Untersee-Boot

あるいは感想記として

『クイズ!日本語王』 8/24

2006年08月30日 | クイズ!日本語王
今回のスペシャルゲストは、
内村 「石原家の出身なのに、何故かとっても喋りやすいという、石原良純さんでございます」
ということで、『やるやら』でも共演してた良純さんが、相変わらず口をとんがらかせ、甲高い声で喋ってました(笑)。
「天気予報が当たらない」と言われても、「だいたい困ったことあるか?」と逆ギレの良純さん(笑)。
このへんが、喋りやすいところというか、ツッコみどころ満載でイジリやすいお坊ちゃまです(笑)。

クイズ!日本語の授業は、モノの数え方について中央大学助教授の飯田朝子先生があれこれと。
小柄な飯田先生を見て南原さんは、「中学校3年生じゃないですよね?」ってなことを言ってましたが、飯田先生は大学の助教授だけに、背は低くても喋りは立て板に水。
南原 「すごいですね、先生スラスラ言ってます!」
内村 「先生カンペなしです!」
と、大感心の二人でした(笑)。

色々なモノの数え方の話をしてましたが、ピラミッドは王様のお墓なので「一基」「二基」と数えるとのこと。
ふ~む、ピラミッドは墓じゃないという説もあるけど、鳥居や発電所など、人の力では動かせない据え付けてあるものを「基」と数えるそうなので、ピラミッドが墓でなくても「一基」でオッケーということか。
それから、大仏や山は「一座」と数えるそうで。
で、天気に関するモノにも「一座」「二座」と数えるものがあるけど何?という質問には、もちろん良純さんの出番です(笑)。
南原さんから、「聞いてみよう!みんなの予報士!」ってなことを言われて振られた良純さんですが、困りながらも「入道雲」と答えて正解。
南原さんが、「さすが、みんなの予報士」と言ってましたが、なんだかんだ言いながらちゃんと答えるところは、さすがです。
伊達に眉毛が太いわけじゃありません(笑)。
さすが、みんなの予報士でした(笑)。

「一つ」「二つ」という数え方は奈良時代からある古い数え方とのこと。
当時、モノを数える時は指を順番に開いて「・・七つ、八つ、九つ」と数えていき、「十」は、いちばん「遠い」指を開くので「とお」と言うそうです。
それを聞いた南原さんは、「朝子せんせ~い!」と言い、満面の笑顔で飯田先生とガッチリ握手して大感心(笑)。
この、「朝子せんせ~い」という言い方は、以前ラジオで、「パソコンせんせ~い」と言ってた、あの言い方です(わかるかな?・笑)。
さらに、「二十」は、手と足の指を使い果たしたから、「果たす」→「はてつ」→「はたち」という言い方になったという話を聞くと、またまた「朝子せんせ~い」と言って、大感心&大納得の南原さんでした。

これ以外にも、神様は「一柱(はしら)」、薬は「一錠」だけどサプリメントは「一粒」など、南原さんじゃありませんが(笑)大いに感心してしまう話満載の、日本語の授業でした。


クイズ 日本国語大辞典の冒険では、まず南原さんが選んだ言葉は「ヌートリア」。
大きなネズミのようなビーバーのようなヌートリアは、第二次大戦のときに軍隊の防寒服用に南米から輸入さたそうですが、その後需要がなくなり野に放たれ、今は野生化したヌートリアが岡山の方にいるそうです。

次に選んだ言葉は「鵺(ぬえ)」。
私はてっきり、鵺は鳳凰のように架空の鳥、というか、妖怪なのかと思っていたのですが、トラツグミの異名でもあるそうで。
で、実際のトラツグミは、普通に可愛い鳥でした。
でも、夜に鳴くトラツグミの鳴き声は、かなり不気味。
この鳴き声を聞いたら、昔の人が妖しい妖怪がいるんじゃないかと思っちゃうのも無理ありません。


最後は、「やぶへび」を略さずに書きなさい、という小学校の教科書から出題されるクイズで、「やぶ (をつついで) へび (おだす) 」と答えた梅沢さんに、内村さんも南原さんも大受けで大笑い。
南原さんなどはかなりのツボだったのか、机に伏せって大笑い(笑)。
で、梅沢さんは、「おだすさん」ってなことを内村さんから言われ、「幹電池君」に続いて新しいニックネームを付けられてました(笑)。


ということで、今回もまたまた、面白くてお勉強になった日本語王でした。


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『ウンナンタイム』 '06,8/26

2006年08月27日 | ウンナンタイム
今回はフリートークSP。
ということで、あれやこれやと取り留めのない話を一時間(笑)。
南原さんは『UDON』で小西真奈美さんと共演したそうで。
南原さんがチョこっとだけ出演してたのは知ってましたが、車で二人きりになり、「もしかしたら気があんじゃねぇかな?」ってなことを思った、なんていうおもしろ裏話を聞いちゃうと、あまり興味がなかった私も観に行こうかな?という気になってしまいます。
う~む、どうしようか・・・やっぱりDVDが出るのを待つことにしよう(笑)。
DVDといえば、"ザ・ピーナッツとクレイジーキャッツ"のDVD(笑)をようやく買いました。
な~んか、特典映像がものすごく長いようなので、いずれじっくり見たいと思っています。

南原さんは野沢直子さんや清水のミッちゃんたちと食事をしたようですが、南原さんが「ソーホーソーホー」と言って絵に夢中になってたのは、『夢逢え』の特番でNYに野沢さんを探しに行ってた時ですね。
で、その後、"クロムハーツ時代"、"G-SHOCK時代"など、流行りものに敏感(笑)な南原さんですが、「台湾中のG-SHOCKを買おうとした」って、どんだけはまってたんでしょう?(大笑)
「イルクジ、イルクジ」って毎日うわ言のように言ってたら、内村さんが「うっせーな!」と思うのも無理ありません(笑)。
ホント、南原さんは好奇心旺盛だけど飽きっぽい人です(笑)。

そんな南原さんが、内村さんのパートナーはビートきよしさんがいい、と、思いつきというかギャグで言ってるのに、内村さんはなぜか「あぁ~そうですか」「はぁ~意外ですね」と、真面目に聞いてたのにチョッと笑ってしまいました。

それから、はっぱ隊のマネをしてる動画は私も見たことがありますが、元祖はっぱ隊の、あのキレはなかったな~(笑)。
♪はっぱ一枚あればいい~
にしても、何で海外ではいまだに人気なんでしょう?
ベッキー言うところの、「裸であんなにワンパクに動き回る人はいない」からかな?(笑)
いや、やっぱり、♪丸腰だから最強だ~、なんでしょう(笑)


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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夏の鎌倉

2006年08月25日 | あれこれ
先日、ぶらり鎌倉へ行ってきました。
夏の暑い日に我ながら物好きだな~と思いながらも、思い立ったが吉日。
江ノ電&歩きであちこち廻りながら、写真もパチリパチリと撮ってきました。

私は中学2年まで鎌倉の隣の藤沢市に住んでいたので、鎌倉は遠足やら初詣やらで何度も訪れたことがあるお馴染みの場所。
なので、今回は、「今まで行ったことがない神社仏閣に行ってみよう」をテーマに、鎌倉旅はスタート。
まず降りたのは江ノ電の江ノ島駅。
なぜ江ノ島駅なのかといえば・・・。



この、"江ノ電最中"のお店へ行きたかったからです(笑)。
神社仏閣じやないぞ!というツッコみはさて置き、小学生の頃からず~っと、江ノ電の車窓から見えるこのお店に一度行ってみたい!と思っていたわけで。
今回ようやく、念願かなって行くことが出来ました(笑)。
店の真ん中に江ノ電がドーンと鎮座ましましてる姿を見ると、大人になっても妙にウキウキしてしまいます。
でも、この日はあまりにも暑くてあんこを食べる気にならず、結局見るだけで最中は買いませんでした。
何しに行ったんだ?という感じですが、このお店を間近で見ることが出来、それで十分満足満足なのでありました(笑)。

すぐそばの龍口寺へ行った後、今度は10分ほど歩いて腰越駅のそばの満福寺へ。



お寺の入り口の目の前を江ノ電が走っていて、ちょっとビックリ。
で、義経が鎌倉入りを果たせずに逗留し、腰越状を書いた寺として有名な満福寺の境内には、こんなものもありました。



弁慶の腰掛石です。
大河ドラマの『義経』で、鎌倉から何の音沙汰がないのにイライラして、マツケンさんがこの石(もちろんスタジオのセットの石ですが)に座ってるシーンがあったのを思い出し、チョット笑ってしまいました(笑)。
で、お寺の中には、こんな襖絵も。



これ以外にも、弁慶の立ち往生の場面や、義経が腰越状を書いている様子の襖絵などもありましたが、伊勢三郎の姿はいくら探しても見当たりませんでした(笑)。
あと、本物の腰越状(書き損じたもの)も展示されていたりして、歴史ロマンやなぁ~と、感傷に浸ろうと思ったのですが・・・。
このお寺は住職さんの家とくっついているので、腰越状のすぐそばで、小学生の女の子がパソコンで夏休みの宿題(?)をやってたりして、歴史ロマンに浸るような雰囲気ではありませんでした(笑)。
自分の家に腰越状があるっていうのはどんな感じなんでしょう?
あまりにも身近にありすぎて、別になんとも思わないかな。

満福寺から少し歩いたとこにある小動神社へ行き、腰越漁港の近くまで来ると潮の香りが!
ここ最近海に行ってなかったので、久し振りに嗅ぐ潮の香りが懐かしく、歴史ロマンよりも、潮の香りでチョット感傷的になってしまいました(笑)。
香りの記憶というのは、色々なことを思い出させてくれます。

そんな感傷的な気持ちを振り払い(笑)、腰越駅に戻って江ノ電に乗り、今度は極楽寺駅へ。
腰越から稲村ガ崎までは海沿いを走るので、車窓から外の景色を眺めているうちにあっという間に到着。
極楽寺の境内で蝉の合唱を聞いたあと、極楽寺坂切通しを通って御霊神社へてくてくと。



この極楽寺坂切通しだけではなく、切通しは大体、その昔戦場になってた場所ですが、今回写真を撮っても別に変なものは写ってませんでした(笑)。

15分程歩いてたどり着いた御霊神社は、普通の住宅街の細い道を通った先にあるのですが、鳥居を一歩くぐると別世界。



境内には大きな木が何本もあって昼なお暗く、野生のリス(!)もいたり、鳥居の目の前を江ノ電が走っていたりして、な~んか、異空間に迷い込んだような錯覚を覚えてしまう不思議な場所でした。

この御霊神社のそばには、長谷寺や大仏さんでお馴染みの高徳院があるのですが、今回はパス。
鎌倉最古の神社、甘縄神明社へ寄った後、由比ガ浜駅からまた江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
今回、江ノ電には"一日乗車券のりおりくん"を利用しましたが、580円で一日乗り放題ですので江ノ電を利用しての観光にはお得な切符です。



ただ、このネーミングはどうなの?という感じですが(笑)

モスバーガーでナン・タコスを食べ(笑)、かなり遅い昼食を済ませた後、今度は鶴岡八幡宮へ。
鶴岡八幡宮は何度も行ったことがあるのですが、鎌倉へ来たらやっぱりここへは行っとかないと、ということで、若宮大路の前でまずは写真を一枚。





ちなみに、下の写真は幕末の頃の若宮大路です。
今と昔、変わってるようで変わってないのが、なんとも不思議な感じです。

静御前が、しずや しず しずのおだまき・・・と舞った舞殿は、残念ながら改修中でこんなふうになってました。



本宮でお参りをし、源氏池、平家池などを見たあとは、寿福寺に寄って佐助稲荷へ。
そばに銭洗弁天もあるのですが、今までお金を何度洗っても全くご利益がないので、今回はパス(笑)。



キツネの置物がそこかしこに措いてあったりして、ちょっと不気味な雰囲気にちょいビビリ気味の中(笑)、佐助稲荷を後にして今回の旅は終了。
いや、家に着くまでが遠足ですから、家にちゃんと帰り着いて鎌倉遠足を無事終えました(笑)。


ということで、夏の鎌倉はといえば・・・とにかく暑かった!(笑)
途中、500mlのペットボトルのお茶とスポーツドリンクを計3本飲んだのですが、家に帰るまでトイレに行くことはありませんでした(笑)。
どんだけ汗かいたんだ!?
とはいえ、満福寺では腰越状を見ることが出来ましたし、御霊神社など人があまりいない神社ではいい雰囲気を味わうことも出来ましたし、江ノ電最中のお店にも行くことが出来ましたので(笑)、暑い中歩いた甲斐はありました。

あと、いろいろ写真も撮ったのですがこうやって見返してみると、な~んか、どれもこれもガイドブックに載ってる写真みたいになってしまい、ちょっと反省。
いい写真を撮るのは難しいな~。
写真道、奥深しっ!、です(笑)。

今回は時間がなくて行きそびれた場所も沢山ありますので、もう少し涼しくなってからもう一度鎌倉へ行ってみたいと思っています。


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『シャル・ウィ・ダンス? Award 』 8/12

2006年08月24日 | シャル・ウィ・ダンス?
"92ダンスから名場面を厳選 レギュラー人が賞を授与する特別企画"
ということで、過去の映像が色々流れてましたが、松坂さんのルンバは33点で、いまだ破られていない最高得点だったのか!?
う~む、今回改めて見ても確かに上手かったです。
あと大竹先生は、年末のSP番組の時からとぼけた面白おじさんだった、っていうことも再確認(笑)。
インリンがM字をやると、
大竹 「M字開脚が審査員席に全然向かなかった」
南原 「ちょっと持ってくださいよ! 何を言ってるんですか!」
ってなことを言って、南原さんからツッコまれてましたし、この『Award』でも、
南原 「何を言ってるんですか大竹先生は、(M字を)見してもらいたかったんですか?」
大竹 「そりゃ見たいですよ」
という、相変わらずの発言に笑ってしまいました(笑)。
大竹先生だけでなく、「けっこう悪いこと言ってますね、でも反省してません」と言いつつけっこう涙もろい篠田先生や、笑い出すと止まらない山本先生、キッチリ横分けの天野先生など、伝説のダンサーは良いキャラが揃ってます。
この番組以外でもこの4人はフューチャーされてもよさそうなもんですが、いまいち世間での認知度は低いのかもしれません。
番組の人気が上がれば、ワイドショーのコメンテーターなんかに誰かが出るようになるかも?(笑)

そして、今回の『Dance Award』のハイライトといえば、
ナレーション 「角田一家の家族愛に松坂慶子も涙、伝説のダンサー篠田雅子も涙、人知れずこの男も・・・41歳 南原清隆 もらい泣き」
でしょう(大笑)。
パパになって、涙が出るスイッチを持っちゃった南原さんですから、家族愛にもらい泣きしちゃうのも仕方ありません。
で、勝っちゃんが、「彼はお父さんになってからどんどん涙もろくなって、子供が立ったとき奥さんと抱き合って泣いたんですから」ってなことを言ってましたが・・・これは初耳だぞ!(笑)
♪41歳の春だから~ 元祖天才優世のパパ~だ~か~ら~ 冷たい目で見な~いで~
です(笑)。

あ、それから、24時間テレビのブラインドダンス選手権に、南原さんや勝っちゃん、ゴルゴさんなどが出場するようで。
事前番組で練習の様子が流れてたようですが、完全に忘れて見逃しました。
本番は忘れないようにせねば。
ただ、放送される時間はちゃんと決まってるわけではなさそうですので、昼前から夕方まで全部録画しといて、あとでゆっくり見たいと思います。


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『クイズ!日本語王』 8/17

2006年08月22日 | クイズ!日本語王
A、B二択問題で、「内村はしたたかな人だの、「したたか」の正しい意味はどっち?」と、珍しく内村さんが例題として出されていましたが、南原さんいわく、「いい問題ですね~、いやホント、この人したたかですからね」「腹黒い、肌白いからね」(笑)。
「肌は白いけど腹は黒い」という内村さんのキャッチフレーズを最近はあまり聞いてませんでしたが、久し振りに聞けて良かったです(笑)。

クイズ!日本語の授業は、歌舞伎から生まれた日本語について。
ひょこひょこした感じで登場した、歌舞伎王の赤坂治績さんは、
赤坂 「緊張してますんで、よろしくお願いします」
南原 「何で日に焼けてるんですか?」
内村 「それはいいじゃないですか」
赤坂 「あの・・・」
内村 「いや先生、それは答えなくていいですから」
と、南原さんからイジラれて遊ばれてました(笑)。
その後も赤坂さんは、緊張して「テーマ」を「セーマ」と言い間違えたりして、南原さんやゲスト解答者のFUJIWARAの二人からツッコまれたりしてましたが、ユウコリンにはなぜかヒントを出す歌舞伎王。
???と思ってたら、「いや、僕、優子ちゃんが好きなんで」と、いきなりのカミングアウト(笑)。
で、「形勢、立場が逆転することは( )返し?」という問題にユウコリンが「オウム返し」と答えると、
南原 「先生、ユウコリンはオウム返しですって」
赤坂 「うん、なかなかするどいですね」
藤原 「何もするどくないでしょ」
南原 「するどいんだよ!」
内村 「うっせ!FUJIWARAうっせ! その2人うっせっつうんだよ」
と、好きなユウコリンに優しい歌舞伎王(笑)。
でも、FUJIWARAの原西君が「すぐ返し」と答えると、
南原 「先生どうですか?この「すぐ返し」ってのは?」
赤坂 「するどくない」
ってなことを言って、完全にユウコリン贔屓な歌舞伎王・赤坂さんでした(笑)。

歌舞伎から生まれた日本語についての話はどれも面白かったですが、「ピンはね」も歌舞伎からきているとのこと。
で、「ピンはね」の「ピン」は、ポルトガル語の点という意味の「Pinta」が語源だそうで。
ふ~む、ポルトガル語が語源の言葉はホントに多いな~。
この番組でも「バッテラ」や「ウニコール」がポルトガル語から来てるという話をしてましたし、「タバコ」や「カルタ」、あと「合羽」なんかもそうなんですよね。
ポルトガル語恐るべし、です(別に恐ろしくはないか・笑)。
それから、「ピンからキリまで」の「キリ」は、「十」でキリストのこと、という話を赤坂さんがしており、それを聞いた南原さんは、「先生!今すごかった!」と言って先生の手を両手で握り、興奮しながら握った手を大きく上下に振ってましたが・・・。
コレはどうなのかな?テロップでも「説の一つです」と流れてましたし、ちょっと眉唾っぽい感じです。


クイズ 日本国語大辞典の冒険は、まず南原さんが選んだ言葉「十姉妹」について。
もとは中国の野生の鳥で、群れを成して非常にうるさく鳴く様子が、女性の井戸端会議に似ていたところから「十姉妹」という名前がついたそうです。

次に選んだ言葉は「柔術」。
柔道のもとになった柔術は、現在170以上の流派があるとのこと。
そんな沢山の流派の中で、手を触れずに人を投げ飛ばす柔術の映像が流れると、右上のワイプの中で、
竹内アナ「えぇ~!?」
南原   「あるんだよ!俺は信じる、俺は信じる。絶対にある、大丈夫大丈夫」
と、なぜか大丈夫を連発する南原さん(笑)。
・・・なにが大丈夫なんだ?(大笑)。
その、手を触れずに投げる柔術の道場にスタッフが取材に行き、"秘技・空気投げ"のVTRを見た南原さんは、「来た~っ!」(笑)。
そして、10人の弟子をいっぺんに倒す、"秘技・10人捕り"を見ると、南原さんは大きくうなずき「あるある、絶対ある」と、太鼓判(笑)。
それから、空気投げをした師範の人が太陽の光でパワーを得た、という話には、
ピーター 「日射病だ(笑)」
南原   「なんつった?今」
と、スペシャルゲストのピーターさんにキレて(笑)、あくまでも空気投げを擁護する南原さんでした(笑)。

そんなVTRを見たあとスタジオでは、
南原 「しかし柔術のあれ、どうですか内村さん?」
内村 「(とぼけた顔で)ありえますね」
南原 「ありえます?」
内村 「はい」
南原 「あの空気投げ」
内村 「あれはわかります」
南原 「わかります?あれはどうやってやるんですか?こうやって来たら(内村さんに近づく)」
内村 (南原さんをキッと睨む)
南原 「おぅおぅおぅ(後ろによろける)」
ってな感じの、ミニコントをやってました(笑)。
そして、原西君がボケ解答をすると、
南原 「ちょっと内村さん、原西に空気投げお願いします」
内村 「(原西君の方を睨み)フッ!」
原西 「わぁ~(椅子から転がり落ちる)」
藤原 「何?このコント」
と、さらに空気投げコントをして遊んでいたウンナン&FUJIWARAでした。

最後に南原さんが選んだ言葉は「寿限無」。
寿限無 寿限無 五劫のすりきれ・・・でお馴染みの落語を、久し振りに登場の鶴光師匠が解説。


ってな感じで、ずいぶん長々と書いてしまいましたが、今回も面白くてお勉強になった『日本語王』でした。


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『ウンナンタイム』 '06,8/19

2006年08月20日 | ウンナンタイム
今年の高校野球は、内村さんや南原さんの言うように面白い試合が多いです。
私はテレビ中継はほとんど見てませんが、先日の帝京V智弁和歌山の試合は、スポーツニュースで見てビックらこいてしまいました(笑)。
9回表に4点差をひっくり返したと思ったら、その裏に4点差をひっくり返されて逆転サヨナラ負けって!?
こんな試合あるのか? と、テレビの前で口をあんぐり開けてしばし呆然(笑)。
こんなドラマみたいな、というか、ドラマでやったら嘘っぽくなってしまうような試合が本当にあるところが、高校野球の面白いところです。
あと、早実の斉藤投手が、きちんと折りたたんだポケットタオルで汗を拭いてる姿は、爽やかというか何ンというか。
さすが、クール剛腕、きっと几帳面な性格なんでしょう(笑)。

『ピーナッツ』のDVDは売り上げ好調とのこと。おめでとうございます。
私も早く買いに行かねば(笑)。
それから、内村さんはマセキのライブで漫談をやったようで。
ふ~~~~む・・・。
同じことを何度も書くのは気が引けますが、そろそろコンビでライブをやってもいいんじゃないっすかね?
コンビの舞台を見たいと思う人も多いんではないかと思いますが・・・どうですかお客さん? そうですか。ありがとうございます(笑)。

ウンナン40ジャーナルは、「教育」についてあれこれと。
で、いつもならここで名曲ソングのコーナーですが、今回はお休み。
再来週に名曲ソングSPをやるので、その時にたっぷり、ということなのかな?
名曲ソングの代わりにリスナーからのメールが読まれていましたが、南原さんは優世君と一緒に、教育テレビをよく見ているようで。
南原さんいわく、「最後はみんなでショコランタンだよ」とのことですが、「だよ」って言われてもな~(笑)。
いまいち、というか、全然わかりません(笑)。
それから、パワーアップ体操っていうのも、う~む・・・わからん。
♪手を横に~ あら危な~い 頭を下げればぶつかりません でお馴染みの、アルゴリズム体操なら知ってますが(笑)。

あ、それから、今回も藤岡ヒロシッチはお休みでしたが、もしかしてフェイドアウトしちゃったの?
刀の効果音で遊ぶヒロシッチをもう一度聞きたいので、このままフェイドアウトせず、もう一度登場させてください(笑)。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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『クイズ!日本語王』 8/10

2006年08月16日 | クイズ!日本語王
この日の『日本語王』は最初の10分ぐらい録画し損ねてしまいましたので、再生ボタンを押すと、A・B二択クイズに全問正解した彬っちと南原さんが、
南原 「中尾さん、(彬っちのマネで)5問正解だよ」
中尾 「まぁまぁだね」
というやり取りをしてる場面でした。
きっと、オープニングでも南原さんと彬っちは、いろいろ話をしていたんではないかと思いますが、それを見逃してしまい、ホント、残念です。

クイズ!日本語の授業は、日本全国の地名の成り立ちについて。
筑波大学教授の谷川彰英さんが地名の由来についてあれこれ話してましたが、ラジオでも話してた通り、彬っちは博識っぷりを包み隠さずブチまけてました(笑)。
「大阪は昔何と呼ばれてた?」という質問には、
中尾 「たぶんね、小さい坂(で小坂(おさか))だと思う」
谷川 「なんでそんなことまで知っちゃってるんですか」
中尾 「俺、(こういうの)大好きなの」
と、地名王の先生のお株を奪う博識っぷり。
そして、「実在する地名はどれ?」という問題では、自信たっぷりに「小野田市セメント町」と答えた彬っちは、
南原 「これはなぜ?」
中尾 「誰だって知ってるだろ~」
南原 「いや、(彬っちのマネで)それはどうか分かりませんよ~。現に違う人がいるんだから、ここに」
梅沢 「浜松に降りたらヤマハ町ってあるよ」
南原 「(腕を組んで彬っちのマネで)じゃ、どっちかが嘘ついてるってこと? おかしな話だね~、えぇ?」
と、南原さん、いや、アキラッチ(笑)からツッコまれてましたが、もちろん正解は「セメント町」でした。
それ以外にも、大田区は大森と蒲田を合わせて出来た地名だというのを知ってたり、「オランダ人航海士ヤン・ヨーステンという人の名前から出来た地名は?(正解は八重洲)」という問題に一人正解したり、本当に博学&博識な彬っちでした。

あと、地名王の谷川さんという人はちょっとトボけたおじさんで、
中尾 「でも、いい番組だねコレ。勉強になる」
谷川 「そうでしょ?」
トシ 「先生の番組じゃないですよ」
タカ 「あなたが作ったんじゃないですよ」
南原 「先生、今日はじめて来たんです」
ってな感じで、タカアンドトシや南原さんにツッコまれたりしてました(笑)。


クイズ 日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「アイアイ」。
♪アイアイ アイアイ お猿さんだよ~、の"アイアイ"ですが、生息するマダガスカルでは「悪魔の使者」と呼ばれている猿とのこと。
で、何故"アイアイ"かというと、マダガスカルでは「出会いたくないよく知らない動物」という意味の"ハイハイ"と呼ばれていたそうですが、フランスの植民地だったため「H」を発音しないフランス人が、"hai hai"を"アイアイ"と呼んだからだそうです。

次に南原さんが選んだ言葉は「アーモンド」。
バラ科サクラ属のアーモンドには、食用のスィートアーモンドと香料などに使われるビターアーモンドの2種類があるとのことでした。
ここでも彬っちは、「アーモンドから生まれた身体の一部の名称を表す日本語は?」という問題に一人正解。
ちなみに答えは、アーモンドを日本語では「扁桃」というところから「扁桃腺」でした。

で、優勝はもちろん、断トツで彬っち。
バンザイして喜んでいた彬っちには千疋屋のフルーツセットが送られ、大団円の『日本語王』でした(笑)。


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『Get Sports』 8/13

2006年08月15日 | Get Sports
今回の『Get』は、『熱闘甲子園』があるので(?)1時間25分のチョイ短縮バージョン(『Get』本編は約1時間)。
まずは、オシム新監督が就任したサッカー日本代表について。
スタジオでのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに久保田アナというメンバーでいろいろ話してましたが、オシム監督になり初陣も飾り、チョット浮かれ気味な世間の流れに、
南原 「つい一ヶ月前(W杯)までは惨敗だったわけですよ」
栗山 「そうですね」
南原 「それが監督が代わったから浮かれてる場合じゃないでしょ」
栗山 「ホントですね」
南原 「ね?(笑)」
栗山 「ここはキッチリと、ハッキリさせてもらいたいです。哲っちゃんに」
と、テレ朝の良心(笑)の『Get』らしく、ミーハースポーツ番組とは一線を画す発言(笑)。
中西さんも、「Get Sportsは地に足をつけて冷静にやっていかなきゃいけないと常に思ってるんですけど」とのことでした。
そんな中西さんが、これまでの日本代表に足りなかったもの、そして、オシム監督になってこれからどうなるかなどを、あれこれと6分ぐらい話してました。

あとは、シンクロナイズドスイミングのローマオープンの特集。
そして、プロゴルファーの深堀圭一郎選手に中西さんがインタビューをしてるVTRが少し流れてました。


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『ウンナンタイム』 '06,8/12

2006年08月13日 | ウンナンタイム
「広く、浅く、フェイドアウト」の南原さん(大笑)。
今は『義経』のメンバーでフットサルをやってるそうですが、バスケレンジャーはフェイドアウトしちゃったみたいですし、弓道も同じくフェイドアウト。
KISANTA JAPANのフットサルも、「どこまで続くか」と言ってましたので、Mr.フェイドアウトの名に恥じぬよう、2、3ヶ月は頑張ってください(笑)。
それから、KISANTA JAPANの監督の伊藤淳史君は、ゴールを決めたりしてちょっと調子に乗ってるようなので、ここはやっぱり番組に呼んで、内村さんと南原さんが思いっきりツッコんでイジメてあげちゃったほうが良いかもしれません(笑)。

ウンナン40ジャーナルのテーマは「趣味」。
趣味についての話というより、二人とも実際には決してやらない"もしも話"に大笑いしてしまいました。
ヨットにバイク、車、レース、パラグライダーに釣り、クレー射撃 etc・・・。
どれもこれも実際にやってたら格好良い趣味ですが、内村さんも南原さんも、なんだかんだ言って結局は「面倒くさい」ということで、全くもってやる気なし(笑)。
これからも趣味の欄には、内村さんは「映画鑑賞」、南原さんは「舞台観賞」と、相変わらずのことが書かれることになるんでしょうね(笑)。

名曲ソングは『襟裳岬』。
この歌を聴くと、『プロジェクトX』で襟裳岬に何十年もかけて植林をしていたおじいさんのことを思い出します。
それはそれとして。
森進一さんではなく、吉田拓郎さんが歌ってる『襟裳岬』を聴いたことがありますが、南原さんの言うように、普通のフォークソングっぽい感じでした。

アキラッチは今回も思いつきアドバイス炸裂(笑)。
「恋の桶狭間」ってなんのこっちゃ?と思ったら、奇襲作戦ってことなのか(笑)。
で、世界のどっかで何かを叫んでたドラマの「助けてくださ~い!」よろしく、「ビールくださ~~い!!」と叫んで、果たして恋は成就するのか?(大笑)。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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夏休み その2

2006年08月11日 | あれこれ

沖縄に生息する天然記念物、リュウキュウヤマガメの撮影に成功!!
といっても、もちろんこのカメはフィギュアです(笑)。
新しいおもちゃ(デジカメ)を手に入れて、あれこれ遊んでおります(笑)。
それはそれとして。
昨日の『日本語王』、最初の10分ぐらい録画し損ねました。
せっかく彬っちがゲストだったのに・・・。
ここ一週間、ラジオ以外はウンナンレスな生活だったので、いまいちテンションが上がらず油断してました。
一週間のウンナンレスでこの有様ですから、普段もウンナン関連の番組が見られないのが当たり前な、関東以外にお住まいの方の、心中お察し申し上げます。

秋から新番組が始まることを願いつつ、明日から、いや、明後日ぐらいからまた感想記を書いていきたいと思っています。


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