ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

NHK長野撮るしんから「称念寺の最後の紅葉」

2016-11-30 09:17:10 | Weblog

 冬ぬくし鐘突堂になごり染め

吉田 沙耶香さん
撮影日:2016年11月18日
場所:飯山市 称念寺
島崎藤村が雪国の小京都と呼んだというお寺の多い飯山。ここ称念寺は庭園と紅葉が素晴らしく、少し遅めの時期に伺い、散りゆく紅葉の絨毯を撮りました。

数年前から寺の街の一角にある「称念寺」さんの楓の紅葉が有名となり、遠方まで知りわたったのか、年々沢山の写真マニアさんが「称念寺」さんへ訪れるようになっているようだ。この色の紅葉は良さがありますが、一週間ほど前だと楓が真っ赤に染まった紅葉が撮れたと思う。


結婚記念日に孫からの贈りもの

2016-11-29 10:26:49 | Weblog

 孫たちの元気仲良かいつぶり

寒雀成長潤む老夫婦

 孫たち三人は11月23日の私共の結婚記念日に丹精込めて、おのおの作った物を送ってくれました。孫達の成長の著しさに目頭が熱くなるこの頃である。

 

椋一おにいちゃんは木に留まっていろ「スズメ」を作ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 湧也君から「パソコンおしえてくれてありがとう」の栞です。

  

 

 

 おじいちゃんいつもおかねくれてありがとう。おじいちゃんのおかげでごはんたべられるから、おじちゃんびょうきをはやくなおしてください。あやねより  

 

                             

                           

 

                                                           

                                                  

                                                       

 


数年前に撮った神戸の大銀杏

2016-11-28 05:43:05 | Weblog

 大樹なる銀杏黄葉五百年

堂々と銀杏紅葉郷を統ぶ

 

ブログ話題に困窮していると、ふと、ある年の晩秋か初冬に撮っておいた神戸の銀杏の紅葉を思い立った

写真は飯山観光局のネットより

樹齢500年超と伝えられる高さ36mの大イチョウ。新緑の頃と金色に染まる秋の美しさは格別だ。気根が乳房のように垂れ下がる姿から、母親が乳の出を祈願する風習がある。

長野県天然記念物に指定されている。

  

 

周囲の銀杏に比べて色づきは非常に遅いと聞いていたので、遅く紅葉した銀杏は散るのも遅いと思っていましたが、紅葉の葉はすでに散り終わっていた。地に色ついた銀杏紅葉もまたおつなものでした。

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今年の初雪は上雪だ。

2016-11-25 11:34:45 | Weblog

 上雪や神のみぞ知る語り草(種)

 

  

  昨日の東京は11月に初雪が降ったのは、54年ぶりとのこだと報道されていた。県内は軽井沢23cm、飯田が14cmで、諏訪地方は13cmと、そらぞれ11月としては観測開始以来最多を記録した。右の写真は、本日中野市へ所要があり出かけた折に、中野市で林檎園と斑尾山を撮った写真ですが、昨日の雪がまだ林檎園に残っていた。一方、下の写真は、中野市から我が飯山へ入ると、殆ど雪らしい白いものが見当たらなかった。 

 

                             中野市のりんご園

 これほどに珍しい現象であり、今年の初雪は、完全に上雪であった。記録に残しておくべきのものだと供に句のように語り草(種)になることだろうと思う。                           

 

 

 

      雪がない飯山市


長野よりも遅い初雪

2016-11-24 09:55:03 | Weblog

 初雪や北信州のふところに

初雪にこころも清くなりにけり

 

 先日、長野の友人のブログを借りてブログにしましたが、県内はの気圧配置が強まり、長野市は9日に初雪を観測したと発表。平年より12日早く、昨年より18日早いと発表しましたが、その日は、雪国の私共地方は初雪が無かった。長野市より二週間おくれた本日朝から初雪となった。写真は紫陽花の花が咲いた後の上へ初雪が降った写真です。

 

 

                                

長い間にはこんなこともあるのだれろと思う。家内が朝の歩行運動で撮って来た写真で、私共家から直ぐ傍の25m防火道路の真ん中に川が流れている川淵で、桜の木に雪が乗り、見事に初雪の様子を演出してくれていた。


勤労感謝の日と結婚記念日

2016-11-23 09:02:05 | Weblog

 吾ふたりで積んだ勤労感謝の日

 

 今日11月23日は勤労感謝の日、私共は結婚して49年となった。来年で50年となり金婚となる。私は四代目の苦労知らずのためか、仕事に対する姿勢が甘く、随分家内に迷惑をかけた。今は孫三人に囲まれ、家族七人の家族で過ごせることに感謝の毎日です。

                                                               

                                                                 

思い起こせば、昭和63年10月13日に、私の父母の金婚でしたので、商売で得意先の寿司屋で、私共兄妹夫婦と私の子供との12人で父母の金婚を祝ったのがつい先日のような気がする。

 

 


カラカラと落葉踏む

2016-11-22 05:21:22 | Weblog

 

落葉踏むカラカラと音心地よき

 落葉の上を歩くと、乾きった散り葉がカラカラと音を立てる心地良さを感じ取る。このところ、近くの山々へはすでに雪が降りはじめた。こんな時期は何処か寂しさと,これから過酷な冬を向かえるという憂鬱さが奔る季節である。雪国に住む人々は毎年同じことの繰り返しである。また雪下ろしを人足に頼っている老人宅は雪下ろし費用が大きな負担となっている。昨年のように雪が少ない年は助かりますが、2014年のようにゲリラ豪雪のあった年などは、大雪で一冬の雪下ろしの費用が40万円近く掛かると聞いている。幸いに私どもは、鉄骨の家ですので雪下ろしの心配は要らないのですが、木造の古いお宅は心配は大きいだろうと思う。2014年のゲリラ大雪だった年は、急にあちこちでに雪下ろしが集中し、人足さんが足りなくなり、雪下ろしが間に合わなく、家の崩壊を心配したお宅が私の隣組にあった。たまりかねた隣組長さんの気転で、若い人を中心に、老人宅の雪おろしを御願いしてくれた。家の倅も仕事から帰って来て雪下ろしに参加した。雪国はお互いに近所の助け合いが大切だと、切に思う私です。どうも、今期の長期予報では雪が多いようだ

 

 

 

 

 

  

 


日本が誇る巨匠「小津安二郎」の世界

2016-11-21 05:20:00 | Weblog

 初冬の夜小津の世界に浸るかな

先週11月14日(月)のテレビ放映された、人気番組「釣瓶の家族に乾杯」でゲストの俳優「佐野史郎」さんと、三重県松阪市ぶっつけ本番旅で、佐野史郎さんが、番組の中で、あこがれの大ファンの映画界の巨匠「小津安二郎」は、この松坂市が父の生まれ故郷で、少年時代から青春時代を過ごし、松坂の尋常高等小学校の代用教員で1年だけ教鞭を執った話をしていた。私は中学校の時代から映画が大好きで、良く映画を観にいっていましたが、「小津安二郎」の巨匠ぶりを知っていましたが、巨匠の映画を観た記憶がないので、早速、ネットで写真の「小津安二郎大全集」のDVDを求めた。代表作「東京物語」から九作品があった。まだ、「東京物語」と「長屋紳士録」の二映画しか観ていませんが、戦後昭和二十年代の作品でしたが、「小津安二郎」の世界に、佐野史郎さんが大ファンになったことが理解した。作品からほんわかとした感動を覚えた。

 松坂の旅もたのしや神無月 

あこがれの人SP 「佐野史郎と三重県松阪市ぶっつけ本番旅」

  

俳優・佐野史郎をゲストに迎え三重県松阪市でぶっつけ本番旅。佐野の憧れ・映画監督の小津安二郎が思春期を過ごしたという松阪市。まずは、松坂城で待ち合わせた佐野と鶴瓶は、城から見えるお城が気になり、監督の記念館に向かう途中で立ち寄ることに。一人旅になった佐野は、小津監督が代用教員として暮らした飯高地区へ。そこで出会ったのは…。一方、鶴瓶は、ひょんなことから出会った若者と隣町に向かうと驚きの展開


一茶忌

2016-11-20 05:41:25 | Weblog

 一茶忌やそろ雪五尺始むかな

一茶忌やいつもの雀路地に来る

   雀の子そこのけそこのけお馬が通る    一茶

陰暦十一月十九日。江戸時代後期の俳人、小林一茶(一七六三~一八二八)の忌日。  65歳の生涯であった。一茶は信州の貧農に生まれ(現在は長野県信濃町柏原)、江戸に出て俳諧を修業、その後各地を放浪し、故郷で没した。不遇の生涯であったが、それを諧謔の種にした。生涯二万句を作ったと言われている。

 


SL 44年ぶり県内運行

2016-11-19 09:34:53 | Weblog

 SLの煙もくもく冬の空

SLの街起こしなる息白し

 

 

 

 今朝は八時五十二分発の飯山線44年ぶりのSLの運行の日でした。私はこの日を心待ちにしていたのですが、今日は生憎の雨降りと寒さで、風邪をひいてはいけないため、家内にブログにする写真を撮りに行ってもらった。家内が撮ってきた写真を見ると、SLの運行を待つ多くの見学者に驚く、左の写真の三倍くらいの幅の見学者だったそうだ。

 

 

 

 

 黒い沢山の煙を吐いてSLが走り出した。あまりにも、カメラの三脚を据えたSLマニアと見学者の多さで、家内は写真を撮る場所に苦慮したらしい。右の写真はやっと撮れた一枚でした。このSLは19日に飯山駅を出発して午後2時47分に長岡駅に着く。明日20日は午前8時16分に長岡駅を出発して午後2時56分に飯山駅に戻る。「SLを走らせる市民の会飯山代表の「明石洋一」さんは、今回のSL運行はスタートライン。地域活性化の為に、定期運行の実現に向け、末永く活動して行きたいと、語っていた。


野沢菜と坂井里芋の最盛期

2016-11-18 08:50:24 | Weblog

野沢菜のそれぞれの味家と家

 東京によろこび届く坂井芋

 飯山市温井地区の広々とした野沢菜畑、以前写真にしておいた野沢菜の収穫間近の風景です。こんな新鮮な野沢菜を漬けたら美味しいことだろうと、写真を見ながら思った。野沢菜漬けは、家によって、おのおのの味に伝統があり、それぞれに味が微妙に違う。家と家の野沢菜漬けの味の違いを味あうのが、この地方の楽しみのひとつである。我が家でも、祖母の味を継いだ母が長い間、野沢菜を漬けてくれた。祖母の味が、親戚中で評判だったことを懐かしく思い出す。母の味を家内が継いでくれたのですが、私が血圧が高かったので、二十年近く前から野沢菜を漬けるのを止めなければならなくなった。以来、野沢菜漬を口にしていない。

 

先日、テレビニュースで放送されていた飯山道の駅(千曲川)の「野沢菜」売り場に写真を撮りと「坂井の里芋」購入で車を走らせた。野沢菜の売り場はテレビニュースのイメージと違って、野沢菜が少なかった。売り場の係りの人に聞いてみますと、朝早くから売れに売れて野沢菜は少なくなったとのことだった。遠くは松本方面はじめ長野周辺や、新潟県のお客様が多いと言っていた。やはり、野沢菜はとれたてで新鮮だから良く売れているとのことだった。これから、野沢菜漬の最盛期になるのだろう。

 

 

  左の里芋は、毎年恒例になっております、長女が嫁いでいる東京の両親へ評判になっている木島地区の「坂井里芋」です。この里芋を東京へ送るため道の駅は出かけるのが目的だった。「里芋」の売り場は評判道り大賑わいであった。坂井の里芋は粘りが強く、もっちりとした食感、そして味わいの濃さが特徴で、「信州の伝統野菜」に指定されている。

 

 


友人のぶどう園のナガノパープル

2016-11-14 17:10:07 | Weblog

 鼻唄の自然に出るや葡萄食ぶ

 本日、中野市の北信病院の定期検査診療のため出かけた。担当の主治医の患者さんが多かったのか、診察予定時間の二時間遅れとなった。血液検査はじめ、レントゲン検査は順調とのことだった。安堵と喜びで、待ちに待ったことが帳消しとなった。病院の帰り、中野市竹原地区の友人のぶどう園により「ナガノパープル」分けてもらことが、以前からの予定であった。彼の農園へ行くと、彼は「ナガノパープル」の収穫は終わったぞと、意外な言葉が返ってきた。彼は私の残念そうな様子を察したのか、昨日、最後の収穫した農家が傍にあるから行ってみるかと言ってくれた。ありがたいと思い立ち、早速彼の後をついて行くと、丁度、農家の御主人がおいでになったので、彼は「パープル出荷したか」と聞いてくれた。農家のご主人は「これからだ」と言った。彼は俺の友達だが、「パープル」を欲しいだ、何とか安く分けてやってくれないか、と頼んでくれたら、快く承諾してくださった。箱単位で御願いしなければ成らないので、かなりの値段かと、覚悟を決めましたら、意外と安く分けていただけたので、一安心した。これも、友人のお陰だと、家内と、友人に感謝の言葉のこして帰途に向かうと、彼いわく、来年は遅くも10月中だぞと大きな声で言ってくれた。


鮟鱇鍋

2016-11-13 09:05:00 | Weblog

   鮟鱇鍋箸の争ふ笑顔かな

       鮟鱇鍋口に広がる日本晴                      

 弟が市場で「鮟鱇」を手に入れてきた。彼の話では「鮟鱇」は年々漁獲が少なくなっているので、高値が続くとのことだ。確かに数年前の倍近い価額となっている。我が家は倹約の日々ですが、私のわがままが手伝ってか、年に一回か二回に、大好きな、冬の代表魚である鮟鱇鍋を楽しみにしていますので、家内は、諦めの心境であるようだった。

 

 

 

 弟が、鮟鱇を鍋に出来るようにさばいてくれた。昨日の鮟鱇は大きかったので、二回に渡って楽しむことが出来る。鮟鱇で一番上手い「肝」が割合に沢山入っていた。、肝は野菜はじめ食財を美味しくした上に、肝自体が美味しいので、沢山ない肝ですので、皆で少しづつ楽しんだ。

 

 

 

 

 


歩行機

2016-11-12 08:20:19 | Weblog

 心配の認知症か?冬籠り

 この数日前、暦の上は冬となり、それに伴って、寒い陽気になってきている。そんな為に外の歩行運動は、写真の室内に設置した機械歩行に変えている。今のところ、一日10分間を午前八時と十一時の二回、午後は三時と六時の一日4回と決めているが、その日の体調で、四回出来なく、二回か三回となる日がある。慣れるまで仕方ないかと、自分を許してしまうことになる。私は、若い時代から、決めたことは必ず実行するという性格のため、ついつい無理して、仕事初め色々なことで、失敗続きの人生だったと思うが、いまだ直らないでいる。反面、その性格が良かったことも、しばしばあったような気がしています。そんなため、実行できなかった日は何となく落ち込み、計画道りに行った日は、晴れ晴れとした一日となる。この私の性格が、いまだに家内と衝突する主な原因となっている。