駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

独り相撲取りにはひたらすら離れて対応する

2020年10月13日 | 人生一般

2歳になる私の孫

今反抗期です

ただ最近は反抗期とは言わずに

イヤイヤ期って言葉を使うようですね。

幼少期の脳の健全な発達の証ですから

本人は大泣きして訳の分からない事を言いますが

いつも微笑みながら見ています

その私の態度も気に食わないようで

時には殴ったりしてきます。

まぁ可愛いですね。

今の時期の特有の事ですから

楽しんでいます。

これから成長して

やがて心が安定して

長い人生に備えて行く

これが人間の成長です。

ただ

このイヤイヤ期

誰でも消えてく訳ではありませんね。

大人にもなっても

この気持ちが残ったまま

って人はたくさんいます。

まぁ幼児のように感情丸出しでは

周りはうんざりして付き合う人はいなくなりますから

普段の生活では封印してる訳ですが

ふとした事でこの感情が暴れ出す人

結構います。

この反抗期が取れないまま大人になった人

簡単に分かります。

それは

本人は顔を真っ赤にして

自分の正当性を主張して怒りますが

よくその話を聞くと

つじつまが合わないのです

つまり

幼児と一緒で

何を言ってるのかさっぱり分からない

って訳です。

別の言い方をすれば

独り相撲です。

何でそんなに怒ってるのか

周りは分からないのに

本人はいつまでも理解不能な話を

さも筋が通ってるかのように話すのです。

まぁこれは相手をしても無駄

ですから

私は体よく離れる

これが独り相撲取のみなさんに対する

私の決まった対応です。

若い頃は

そんな人たちとも散々言い争いをしましたが

成年型慢性反抗期を持った人がたくさんいる

これが分かってからは

いくら話しても

理屈が通らないって訳ですから

もう相手にしなくなったのです。

これは

広義の意味では発達障害ですから

気の毒でもありますが

しかし私に治療する能力もありませんから

そうするのです。

それと

本人がそれに気づいても治るかどうかも分かりませんが

自分にそんな感情があると思えば

できれば封印する努力をした方が良いでしょうね。

大声を出し

顔を真っ赤にして

涙を流しても

周りは

面白がるか同情

そんな気持ちしかありません。

私も

独り相撲の力士の皆さんを見るたびに

気の毒

今はそんな気持ちしか湧いてきません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする