屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

「父と暮せば」

2012年03月27日 | 日常


コーチャンフォーのポイントがたまって、「父と暮せば」(井上ひさし著)を購入した。
そのポイントで交換してきたというべきか・・

ヒロシマの原爆ですべての身寄りを失くした娘(美津江)がいて、
「わたしだけ生き残って申し訳ない、わたしだけ幸せになってはいけない」
と自分を苛んでいたが、
そんなとき、図書館に通ってきた青年(木田)と恋におちいった。
幸せになりたいと思う自分の気持ちが父(竹造)の幻となって美津江の前にあらわれるのである。
竹造に励まされ、木田と一緒になろうと決意した美津江の言葉にほっとした。
「おとったん、ありがとありました」
広島弁ってあたたかいね。

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泊原子力発電所の運転停止

2012年03月25日 | 日常


運転中の泊原子力発電所3号機を5月5日に運転停止させる方針を固めたことが24日分かった。

「原子力に頼らない地球温暖化対策を!」という意見もあったが、
東日本大震災以来、
放射能の災害の危険性と放射性廃棄物のあと始末のやっかいさを考えると、
「そもそも原発は温暖化防止にはならない」と誰もが思い始めているはずである。
原発稼働停止によるエネルギー不足を、どう補うか難題山積であるが、
いずれにしても将来的に廃炉する方向にゆくしかない。
フィンランドでは放射性廃棄物は地下400mに埋設するということだ。
しかし、日本にそれを処分できる土地などない。

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運動不足でメタボ気味・・

2012年03月23日 | 日常


百合が原のミモザ・・
先月、ミモザコンサートのときは七分咲きというところだったが、
今は満開である。
温室で椿展(3月25日まで)が開催されていた。

毎年、四月はじめには夏タイヤに履き替えているが、
今春は雪がおおくて、もう少しあとになるかもしれない。
最近は遠くに出かける気分になれなくて、引きこもり?生活が続いている。
メタボ気味で体重が増えてきたのはそのせいかも・・

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新しいiPadに心ひかれたが・・

2012年03月21日 | 日常


ビックカメラとヤマダ電機で新しいiPadに触ってきた。
たしかに画質は素晴らしい、カメラ機能の反応もサクサクして小気味がいい。
ただ、新iPadであっても撮った画像をダイレクトにブログやフェイスブックに投稿できるわけでないから、
わたしの使い方では初代のiPadでまだ充分である。
来年か再来年に出る新新?iPadを待ってから考えることにしよう。

そのまえにプリンター(無線ラン対応)を取り換えたい。
MP600のインクリボンを使いきってからだが、いまのところHP5510が有力候補・・
ビックカメラで5、800円だったかな。これは安い!

「花一輪一輪ほどの暖かさ」・・
百合が原にマンサクが咲くまであと二週間となった。

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キツネよりもわるい?

2012年03月16日 | 日常


静岡県島田市は熱心で丁寧な市長の説得に応じて被災地の瓦礫受け入れを決めた。
市長が自分の意見を強引に押し通したわけではない、これが本来の政治の有り方と感心したしだいである。
これに対して被災地の中学生が島田市長に対して感謝の手紙を送ったそうだが、
それに比べ、札幌市の受け入れ拒否はなんとも恥ずかしい。

しかし、島田市の一部の市民グループがびらを配ってなお瓦礫受け入れに反対しているようすがテレビに映し出された。
こんなこといったら狐に申し訳ないが、そんな彼らの顔がみなこずるいキツネにみえてきた。
「絆」「絆」といいながら、
放射能に汚染されていない瓦礫であっても、風評被害がこわいなどとへ理屈つけて受け入れを拒否する、
「同情はするが自分の庭は汚したくない」
人間のエゴを見せつけられているようで毎日気持ちがわるい。

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次の検査は六ヶ月あと!

2012年03月14日 | 日常


大通り公園は雪解けがすすんでグチャグチャだが、
あとひと月はこんな日がつづく・・

心配していた内視鏡検査は異状なかった。
四回目の手術から三年たって、次の検査は六ヶ月あとになる。(今までは三ヶ月ごと)

「今日は麻酔しないでやってみましょう」
「えっ、大丈夫ですか・・」


さりげない担当医の一言に血圧が一挙にあがる。
しかし、カテーテル挿入時に少し痛みを感じただけで検査はいつもより簡単におわった。
内視鏡など医療器具の技術進歩は目覚ましい。
膀胱鏡もオリンパス製かな、われわれ患者にとって有りがたいことである。

さて、気持ちが楽になったので大通りから時計台~札幌駅まで歩くことにした。

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被災地の瓦礫を放置してはいけない!

2012年03月11日 | 日常


東日本大震災から一年・・
東北3県はいまだにがれきの山で被災地復興は遅々として進んでいない。
今朝の北海道新聞によると本格的にがれきを受け入れているのは東北以外では東京都だけということである。
高橋知事は各市町村に協力を要請したが、なんと札幌市は拒否したということだ。
市民としてまことに恥ずかしい。
”絆”と言葉でいうのは簡単だが、少しでも余裕のある自治体こそ身を切る覚悟が必要なのである。
いち早く、がれきの受け入れを表明した稚内市、名寄市の決断に感動した。

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50年振りの懐かしい顔

2012年03月09日 | 日常


仁丹先生の葬儀場で、旧三年六組の同級生12名と再会した。
不謹慎ながらミニクラス会のようで悲しみのなかに懐かしい顔と会えてうれしかった。
そのうちお二人は50年振りか、
これもジン・ジン・ジンタンのひき合せなのである。

白樺のまわりはすでに湿った春の雪になっていた。
根元の雪から溶けてゆくのは、三月を過ぎると樹木が活性化して全体に熱を帯びるためと思いこんでいたが、それはどうも違うようである。

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石狩の河口に立てば、立てば天啓

2012年03月08日 | 日常


中学の担任の先生が亡くなった。
突然のことで言葉がでない、昨年の義母の葬儀にきてくれたし、
元気そうだったからいまだに信じられない。

石狩川の河口にくると、俵万智の歌がつい口からでる。

ここからは海となりゆく石狩の河口に立てば、立てば天啓

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iPad3 

2012年03月07日 | 日常


はまなすの丘公園・・
雪が消えるまであとひと月半かな。
三月にはいって二回目の更新である。
最近、耳鳴りが煩わしくて気持ちが落ち着かない、検査が近くなってそのプレッシャーなのだろう。
われながら気が小さいものである。

明日、iPad3のプレゼンがあるらしいが・・
ただ、iPad2に比べて重くなるというから、それはわたしにとってマイナスポイントである。
いまのiPadはけっこう目方があって、しばらく持っていると手首が痛くなってくるからね。

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