大阪の侘助椿

大阪在住の同期から侘助の寒中お見舞い・・
こうして改めて眺めると、椿のなかでも侘助はひときわ肉厚で豊満な魅力を感じる。
ネットで調べてみたら、
この椿は加藤清正が朝鮮から持ち帰つて大阪城内に植えたとされる。
還俗侘助という茶人がこの花を愛玩したところから、
侘助という名で呼ばれるようになつたという。
やはり大阪に因縁深い侘助椿・・
”大阪のヒラクさん”のお庭からというのも面白い縁である。

カトレアは青春の想い出

あと少しで、沖縄のジンベイザメへあいにゆくので、
それまでは、百合が原から花便り・・

↓シクラメン といえば小椋桂の”シクラメンのかほり”
詩も曲もなにもかもすばらしいと思う。
真綿色した　シクラメンほど　清しいものはない
出逢いの時の　君のようです
・・・
疲れを知らない子供のように　　時が二人を追いこしてゆく
呼び戻すことができるなら　　僕は何を惜しむだろう



↓カトレア って、こんな華やかな花であったかといまさら思う。
昔、旭川市5条7丁目（蜂屋の向かえ）にカトレアという喫茶店があって、
わたしたちはお馴染みとなっていた。
そのころのデートといえば、喫茶店・喫茶店・・
アイリス、ブラジル、カトレア、ウィーン、ちろる、ミス旭川etc・・
一日三軒は当たり前のことである。
彼女からもらった誕生日のプレゼントも珈琲券の綴りであった。



↓マーマレッドブッシュ

卒業50年 幼馴染と会う楽しみ

札幌の夜（2月16日）、ライオン像のもと男女6人が集まった・・
今年は旭川北都中学のクラス会（卒業は昭和32年なので50周年か）、
よって第一回目の幹事会である。

予定
ただし、変更の場合あり、そのときはここでお知らせします。

（日時と場所）8月19日～20日　天人峡
羽衣の滝から敷島の滝までの自然路を一緒に歩きたい・・
なお余力があれば、東神楽でパークゴルフをやってもよい。
案内状は6月下旬送付。

仁丹組のみなさん、お互い高年齢者となったわけだから、
いまのうち　幼馴染（←クリック）　と語りあっておこう、
これも冥土の土産であるからね。



幹事会は”みのり庵”、二次会は”幹”・・
ビールばかりでちょっと飲み過ぎた夜であった。（笑）

嬉しい春の便り

旭川東高同期のKさんから、嬉しい春の便り・・・
たまには憂鬱な冬の札幌からはなれて、美しい富士山と花の画像、
そしてお便りの一部を掲載いたします。

小田急線「成城学園前駅」の駅ビル４Ｆに上がり西方を見たら、
真正面に富士山がドカンと飛び込んできた。
・・・
東京に「富士見」なる地名はあちこちにありますが、ビルの乱立により見えない富士見がほとんど・・
ここは線路の上にあったおかげで、貴重なる「富士見」となっています



我が家の庭にこのように椿と梅の花が咲き始めました。
日差しも暖かく、春が確実にやって来たとの実感がします。
あと1ヶ月すれば、北海道にも春がやってきますね。
一足早い春のプレゼントです。



椿の花がとても生き生きしていて、
こういう写真を撮れたら楽しいと思う。

雨にぬれても

”明日に向かって撃て！”
ポール・ニューマンとキャサリン・ロスが「雨にぬれても」の軽快な音楽に合わせて、
自転車に乗るシーンはとてもよかったね。
あのシーンを見たいからこの映画を見る人だっているに違いない。
わたしも何度見たことか。。

最近の米映画はCGを駆使した映画ばかり、
ちょっと鼻についてきたので、しばらく邦画ばかりであったが、
この映画を見てほっと安心したりする。



ほっとするといえば、雪景色のなかの椿の花・・

椿の種類として藪椿、侘助、などあるようだが、
その花のタイトルがなかなかユニークである。
それは生産者が名付け親となるのか、そこのところはよくわからない。

↑ヤブツバキ系・・雪見車

↓ヤブツバキ系・・日本の誉れ



シラハトツバキ

モナリザの微笑み

”禁じられた遊び”をまた観てしまった。
可愛らしいポーレットを演じた女の子・・
ブリジット・フォッセー　という女優さんだが、
”さらば友よ”（アラン・ドロンやチャールズ・ブロンソンと共演）では、
あのモナリザをちょっと細面にしたような顔立ちをしていると思った。

あすのBSのアカデミー受賞映画は”明日に向かって撃て”である。

百合が原公園の温室・・
モナリザの微笑みのような優雅で繊細な椿である。



そして、十二単をまとった艶やかな椿、あなたは誰れ・・

椿いろいろ

百合が原公園の温室・・
椿にもたくさんの種類があって、その見分けはとてもわからない。
そうそう、わたしよりちょっと若いお二人が椿を撮っている。
ご夫婦かと思ったが、会話からして違うようであるが、何気に親密な様子。
いや、盗み聞きしていたわけでないけど・・（笑）
お二人とも一眼レフの扱いかたといい、格好といい、どういう関係なのか興味があった。

雪景色の建国記念日

今年は「建国記念日」のお蔭で三連休となったが、
いまだその祝日そのものに反対している人たちがいる。
反対の理由は・・
「建国記念の日」は、もともと天皇を神格化し、
その政治を美化した戦前の「紀元節」を復活させたもので、
主権在民を定める憲法の民主主義の原則に反している・・・

「俳壇二月号」で面白い川柳を見つけた。
　　　反対は今だ軍靴の音がする

浅田次郎著「地下鉄に乗って」・・
地下鉄に乗ると昭和十年～二十年代へタイムスリップするという物語であるが、
反対派はバック・トゥ・ザ・フューチャーの世界から戻ってこれないのかも。



久しぶり（でもないかなあ）の百合が原公園を散歩・・
これは熊でなく、わたしの足跡だよ。



柔らかな雪・・
やはり北海道の冬はこうでなくちゃあね。

雪祭り 家族笑顔でVサイン

大がかりな雪像も素晴らしいが、
雪祭りの始まりはこじんまりしていて・・
”よさこいソーラン”もそうだけど、もっと市民参加であってもいいかなって思うときもある。

でも、今年の雪祭りはよかったね。雨はご愛嬌。
”さっぽろ雪祭り”最後を飾る写真は”ニコニコ家族そろってV”・・


（ご家族の了解はとっておりませんが、ホノボノとした感じがよくて掲載させていただきました。
もし、差しさわりあるときはすぐに削除いたします。）

雪祭り 歌声は天まで届け

テレビ生中継・・
さて、本番前で緊張しているようすがありありである。

雪の宮殿を舞台にして、女性演歌歌手のライブがおこなわれている。
歌手はハカマダ**さんとかいったと思うが。



ジンベイザメをバック、水木ジュンの歌謡ショーである。
かなり声量があって、聞惚れてしまった。
もちろん、沖縄の歌も披露していた。



BLuckは、「北海道から全国へ」を合言葉に、
札幌を中心に活動している男性5人組ダンスボーカルユニット。