初夏の信州へ-長野県安曇野市

Azumino City, Nagano Pref.

さてさて、このブログに何度も書いていますように、ワタクシは信州が大好きで
二十歳の頃から飽きることなく毎年３回～４回のペースで信州を訪ねています。
先日の５月末、ワタクシは家人と、そして愛犬の紋と一緒に信州に向かいました。


早朝４時に大阪の自宅を出発しまして、まず向かったのは長野県安曇野市でありました。
午前９時半には安曇野に到着。安曇野を象徴する道祖神の優しい笑顔に疲れを癒されました。


安曇野を象徴する風景といえば、わさび農園も代表的な風景ですよね。
「大王わさび農場」という観光農園が有名ですが、それ以外にもこのようなわさび農園が点在しています。
５月から９月頃までは、日よけの黒い布で覆われているわさび農園をよく見かけます。


良質のわさびが生育するには、１３～１５℃の豊富で澄んだ水が必要だそうです。
北アルプスの雪解け水が湧水となる安曇野の地は、わさびの栽培には絶好の条件なのですね。


緑色のわさびの葉が低湿地に広がる姿を見ると、「ああ、安曇野に来たんだなぁ」という気持ちになります。


安曇野では１日に７０万トンの湧水が流れ出るそうです。その湧水が川となって安曇野の地を流れています。
どの川もそこが透き通って見える清冽な美しさでして、ワタクシは水をすくって顔を洗わずにはいられません。


紋クンはこれで７度目の信州になります。この日は早朝からのお出かけですが、相変わらず元気いっぱいです。
信州は７度目ですが、安曇野に来るのは今回が初めてなんですよ。
さっそく農作業をしていたオジサン達に「可愛いねぇ」と声をかけられておりました。
バカ親はその言葉だけで嬉しくなるのでありました。


この季節の安曇野は、いたる場所で麦の穂が実っておりました。


「麦秋」…まさにそんな季節なのですね。これは大麦だと思いますが、綺麗なものですねぇ。
ではでは、紋を連れての信州旅行ですが、しばらくの間、ブログで旅行記を掲載するとしますね。

使用したカメラ：FUJIFILM X-T1


どの季節に行っても信州は大好きなのですが、特に新緑の季節の信州が大好きです。
標高が高い信州の高原地帯は、新緑が鮮やかになるのが５月末頃なんですよね。
ですので私たちは人で混雑するGWを避け、緑鮮やかな５月末に信州を訪れるのを恒例にしているのです。


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