屯田物語

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百合が原のイロハモミジ

2006年11月15日 | 日常
   憂鬱となりて末枯れの枝さびし
      地のたんぽぽは一輪だけ




久しぶりに百合が原公園を歩いてきた。
ただ広い園内を足の向くまま気の向くまま・・
枯れた木々と崩れた花びらの寒々とした風景しかみえないが、
モミジだけはひときわ鮮やかであった。
葉をみるとイロハモミジなのかなあと思う。
でも、北海道なのでヤマモミジなのかもしれない。

踏青_徒然日記 で詠まれている句・・

 さなきだに寂しき白や枯芙蓉


いま、この寂しさの百合が原公園である。

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