ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

雪の飯山

2019-01-27 10:54:04 | Weblog

 

 雪もよう無言となるや旅の人

 

 この数日雪降りの日が続いた北信州飯山だが、以前と比べると降る雪の量がすこぶる少なくなった。昔から一里一尺と良く言われた大雪で有名な飯山だが、温暖化の影響なのか雪が少なくなった。午後晴れ間が見えたので冬は殆ど外出しない私だが久しぶりに雪の飯山を散策する気になった。まず私の定番の歩くコースの北陸新幹線飯山駅周辺を歩いた。雪が例年より少ないといえど駅前はかなりの雪量だった。2014年(平成26年)11月の北陸新幹線の開業以来五年を向かえようとしているが、飯山市始め野沢温泉村、木島平村などの近郷の経済は発展したのかとふと思った。機会があったら統計を見てみたいと思う。

 

 

 

 

  北へ行く飯山線の雪さばき

 

 ローカル飯山線の飯山駅から少し北を走る上りの列車に出会う。 今冬は雪が少ないとは言え 戸狩野沢温泉駅から終点越後川口駅まで一里一尺がそのままのようだ。今年大雪のため戸狩野沢温泉駅から北は除雪のため数回の運休があったようだ。

  

 

 

 

  

  かまくらのかくも寂しき雪もよう  

 2019年今冬のかまくら祭りは2月9日から開催すると報道されていた。右の「かまくら」の写真は数年前の「かまくら祭り」だ。かまくら祭りで家族で食べた名物「のろし鍋」美味しかった。                                                       

 

 

 

 

 

 雪を掻く妻に感謝の主人かな

 

 数日前、傍の中華店の奥さんが店の駐車場の除雪作業のもようだ。 今冬の降雪が少ないとはいえ一晩で50cm以上降ってこの冬一番の大雪だった。          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 


NHK美人キャスター

2019-01-25 09:45:50 | Weblog

 

 

  鈴木奈穂子アナは法政大卒業後、2004年に入局。これまでに「おはよう日本」や「ニュースウオッチ9」などを担当しており、NHKを代表する人気アナ今月16日から体調不良で「ニュース7」を休んで2週間を超えていることから、その容体を心配する声が相次いでいたが、報道では妊娠していることが分かった。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 和久田麻由子は美人の上東京大学経済学部卒の才媛だ。2011年NHK入局。岡山放送局勤務、2014年に東京アナウンス室に異動となり、NHKニュースおはよう日本のメインキャスターに抜擢される。

 

 

 

 

 

 

  NHKを退職した有働由美子の後任として『あさイチ』のメイン司会に就任した近江 友里恵(おうみ ゆりえ)早稲田大学政治経済学部政治学科卒業し2012年、アナウンサーとしてNHKに入局。研修後、熊本放送局に配属された。2016年の人事異動で、福岡放送局から東京アナウンス室へ異動。同年4月30日放送回より、桑子真帆の後任として『ブラタモリ』を担当した。毎朝の顔として派手さがありませんが控えめで好印象のキャスターだ。

   

   

 

 

 

      

  小郷 知子(こごう ともこ)アナウンサーは東京都世田谷出身。早稲田大学商学部卒業後、2002年に入局。

 

  

 

 

 

 

 NHKを退職してフリーとなった有働 由美子(うどう ゆみこ)さ          ん神戸女学院大学文学部総合文化学科卒業後1991年に入局、志望は大阪大学法学部だったが、不合格となったと話している。この不合格を知った瞬間に、(大阪大学への受験用に使っていた)赤本をびりびりに破り捨てたという。入局4年目から担当した『NHKニュースおはよう日本』が東京での最初の担当。以後、『サタデースポーツ』・『サンデースポーツ』・オリンピックの中継・『NHKニュース10』・『あさイチ』などで、キャスターを任されることが多かった。2001年 - 2003年では、『NHK紅白歌合戦』で紅組司会を担当した代表的な人気キャスターだった。 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

   

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

       

 

 

 

 

    

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


けさの一句

2019-01-23 09:55:33 | Weblog

 

   この二日の信毎新聞の俳人土井あき子が推薦する「けさの一句」に写真を載せ句の想いに馳せた。

     昨日 一線の海一本の野水仙 落合水尾 

黒潮の海に傾く野水仙  正義

 はるかかなたに広がる水平線と、眼前に咲く野水仙。水平と垂直の構図がなんともすがすがしいのは、広大な水平線に対するのが水仙の一本であり、そしてその存在が大海に負けていないことにある。野水仙とは野に咲く水仙。繊細な園芸種と異なり、野趣あふらた魅力が感じられる。あた青年ナルキッソスのギリシャ神話にちなみ、香り高い水仙が潮の香にまぎれることなく漂っているに違いないと思われるのである。

 

 

                                                  

 

 

 

 

 

今日 割るるとき追いつく重み寒卵金原知典

  産みたての温みを握る寒卵 正義

 滋養に富む縁起物とされた寒卵。卵の重さは手に取ったときから同じはずなのに不思議なことにコンとひびを入れた途端に指の先に意識されるものだ。殻の間から白身を追うように黄身がこぼれる様子や、宙を落ちる動線、器への着地までが、ひとコマひとコマ離れるように鮮やかに映しだされる。目の前に盛り上がる新鮮な卵と、手に残った殻のこころもとない軽さに、発見と納得の実感をあらためて得るのだ。

 

 

    

 

 

                           

 

 

                                                                         

 

 

 

                


今日から大寒

2019-01-20 08:29:45 | Weblog

 

 大寒や川の深みがなお深む

大寒や去る平成のものがたり

  今日の1月20日頃から立春までの期間を「寒さの底」と言われ冷たい空気が澄み渡る季節、いわゆる大寒だ。今朝の新聞の「斜面」に「肌を刺すように冷たい空気は澄み渡る」と言い大寒と説明されとていた。また、紙面の「けさの一句」を主宰する俳人土井あき子さんの推薦句、「井上かつこさん」の「大寒や塵も埃もしづかなる」が掲載されていた。報道ではこの大寒中インフレンザが流行っているらしい。孫の椋一兄ちゃんがこのところ高熱が出て頭が痛いと訴え学校を休んでいる。インフレンザが心配となったが、幸いに風邪ひきですんだようだ。

 

 

 

 寒ざらし蕎麦の喉越し滑らかに

  流れる水も冷たく清浄である。伊那市長は谷の山中で一昨日行われた「寒ざらし蕎麦」の仕込み作業。高藤そば組合の人たちが綱袋に詰めたソバの実を粟沢川の清流に浸した。水温は2度。でんぷんの糖化が進み甘みが増すという。寒が明ける立春の来月4日に引き上げて寒風にさらす毎日「天地返し」をしながら10日~14日ほど乾燥させ、冷蔵保存する。蕎麦打ってお客さんに提供するのは7月だ。江戸時代高藤藩が「暑中」の寒ざらし蕎麦として将軍に献上したと伝わる。

 

 


好印象の女性タレントさん

2019-01-16 08:20:06 | Weblog

 

 

  最近のテレビで女性タレントさんの中で気になった方は西郷どんに出演した「黒木 華」さんと今出演中の連続テレビ小説まんぷくに出演中の「安藤サクラ」さんの二人だ。黒木 華さんは純粋さと清潔感が伝る上にその雰囲気からかおっとりした性格感が伝わる。映画「日日是好日]に出演中の黒木華さんを“日本一割烹着の似合う女優”と名匠・山田洋次監督に言わしめた人気上昇中の黒木華だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

    

   安藤サクラさんは父の名俳優・奥田瑛二、母のエッセイスト・安藤和津の次女で、私ども夫婦は毎朝楽しみのテレビ連続テレビ小説「まんぷく」の主演タレントだ。これと言って美人ではないが醸し出す雰囲気は不通にいる主婦感と清潔さが伝わる。ネットでは、「安藤サクラ」さんはこれまでクールな役が多かった気がしますが、「まんぷく」に出演の福子は天使爛漫な役で新たな安藤サクラさんが見えた気がします」とあった。 

 

 

  

     


今日は成人の日

2019-01-14 09:50:23 | Weblog

 

 成人の日孫まごまごと何処へ行く

振袖の袂に重み成人日 

 

  今日は成人の日だ。これから旗日の祝日はブログの話題がなくも私が毎日捲る日めくりカレンダーを載せたいと思う。昨年は外泊した以外家にいる日は一日も忘れることなくカレンダーをめくることが出来たことに一人自我自慢している。


無題

2019-01-13 09:48:47 | Weblog

さわやかな夫婦の笑顔温しかな

微笑みが笑顔となりて春時雨

  偶然にネットで熟年夫婦のさわやか笑顔の写真に出会う。この円満そうな御夫婦の秘訣どこから生ずるのだろうとふと思う。多分この御夫婦は結婚二十年以上か三十年経った円満な夫婦だろうと想像する。この世代は夫婦の笑顔は少なくなると思うが、私のように後期高齢者ともなるとなおのこと夫婦間の笑顔が少なくなる。一番はお互いの信頼感と生活の安定から来るのだろうと思う。このような自然体の夫婦でありたいと願う。

 

 

 

 

 雪の富士雲海に浮き孤独なる

 テレビを見ていると上空から撮った雪の富士と雲海の映像が見事だった。慌ててカメラをテレビに向けシャッターを押したが上手く撮れなかったので、PCを開けるとテレビと同景の写真を見つけた。富士山は上空からは日本海側の富山県あたりと太平洋側の静岡県あたりからがよく撮れると言われている。写真は富士山の頂上の形から日本海側の富山県辺りから撮ったのだろうと推察した。

 

  

 

 

 

 

 


俳句が詠めない

2019-01-12 08:25:41 | Weblog

 

「夏井いつき」の画像検索結果

 

 俳句詠む冬天空に掲ぐれて 

 病気持ちの私は冬の北信州は寒いため殆ど外出を避けた日々だ。そんなわけでブログの話題に困窮しているためどうしても室内での話題に集中する。四年ほど前までは月に二回長野市のカルチャーセンターの俳句教室へ通っていたので俳句を詠む日々であるが私が詠う俳句は駄句ばかりである。そのうえ、この頃何故か俳句が詠めないでいる。時には「右脳俳句」「NHK俳句」「現代俳句」「HP俳句会」などへ投句していますが相変わらずの成績だ。また、テレビで人気の夏井いつき先生の俳句番組を楽しみに見ているがなかなか自分でハッとするような句が浮かばないでいる。でもなんでか俳句を止めないでいるのは俳句に不思議な魅力があるからだ思う日々である。

 

 

哲仙画くこころ豊かな冬の景

 

 

 

  数日前から左の「哲仙」画伯の水墨画を描いているがこれもなかなか進まないでいる。これもまた地元の「水墨画」教室へ通ってはいたがこの頃病気持ちにかずけて殆ど教室へ出ていない。俳句と水墨画教室を怠る自分を空しく思う今日この頃だ。


新年初めてのブログ

2019-01-11 10:06:30 | Weblog

 

 老人の空に飲まれて雪下ろす

 新年を迎えて初めてのブログで、しかも昨年の12月25日以来だ。どういう分けかこの頃何もやる気が起きなくボーっと過ごす日が続いている。持ち前の怠け癖が宿ったのかと思うがこれでは困る怖い認知症も同居したらと思い、ブログを開いた次第です。写真は裏のCさん宅の今年初めての雪下ろし模様だ、Cさん宅は老夫婦二人だけなので毎年どなたかに頼んでの雪下ろしをしてもらっている。奥さんはこの頃雪下ろしの人夫さんが高齢化が進みなかなかいなくて困っていると言っていた。そうそう、何故かわからないが「人夫」はどうも差別語となるらしい、従って従事者とか労働者と呼ばなければいけないようだ。世の中益々複雑化しているように思う上に地方の人口減問題はこんなところに現れているのだと思った。訪問者の方々、今年も自由気ままのブログとなると思いますが時々御訪問ください。

 

 

   シンビジウム気高さ抱き冬に咲く

   ようやく部屋の「シンビジウム」の蕾が開き始めた。最初は花弁が五弁あったが私の不注意で一個の花弁を落としてしまった。このシンビジウムは須坂市の妹が株分して弟のところと私のところへくれた。先日、妹が所用で来宅して私の部屋の「シンビジウム」を見て今年花をつけた「シンビジウム」は兄ちゃんのところだけだと言っていた。どうも本元の妹と弟の「シンビジウム」は花を付けなかったようだ。「シンビジウム」はいろいろな条件が重なって花を付けない年があるらしい、どうも3~4年経った状態で植え替えしなで放置すると花弁を付けるベストな状態が薄れるらしい。