった人たちもいて励みになる、期待を裏切らないようにしたい。
日曜日以外毎日練習してる。
という話などがありつつ、番組の最初にも話していた雄大選手の顔についての話に。
南原さんの「格闘家って感じのイメージがない」「ちょっと品川庄司の庄司みたいな感じだよね」という言葉に、雄大選手は「あぁ、よく言われます」。
で、雄大選手は試合で対戦相手がおとなしそうな感じの選手でも油断しないようにしている、とのことでしたが、南原さんは、

南原 「僕も前ありましたよ、柔道の試合でね」
雄大 「はい」
南原 「やってるときに」
雄大 「はい」
南原 「中学生とやったことあんですよ」
雄大 「はい」
南原 「したら中2ぐらいで、どう見てもおとなしい子、何この子っていう子が急に目の色変えて」
雄大 「ハハハハハハ」
南原 「「おりゃ~!」って来るから、「えぇ~!?」っていう何か、ありますよね」
雄大 「そうですね、はい」
南原 「おとなしい人ほどちょっと怖い、内に秘めたものがありますよね」
雄大 「そうですね、はい」

という、『スポコン』での(?)自身の柔道エピソードを披露してました(笑)。
あと、

南原 「なんかお笑い番組見るのが好きだそうですけども」
雄大 「はい」
南原 「『イロモネア』とかご覧になって・・」
雄大 「あ、はい」
南原 「ありがとうございます」
雄大 「昔からあの」
南原 「はい」
雄大 「ウッチャンナンチャンさんは」
南原 「あ、何見てました?」
雄大 「えっと『炎のチャレンジャー』とか・・」
南原 「アッハハハハハハハ、ハハハハ、やってましたやってました(笑)、それ小学校のときでしょ」
雄大 「そう、そうですそんくらいですね、はい」
南原 「そうだ、イライラ棒とか」
雄大 「はい」
南原 「ヒャックマンとかそういうやつでね」
雄大 「そうですね、はい(笑)」
南原 「そうだ、ありがとうございます、ねぇ」

という『炎チャレ』話などがありつつ(笑)。


来週に続く・・・。


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2009年09月10日 | あれこれ
南原さんは、ダンス=讃岐うどん、というような新しい南原理論をよく思いつくの♪なんでだろ~・・ってなことを思う今日この頃ではありますが(笑)、それはとりあえず置いといて。

今回はこんなネコの写真を。

              

体をくねらせアイスクリームでも舐めているのか?と思ったら、自分の手を丁寧に舐めていただけでした(笑)。


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『スポーツドリーム』 9/5

2009年09月06日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは東京ヤクルトの由規投手。

今回は恒例の10の質問で野球話などをあれこれと。
今シーズンの新人王獲得はまだ諦めていない。
最近は勝ち星が付いてないけど自分の納得いくピッチングは出来ている。
去年まではキャッチーのサインにうなづいてただ投げてるだけだったが、今はサインの意図を確認しながらボールを投げているのでステップアップしてるという気はしてる。
という真面目な野球話や、小っちゃい頃から使ってるマクラを自宅から寮に持ってきて今でも使ってるという、女性アイドルにインタビューしてるのか!?というような話があったり(笑)、映画館で映画を観るのが好きで最近も泣いた映画があったけど題名は忘れたという(リクエスト曲をかけるコーナーで思い出してました・笑)とぼけたトークがあったりしつつ、10の質問の最後のほうでは、"好きな女性のタイプの女性芸能人を一人挙げてください""野球選手として将来はやっぱり美人女子アナと結婚したいと思う?"というちょっとワイドショーチックな質問も(笑)。
由規投手によると、好きな女性芸能人はがっキーだそうで、「可愛いのひと言ですね」とのことでした(笑)。
それから、女子アナと結婚したいと思う?という質問には「いいえ」と答えていた由規投手でしたが、いわく、球場に女子アナの人がくると目が行き気になり緊張するけど、自分から行ったら負けだと思い行かない。(結婚は)女子アナには固定(限定)しない、とのことでした(笑)。
そんな由規投手の話を聞いて、

南原 「やっぱりね、19歳のね、若者ですよ。いろんな誘惑も少しずつ見えながらも、「いや、今やるべきことは野球だ」と、「そうしよう」と」
由規 「はい」
南原 「アッハハハハハハハ、まぁねぇ、いろいろ先輩から言われるでしょ、「お前気をつけろよ女には」とか」
由規 「そうですね、よく言われます」
南原 「両親とかにも言われるでしょ?「大丈夫あんた?」っつって」
由規 「はい」
南原 「そん時は「大丈夫だよ」と」
由規 「って言いますね、とりあえず」
南原 「先輩とかも「絶対周りが寄って来っからお前気をつけろよ、何処でなに見張られてるかわかんねぇよ」みたいな」
由規 「(笑)はい。そのまんまですね(笑)」
南原 「アッハハハ、アッハハハハハ、「もうちょっと我慢しろよ、必ず良いの来るから」」
由規 「(笑)はい(笑)、リアルにそんな感じですね(笑)」
南原 「アッハハハハハ、まぁねぇ、大丈夫ですよ、それはもう右腕一本で」
由規 「(笑)」
南原 「全部こう稼いで」
由規 「はい」
南原 「ねぇ、えぇ~こうね、純朴な由規投手ですけども」

というやり取り。
野球とお笑いの違いはあっても、先輩のアドバイスはだいたいどこも同じようで(笑)、先輩の言うことをすっかり言い当てていた南原さんにちょっと笑ってしまいました。


あとは、道具へのこだわりの話・・高校時代は野手をやっていたので9本歯のスパイクを使っていたが、今は工夫をしながら軸足は9本歯、反対の足は6本歯のスパイクを使っている、という話等々、まだあどけなさが残る感じの由規投手と、和やかにあれやこれやと話をしていた30分でありました。


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2009年09月03日 | あれこれ
ここ最近は涼しい日が続き、気が付けば日が暮れるのも早くなっている今日この頃。
夜になると虫の鳴き声も聞こえてくるようになりましたし、すっかり♪今は~もう秋~・・という感じです。
あ、そういえば、この歌は去年の夏に北千住で聴いたんだっけ。
う~む、あれから早1年、時の流れの早さにビッくら仰天してしまいます(笑)。

ところで。
今日の夜は4時間ぶっ通しの南原さんデー(笑)でしたが、感想記のほうは・・以下同文ということで(笑)、また後日に。


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