雪もよう無言となるや旅の人
この数日雪降りの日が続いた北信州飯山だが、以前と比べると降る雪の量がすこぶる少なくなった。昔から一里一尺と良く言われた大雪で有名な飯山だが、温暖化の影響なのか雪が少なくなった。午後晴れ間が見えたので冬は殆ど外出しない私だが久しぶりに雪の飯山を散策する気になった。まず私の定番の歩くコースの北陸新幹線飯山駅周辺を歩いた。雪が例年より少ないといえど駅前はかなりの雪量だった。2014年(平成26年)11月の北陸新幹線の開業以来五年を向かえようとしているが、飯山市始め野沢温泉村、木島平村などの近郷の経済は発展したのかとふと思った。機会があったら統計を見てみたいと思う。
北へ行く飯山線の雪さばき
ローカル飯山線の飯山駅から少し北を走る上りの列車に出会う。 今冬は雪が少ないとは言え 戸狩野沢温泉駅から終点越後川口駅まで一里一尺がそのままのようだ。今年大雪のため戸狩野沢温泉駅から北は除雪のため数回の運休があったようだ。
かまくらのかくも寂しき雪もよう
2019年今冬のかまくら祭りは2月9日から開催すると報道されていた。右の「かまくら」の写真は数年前の「かまくら祭り」だ。かまくら祭りで家族で食べた名物「のろし鍋」美味しかった。
雪を掻く妻に感謝の主人かな
数日前、傍の中華店の奥さんが店の駐車場の除雪作業のもようだ。 今冬の降雪が少ないとはいえ一晩で50cm以上降ってこの冬一番の大雪だった。