屯田物語

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千本ナラ

2004年12月11日 | 


「新日本名木100選」に北海道から芦別の黄金水松と送毛の千本ナラの二箇所が選ばれています。送毛の千本ナラは樹齢820年(推定)、幹の太さは直径2m余りで、送毛から浜益に抜ける山道の頂上付近から茂みを少しおりたところにひっそりとたっていました。
海から吹き上げる強風のためか無数の小枝が幾重にも広がっています。
千本ナラ(ミズナラ)の太い幹には大きなしめ縄が巻いてあり、木肌を撫でてから身体の具合が悪いところを触るとよくなるとかいわれているそうです。信じてはいませんが、わたしも頭と顔を念入りに撫でてきました。
また、千本ナラの葉をお守りにするとお金がたまるというので、落ちている葉をさがしてやっと一枚拾いました。でもだいぶ枯れていたから小銭ぐらいしかたまりそうもありませんがね。
もちろん木から直に葉をとってはいけないことになっています。
千本ナラからすぐの道路脇に湧き水があります。ここの水はたいそう美味しいので、焼酎の水割りにすべくペットボトルに汲んできました。

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