スマートフォン

　営業マンの誘いでテレビ、インターネット、電話をケーブルネット296にまとめたので、今度は296モバイル（スマートフォン）の案内を持ってきた。ケーブルテレビの電話はKDDI（au）だが、この格安スマホはNTTドコモの回線を使うのが面白い。

　月額料金は加入者割引で1980円、それに端末代1250円（24回）で合計3240円。携帯電話大手3社に比べると安い。データの通信量も3ギガバイトなので私の使う量としては十分だ。ただ通話料が従量制で30秒20円掛かるから、通話が多いと3社よりも高くなってしまう。

　もっとも携帯で長話することはほとんどないし、KDDI電話からauへの発信は無料なので、出来るだけKDDI電話を使うようにしている。ただ相手の携帯電話が、ドコモやソフトバンクだとかえって割高になってしまう。

　この通話料もNTTコミュニケーションの050plasを使うと安くなるし、Lineを使えば節約になる。しかし私の友人はまだガラケーで、Lineを使っていない人がほとんどなのでコストの節約効果は出しにくい。

　パソコンの他にWi-Fi接続のタブレットを使っていて、朝起きるとメールとフェイスブックを見るのだが、それだけでほぼ1時間掛かってしまう。さらにスマホを持っても何に使うのだろうと自問自答している。

　通勤電車に乗っても最近は新聞や本を読んでいる人はほとんどいなくなって、ほとんどがスマホを見ている。その電車に乗る機会もほとんどないので、スクールガードの待ち時間に新しいニュースを読んだり、雨が降りそうな時に雲行きを見たりする程度だろう。

　SIMで現在の090番号は移動できるが、ezwebのアドレスは使えなくなるというデメリットがあるし、格安スマホの営業所は少ないので使い方が分からない時に教えてもらい難い。

　ネットで格安スマホを検索するといろいろな事業者の広告が追いかけてくるので、ガラケーと同じ程度の料金なら切り替えても良いと思う。2年契約の切り替え期限は5月なので、それまでよく考えてみたい。