屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

「屯田物語」の一年

2006年12月31日 | 日常
いよいよ大晦日・・
昨年は登別、今年は支笏湖で過ごしている。
「屯田物語」の一年をふりかえってみるとブログを休んだのはわずか27日しかなかった。
飽きっぽい身にとって、これは驚異的な努力の賜物と自画自賛。
しかし、中味はというと幕の内弁当のようなブログから脱皮できなくて、
これでいいのかなって考えてしまう。

これからは雪に閉ざされて写真を撮る機会が少なくなるのが悩み、
できれば友人の投稿作品を切に期待しているわけである。

どうぞ、みなさま、よいお年をお迎えください。
来年も素晴らしい年でありますよう祈ってます。




石狩川の釣り人・・
このあと、みごとカレーを釣り上げたのである。



あまりに夕日がきれいなので、車のなかから撮ってみた。


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石狩の海 歴史を学ぶ

2006年12月31日 | 日常
来年の抱負の続き、
読書のつぎは歴史検定である。
夏頃であったか、なんと受験料の振込み寸前でやめてしまった。
なぜか・・
”壬申の乱”に興味があって、それに関する本を何冊か読んでいたけど、
古代史の半可通な知識では通用すまいと思ったわけ。

TVで岩佐又兵衛の”山中常盤物語絵巻”を観たときはその生々しさに驚いた。
浮世又兵衛の生い立ちを考えてみれば、
信長に母を殺された又兵衛は義経に仇を討ち取らせたということなのだろう。
歴史を知る、
過去の出来事にたいしてなにかしらの手がかりを与えてくれそうな予感がする。
一月中頃に東京へいくので、浮世又兵衛の絵巻をみたいと思っている。
どこかで展覧会をやっていないかなあ。。



石狩の海から”はまなすの丘公園”へ足をのばす・・
石狩灯台とネーチャーセンターがぽつりと寂しそう。



初夏からこのあたり一帯はたくさんの花でおおわれる。
かすかに細く水平線が中央を横切っている。



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石狩の海 来年の抱負を語る・

2006年12月29日 | 日常
今年もあと二日となったね。
そろそろ来年の抱負とやらで格好つけなければなあ・・
本棚の整理をやってみたが、未読の本ばかりでは気持ちが落ち着かない。
晴耕雨読というけど、雨の日はパソコンとカメラ雑誌ばかりじゃね。
これからツンドク本の整理をしたいので、
まずは、リリーフランキーの「東京タワー」から読むことにしょう、っと。



石狩の海、
やはりいまの時期として雪は少ないね。



あれは手稲山(左端)・・
日が西に傾いていくと、
あたりの景色は時間とともにオレンジ色にかわってゆくのがわかる。



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石狩の海 低気圧の前触れ

2006年12月28日 | 日常
びっくりしたね。
朝からの雨で、なくなってしまうのかなって思うくらい雪が解けてしまった。
これではスキー場も真っ青だね。
しかし、これから急激に温度がさがると一転して大雪か、
なんだかんだいっても、これでバランスが取れるということのようである。



あまりお天気がよいので石狩の海まで出かけてきた。
最大級の低気圧が接近中らしい・・
この穏かな海と空は嵐の前の静けさか。



思いっきりの望遠でお二人さんを狙ってみた。(笑)
投げ釣りの仕掛けがセットしてあるが、
これは彼らが用意したわけではないよ。



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むつみ屋の白味噌らーめん

2006年12月27日 | 日常
月形温泉の向かえに丸太造りの山小屋がある。
このログハウスは中学時代の友人が経営する ログハウス21 で建てたこともあって、
中学時代のクラス会をここでやったことがある。

いま、このログハウスは むつみ屋らーめん の総本店となって、
北海道新聞のラーメン大賞を受けたほどの味となって店舗を増やしている。
旭川の帰り道は月形温泉で旅の疲れをとり、
むつみ屋でラーメンを食べる、これは定番コースのひとつである。

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田園の里”うりゅう”

2006年12月27日 | 日常


道の駅”うりゅう”はわたしたちにとって旭川~札幌間のたいせつな休み処である。
ここに雨竜沼自然館があって、
素晴らしい湿原の四季の風景に魅入られてしまうだろう。

雨竜沼の周りに咲くエゾカンゾウの群落・・
来年は暑寒別岳までいってみたい。

さあ、これから月形のむつみ屋に寄ってラーメンを食べて帰ることにする。

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手稲山の夕日

2006年12月26日 | 日常


2006年12月25日
手稲山に沈む夕日と屯田の街を眺める。


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クリスマスの次は五十鈴川の禊

2006年12月26日 | 日常
昨年の12月26日のブログでは・・
伊勢神宮の精神修養の思い出 を綴っていた。

   五十鈴川 清き流れの水汲んで 心を洗え 秋津島人

一月の厳寒の季節、五十鈴川で身を清めてから30年・・
その効果はもうすっかり薄れてしまったから、
五十鈴川の禊を思い出して免罪符を得ようとの魂胆なのである。



比布スキー場は一度か二度きたことがある。
そのころはまだ初心者なので(いまでも同じだけど)、
狭いリフト乗り場の前で上手にスキーを停止させるのが恐かったね。

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世界の子供たちのために祈る!

2006年12月25日 | 日常
メリークリスマス!

ほとんどの日本人はクリスチャンではないが、
我々日本人は八百万の神を信仰しているので、
古来からの神道、仏教でなくても、他宗を排斥することはしない。

日本人が尊ぶのは愛や孝よりも和の精神(談合ではないぞ)であった。
「親の死に目にあえなくても舞台をつとめる」、これに日本人は感動する。
欧米人や韓国・中国の人にはとても理解されないことだが、
和の精神こそ、その宗教に染まることなく寛容に受け入れる土壌をつくったわけである。
それゆえ、日本人は宗教について無節操との批判は適当でない。
クリスチャンでなくてもホワイトクリスマスを祝う・・
これが和のこころである。

世界の子供たちの幸せのために ”メリークリスマス!”



塩狩温泉に入れなかったので、
”いちごとスキーのまち比布”へ・・
遊湯ぴっぷのミネラルたっぷりの光明石温泉で温まってから、
雪だるまくんと遊んできた。



いつのまにか日暮れが近い・・
カマクラにも灯が点いた。


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雪の塩狩峠から

2006年12月24日 | 日常


塩狩温泉へいこうと思って、ここまできたが、
なんと、塩狩温泉は昨年の秋から閉鎖していた。

三浦綾子さんの 「塩狩峠」 の舞台となった塩狩駅へ寄ると、
ちょうど”名寄発~旭川行”の列車が入ってきた。
たしかあのときも同じ区間「名寄~旭川」を走る列車であったように思ったが。

長野政雄さんは暴走した客車を停めるため線路に身を投げ出す・・
いまでも塩狩駅舎に彼の犠牲を悼む歌が掲げられている。

   政雄の碑 雪の降るまま 積もるまま




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