屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

台湾の若者たち

2009年07月31日 | 札幌の風景


花フェスタin赤レンガ・・
今頃の札幌はアジアからの観光客が多いようで、
韓国語や中国語らしき会話が耳にとびこんでくる。
ハングルのアクセントは日本語に似ていて、
声が聞き取りにくいときは、その区別がつかないときがある。

花舞台で写真を撮っているグループは台湾の若者たちかも。
北京語も広東語もわからないから、勝手な推測しかないが、
彼らの楽しそうな会話が心地よい。



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学園都市線に乗る

2009年07月30日 | 日常




百合が原公園でバスを待っていたが、
きゅうに思い直して電車で帰ることにした。
百合が原のホームに立ってみて、
ここが学園都市線だということを始めて知った。
車がなくて、あちこち歩いていると、いままで気がつかないことがわかったりして楽しいこともある。

お金もかからないし、いっそう車と縁切りしてもと思ったが、
それはそれ、その便利さから離れられそうもないけどね。

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アクセラ20Sでエコ運転

2009年07月27日 | 日常




グランディスをぶつけてから、なんとなく気持ちに張りがなくなって、
20日間も無為に過ごしてしまったが、やっと次の車のことが考えられるようになってきた。

カー雑誌を二三冊買って検討・・
2000CC以下のハッチバックに絞る。

プリウスには興味あるけど、納車が来年三月じゃね。

したがって、アクセラかインプレッサ、そしてフォレスター(この車のスタイルが好きなので)
いま候補はこの三車種。

アクセラ20Sに試乗してきた。

i-stop(アイドリングストップ)機能があって、
赤信号などでブレーキを踏んで完全に停止すると自動的にエンジンが止まり、
ブレーキから足を離すと、0.35秒?でエンジンが始動する。
タイムラグはまったく感じなかった。

これだけのことでエコ運転している気になるから不思議である。
FFなので雪道はどうかなあ、でも運転の感触はわるくはない。

7月14日の百合が原の花景色・・

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屯田みずほ通り

2009年07月25日 | 日常


「高齢者は働くことしか才能がない」
麻生首相の無粋な発言をマスコミは大げさに批判しているが、
高齢者の活力を引き出す重要性を強調したものであって、
問題視するほどのことではない。
演説の一部を取り上げてネチネチ攻撃する、これは陰湿ないじめっ子と同じである。

自衛隊の給油活動や北朝鮮の船舶検査に反対してきた民主党が、
政権をとれそうになると、百八十度その方針を転換した。
現実路線に変更するのはいいが、あからさまな豹変はかなり白々しい。
岡田幹事長はその正当性を主張していたが、
そのときの岡田さんの眼は泳いでいたね・・
正直な人だから、胸中ではバツの悪い思いをしていたのかもしれない。



屯田みずほ通り・・

ずっと雨だね、トムラウシの遭難事故があったり、豪雨による死傷者がでたり、
とても爽やかな夏とはいえなくなった。


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日食騒動の顛末

2009年07月23日 | 札幌の風景


またまた自宅からイトーヨーカ堂の本屋へ・・
コスモスがなよなよして男心?を擽るよね。

日食騒動?
札幌は雨にはならなかったが、
太陽は一日雲隠れしていたので、いつ日食が始まったのかわからなかった。



そういうことで、
インドや硫黄島、船上から中継の皆既日食をTVで堪能していたが、
あらためて太陽の凄さを思い知ったね。
それにしても、茶の間でインドなどはるか遠くから皆既日食がライブで見られるのだ・・
これこそ科学に感謝しなければならないと思った。

悪石島は突然の暴風雨で散々であった。
何十万円も費用かけた人は可哀相だけど、なんといっても自然が相手だから仕方がない。

ツアー金額の返金を求める、そんなニュースをネットでみたが、
それはちょっと虫が良すぎるね。
「日食がみられないときは一部返金」という契約になっていたら別だけど・・

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皆既日食

2009年07月22日 | 札幌の風景


46年振りに皆既日食が見られる。
そんな期待に胸ふくらむ思いでいたが、
残念ながら梅雨前線が日本列島を縦断して日食を観測できる地域は沖縄、福岡、北陸などである。
悪石島で待機していた人たちにとって口惜しいことになるかもしれない。

札幌でも50%の部分日食を期待しているが、
ご覧のとおりの空模様(午前六時)、手稲山の中腹には低い雲が垂れ込めているからね。

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衆議院解散 四分五裂の果て

2009年07月21日 | 日常


あしがないから、本屋へゆくにも徒歩で15分・・
晴れ間はみえてきたが、風はなく涼しい午後である。

衆議院が解散となった。
民主党が政権をとる可能性は高いが、
いずれ外交、国防を巡って、政界再編成せざるを得なくなると思う。
党大会に国旗を掲揚しない政党が政権をとる、こんなのまともじゃない・・
数合わせの離合集散ではなく、政治信条を同じくするものが結束する、
それを期待するしかない。



「自民党は”しぶごれつ”する」
どこかのTVのコメンテーターがそんなこといっていたが、
正しくは、四分五裂(しぶんごれつ)である。

実はわたしも”しぶごれつ”と読んでいた。
麻生さんの読み間違いがずいぶんニュースになったが、そんなこと誰にでもあることなんだ。

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45年目の事故

2009年07月19日 | 百合が原


百合が原のユリ・・
ぼかしたユリがハートの形にみえて、ちょっとロマンチック?な雰囲気でしょう。


七月はほとんど雨ばかりの日がつづいて、
晴れた日は六日だけかな。
しかし、その日はとんだ厄日となった。

FMのチャンネルを合わせようと、視線をチラッとはずしたとき、
ガッシャン!
電柱にぶつかるまで気がつかなかった。
まっすぐ走っていたつもりが、車はすっと左に寄っていたのだ。

左前部大破!
ガラスの破片が飛び散り、左フェンダーがグッシャリと潰れタイヤにくい込んでいた。
紫色の液体が多量に漏れている、これはオイルかガソリンか・・

事故検分のあと、
お巡りさんがGスタンドからバケツに水を汲んできて、
道路にぶちまかれたオイルをきれいに洗い流してくれた。
申し訳ない・・

免許を取って45年になるが、
事故を起こしたのは始めてのことである。
それにしても歩行者や自転車にぶつけなくてよかった。

でも、白昼夢のなかの出来事のようで、未だ事実が納得できなくて気が滅入る。
車は修理工場に入っているが、自分もどこかへ隠遁したい・・

親切な旭川警察とレッカーで駆けつけてくれたJAFに感謝しています。

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生死をわけたもの・・

2009年07月18日 | 百合が原


トムラウシとはアイヌ語で「花の多く咲くところ」という意味だが、
山の姿は”牛が伏せている”ようにもみえる。

遭難事故の原因は無理な日程など安全確認を怠ったツアー計画であることに間違いないが、
直接的にはガイドの判断ミスといえる。
しかし、参加者とて本州の3千mの山に較べ千mも低い北海道の山を軽視していたのではないか。

「遺体や生存者は夏に着るようなシャツで防寒対策はなかった」
遭難者の救助にあたった自衛隊員はこう話していた。

生死をわけたものはフリース一枚であったのかもしれない。

わたしも山が好きだから、大雪山系や十勝岳などに何度も登っているが、
悪天候のときは決して無理をしてはいけない。

トムラウシはわたしにとっても憧れの山・・
ここで遭難されたかたはまことにお気の毒であった。

トムラウシ山頂まではとても自信はないが、
東大雪荘 ←クリック をベースにして、お花畑までなら歩けいてみたい。



百合が原の赤い百合ばかり集めてみた。


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トムラウシと美瑛岳の遭難 

2009年07月17日 | 百合が原


百合が原のユリが見ごろという、
でも、旭川で事故を起こしたので、しばらくは車はつかえない・・
というわけで麻生からバスを乗り継いでやってきた。(笑)

19日には百合に囲まれながらのコンサートが開かれる・・
出席したいが、今回はアシがないからあきらめることにした。



大雪山系トムラウシ山と美瑛岳の遭難は2パーティー、1個人の計10人の死亡が確認され、
夏山としては過去に例がない大規模遭難となった。


2パーティーは本州からのツアーであるが、
やはり、山岳ツアーの参加は考えたほうがよい。
「安全より日程優先」 
ツアーという性格上、どうしてもそんな疑念は拭えない。

ヒサゴ沼避難小屋を発つとき、すでに天候はかなり悪化していたという、
なぜ、このとき出発を見合わせることができなかったのか・・
安全第一をないがしろにした山岳ツアーが招いた最悪の結果ではないか。

30年ほど前に美瑛岳に登ったことがある、
見渡すかぎり人っ子一人みえなくて、とても静寂とした山行であった。

そして、本場の温泉に浸かりたくなると・・
東大雪の旅 トムラウシ へ行くことにしている。
こんな素晴らしい山で遭難なんてあまりに悲しい。

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