桜はじめ会話のはずむ老老婆
このところ例年にないように、十日以上二週間近く暖かい好天の日が続く、暖かくなってきたので、御老人は啓蟄のごとくに炬燵の中から外へ出始めている。良く写真のような老人同士の談笑する姿が見かける。久しぶりに合った友達同士はどんな話に花が咲いているのだろうとかと想像する暇人の私である。多分、世の中の政治経済はじめ世相など難しい話ではなく、互いの家の孫はじめ家族の話題がほとんどなのだろう。それとも、春の作立ちの話だろうか、今農業の人手不足で老人といえども貴重な担い手だ。農家のお年とりは元気な方多い。私も後期高齢者、見かける御老人は私と大差のないお年頃だろうと思い、何か複雑な気持ちとなる。
数日前のNHKのテレビの長野県天気情報だ。この気温は例年だと四月の末日から五月に渡っての気温だと報道していた。驚きだった。
