ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

あーちゃんのピアノ発表会

2018-04-30 06:17:34 | Weblog

 

 あーちゃんの空気集める四月尽

 

 

 昨日は末孫の「あーちゃん」こと絢音ちゃんが習っているピアノ教室の発表会が行われた。私(爺)始め、おにいちゃん達と一家総出で発表会を聞きに行った。会場一杯の聴収者に少し驚いた。普段、はにかみやで何処かネガティブな「あーちゃん」ですが、この日は、聴収者の前で凛として挨拶から演奏までが満遍なくこなしたことに爺は喜びに慕った。老人が、孫の発表会に出会ったことに喜びと小さな感動を味会うことが出来たことに感謝だった。


昭和の日と消防梯子隊

2018-04-29 09:29:46 | Weblog

 

 昭和の日父母の笑顔が浮かびおり

 

 今日は昭和の日、2007年にみどりの日が「昭和の日」と改められた。ネットでは「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す」と言う意味合いからだとあった。みどりの日は5月4日に新たに出来た。 昭和の最後の六十四年に本業のほかに新しいビジネスを起こしたことを懐かしく思う。平成の時代に入り前半から失われた十五年とも二十年とも言われ、経済の成長の終焉を向かえ 寂寥感を覚えた。私は一線を退き早十年以上になりますが、おかげで後継者が日々努力してくれ経営が継続出来ていることに感謝の日々です。

 

 

 

 

 

 

 初夏の風梯子乗のみ集まりにぬ

 

  午前九時過ぎにPCに向かっていると、外から笛が吹く音と人々の慌ただしさを感じたので、窓を開けると消防の梯子隊が勢いよく家の前を通り、傍の建設会社の前で梯子乗りを披露していので慌ててカメラを向けましたが、遠距離だったので残念だったが梯子乗り雄姿が小さく撮れた。今日は飯山市消防団の検閲式の日だった。

 

 

 

 

 

 

 


北陸新幹線飯山駅散策

2018-04-28 08:38:01 | Weblog

  飯山駅眺めながらに夏兆す

  駅前に生まれたるかな夏薄暑

 

 

 久ぶりに北陸新幹線飯山駅周辺を散策した。2015年北陸新幹飯山駅開通以来、一日の飯山駅の乗降客数の目標1300人と聞いているが、開業以来三年目の現在乗降客数の推移が気になる。

 

 

 

 

 

 眺めれば新緑想ふ恋のごと

 

山々は真水の匂ひ初夏兆す 

 

 

 駅構内の中二階にある喫茶パノラマテラスでコーヒーと飯山の名物「笹ずし」二枚を楽しんだ。昨日は好天だった、テラスから一望出来る東の山々三国山脈連峰が目に入った。山々の奥に野沢温泉スキー場の上ノ平と北志賀高原スキー場がほぼ並んで見えた。里では野沢と志賀はかなり離れていますが、スケールの大きい山はすぐ隣に見えるのが何と不思議なことかと思う。


尾方光琳の画

2018-04-27 10:17:54 | Weblog

 

 

 

天上に淋しからんに燕子花

鈴木六林男 

杜若我に発句のおもひあり

 上の鈴木六林男の名句に出会う。今まで数回となく読んだ句だ。六林男は燕子花の句が多い。燕子花は美しくきれいな花だが、何処か淋しさを感じ取る。燕子花(杜若)の画はネットから尾形光琳の「燕子花屏風画」の名画を拾った。ついでに光琳の屏風画の代表画二画を拾った。

 

           竹梅図屏風 

    

 光琳の紫紺極むる杜若                   

 

 要文化財の『竹梅図屏風』などの傑作画を描いた光琳は江戸時代の代表的な日本の画師だ。光琳の画からは、きめ細かく綺麗さが伝わる。

紅白梅図屏風 

 

 

                       


やっと描く意欲湧いてきた。

2018-04-26 05:55:15 | Weblog

 

 

意のままに富士を描くは桐の花

 

 理由も分からず何となく、絵(水墨画)を描く気が起こらずにいた。これではと思い「速水如泉」著「水風景画の描法」を開くと右の(富士山 冠雪)と題した感動もの絵が目に入った。この画を見て沸々と画く意欲が湧いてきた。著者のようにはいかないのが当然であるが、この画に少しでも近く描ければと思いデッサンを始めた。ある程度となるには何回も描くことだろうと思うが、ゆっくりと画きたい。ある程度に画けたらブログにしたいと思う。

 

 

 

 

ひそと咲く深き山吹日の陰に

山吹や腰低くして会釈する

  今日こそは歩きたいと思い天気の様子知りたく、窓辺に目をやると、家の前の駐車場にいつの間にか「やまぶきの花」が満開状態に元気に咲いていた。ネットでは、ヤマブキは、北海道から九州まで日本列島にくまなく咲くという。美しい山吹色の花が咲くので『万葉集』にも詠まれるなど、古くから観賞されてきました。とあった。


【次世代物流】ロボネコヤマト 4/17より試験サービス開始

2018-04-25 11:42:43 | Weblog

【次世代物流】ロボネコヤマト 4/17より試験サービス開始

 

今朝の新聞報道に「ロボネコヤマト」藤沢市内で 自動運転による配送の実証実験 [ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤマト運輸は4月24日、両社初となる自動運転車を使った宅配サービスの実証実験を神奈川県藤沢市で行った。約6キロの公道をドライバーが運転席に座ったまま、ハンドル操作をクルマ側がサポートしながら走行した他、封鎖した一部エリアでは、運転席にドライバーがいない状態で自動走行したとあった。AI(人口知能)の時代、何か恐ろしさを感じるのは私だけだろうか。


富山の「ほたるいか」料理を楽しむ

2018-04-25 10:26:26 | Weblog

 

 晩春の富山の味のほたるいか 

 

 昨日は友人4人で富山の「季節調理の遠州」へ今が旬の「ほたるいか」を楽しみに行って来た。右の写真の料理は、前菜はじめ季節のもの、吸物、お刺身4種類、鍋物/ホタルイカ釜揚げ生姜醤油、、鰆の焼き物、白海老のてんぷら、ホタルイカ酢味噌など盛り沢山の料理を楽しんだ。普段、ボイルしたふっくらとしたホタルイカしか食べないので、生のボイル前のホタルイカのお刺身は初めてでだったが、割と身がしっかりとしていて歯ごたえがあり、甘くて美味しかった。また、俳句では晩春か初夏とも言える季節となった。

 

 

 

 

 初夏の友と友の顔旬を食ぶ

  次から次へと出来立ての料理が一品ごとに運ばれて来た。また        ス タッフはぞれぞれに美人で清楚感があり好印象の接客だ った。   西澤君の配慮で、思いがけなく、旬のホタルイカ料理を三昧に楽しむことが出来、その上、久しぶりに気が置けない友人と談笑出来て充実した日となった。       

  


俳句集を読む

2018-04-24 09:02:59 | Weblog

 

 

 句に触れし一句一句に若葉風

 句集詠む不器用男青山河

 何時も詠む私の俳句は何かが足りない気がしている。そこで勉強をと思い、俳句の三誌をネットより購入した。「昭和を謡う」は以前加入していた俳句会「岳」の主宰、宮坂静生先生の本です。宮坂静生氏は信州大学の名誉教授で、この2月に98歳で亡くなった俳句の達人、金子兜太(とうた)さんが会長をお努めであった現代俳句協会の会長を努めている。代表句「いま生れし仔牛湯拭きも小春凪」始め沢山の名句がある。


季節の花

2018-04-21 14:23:53 | Weblog

 

 山梨のヒガンサクラに迎へられ

 

新幹線飯山駅の玄関口に入ると、昨年も飾ってありましたが、飯山市と「災害時相互応援協定都市の 山梨市さんからの春の薫りの 桜の切り木が飾ってあった。日本の桜の80%はソメイヨシノだが「染井吉野」より桃色の色が濃い桜だが、何という種類だろうと思い思い写真にして来た。自宅に帰ってPCで調べるて見ると、長野県の有名な高遠さくら「タカトウコヒガンサクラ」に似た桜なので「ヒガンサクラ」だと思うがはっきりしない。

 

  

 

 

 

 菜の花の黄をつくして客迎へ

菜の花の駅に降り立つひとり旅

 また駅玄関入り口に、既に満開となった「菜の花」が咲き誇っていた。この地の今年のさくらは例年より十日以上早く咲いたように、菜の花もやはり例年よりかなり早く咲いた模様だ。この分だと、五月の連休に開催される第35回いいやま菜の花まつり迄に咲き散ってしまうのではと心配だ。

 

 


友人が来る

2018-04-20 07:25:22 | Weblog

 

 初夏の開放感に目を瞑る

 昨日は、初夏を思わせる暖かい陽気だった。長野市に住む、からこれ五十年以上のお付き合いがあり、気の置けない友人が訪ねてくれた。彼は月に二回は訪ねてくれるので私は何時も心待ちにしている。友人S君は六社もの会社経営をしていたが、後継者にぞれぞれ任せ、今は悠々自適の生活楽しんでいる。彼は会社経営の時代にお付き合があった経営者二十人近くの人たちと、月一回テーマがない懇話会を主宰している。出席者の皆さんが楽しみとなっているという。従ってメンバーは毎回85%以上の出席率だと誇っている。彼曰く、ボケ防止と会社経営でお世話なった方々にお礼のためだと言っている。

 

 

 

 

 

 高原の空気すがしき若葉風

 彼は好天気に恵まれたので、自然豊な中で過ごしたいというので、商売で長年お付き合いがあった「斑尾高原ホテル」のラウンジでゆったりとした時間を過ごすことが出来た。私は命の終焉となるような大病を三回も経験しているので、毎日テーマをもって生活を送ることが出来ることに感謝感謝の日々である。昨日も大切な友人に会えて充実した一日を過ごすことが出来て、感謝感謝だ。                           

            

 

 

 

 

 

 

 

    


初夏もよう

2018-04-19 05:59:41 | Weblog

 

 低く飛び早き燕や過疎の街

燕来る古巣に泥の新しき

 

 このところ、初夏を思わせるような気候が続く、例年より10日は早い、さくらの花が終わり、渡って来た燕が街中を元気に飛び回り活気が湧いている。それに初夏の代表の草餅(よごみ餅)と柏餅が和菓子屋に並び始めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

草餅の田舎の香り土匂ゐ

懐かしの母の面影よもぎ餅 

  裏の和菓子の「梅月」さんでは「さくら餅」が終わって草餅主に「よもぎ餅」が並び始めていた。久しく、菓子屋の大将と暇をつぶに四方山話を楽しんだ帰りに「よもぎ餅」を買ってきた。まだ、いくらか早い夏とはいえ、まだよもぎは収穫できないだろうと思う。多分、よもぎの粉が材料問屋から仕入れているのだろうと想像、閑人は余計なことを考えて自問自答した。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


余花と葉さくら

2018-04-18 08:45:21 | Weblog

 

 

余花の風並木に遊ぶ散歩道

鳥の来て余花を散らして飛び立てり

 

 このところの天気は雨と曇りが続きますが、暖かなので散歩に出かけた。傍の桜並木は、初夏めいてきてもなお咲き残っていた。これを俳句では「余花」と言って季語となっている。この16日17日とブログを書きましたが、両日とも投稿を忘れたようだ。今日のブログは十六日のブログを思い出して書いた。年のせいでボケが入ったのではと心配した(笑)

 

 

 

 

 

 葉桜の耐へるほかなき風の中

 


飯山線おいこっと

2018-04-14 18:18:25 | Weblog

 

 おいこっとやすらぎ乗せる初夏の郷

夕方になって婆ちゃんと次男坊の湧也君とで散歩に出かけた。北陸新幹線飯山駅に通ずる従来の飯山線に、三月から再開業した観光列車「飯山線おいこっと」が止まっていた。この「おいこっと」は日本のこころのふる里に訪れる人々にやすらぎと癒しの田園風景や川、山など(田舎)の風景を味わっていただくために、土曜日と日曜日の二日だけの運転だ。写真は良く撮れなかったので、掲載ブログの写真はネットからお借りした。

 

 

 飯山線「おいこっと」の車内風景だ。ワゴン販売がある。信州りんこーケーキ、コーヒー、コースターの三点がある。その上、名物本場野沢菜漬のパックがサービスしてくれる。

 

                                               

 

 

 

 

    


春の暮れ

2018-04-13 16:07:49 | Weblog

 

老木の根瘤に静かさくら咲く

 傍の満開となった桜並木の老木の根の大きな瘤に一茎の花が遠慮がちに咲いていた。 この花は何かを訴えているような気がしたが、何なのか想像がつかなかった。

 


 

 

 

 

 囀りや木々の芽ばえの初々し

 

 手前の柳の木はじめ周りに茂る草木が芽生えはじめ何だか初々しさが伝わってきた。目を千曲川の流れの奥に向けるとまだ少し雪が浮かぶように残っていた。この奥山は三国山脈の一部で志賀高原のスキー場に通ずる山だろう。