恋するえぼの日記

そう毎日ドキドキしてらんない。でも何かにワクワクしていたい。そんな日々です。

『グランド・イリュージョン』

2013年10月30日 | 映画

『グランド・イリュージョン』(2013・米) Now You See Me
監督:ルイ・イテルエ 出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、メラニー・ロラン、モーガン・フリーマン

邦題が何とも言えませんが、それでも予告より おもしろかったから良いと思います。
もっとキラキラしたエンターテイメントな映画っぽかったけど、
そうでもないのが良かったのかな。
4人のイリュージョニストが仕掛けるところは正にエンターテイメントで
すごいキラキラしてましたが、
最初、パリの銀行から320万ユーロを盗み出したときから
FBIとインターポールが出てきたあたりからちょっと雰囲気が変わって
好きでした。
彼らが繰り広げるイリュージョンもおもしろかった。

ただ最後の種明かし、どうでしょう?
ちょっと無理やりなところが気に入らんけど、
そう思うのは私が完全に騙されていたからでしょうか?


『ウォーター・ワールド』

2013年10月29日 | 映画

USJに行く度に、いつかは見なくてはと思っていた作品です。
ショーは何度も見てるのに、映画は観たことないんだーって方、
一度見ておいて損はないかなと。

『ウォーター・ワールド』(1995・米)Water World
監督:ケビン・レイノルズ 出演:ケビン・コスナー、デニス・ホッパー、ジーン・トリプルホーン

やっぱりUSJのショーとは違うところ多々あって、当たり前だけど、
「あ、違う」って思うことが楽しかった。
ヘレンのイメージが違ったし、ヘレンと最初っから恋仲ではないのだね。
そして、何よりも子供の存在は違うなぁ。
でも映画として子供がいておもしろさが増しました。
主人公のマリーナ、これはあだ名で名前はまだ無い、ですわ。
このマリーナ、意外に冷たい男です。そっから始まるってことですね。
ショーの中でも「魚男」とディーコンに言われるシーンがあります。
魚男、泳ぎが得意ってことではなく、ほんとに魚男だったことに驚いた。
ドライランドはあるのか?ないのか?
それは、ぜひ映画を見てほしいですね。

音楽がショーでそのまま使われていたのですね。
これが映画で流れてきてそれは何か嬉しかった。
こう聞くと聞き慣れていて、いい音楽ですね。

スモーカーズも人数多いし、ディーコンはデニス・ホッパーが演じてるので、
凄みがありますね。
目玉ボーンの真相?もわかりますね。

映画見た後、ショー見たら、また楽しくなると思います。


『キャリー』

2013年10月27日 | 映画

『キャリー』(1977・米)Carrie
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:シシー・スペイセク、バイパー・ローリー、ウィリアム・カット、ジョン・トラボルタ

アンダー・ザ・ドームも放送始まったし、リメイクもそろそろ公開ってことで、
スティーブン・キング原作だしと観ました。
ストーリーは知ってましたが、なるほどなつかしのホラーって感じです。
ラストも古典的すぎて油断してました。驚いた。

トミーはいい人ではないの?
少し騙そうとしてるところはあるけど、
とっても紳士に見えたけどね。
トミーの彼女もとめようとしたのにね。
ってちょっとしたきっかけなんだけどな。

さー、新しいキャリー、クロエ・グレース・モレッツはどう演じてくれるのか。
お母さん役はジュリアン・ムーア、これまた楽しみであります。



『人類資金』

2013年10月26日 | 映画

『人類資金』(2013・日)
監督:阪本順治 出演:佐藤浩市、香取慎吾、森山未来、観月ありさ

阪本監督と佐藤浩市さんの舞台挨拶付きの上映を観てきました。
先に映画を鑑賞。
M資金の話だし、何かもっと政治的臭いプンプンかと思いきや、
違ったなぁ。それはある意味、いい意味裏切られた。
阪本監督は骨太な映画作られるな。って2本目だけど。
佐藤さんの役もおもしろい役でしたが、
森山未来くんの役がすばらしかったね。
国連でのスピーチには本気で感動しました。
英語もすばらしかったです。おどろいた。
そして、日本人にまったく見えなかった。
最初の登場シーンで、ん?なまりあるかな?って思ったけど、
それも演技なんですね、すごい。

そもそもM資金があるかというより、もしあればどう使うか?
その答えがすごい好き。あー未来が希望があるなーって。
もうこれから先の人類ってある程度先が見えてるかなって
ちょっと思ったりしたけど、可能性があるんだなって。
違う見方ができる映画でした。

慎吾さんはまたいつもと違う感じでよかったです。
英語のシーンは他のみなさんがうますぎるので、
少しひやひやしたけど。
この役いただけてよかったなぁ。って長年ファン目線で書いてすみません。

舞台挨拶です。
大阪4箇所周ってきて、最終の地京都ですが、
大阪とまた雰囲気違いますね、って言われたけど、どこがどう違うんだろう?
と気になった。
M資金をいつか描きたかったという監督。
それこそMovie資金が最初は集まらず、映画になるかわからなかったり、
震災で出来上がるかどうかも危うかったとのこと。
何度か阪本監督と佐藤さんが古いつきあいであることはテレビで見てたけど、
その雰囲気が伝わる舞台挨拶は良かったな。


『エリジウム』

2013年10月23日 | 映画

『エリジウム』(2013・米)Elysium
監督:ニール・プロムガンプ 出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター

うおー、設定はおもしろそうだから、見に行ったのですが、
途中しんどい展開もあって、戦闘シーンもどやろか?
良かったのは、ディエゴ・ルナが出てたことー!!
びっくりした。もしかしてこのお顔は?って思ったら、ディエゴだったよー。
ほそほそいけど、ディエゴやった。まだ俳優してたとは。

で、ラストは良かったかなと思います。
娘の話と自分を重ねるところとか、地球を外から見たらきれいだったとことか、
富裕層だけ優遇されていた病気が治せるカプセルを
どんな人にも利用できるようになったとか、
すばらしいなって思います。
ラストを描きたかったから、途中があるのかな。
映画って難しい。


『アイ・アム・レジェンド』

2013年10月19日 | 映画

試験終わったー!
これで心おきなく、映画見れる。

『アイ・アム・レジェンド』(2007・米) I AM LEGEND
監督:フランシス・ローレンス 出演:ウィル・スミス

友達がゾンビが出ていて気持ち悪かったと聞いて借りました。
ゾンビと聞いて見ないわけにはいかない。
で、なかなか正体を現さないK.V.に感染している人たち。
出てくるまでちょっとドキドキしました。

ん?ゾンビ?
確かに元人間の感じで、凶暴性はあるんだけど、
もっとクリーチャー的姿でした。
髪の毛がなくなっていて、ガリガリで、服がほぼなくなっている。

レジェンドになってしまった男は孤独だったなぁ。
仲間のサム(犬)を殺さなければならないとこはつらかった。

しかし、ウィルス、どんどん作られる新薬、狂犬病があるという事実。
ソンビ、いるかもな。


やっぱり無茶やった・・・

2013年10月12日 | 感想であります。

『ヴェニスの商人』
演出:蜷川幸雄 作:W・シェイクスピア 翻訳:松岡和子
出演:市川猿之助、中村倫也、横田栄司/高橋克実 他
開演:12:30 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール

少し遅れて入ってしまい、申し訳ございませんでした。
とてもいい席でこんなに近くで舞台観たの「ガラスの仮面」以来だろうな。

シャイロックを演じる猿之助さんの舌の色までわかるこのお席、
すごい迫力でございました。
汗やつばも肉眼で、そして演者さんの香水の匂いがかぐわしいお席でした。

さて、ヴェニスの商人。
この物語、お好きですか?
悲劇なのか?喜劇なのか?
1ポンドの肉と、3つの箱の話が印象的でしたが、
ラストが納得いかないのでありますよ。
ユダヤ人であるシャイロックは確かにいけ好かない奴かもしれないけど、
娘は駆け落ち、財産は没収、キリスト教に改宗させられるって、
何ででしょうかね?
孤独でしかないもの。

シャイロック側から見ると他の人たちがくだらない人に見えてくるから不思議です。

シャイロックをおいといてですね、求婚の際に3つの箱を選ばせたり、
指輪に誓いをたたせるあたりのやり取りは、シェイクスピアっぽくて私は好きです。
シェイクスピアはやっぱり喜劇のほうが好きです。
バカだなー、恋する人たちは!って感じが好きなんだな。
あのセリフ量は半端ないですが、そこがおもしろいです。

また、蜷川シェイクスピア見れて良かったな。


映画と舞台のはしごなんて

2013年10月12日 | 映画

『陽だまりの彼女』(2013・日)
監督:三木孝浩 出演:松本潤、上野樹里

原作を先に読んでおいたから良かったのか悪かったのか。
よくわかりませんが、もう映像がきれいでほんま陽だまりを感じる映画だったので
良いかなって思う。
潤くんがすごいかわいくて、二人がかわいいので、良いかな。
ほんとは、浩介の想いはどうなるんだろ?って切なくなってしまうんだけどね。
記憶が消えるからいいとかでない気がしないでもない。
ラストがあれだから、よいのでしょうか。

歯磨きシーンと、ベランダのシーンの潤くんが最高に良いです。
それだけのためにもう1回は行きますよ。

原作でも好きなシーンは、美緒が消えたあとで
美緒のご両親だった人に道で会うシーン。
なんかあったかくて好きです。

中学生時代の二人も好きなので、ラストがあーでなくても良かったんかもな。
うーん、オチを先に知ってしまったのがすべての要因かも。
これを知らずに映画見てたらどうだったかな?ってできもしないことを思います。


初日舞台挨拶中継、浩介の感じとはちがって、松本潤で登場でちょっと気持ち整理できへんかった。
でも、しゃべり始めると乙女潤になる気がしてほっとする。
いろんなこと見てるんだろうなって気が気でなかったり。
WSではどの部分が使われるのかしらね。

やっぱりありがたいことに、30分以上はフォトセッション含めてありましたね。


『ウォーム・ボディーズ』

2013年10月09日 | 映画

『ウォーム・ボディーズ』(2013・米)Warm Bodies
監督:ジョナサン・レビン 出演:ニコラス・ホルト、テリーサ・パーマー、ジョン・マルコヴィッチ

まったく期待してなかったんだ。ちょっと笑えるゾンビ映画なら、いいなと。
それが、けっこう「愛」をテーマにして壮大だなぁって最終的な感想です。

ゾンビ目線で描かれていて、少し気弱な男子なのがよかったね。
感情がないはずの、そう思われてきたゾンビの気持ち。
記憶がなくなって、名前も忘れて、でもつながりを求めている。
おもろかったのが人間を襲った時に「見ないでください」っての。
食べる姿は見られたくないってな。

人間の女の子に恋をする。
けっこう最初は笑えたんだよ。
そんな、ゾンビの世界に人間の女の子をつれてくるって無理やろーって。
でも、ゾンビのRがかわいかったんでしょうね。

脳を食べてしまえば、その人間はゾンビにならないってのはよくある設定かもやけど、
その脳を食べることによってその人の記憶を体感できるってのは新しい。
幸せそうなゾンビくん。

あと、Rの親友っておじさんが素敵やった。
ラストも良かったし。

ゾンビが人間らしくなるっていいやん。
そして、人間といっしょに手を取り合って生きていく。
ってラストがなんかやっぱりあったかくって好き。
新しいゾンビ像ができあがったな。


山ガールやん?

2013年10月06日 | プチ旅or旅行

3日間、長野県に行ってました。

細かく書くと書ききれないので、箇条書きやん?

10月4日 上高地
・7時に松本出発、沢渡の駐車場でシャトルバスよりタクシー、と言われてタクシーへ
・大正池で降りて河童橋まで歩きます
・大正池の向こうに焼岳。
・途中の田沼池、思いのほか、幻想的でした
・河童橋の五千尺ホテル横からナショナルパークガイドさんにガイドを。
 さくらさん、よろしくお願いします
・明神橋まで2時間かけて案内してもらいます
・木や鳥、植物、きのこの説明をいっぱいしてくれて、楽しい
・気に入ったのは、ガラの種類の説明。ヒガラさんのとさかが見てみたい
 あと、「ザトウムシ」を覚えました。クモみたいな虫です。
・明神橋の向こうに明神岳。すごい
・川のほとりでR子お手製のお弁当いただきます、うまいっす
・そこから先ほどのルートと違う道で再び河童橋を目指します
・木の歩道が作られていて、すごく歩きやすいです
・途中、猿の親子に出会いました
・上高地は紅葉には少し早いけど、平日ということで人手も快適な感じ。
 何より天気がよかったです。歩けば汗出てくる。
・滞在時間は6時間程度?すばらしい山ガールの初トレッキングです。
・帰りに浅間温泉の「枇杷の湯」さんへ寄り、ほっこりぃ
・鶴瓶さんも来られた生パスタ屋さん「はなぐるま」で夕飯です
・R子さん家で家呑み開始、アミーゴお兄さんも参戦。山男と思いきや、の話、おもろかった

10月5日 戸隠
・7時半ぐらいに出発し、戸隠へ
・なんか到着したら、お腹すいたと、とりあえずもりそば一杯いただきました
・奥社へいざいざ。杉の木に囲まれたまっすぐの参道を。
・到着直前の石階段がきつかったですが、登れました。
・帰りに小腹すいたねーって、美麻の「山品」でまたそばをば
・美麻珈琲にも寄り、ケーキもいただいました
・松本に戻ったあと、ちょっと神カルのロケ地巡り、「深志神社」へ
・夜は「厨 十兵衛」へ、日本酒好きにはたまらない。いい店、いい酒でした。
 いい酒は酔わない
・2軒目、3軒目、そうはしごです

10月6日 松本
・どうしてもやってみたかった農業体験。
 ズッキーニ、採らせていただきました。楽しいな
・来年は、ファームステイさせていただきます
・「四柱神社」も行きました

R子へたくさんの感謝を。
恵まれて、幸せな3日間でした。