Untersee-Boot

あるいは感想記として

向日葵

2019年07月22日 | ウンナンあれこれ

           

今日、7月22日は内村さんの誕生日じゃあ~りませんか。
55回目の誕生日、おめでとうございます。
これからも、健康に気をつけて頑張ってください。


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あれこれ

2019年07月20日 | あれこれ
はっきりしない天気が続く今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、南原さんのライブのレポを書き上げ、ちょっと燃え尽きた感もありますが(笑)、寄席などへもちょこちょこと。

         

末廣亭の六月下席の夜の部。
お目当ては、前半の5日間だけ主任を務めていた小三治師匠。
私が行った4日目は、進行がちょっと押し気味でしたが、小三治師匠の直前のぺぺ桜井さんが超短い出演(約4分)で時間調整(笑)。
1、2曲歌っただけで8時半ピッタリに退場し、小三治師匠が登場。
ちょっと間をあけて出てきた小三治師匠も「あんなに早く降りるとは・・」と、ちょっと驚いた様子でした(笑)。
師匠いわく「今日は体調が悪いから短い噺をやろうと思ってネタ帳をみたら、短く出来そうなネタを(他の噺家が)全部やってる」。
確かに、この日は小三治師匠が演りそうな『小言念仏』や『あくび指南』をすでにやっていて、仲入り前に登場した権太楼師匠も「普通は後のことを考えて・・」「なんでやるかね」みたいなことを言ってました(笑)。
で、今日の演目は何だろう?と思っていたら、マクラもそこそこに『青菜』をたっぷり50分。
体調悪いと言ってたし大丈夫かな?と、最初のほうはちょっと心配しながら聴いてましたが、そこは人間国宝(笑)
ゆっくりと語る丁寧な描写で、お屋敷の庭の情景、草木までもが目に浮かび、これが今の小三治師匠の『青菜』なんだ~と、笑いながらも感心でした(植木屋さんの表情なども、とっても良かったな~)。
終演は21時25分。
だいぶ時間をオーバーしてましたが、たっぷり小三治師匠の落語を聴けて良かったです。





7月10日には、かめありリリオホールで行われた『特撰東西落語競演会』へ。
この、文珍師匠と喬太郎師匠の二人会は、去年に引き続き2年連続の参戦。
去年はめちゃくちゃ蒸し暑かったな~、それに比べて今年はぜんぜん涼しい。そういえば、去年もこの両さんの写真を撮ったな~、なんてことを思いつつ(笑)。

         

前座さんに続き、18時45分に登場の喬太郎師匠。
かめありリリオホールは「屈指の急斜面のホール・・」という話に始まり、マクラになる話を色々していましたが、この日は平日の夜ということもあって途中から入ってくるお客さんがちらほらと。
それを目ざとく見つけた喬太郎師匠は、舞台上からお客さんを座席まで丁寧にご案内(笑)。
その後はまた話を続ける喬太郎師匠ですが、途中から入場したお客さんが席に着かずドア付近で立っているのを見つけると、またまた席までご案内。
「客いじりする芸風じゃないけど」と言いつつ、マクラの途中で3,4回、遅れてきたお客さんを席まで誘導。
しまいには、「お座りなさいよ!」「座るまでやらないよ~」と言って、高座の上に寝っ転がり手足をバタバタさせてました(笑)。
この日は途中入場のお客さんがちょっと多く、ホールの対応もどうなんだろうという気もしましたが、喬太郎師匠の芸風じゃない客いじりと、手足バタバタで事なきを得てました(笑)。
その後は、九州へ9泊10日の落語ツアーへ行った話などがありつつ。
本編は『品川心中』。
相変わらずのお染の悪女っぷりと、その後のドタバタに大笑いでした。


         


文珍師匠は『天神山』。
初めて聴く噺でしたが、こちらも大笑い。
ちょっと季節外れではありましたが(笑)、普段はなかなか聴く機会がない上方の噺をたっぷり聴けて僥倖でした。





そして先日は、鈴本演芸場の7月中席の夜の部へ。

           


仲入り前に登場の彦いち師匠。
お名前は前々から知ってましたが、噺を聴くのは初めて。
マクラから爆笑爆笑また爆笑。
本編の新作落語も爆笑で、仲入り前にちょっと笑い疲れてしまいました(笑)。
今まで縁がなかったのがつくづく残念。これから機会があればもっと聴いてみたい噺家さんでありました。
ちなみに、この日彦いち師匠が口演したのは『つばさ』という噺のようで。
パラレルワールドは嫌いじゃないので(笑)、このへんも大笑い出来た要因だったかもしれません。



文蔵師匠の『ちはやふる』でも大笑いしたあと、お目当て登場。

         


今回は、『蔵出し喬太郎作品集』~引き出しの奥のネタ帳~という特別企画公演。
この日は『月夜の音』という演目。

         


もちろん初めて聴く噺でしたが、個性豊かな人々が織りなす会話の中に、それぞれの人生が浮かびあがる、喬太郎師匠らしい噺(この噺が誰の作なのかはわかりませんが)
爆笑と哀愁が交錯する、喬太郎ワールドという感じでした。
こんな噺を引き出しの奥にしまっておくなんてもったいない(笑)。
またいつか聴いてみたいな~。
帰り道、空を見上げてみたら曇りで、月が見えなかったのが唯一残念なことでした(笑)。
あ、それから、噺の途中には「ホント休みがない」「過労死するわ」という愚痴、いや、喬太郎師匠の心の叫びも(笑)
この日も昼は鎌倉で落語会をやってたようですし、連日本当にお忙しいみたいなので、くれぐれもお体大事にしていただきたいです。





・・・というのが、ここ最近の、私と落語でありました(笑)。


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2019年07月07日 | あれこれ

         

『ナンチャンお気楽ライブ』のレポと感想記、ものすご~く長くなってしまいましたが、やっとこさ書き上げました(笑)。
ただ、完全にネタバレな内容なので、もう一つのブログのほうにパスワードつきで公開することにしました。
ネタバレOKという方だけ、ひっそりとご覧くださいませ(笑)。
パスワードは、南原さんが歌った歌のタイトル『〇〇&ホース』。
〇〇に入る動物を、アルファベット小文字で5文字。


FC2ブログ「レポ&感想記」
『ナンチャンお気楽ライブ ~質問にすべてお答えします~』
http://hinode02.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


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2019年07月04日 | あれこれ

          

南原さんのライブのレポを書いているのですが、なかなか終わりが見えてこない・・・。
けっこう書いたのに、まだホワイトボードの2行目の途中ということがわかり、ちょっと茫然(笑)。
ということで、こんな猫の写真で現実逃避をしている、今日この頃です(笑)。


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