松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市消防本部庁舎移転での、地域住民への配慮事項の確認

2020年09月04日 | 消防

 消防庁舎が4車線の県道に面した場所から、住宅に面した現在の場所に移転しましたが、建設計画時から地域住民の方から騒音発生等の心配の声が起きていましたので、近隣住民の皆さんと一緒に消防との交渉を行いました、
 この9月議会の決算審議で、松本からどのような対策を行ったのかの質疑を行い、議会での説明以外の項目についても確認しました。
 【出動及び点検】・出動頻度の高い車両(救急車)については、住宅地より離れた西側に配置している。・出動時のサイレンは、東側に出動の際は住宅地を過ぎるまで、また、西側に出動の際は交差点前までハーモニックサイレン(近隣の住宅地などに配慮したソフトな音色)を使用している。・朝夕の車両点検は、シャッターを閉めるとともにテストモード(音が小さい)にて実施している。・車両及び資機材点検を行う際は、シャッターを閉め実施している。
【訓練】・基本的に庁舎北側の訓練場で行っており、訓練時に発生する音に関しても近隣住民に配慮しながら行っている。・夜間訓練を行う際は、20時までとしている。
【その他】・庁舎内に流れる指令及び放送等の音が漏れないようシャッターを常時閉めている。・電光掲示板の掲示時間を午前7時から午後6時までとしている。・夜間、庁舎内の照明等の明かりが外に漏れないよう、ブラインドを閉めている。

 住宅地に面した消防施設の場合は、地域に配慮した対応が必要と思いました。


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