豊かに稔れる石狩の野に
雁(かりがね)はるばる沈みてゆけば
羊群(ようぐん)声なく牧舎に帰り
・・
北大寮歌の一節である。
牧歌的な風景にあうと、つい”羊群声なく牧舎に帰り・・”と口ずさんでしまうのである。
羊が一頭だけ草を食んでいた。
口笛を吹けどもこちらを向いてくれない。
あたりに誰もいないから、
「メェ~~」と大きい声で呼びかけてみたら、ちょっと間をおいてから、
「メェ~~」
さすが、本物は違うぞ!
フォレスタ の今井俊輔さんのような素晴らしいバリトンボイスが草原に響いた。
ヤブカンゾウとか・・
それにしては色が鮮やかである。
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