屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

小説「親子」の坂を登る

2016年10月27日 | 日常


ニセコ昆布温泉の「甘露の森」
一日目の夜はピアノ演奏
二日目の夜はピアノとバイオリンの二重奏



農場の事務所に達するにはおよそ一丁ほどの険しい赤土の坂を登らなければならない。
ちょうど七十二になる彼の父はそこにかかるとさすがに息切れがしたとみえて、
六合目ほどで足をとどめて後をふりかえった。(中略)
一行はまた歩きだした。それからは坂道はいくらもなくなって、すぐに広々とした台地に出た。
そこからずっとマッカリヌプリという山の麓にかけて農場は拡がっているのだ。
・・・
有島武郎著 「親子」から




昆布温泉 甘露の森

2016年10月25日 | 日常


ニセコ駅前、綺羅の湯のナナカマド

昆布温泉へ・・
お湯とお酒と生演奏で三日間、50年のお疲れ?を癒してきた。
最初の二日間は雪のため、神仙沼などにいくことができなかったが、
そのかわり、「親子の坂」「東啓園」など、
近場で晩秋のニセコをじっくりと味わうことができて楽しかった。



ほんとうはこの先に羊蹄山が見えるのだが・・


ニセコの山で迷った!

2016年10月24日 | 日常


右から、ワイスホルン、イワオヌプリ、ニセコアンヌプリ だと思う。

昆布温泉へいく最短ルートを設定し、ナビの指示するまま倶知安の手前で右折、
紅葉が鮮やか!すれ違う車は一台もない。
晩秋のニセコの山に感動しつつ、気持ちよく走っていたが、
なんと、そのルートは五色温泉の手前で冬季間通行止めでゲートが閉鎖されていた。
結局、途中まで引き返したので、予定より30分遅れて甘露の湯に到着。
ナビまかせのドライブ、通行止めとは想定外であったが、
ニセコの奥深く立ち入って、不安であったが晩秋を満喫したドライブであった。

だんじり

2016年10月23日 | 摂津国の怪人




当地の昔からある各集落には、
「だんじり」が保存されており、祭りにはそれぞれから集合して連なって曳行されます。
この頃は御多分に洩れず、引き手に若い衆が少ないため替わってチビッ子が担っております。
それはそれで可愛く微笑ましく映り、見る者の心を和ませる風景です。

摂津国の怪人


札幌に雪!

2016年10月21日 | 百合が原


札幌市内に雪が降った。
すでにスタッドレスタイヤに履き替えているので冬の準備はOK!
これから来年の3月まで、5ケ月間の冬眠生活もわるくない?と思うことにしている。
一昨日撮ったコスモスとダリヤ・・


雨の美瑛の丘を訪ねて

2016年10月13日 | 日常


雨に烟る美瑛の丘
地元の方におそわってここまできた。
厚い雲の裂け目から陽射しがのぞいたので、車から出て回りを歩いてみた。
どこまでも穏やかな眺めが清々しい。



廃校となった旭川市立北都中学校、
われわれの時代は10クラス(ひとクラス55名)もあった。

旭川東高の同期会
北都中学のミニクラス会
などなど、楽しい時間はあっというまに過ぎるものだ。