駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

誰も見て無いどころか生きてる間ずっと監視され続けています。

2017年05月13日 | プライベート
広島の警察署から8500万円もの現金が消えた事件 
 
どうやら内部の犯行の可能性が高いようですね。 
 
現金を見れば 
 
警察官も瞬時に泥棒に変わるようです。 
 
私達は職業や地位でその人間をある程度判断しますが 
 
実際には内面までは理解できないって事ですよね。 
 
学校の先生が痴漢行為で捕まって新聞に出ますが 
 
そもそも学校の先生が清い心の持ち主 
 
なんて私達の意識自体が間違ってる訳です。 
 
私自身は今して思うと 
 
中学生と高校生の時に 
 
人間的にとても尊敬できない先生に出会った事は貴重な体験でしたね。 
 
教師だから人格が優れてる訳ではないってのは 
 
その時からしっかり理解していますから 
 
校長先生が女性のスカートを盗撮した 
 
なんて報道を見ても別に驚きません。 
 
まぁしかし校長先生の盗撮はまだ可愛い物ですよね 
 
欧米では 
 
宗教関係者による子供への性的虐待が蔓延してるそうですが 
 
こんな報道に接するたびに 
 
私達人間は大した代物ではない 
 
そんな風に強く思いますよね。 
 
では 
 
どうして聖職者が犯罪者になるのでしょう? 
 
これを突き詰めると 
 
私達人間は皆自分自身から目を反らしてる事がよく分かります。 
 
結論から言えば 
 
犯罪かどうかは私達人間が作る法 
 
これによって決まる訳で 
 
実際には私達人間の欲望は 
 
その法を超えて存在する訳です。 
 
であれば 
 
その欲望を抑えて法を破らない 
 
これを心がけて実践する事ができれば 
 
善良な市民として生きて行けるし 
 
逆に欲望に負けて法を冒せば犯罪者 
 
って事になりますから 
 
その一線は地獄と天国を分ける 
 
そんな風にも.言えます 
 
ではその一線を越えなければ良い訳で 
 
簡単な話 
 
って思ったとしたら 
 
大間違いですね。 
 
私達人間社会はそんな単純ではありません。 
 
私達人間は少し極端な言い方をすれば 
 
皆その一線を越えています。 
 
つまり 
 
国民全員が犯罪者なんです。 
 
では 
 
超えてるにも関わらず 
 
なぜ警察に捕まるのは少ないのでしょうか? 
 
大半は法を冒しても軽微なために見逃されてる 
 
って事ですね。 
 
雀荘でもゴルフでも皆さんお金を賭けますが 
 
これをいちいち逮捕してたら 
 
留置場はとても足りませんし 
 
第一警察官も逮捕される人が続出って事になりますよね。 
 
でも実際には本来警察に捕まるような犯罪 
 
これも私達普通に市民が冒しまくっています。 
 
どうして捕まらないかと言うと簡単です。 
 
それは 
 
単にバレないからです。 
 
この話し 
 
一瞬納得できないかも知れませんが 
 
実際に私達の暮らす法治国家は 
 
犯罪者と善良な市民の境は 
 
法を破るかどうかではありません。 
 
法を破った事がバレるのかバレないのか? 
 
ここにある訳です。 
 
スカートを盗撮した校長先生も 
 
もし盗撮がバレなければ 
 
人格者として人生を全うできたはずです。 
 
またお金を盗んだ警察官も 
 
もしバレなければ 
 
このまま警察官としての人生を全うして 
 
自宅の居間には 
 
表彰状の額が飾られたりなんかして 
 
家族もそれを誇りに思う 
 
そんな感じでしょう。 
 
犯罪にならないまでも 
 
愛人を作っても 
 
それが奥さんにバレなければ 
 
良いお父さんとして家族から尊敬されますが 
 
バレてしまえば離婚って事になります。 
 
つまり 
 
私達人間は 
 
そもそもバレない所では 
 
本能に従って生きる 
 
この程度のものだって話しです。 
 
人の目がない空間は 
 
ある意味この地球上に自分しか存在しない 
 
そんな事を可能にする素晴らしい世界 
 
そうも言える訳です。 
 
だから年頃になった子供達は 
 
親から離れ一人暮らしをしたがる訳です。 
 
誰にも見られる可能性が無い 
 
って空間はもう本能が解放される 
 
天国みたいな場所です。 
 
何でそんな話しをするかと言うと 
 
この事を理解すると 
 
人間に寛大になれるのです。 
 
逆にこの理解が足りないと 
 
自分は風俗通いをしながら 
 
奥さんの浮気を許せない 
 
って事になります。 
 
不動産の世界では 
 
自分は平気で他社の物件に手をつけるくせに 
 
自分の客に接触されたら 
 
抜く抜かないの大騒ぎ 
 
こんな感じの 
 
自分にはとことん優しい社長さん達 
 
ゴソゴソいます。 
 
逆に私はその事を理解していますから 
 
当社の物件を他社が取りに来ても 
 
何とも思いません 
 
取られた方が悪いと思っています。 
 
お客様が自分より相手を選んだ訳ですからね? 
 
これが理解できずにクダクダ言うのは 
 
彼女を他の男に取られていつまでも追いかけるストーカーと同じ 
 
社員にはそんな話しをしています。 
 
しかし 
 
私は見て無い所では好き放題で構わない 
 
なんて言ってる訳ではありませんよ 
 
大部分の人間が 
 
人の目のない所ではずるく卑劣になる訳ですから 
 
自分はそうならなければ 
 
他人より秀でた素晴らしい人間になれるって事です。 
 
そして 
 
そのためには 
 
誰も見て無い空間 
 
それをしっかり見てる人が一人だけ居る 
 
これを知る事です。 
 
その一人とは 
 
自分自身です。 
 
自分自身の目に耐えられる生き方 
 
これを追求すれば 
 
人生が大きく変わります。 
 
長くなりましたね。 
 
いずれにしても 
 
他人に厳しく自分に寛大 
 
ゴルファーにもゴソゴソいますが 
 
そんな情けない人間にはならなくて済むでしょう。 
 
 
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大きな船は波に抗い 小さな船は波に任せて漂う

2017年05月13日 | 不動産業界
昔と比べれば少なくなりましたが 
 
今でも時々営業の電話を頂きます。 
 
金の投資であったり 
 
あるいは広告の勧誘だったり 
 
って訳です。 
 
ただこの電話営業 
 
長年経験して 
 
不思議な事があります。 
 
それは 
 
大半の営業電話は社員の段階ではじかれて 
 
私まで来る事はありません。 
 
社長に営業の電話を取り次がないのが当たり前 
 
なんて思う人が多いかもしれませんが 
 
私が驚くのは 
 
社員はこの営業電話を高い確率で瞬時に見抜くのです。 
 
凄い能力? 
 
ではありませんね 
 
営業電話は受けた段階で誰でも分かります。 
 
私が不思議だと言うのは 
 
そのバレる話し方が 
 
昔から改善される事無く延々と続いてるって事です。 
 
大体特徴は 
 
大きな声で元気が良いって感じです。 
 
大声で元気が良ければ 
 
相手に好印象を与えて 
 
成功率が高い 
 
なんて思ってるのでしょうが 
 
これは勘違いですね。 
 
声がデカければ良いって物ではありません。 
 
逆も多いのです。 
 
日々の仕事ではそんな元気な電話は滅多にありませんから 
 
それだけで警戒されますよね。 
 
にも関わらず電話営業はいつまで経ってもそのスタイル 
 
これが不思議に思う訳です。 
 
逆に 
 
たまに電話営業でも 
 
社員のバリアをクリアして私まで来る事がありますが 
 
そんな人の声は普通か小さいですよね。 
 
そのトーンが社員の目を欺く訳です。 
 
まぁ電話営業の世界は無縁ですから 
 
私にはどうでも良い事ですが 
 
実は私達人間の社会では 
 
常識と思われてる事が 
 
実は間違い 
 
なんて事はたくさんある物です。 
 
先日テレビでやってましたが 
 
雷が鳴ると金属を外す 
 
なんて人は多いと思いますが 
 
あれも間違いだそうです。 
 
医療の世界でも 
 
私達は子どもの頃から 
 
怪我をすると消毒をしてガーゼを当ててましたが 
 
数年前にその行為は傷の回復を遅らせる 
 
なんて研究結果も出てましたね。 
 
ただ私自身は随分前から与えられた情報に過剰に頼らず 
 
自分の体は自分で考えて維持する事を心がけています。 
 
結果随分常識に抗っていますが 
 
そのおかげでこれまで健康でいられた 
 
そんな風に思っています。 
 
また話しが逸れますね 
 
不動産の世界の話しに戻ります。 
 
とにかく私達の世界でも 
 
あの電話営業の声のデカさと同じで 
 
業界の人が正しいと思ってる事が 
 
実は無意味だったり逆効果 
 
なんてのがたくさんあります。 
 
差し障りがありますので 
 
具体的には書けませんが 
 
私達零細企業が生き残るには 
 
大手の会社が常識と信じて疑わない事 
 
これの穴を見つけ 
 
そしてそこに商機を見つける 
 
そんな姿勢が大切です。 
 
言い方を変えれば 
 
それができなければ 
 
零細企業で生きてくのは難しい 
 
そんな風にも思えます。 
 
私自身は 
 
大学を卒業してから 
 
ずっと小さな会社で働いてる訳ですから 
 
体がその事を覚えていますが 
 
社員にそれを伝えるのは難しいですね。 
 
まぁしかし 
 
それができなければ 
 
当社の未来もありませんから 
 
時々同じ話を何度もブログで書いて 
 
意識改革 
 
これを試見る訳です。 
 
私はよく船に例えて説明しますが 
 
大手は大きなタンカーみたいなものです。 
 
遠くまで出かけて積み荷を積んでますが 
 
嵐が来ても沈みません 
 
ところが私達は小さな船です 
 
にも関わらず 
 
大手と同じルートで 
 
同じ積み荷を積んでは 
 
とても勝ち目はありません。 
 
利益は少なく 
 
少しの嵐でも沈んでしまいます。 
 
小さな船が生きて行くには 
 
大きな船が入れない浅い海だとか 
 
あるいは小さくても高価な積み荷とか 
 
また 
 
お客様の指定する場所まで出かけるとか 
 
そんな大きな船ができない事を見つけて 
 
そこを追求するしか道はありません。 
 
まぁそんな感じです 
 
零細企業は 
 
柔軟性と俊敏性 
 
これが 
 
大きな武器 
 
これを生かさずして 
 
大手に勝つ 
 
なんて事は不可能だって話しです。 
 
頑張りましょう。 
 
 
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