中国の武漢市で発生している新型コロナウイルスによる肺炎が広がりを見せている。今のところ、致死率は高くないようですが武漢市に旅行した人から感染が広がりつつある。中国国内での広がりがあまり報道されていないなど、まだまだ情報開示が不十分な面もあるので続報を待ちたいと思います。
同じ中国での、SARSや鳥インフルエンザとか家畜ですが豚コレラ。アフリカでは、エボラ出血熱などの新しいと思われる病気が定期的にどこかで発生しています。ウイルスの突然変異とか、特定の条件が重なったときに伝染力を強めてしまったりするのでしょうか?
ある地域から突然発生して、一気に伝染して拡大するものの各国の防疫体制が整うとともに沈静化していくという流れ。世界中の防疫体制が同レベルという訳ではないだろうし、陸続きなら伝染を防ぐことは難しいはずなのにいつの間にか治まっている。何となく薄気味悪い上に、納得できないもやもや感が残る。
小説の世界なら、細菌兵器の研究ということもありうるのでしょうが…。