屯田物語

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せめて歌棄磯谷まで

2006年11月29日 | 日常
百合が原公園へ出かけるつもりが、
なんとなく出そびれてしまった。
来週の検査を控えているせいで、少し落ち着かない。

造反議員の復党問題について、
相変わらず、マスコミは批判的な報道を展開しているが、
ブッシュ大統領の敵か味方か、小泉総理大臣の賛成か反対か・・
反対するものはすべて敵というのは単純すぎる思考であった筈。
しかし、いまだにマスコミも国民も小泉劇場の自縛から逃れられないということか。



黒松内から国道229号線へ入り、真っすぐ日本海へ向かう。
駒ケ岳をおおった爽やかな青空はここにはない。
波の花が一面に飛び散っている”歌棄の海岸・・”

”忍路高島 およびもないが せめて歌棄磯谷まで”(追分記念碑)

対岸は風の町”寿都”である。
風車が見えるだろうか。



追分記念碑の向かいは”鰊御殿”
明治12年に仕込屋である橋本与作が建てたといわれている。
釘を一本も使っていない建築ということである。

共和町で磯ラーメンを食べてから札幌へ・・




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本海 ()
2006-11-29 14:22:09
春さま、こんにちは。

日本海側はやはり荒々しい初冬の景色ですね。
寿都は風の町ですか。鳥居の向うに風車が見えます。

かつての鰊漁はどんな様子だったのか、海と鰊御殿を拝見しながら、想像しております。
明治の建築物が残っている、ということばすばらしいことですね。
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風のまち ()
2006-11-29 17:54:45
麻さん、こんにちは!
寿都は”風の町”・・
これは町のキャッチフレーズなんですよ。
歌棄の鰊御殿は見学するときは予約が必要とのことでした。
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こんばんは (多摩NTの住人)
2006-11-29 21:53:28
冬の日本海は本当に寒そうですね。見ているだけで震えてきそうです。検査の結果が良いことをお祈りしています。
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波の花 ()
2006-11-30 10:18:56
多摩NTの住人さん、こんにちは!
4ケ月ごとの内視鏡検査なので、ちょっと緊張しますね。
波の花が道路にも飛び散ってました。
冬の日本海の風物詩ですね。
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