Azumino City, Nagano Pref.
さてさて、家人と紋とともに長野県安曇野市にやって来たワタクシでありますが、
安曇野にこの季節にやって来ると見たかった景色があったんですよ。
彼方に残雪を抱いた北アルプスを望み、そして水を張った田んぼには稲が植えられ、
田んぼの水面に北アルプスの山々が写り込む…そんな光景を眺めたいと思っていたのですが、
この日は生憎の曇天となり、北アルプスの稜線もぼんやりと霞んでおりました。ああ悲しい。
中央に聳える山が日本100名山にも選定されている名峰の常念岳なんです。
北アルプスに抱かれた安曇野の地は、どこからでも北アルプスが見えるんですよねぇ。
安曇野という土地はJR大糸線を境目にして東西の様相が全く違うんですよね。
東側は豊かな湧き水にあふれ、水田やわさび農園が広がり、昔ながらの集落が数多く残っています。
昨日や今日のワタクシのブログは、安曇野の東側を撮影した写真なんですよ。
一方、安曇野の西側は北アルプス山麓の緩やかな斜面でありまして、もともとは集落や耕地は無かったんです。
今は森の中に別荘、ペンション、カフェなどが建てられ、道路沿いには美術館やギャラリーなども多くあります。
人によって「安曇野」という言葉からイメージする風景は、東側か西側か分かれるでしょうね。
東側の昔ながらの集落を歩くと、道祖神をいろんな場所で見かけるんですよ。
そして、道祖神だけではなく江戸時代に大流行した庚申信仰の名残りである庚申塚、
あるいは二十三夜塔も数多く見かけます。関西には庚申塚は滅多に見ることが無いので、
ワタクシには信州各地で見かける庚申塚もまた、信州を代表する光景のように思います。
そんな古い集落の中に東光寺という曹洞宗のお寺があります。
門前には「吉祥仁王様の下駄」と呼ばれる大きな下駄があるんですよ。
大下駄を履くと願い事がかなうと言われておりまして、ワタクシと家人は下駄を履いたことがあるんです。
下駄を履くことは出来ませんが、紋クンを下駄の上に乗せてやりました。願い事が叶えばいいなぁ。
でも、紋クンの願いって何なんでしょうね。
ではでは、紋とともに安曇野の散策を続けるとしましょうね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
安曇野…この言葉の響きが大好きなんですよ。
北アルプスに抱かれ、目が覚めるような清流が流れる安曇野の地は
私にとっては何度訪れても、また訪れたくなる場所の一つです。
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安曇野にこの季節にやって来ると見たかった景色があったんですよ。
彼方に残雪を抱いた北アルプスを望み、そして水を張った田んぼには稲が植えられ、
田んぼの水面に北アルプスの山々が写り込む…そんな光景を眺めたいと思っていたのですが、
この日は生憎の曇天となり、北アルプスの稜線もぼんやりと霞んでおりました。ああ悲しい。
中央に聳える山が日本100名山にも選定されている名峰の常念岳なんです。
北アルプスに抱かれた安曇野の地は、どこからでも北アルプスが見えるんですよねぇ。
安曇野という土地はJR大糸線を境目にして東西の様相が全く違うんですよね。
東側は豊かな湧き水にあふれ、水田やわさび農園が広がり、昔ながらの集落が数多く残っています。
昨日や今日のワタクシのブログは、安曇野の東側を撮影した写真なんですよ。
一方、安曇野の西側は北アルプス山麓の緩やかな斜面でありまして、もともとは集落や耕地は無かったんです。
今は森の中に別荘、ペンション、カフェなどが建てられ、道路沿いには美術館やギャラリーなども多くあります。
人によって「安曇野」という言葉からイメージする風景は、東側か西側か分かれるでしょうね。
東側の昔ながらの集落を歩くと、道祖神をいろんな場所で見かけるんですよ。
そして、道祖神だけではなく江戸時代に大流行した庚申信仰の名残りである庚申塚、
あるいは二十三夜塔も数多く見かけます。関西には庚申塚は滅多に見ることが無いので、
ワタクシには信州各地で見かける庚申塚もまた、信州を代表する光景のように思います。
そんな古い集落の中に東光寺という曹洞宗のお寺があります。
門前には「吉祥仁王様の下駄」と呼ばれる大きな下駄があるんですよ。
大下駄を履くと願い事がかなうと言われておりまして、ワタクシと家人は下駄を履いたことがあるんです。
下駄を履くことは出来ませんが、紋クンを下駄の上に乗せてやりました。願い事が叶えばいいなぁ。
でも、紋クンの願いって何なんでしょうね。
ではでは、紋とともに安曇野の散策を続けるとしましょうね。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T1
安曇野…この言葉の響きが大好きなんですよ。
北アルプスに抱かれ、目が覚めるような清流が流れる安曇野の地は
私にとっては何度訪れても、また訪れたくなる場所の一つです。
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