松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

議会報告会を開催します

2018年12月31日 | 日記

 毎議会終了後に、会場をお借りして議会報告会を開催していますので、何方でもご参加して下さい。
 12月議会の報告会を12月中での開催を考えましたが、皆さんが年末は忙しいので新年になりました。
 松が明けてからの開催を検討しましたが、消防出初式・成人式・駅伝、賀詞交歓会、市民団体の新年会、日本共産党の新春のつどい等を避けると、年初めの日程しか空いていませんでした。
 1月5日(土曜日)午前10時から保健福祉プラザー(深谷中4丁目)、午後1時から南部ふれあい会館(上土棚南1丁目)の両会場で開催しますので、気軽にご参加して下さい。


厚木基地内の調整池の質問に国から回答がありました。

2018年12月30日 | 災害

 市内の蓼川に流れ込む、厚木基地内の雨水調整池の工事が遅れると国から綾瀬市に連絡がありましたので、12月19日に「はたの君枝」衆議院議員と一緒にに防衛省職員から説明を受けました。
 その場で質問した項目に対して、12月28日に防衛省から回答が有りました。
問・調整池工事に当たって、事前に基地内の配管等の図面を受け取って工事の設計図を作られたと思うが、既設の(ユーティリティー)図面が作成された日付を知りたい。
回答・設計を実施するに当たり米側から提供された図面は、既に米側に返却され、防衛局に存在していないため、作成された日付は不明です。

問・厚木基地から放流される水量の規制についてお聴きします。
答・整備する排水施設の放流水量は、河川管理者と協議の上、設定しており、基地内を流れる蓼川は、河川法の適用外であるため、法的な規制はありません。

問・基地内の調整池までの支管の本数を知りたい。
答・現時点の整備計画では、本管から分岐する支管は、本管の周囲に設けられた8カ所のマンホールを介して本管と接続することとなっています。

問・各工区毎の工事完成時期を知りたい。
答・1期工事においては、平成30年9月に一部完成しており、残りの部分については、平成31年3月末及び平成32年3月末の完成を目指して工事を進めています。
また、2期及び3期工事においては、平成32年3月末の完成予定となっております。

 松本の質問に対する国からの回答で明らかになった事は、下流域で洪水被害を起している厚木基地内の大量の雨水放流がが河川法の適用外で法的規制を受けない。
 土木工事で既存施設の図面は、現在の工事が終了するまで預かるか、コピーを取らせて貰わないと、今回のように既存の埋設物が発見されても、基になる図面が無いので切り回しの設計も困難な状況です。 
 戦争中に米軍は厚木基地の攻撃は行わないで、戦争終了後に米軍が飛行施設としてすぐに使用する事を考えてた言われています。戦後、厚木基地に入った人からの聞いた話では、日本軍の戦闘機を隠すための防空壕が谷間に沢山掘られたいたとのことでした。
 米軍の不発弾より、日本軍が埋めた飛行機や弾薬の危険性が有ります。
 工事の遅れの原因は、電気のケーブル等が出てきたためと説明されていますが、現地調査を申し入れていますが断られいますので何とも言えません。

 

 

 

 


パソコンに偽警告、修理費サギが表示されました

2018年12月29日 | 日記

 昨日パソコンを使用中、画面にウイルス感染の表示が出ました。次の画面では修理費の文字が出たので怪しい思い、画面を終了しようとしても動作しませんので、強制終了をしました。
 今日の赤旗社会面「こちら社会部」で6行記事で大きく報道されています。独立行政法人「国民生活センター」によると、同様の偽警告に関する相談件数は、9月30日の時点で2135件あります。
 同センターは、警告画面が表示されても慌てて事業者に連絡したり、セキュリティー ソフトなどの契約をせず、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の情報セキュリティ安心相談窓口に相談することを呼びかけています。
  


松山北公園の大きなケヤキの木の枝がすっきりしました

2018年12月29日 | 公園・樹木・緑地

 上土棚南1丁目にある松山北公園の2本の大きな欅の木、葉っぱが大量に周辺民地に落ちて困っているとの相談を受けて、みどり公園課に剪定の要請をしました。
 周辺の住宅地に、何軒にも舞い込んでいたことが明らかになり、12月26日(昨日)造園業者が枝落としを行いすっきりしました。
 周辺の住宅から、帰って来たら綺麗になって助かったとの声が出ています。

 


高座清楚施設組合の障がい者雇用状況

2018年12月28日 | 高座施設組合

 県や地方自治体で、障がい者の法定雇用率より少ない問題が指摘されています。
 綾瀬市・海老名市・座間市の3市で運営している、ゴミやし尿の処理を行っている高座清掃施設組合の障がい者雇用の状況を職員に確認しました。
 全職員数は76名が働き、障がいのある職員は5名で、障がい者雇用率6・57%との回答が有りました。


今朝の藤綾跨線橋の温度計は、0度を表示

2018年12月26日 | 道路問題

 行きかう自動車で、温度表示を見て坂道をスピードを落としてゆっくり登る自動車と坂道になるのでアクセルを踏み込みスピードをあげる車の両方が観察できました。
  スピードを上げた車は、橋の頂上や下り坂が湿っていたらスリップ事故を起こします。
  見えない危険な箇所に飛び込む勇気は、私には有りません。
 今日は、路面が乾いていて良かったです。


 


餅を煮ていたら、餅が無くなっていた。

2018年12月25日 | 日記

 数年前にスーパーの売り場で、袋に入った切り餅が2種類販売されていました。片方の値段が3分の2程度です。ラッキーと思って購入し、鍋で煮ていたらふきこぼれています。あわてて蓋を開けたら、餅が無くてデンプンのような糊が鍋に残っていました。
 その後、販売していたスーパーで袋の表示を見て納得しました。
 片方は名称もち・原材料水稲もち米(国内産)、安い品物はデンプンが入っていました。
 その後は、デンプン入りの品物は考えるようになりました。正月近くになると思い出します。


公園からの落葉で悲鳴、今月中に枝落としが行われます。

2018年12月24日 | 公園・樹木・緑地

 上土棚南の松山北公園は、道路より数メートル高い場所に設置されていますので、階段を途中で折れ曲がって登っていく場所に有るので、市道から見上げてモ高い樹木の上部しか見えません。
 周辺住民から、毎週自分の敷地内に落ちて来る落葉の清掃に追われている、1回の清掃でゴミ袋6杯になる。急な階段を下りてゴミ収集所まで運ぶのは大変との訴えがありりました。
 市が公園管理事業者に確認したら、以前から公園管理事業者には公園の反対側の地域からも困っていると話が出ていたが、作業員の所で話が停まっていたことが明らかになるました。
 松本が市と相談して、今後は周辺地域からの苦情等は文書で、市に報告を求める体制を作っていくことを確認しました。
 葉っぱが落ちて困っているのは、2本の大きなケヤキの木です。
 下の道路から見ると、3~4階の高さの家の屋根程度の高さで、葉っぱが落ちると周辺一帯の敷地に落ちている状態です。
 公園管理費を使って、今月中に造園業者が枝落としの作業を行う事が決定しました。


一般質問部長の答弁

2018年12月23日 | 議会

問・親の高齢化により自宅で介護が受けられない障がい者の支援について
答・障がい児者相談支援センターや障がい福祉課において、相談者からの意向に沿って,入所施設やグループホーム、通所施設等の調整を含め、利用できるよう必要な支援を行う。
問・就労相談支援を利用し、一般就労した障がい種別ごとの障がい者数と市内外の就労状況について
答・平成30年4月1日現在の障がい種別ごとの人数は身体障がい者2446人、知的障がい者629人、精神障がい者609人。障がい児者相談支援センターの29年度就労相談支援の実績は、一般就労した人数は、身体障がい者4人、知的障がい者5人、精神障がい者12人、合計21人で市内外別の就職先は、市内9人、市外12人。
問・福祉的就労事業所での月額工賃の平均額について
答・市内にある福祉的就労事業所は、ばらの里、希望の家、コペルタ貴志園、NPOレオモナの合計4施設である。1人当たりの月額平均工賃は、事業所ごとに異なるが3千円台から1万円台である。
(松本の発言)国や地方自治体が助成して、最低賃金は保障すべきである)
問・市内にあるグループホームの施設数、定員数及び入居できる障がい種別について
答・平成30年12月1日現在で市内には6施設で35人の定員である。本市の援護者は6施設に12人入居している。施設は知的障がい者施設が4施設、精神障がい者用施設は1施設、知的又は精神併設施設が1施設である。 


松本の一般質問、障がい者や高齢者の仕事や暮らしについての(要約)

2018年12月23日 | 議会

問・何人かの市民から相談があり、障がいのある子どもを持つ親も高齢になってきたため、子どもの面倒を見られなくなることの将来の不安を抱えている。親が高齢になった場合の市の対応を聞きたい。
答・あらかじめ日常生活能力の向上や金銭的な管理の問題、支える人間関係をつくることなど、子どもの行く末を考えておくことが大切である。市の障がい者相談支援センターでは、多種多様な相談に応じた支援体制を整えている。親の高齢化により、障がいのある子どもを今までのように介護することや一緒に暮らすことが困難になる場合には、施設入所やグループホームなど居住に関する相談。自立のための就労相談や家族に対する相談など生活全般に関する様々な相談に対応している。障がい者を支える家族の不安を解消のための取り組みとして、今年度は新たな事業として、「親亡き後の講演会」を実施している。今後も、自立した生活を支え、安心して生活できるよう、支援が必要な障がい者や家族を支えることができるよう支援していく。

問・障がい者支援制度から介護保険制度の移行について
答・現行の制度では、障害福祉サービスを継続し利用する方は、65歳以降は障害福祉サービスに類似、あるいは相当するサービスが、介護保険サービスにある場合は、原則として介護保険サービスの利用が優先される。介護保険サービスにはない障害福祉独自のサービスについては、引き続き障害福祉サービスを利用することになる。
(松本の発言)岡山地裁で65歳以上の障がい者が障害者制度を継続したいと訴訟を行い3月に勝訴しました。12月に高裁の判決が出されますと説明。(12月の高裁も勝訴しました)


30歳代~40歳代の、女性の方からの相談が連続して

2018年12月23日 | 日記

 市民アンケートや無料法律相談案内の全戸配布などで、全体では高齢者の方の相談が多いですが、数人の若い年代の女性の方からの要請が有りました。
 それぞれの問題で、調査や要請行動を行う中で、問題が一部解決に向かっています。
 一緒に行動したり単独での調査などで、途中経過をこまめに連絡しています。
 その中の一人の女性の話を聞いて納得しました。
 家族で相手と交渉しても、不誠実な対応で困ってしまいましたが、日本共産党の松本春男が定例の無料法律相談を行っていることは家族で知っているが、松本さんに連絡するのはハードルが高く、ずっと連絡するのに悩んでいたとのことです。
 数日、一緒に行動する中で、これまで見えて来なかった全容が判明し始めているので、早く相談すれば良かったと言われました。
 これからは、相談案内のチラシも誰もが直ぐに連絡したいと思えるよう工夫が必要と思いました。 


綾瀬市の元道路用地、現在は市の普通財産

2018年12月22日 | 道路問題

 昔、3メートル幅の道路用地(行政財産)だった所を、普通財産に変えて市が管理していたが、いつの間にか産業廃棄物が捨てられ、通行出来ない状態になっていました。
 昔、道路だった所を通行したいとの声が有りますが、市が捨てられている産業廃棄物を退かさないと通行出来ない状態です。
 左右の塀に囲まれた元道路用地。 
 綾瀬市の財産管理の問題点が見えてきました。

 


スリップ事故が多い、藤綾跨線橋の凍雪害対応状況は

2018年12月22日 | 道路問題

 大山奈々子県議(港北区)が県から入手した資料によると、藤綾跨線橋の県の対応では、パトロール実施日は凍結の恐れがある日で、路面が乾燥しておらず、最低気温が4度以下と予想される日(降雨中は除く)。パトロールの実績は平成29年12月1日から平成30年3月31日までの期間では、パトロールは10日間行い、凍結防止剤の散布は4日間行っています。最低気温4度以下の日数(海老名市のデータ)で93日(綾瀬市のデータなし)。降雨(降雪)日数(海老名市)24日。(綾瀬市のデータなし)。
 塩カリの散布日は、2017年12月9日(最低気温ー1・8度)、2018年1月22日(-0・6度)、1月23日(0・6度)、2月2日(0・3度)。
 県の温度データは、海老名市内に設地されている機器での測定ですので,藤綾跨線橋は下が新幹線の線路で冷たい風が吹き向けているので、海老名市より低い気温と思われます。
 厚木土木事務所東部センターに松本が確認した情報では、県が綾瀬市内の土木業者に跨線橋の確認作業と塩カリの散布を依頼しているそうです。
(写真は、県設置の藤綾跨線橋の今年1月26日、昨年12月28日の温度計表示)