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ときめきの日々を過ごしたい

ほたる袋と泰山木の花

2017-07-03 18:09:49 | Weblog

 

 

                                                                                                                                                          貧しさはほたるぶくろの白さほど

                                                                        夕陽射し蛍袋の白透けり

 

  

 

 右の白いホタルブクロの花は、数年前に、隣の「中華料理店」の奥さんから、株を分けて頂いた花である。中華店の奥さんは花が大好きで、年中、季節季節の花を育てていなさる。記憶では昨年も、この珍しいシロホタルブクロの花のことをブログにした記憶が薄々と蘇ってきた。いただいたシロホタルブクロの花をプランタンに植え、冬は凍枯れがないように、温かい室内で育てている。今年も、家内の愛情の元、綺麗に咲いてくれた。ホタルブクロの花の由来は、子どもが袋のような形をした花のなかにホタルを入れて遊んだことに由来するともいわれます。また、花言葉の「忠実」「正義」は、教会の鐘を連想させるホタルブクロの花姿にちなむともいわれます、とネットにあった。「忠実」「正義」特に「正義」などの文字があると、私の名前の正義のごとくに思い悪い気はしない。そこで、思い出すのですが、私は、幼いころから今だに、祖父につけていただいた「正義」という名のためか、決して悪いことをしてはならないと、どこか心の奥で忘れたことがなかったような気がしている。

 

 

 

 

 

      梅雨の空泰山木の花映へて

 

  

  またも左の「タイサンモク」の花は、前での小島さん宅の庭に咲く、命短い白い花である。庭に立つ大きな「タシサンモク」の木にたった二~三輪でしか咲かない貴重な花です。狭庭での、私の家は花が少ないため、何時も近所の家々の花を楽しませていただいている。これもネットでは、タイサンボク(泰山木、大山木、)モクレン科の常緑高木。北米中南部原産。花期は5~7月頃。葉の表面には光沢があり、裏面は毛が密生しており錆色に見える。日本では公園樹としてよく植栽される。放置すると樹高20m以上にもなるが、よく分枝して剪定にも耐えるため、庭木として植えるところも多いとあった。また、タイサンモクの姿から、山のような泰然とした姿から名付けられたと言われます。「花の由来」は、和名の泰山木(タイサンボク)は、花や葉の大きく立派なことを賞賛して、中国山東省中部にある名山の泰山(たいざん)にたとえたといわれます。また、大きな盃(さかずき)のような花姿から「大盃木」と呼ばれ、それが転訛したともいわれます。

また「花言葉」は人生の展望が開けているさまをあらわす「前途洋洋」。大きく立派で美しいさまをあらわす「壮麗」。これらの花言葉は、堂々とした立派な樹木とかぐわしい香りを放つ大きく美しい白い花にちなむといわれます。

 

 

 


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2 コメント

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純白・清楚 (桐の花)
2017-07-04 17:59:18
きれいですね。
あのお宅に泰山木があったんですね。
見に行きたいです。

雨の時期、林の中には白い花が多く見られますね。
小島さんの奥さんから (マーヤン)
2017-07-10 11:46:22
私も泰山木の花は知りませんでした。木が大きいわりに、花が少ないなとくらいしか思っていませんでした。泰山木の一花、咲き始め頃、小島さんの奥さんから初めて説明戴いて「泰山木」の花の名を知りました。近所の奥さん方が花が好きな方が多いので、何時も「他人のふんどしで相撲をとる」心境でいます。

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