悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

忍び込みの犯人逮捕

2009-01-31 20:48:31 | Weblog
 昨年の7月から年末までの半年間にユーカリが丘で11件の「空き巣」「忍び込み」事件が発生した。事件が発生した1丁目、2丁目、6丁目の3自治会共、それぞれ防犯パトロールを行い、ここ数年事件の発生が減っていた。それだけに活動している人たちに空しさが広がっていた。

 千葉県と茨城県で100件近い犯罪を繰り返していた犯人が千葉県警に逮捕されたというニュースが新聞に載った。八千代市を拠点にした日系ブラジル人の4人組だった。犯罪者は必ず下見をすると聞いているが、警察からも不審な外国人の複数連れ、及び不審な茨城ナンバーの車を見たら110番するようにとの情報が自治会に寄せられていた。

 自治会会員には全戸配布と緊急回覧の2回、チラシを作って戸締りと夜間の室内点灯とお願いしてきた。幸い逮捕されたので早速その情報を回覧板で流したが、危機意識を持った人が増え、外灯の点灯をする家も多くなった。不幸にも被害にあった方には申し訳ないが、今回の事件で住民の防犯意識が高まったことは良かった。

 警察の担当課長の話によると、この日系ブラジル人は盗む組と運ぶ組と分担が決まっていて、盗む組が職務質問を受けても証拠を残さないようにしていた。盗むものも換金性のある薄型テレビ、ノートパソコン、既貴金属、それとブランド物のバック類だったという。

 新聞、テレビで報道されたので交番に情報を貰いに行ったが刑事課でないと分からないと断られた。忍び込み事件多発の警報を流した責任上、解決したことも連絡しなければならない。本署の生活安全課に直接電話して取調べの結果を教えてもらうように頼んでおいたが連絡はなかった。昨日、佐倉警察所管内の防犯パトロールネットワークの運営委員会会議で生活安全課の課長から説明されて分かったのだが、警察も地域の防犯活動にもう少し協力をしてくれると良いのだが―。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年寄りのマスコミ批判

2009-01-30 19:42:46 | Weblog
 ある民放のテレビニュース。バイオ燃料でテスト飛行した日本航空機の映像を見ながら、中継した記者が興奮した声で「バイオ燃料で無事離陸できるか?(滑走する映像があって)無事離陸しました!」。バカなこというなよ。テスト機は747-300型機(ジャンボ)。四発エンジンのうちバイオ燃料を使っているのはそのうち1基だけ、残りの3基は通常の航空燃料を使っている。映像はきれいに飛び立った機影を追っているがこれは飛ぶのが当たり前。

 パイロットはエンジン2基を止めての訓練は実機で行っている。こんな思わせぶりなコメントをつける記者、編集者の感覚を疑う。ある週刊誌にスポンサーが極端に減っておいるので生き残れる在京のテレビ局は2局しかない、と書いている。これも極端な話だが実際に2局になっても良いのではと思う。

 読売新聞社発行のパソコン誌「YOMIURI PC」が5月で休刊になる。休刊と言っているが実際は廃刊だろう。ワンコインの価格が気に入って毎月講読していた。読売新聞社は先に「読売ウイクリー(旧週間読売)」を廃刊にしている。広告が減り販売部数も減少しているのだろう。採算が合わなければ廃刊もやむを得ないがこの陰には悲劇が隠されていると思う。

 新聞には書かないけれどこの廃刊で辞めていく非正社員がいるのだろうな、と余計なことを考える。読者としては「YOMIURI PC」が廃刊になっても何の痛みもない。同じような雑誌はいくらでもある。価格は高くなるが毎月講読する必要もない。関心のある記事が載ったときだけ買っても十分間に合うのだから―。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月遊び交流会

2009-01-29 19:48:05 | Weblog
 昨日は小竹小学校恒例の「正月遊び交流会」が行われた。私は社協の会議と重なったので出席できなかったが、防犯のまちを守る会から5人のメンバーが参加してくれた。会は1年生と一緒に体育館、運動場を使って竹馬、羽根突き、コマ、けん玉、双六など昔からの遊びを楽しむ。児童が58名。それに地域の人たちとPTAの役員で25名ほどの参加だったという。

 昨年体験したことだが、体育館は特大のストーブが大きな音を出して暖めてくれても、双六やカルタのように床に座って楽しむゲームは寒い(高齢者には)。さらに運動場が会場となる竹馬、羽根突きは、北風も吹き吹いていたので寒かっただろう。私が会議の場所に自転車で行くときにはコートのフードを被ったくらい風が冷たかった。

 竹馬はスチール製のものを学校備品として持っているが、我々の仲間のNさんが農家から貰った竹を使って、その名の通りの竹馬を3本作り学校に寄付をした。それが好評で1年生は始めてみる本物の竹馬を喜んだという。

 その後、1年生の教室で児童と一緒に給食を食べて終了となる。まちを守る会の参加者は続いてスクールガードの仕事がある。5名のうち3名は朝の見守り活動もやっているので朝6時半からスクールガードが終わる3時過ぎまでほぼ1日、学校との付き合いになった。

 社協の会議が終わりスクールガードに参加すると1年1組の児童のほとんど全員から「今日はありがとうございました」と礼を言われる。2組はなし。先生に言われたな―。そして「コアラさんは2組だったの?」と聞かれる。「そうだよ」。うそも方便、「いなかったよ」とは言わず、1組にいなかったから2組だったと思う彼の気持ちを大事にした。(私の名札もじってコアラさんと呼ぶ児童がいる)

 「Aくん、正月遊びは何を選んだ?」一人二種目選べる。「う~ん、竹馬とコマだよ」。同じグループの児童と話しながら通学路を歩いてきたが、子ども達は寒さなど全然気にしていない。体操着に着替えると半そで短パンの子もいるのだから寒さには強い。「風邪にも負けるなよ!」




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルコールの量表示

2009-01-28 19:26:59 | Weblog
 ドイツで飲み物を提供する店はメニューに量を表示しなければならないことが法律で決められている、と書いたことがある。しかもグラスにも目印が入っていて、ビールの場合は泡を除いた正味のビールがその線まで注がれている。

 日本にも量を表示しているレストランがあった。昨日家族のちょっとしたお祝いでユーカリが丘駅前のホテルで食事をした。フレンチ料理レストランのランチバイキングは11時半から始まったが12時には約50席が満席。

 その店ではグラス生ビール(150ml)315円、生ビール(350ml)630円と表示してある。嬉しくなってまず生ビールを注文した。グラスに印は入っていなかったが量がはっきりとしているので気分が良い。

 ワインも(カラフェ500ml)1,050円とある。カラフェの意味が分からないのでウエイトレスに聞くとデカンターのことだった。フランス語なのだろうか? デカンターで量表示をしているのは珍しいと思う。気持ちよく飲んでしまったが、後で考えたらほぼ一人で500mlは多すぎた。

 通常のランチバイキングはメインデッシュが数点あるうちから一品を選択するシステム。メインデッシュ以外は食べ放題。ただ火曜日はレディースデーとしてメインデッシュもバイキング。昨日はローストビーフでコックさんが切り分けてくれる。悔しいことだが一切れで十分。目では食べたかったが他に美味しそうな料理が数多く並んでいるのでお代わりはやめた。

 料理は肉も魚も複数のメニュー、鴨肉なども並んでいて30種類以上、カレーとナン、ケーキ、果物、コーヒー、紅茶などもあり、このホテルの宴会場で一人5,000円程度の宴会用バイキング料理よりも品数も多いし美味しい。それで1,890円。もちろんサービス料、税金込み。一部お客さんが入れ替わっていたので1時までに約60人が利用したが、男性は5人だけ。女性天国だった。質と量、そして料金も手ごろな店が意外なところにあるものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザの脅威

2009-01-27 19:44:37 | Weblog
 京成線に乗って下り線を走ってきたインフルエンザ魔がいよいよユーカリが丘に到着。不思議なもので毎年東京から市川、船橋を経て成田に流行が進む。数日前、八千代市で学級閉鎖とのニュースがあり心配していたが、小竹小学校でも昨日から5年生2クラスが「早帰り」(学級閉鎖の一歩手前)になった。

 そしてさらに今日は欠席者が増えたので、明日から2日間の学級閉鎖が決まった。60名弱の児童のうち16名が欠席というのだから伝染力が強いのだろう。6年生が卒業を控えて引退した陸上部を引っ張っていた5年生がダウン。陸上部も活動が中止になった。

 他の学年も風邪で休んでいる児童はいるがまだ数名。テレビのニュースではすでに患者の発生数は昨年の最高だった週を超えており、今年は来週から再来週にかけてピークになるとの予測をしている。

 子供用に絵を印刷した小さな可愛いものだけではなく、大人と同じような分厚い大きなマスクを着用して登校する児童が増えている。「かぜ?」と聞くと「予防」と答える子が多いが猛威を振るっているインフルエンザ。

 大人の対策も進み、隣駅にあるスーパーOKマートでは従業員全員がマスク着用で仕事をしている。異常な姿にも見えるがお知らせとして、マスク着用をPRしている。新型ウイルスに備えたものかも分からないが備えを十分にするに越したことはない。

 たまたま明日は小学校で「お正月遊び交流会」があり、まちを守る会のメンバーとお年寄りの集まりである睦会から数名ずつ参加することになっている。お年寄りが多いので感染が心配。マスクの着用をメールで呼びかけた。

 我々も朝の見守り、スクールガードを風邪で休むことのないよう、体調管理に気をつけなければならない。今日はステイヤングの当番幹事だったので、朝の挨拶でインフルエンザ流行の情報を話した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間違いやすい漢字

2009-01-26 19:16:48 | Weblog
 麻生総理の読み間違いで話題になった漢字の読み。私も読めない漢字、読み間違う漢字が多いので『読めそうで読めない 間違いやすい漢字』を買った。その書店ではNo.1のベストセラー。この本、500円と安い。

 エッセイの会の合評会は会員の作品を読んで出席するのだが、難しい漢字を好んで使う人がいるので漢和辞典で調べないと読めないものがある。手間は掛かるが勉強になるし辞書を引いているので読みも間違えることはない。

 問題は読めると思っている漢字の方にある。まず第一章の「恥をかかないための入門編」を読んで「エッ、違うんだ」と思う字の多いこと。唖然とする。分かったような顔をして読んで恥をかいてきた。

 まず1ページ目に15の単語が並んでいるが読み違えたものが4つもある。
脆弱(正しくは、ぜいじゃく=私は、きじゃくと読んだ。以下同じ)
雑言(ぞうごん=ぞうげん)、言質(げんち=げんしつ)、施行(しこう=せこう)、仕事で使っていた相殺(そうさい)は大丈夫。(そうさつ)という読みを聞いたことがある。

 2ページになるともっと多くなる。
陶冶(とうや=とうじ)治ではなく冶。市井(しせい=いちい)、手水(ちょうず=てみず)などきりがない。

 読みは同じだが意味が違う言葉も難しい。
異常=異状、威容=偉容など30以上に事例が取り上げられている。エッセイでもよく使い方を間違うのが 始=初。 人の読んでもらう文章を書くのだからもっと漢字を大事にしなければと反省。私は麻生総理の間違いを笑えない。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰のため?

2009-01-25 20:02:50 | Weblog
 冬至が過ぎ昼が少しずつ長くなっているとはいえ雨や曇りの日の朝7時前はまだ薄暗い。朝の見守りをしながら車の通行を見ていてライトを点けずに走る車の多いのが気になる。自分のことしか考えていないのだろう。

 薄暗いので50メートル離れると車が見にくくなり、信号のない交差点では衝突の危険がある。それでもライトを点灯しないのは、自分は目も良いし前が見えているから問題ないと考えているのでないか? 特に女性ドライバーに多い。

 ライトを点ける目的の半分以上は、相手の車に自分の車の存在を知らせることで、自分の安全はもちろんだが他人の車の安全の為でもある。それが分かっていないドライバーが多い。特に街路樹の茂ったところでは車が見えず、突然現れる車にびっくりしていることがある。薄暮時に高速道路の追越車線を無灯火で走行したら追越しの車と衝突する危険が大きい。法律ではなくマナーの問題だろう。

 走行中なら電池の消耗には関係ないだろうし、電球の品質も向上し切れることはほとんどない。宅配便のトラックのように真昼でも点けよう、とは言わないが一般車も朝晩の薄暗い時にライトを点灯して走ったら事故が減ると思う。

 人のことを考えないことにマスクの着用もある。電車の中で唾を飛沫させてセキをしている人がいる。他人のことを考えていないから人の顔が目の前にあっても気にない。セキを浴びさせられる方が逃げなければならない。

 ライトの点灯は他人の危険を減らすため、マスクをするのも他人に迷惑をかけないため、と考ることの出来る人が増えてほしいと思うのだが―。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おやじの食事学同好会1月例会

2009-01-24 20:29:20 | Weblog
 後組みなので4時半開始。今日も38名が参加したので1テーブル8人弱。①厚揚げ酢豚、②ふわふわ海老団子スープ、③ごぼうサラダとどれも簡単なものだが、家で作るのにも適したレシピなのが良い。3品を3、2、3人で分担した。

 連絡事項の説明などがあって5時少し前から取り掛かったが、3品とも1時間掛からずに完成。今回から新しい(?)試みとしてアルコールは一切なし。その代わりご飯が用意された。おかずもそれぞれ6人前ずつ作ったがアルコールがなければちょうど良い量だった。

 私はごぼうサラダを他の2人と一緒に担当したが、1年生(といっても60代のリタイヤ組み)がいるので包丁仕事は彼に任せた。私は煮汁の準備とマヨネーズとヨーグルト、味噌を混ぜただけ。

 飲酒を楽しみに参加している会員には不満もあるだろうが支持する人が多い。私も賛成。試食の時はアルコールがないと皆がびっくりするくらい静かだった。大体教育委員会の管轄する公民館での飲酒は認められていない。あくまでも目的は研修ということになっているので原則に戻っただけ。

 2月、3月はコミュニティセンターを会場にしたイベントに全員で参加するため、次のA,Bに分かれた例会は4月になる。その4月から大きな改革が行われる。まず従来地域別だったグループが年齢別に変わった。また1回の人員を減らすことになった。具体的には月に1回だった例会を2回にする。4月からはまた市民大学の卒業生が新しく入会してくるので会員は110名近くなる。

 回数を増やすことで1グループを20名~25名に出来るので、全員が食材に触り、包丁を使えるようになる。今年度の新しい役員、班長の会議で決まったのだが素晴らしい改革だ。問題があれば変えればよいのだからどんどん挑戦してほしい。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京レインボーウオーク

2009-01-23 19:22:23 | Weblog
          東京オリンピック招致のスローガン 

 お台場海浜公園をスタートしてレインボーブリッジ(首都高速11号台場線)を往復、お台場海浜公園へ戻って潮風公園で解散、というウオーキングの企画広告を新聞で見て申し込んだ。

 歩く距離は7kmと短いが普段は立ち入れないレインボーブリッジの車道を交通規制して歩くことが出来る。目的は広く都民のスポーツ振興を図ることと、2016年のオリンピック・パラリンピックの東京招致に向けたスポーツムーブメントを盛り上げること、になっている。

 レインボーブリッジは東京を象徴する場所であり、またオリンピックのメイン会場候補地の目前でもある。3月1日を楽しみにしていたが募集人員5,000人に対して約13,000人もの申込みがあり抽選、残念ながら落選との連絡があった。参加費は3,000なので総額1,500万円にもなる。余剰金は緑の東京募金にも寄付することになっているが、オリンピック招致ムードの盛り上げのためこれからもこの種の企画を考えたら良いと思う。

 過日東京湾の見学に行って乗船した小型客船(写真)は、オリンピックの会場を検討する視察の時にも使用するそうで、小型ながら立派な設備を備えていた。東京都の所有で船体に「日本だから、できる。あたらしいオリンピック」という評語が書いてあった。

 7年先に東京で開かれるオリンピック観戦を人生の目標にしているお年寄りもいるだろう。お台場地区の開発のためにもぜひ東京に誘致してほしい。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ブタがいた教室」

2009-01-22 20:10:05 | Weblog
 朝からの雨で太極拳が中止。これ幸いと空いた時間で映画「ブタがいた教室」を見にいった。原作は『豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日』。この話はフジテレビのドキュメンタリー「今夜は好奇心」でも放送したことがあるらしい。

 映画に興味を持ったのは公立の小学校が豚を教室で飼ったということに加え、私が佐倉市に引っ越してくる前に住んでいた大阪府豊能町の町立小学校で実際にあった話だからである。

 豊能町は私が引っ越した昭和51年(1976年)には東能勢村といっていた。大阪府に2つしかない「村」の一つだった。それだけに町の面積は広く妙見山を挟んで町は東西に分かれている。この舞台は私の住んでいた新興住宅地の西地区ではなく東の農村地帯。児童数も200名もいないと思う。

 ところが映画の設定は東京都北区で学校の裏を東北新幹線が走っている。自然に恵まれた豊能町の風景を楽しみにしていたのでその点ではがっかり。小学生が飼育に関わった時間なども違うが、6年生が豚を育てることで命の大切さを学んだことは事実だ。

 地元出身(豊能町)の新任先生が着任する時に児童に豚の飼育を提案し6年生が育てることを決めた。そのときの考えでは「ブタを飼って、大きくなったらみんなで食べよう」というものだった。飼っているうちに児童のペットとなり情が移ってしまう。

 卒業の時に食べるか(食肉センターに持って行くことも含めて)、命のある限り希望する学年に育ててもらうか、で意見が分かれる。投票で決めることになったが映画では26名なので13対13の同数。先生の1票で決まることになる。

 私は「食育」、「いのちの授業」として素晴らしい授業だと思うが、当時(1990年)これが教育か?と賛否両論、激しく対立したという。違う意味で、私には土日(まだ完全週休2日ではなかったが)は自分達の休日として運動会も平日に開いていた(当時)日教組の強い大阪で、このような授業の出来たことが驚きだ。

 今の小学校の授業風景を見るためにも良い映画だと思う。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする