ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のロゴマーク(4)

2022-09-20 19:42:52 | 水戸

ホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸(大工町1-2-1)
 ホテル敷地内には、オフィスエリア、住宅エリアが配置され、西の玄関口というのがコンセプトだそうです。ロゴマークは、シンプルにウエストのWをデザイン化したようです。現在はリッチモンドホテルズと提携しているようです。

 

魚誠(南町2-4-38)
 アンコウ料理が名物の店のようです。ロゴマークは、抱き茗荷という家紋のようです。茗荷は冥加に通じるので、縁起がいいとされ、寺社や、料理店でよく使われるそうです。

 

東部ガス(水戸支社 宮町1-7-33)
 東京に本社があり、茨城、福島、秋田の3県に都市ガスを供給している会社だそうです。ロゴマークは東部のTと、ガスのGをデザインしているように見えます。

 

ノーブルホーム(笠原町1196-15)
 茨城県で着工戸数1位の会社だそうです。本社は水戸のようですが、業務を周辺の県に広げつつあるようです。すぐに了解できる、分かりやすいロゴマークのようです。

 

水戸信用金庫(城南2-2-21)
 本店のドアにあるロゴマークです。ロゴマークは水戸のMだそうですが、右上がりにして発展を、3つの波形は金庫、経済、文化をあらわしているそうです。

水戸のロゴマーク(3)

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水戸の山の神

2022-09-19 19:21:54 | 水戸

  山の神は、猟師、炭焼き、きこりなどの山仕事をする人たちの信仰する神と、春に山から下って田の神となり、収獲がすむと再び山に戻るという、農民の信仰する神とがあるようです。神社の祭神は主に大山祇命(おおやまつみのみこと)や木花開耶姫(このはなさくやひめ)とされているそうですが、ほかにもいろいろな伝承があるようです。古事記や日本書紀でつくられた神の系譜以前のかおりを残している神の一つなのでしょう。わが家にも一柱いるという声はよく聞きます。

 

聖徳太子・山之神(元吉田町36°21'15.8"N 140°28'19.5"Eあたり)
 聖徳太子は大工職などの建築関係の人たちの信仰があったようなので、その材料である木を守護する山の神を一緒に祀ったのかもしれません。石碑には嘉永2年(1849)とあります。

 

山の神(森林公園内 全隈町36°21'15.8"N 140°28'19.5"Eあたり)
 報徳二宮神社に向かう道を少し外れたとことにあります。この山の神は、たぶん、山仕事の人たちの信仰対象だったのでしょう。

 

山ノ神(天満天神宮 鯉淵町36°20'17.0"N 140°22'22.8"Eあたり)
 天満天神宮の境内社です。「昭和9年11月吉日、倉田氏子中」と土台にありますので再建されたのでしょう。山の神の講があったのではないかとも思えます。天満天神宮は長久1年(1040)創建といわれる古い神社だそうです。

 

山神神社・熊野神社(元石川町36°19'32.4"N 140°30'08.8"Eあたり)
 山神神社と熊野神社が併祠されているようです。元石川町の高台へ上る坂道の途中にあります。

 

 

山の神(河和田町36°21'39.9"N 140°25'15.6"Eあたり)
 はじめ、今の河和田西団地のあたりにあり、団地造成のために、一度うつったそうですが、再びその地が国道建設用地にかかっために、今の地へうつってきたそうです。祭神は、「大山祇命(木花開耶姫、磐長媛(いわながひめ))」と解説にあります。

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水戸の健康遊具(7)

2022-09-18 16:44:46 | 水戸

垂直はしご(逆川緑地 千波町)
 横棒をつかんでひざ上げや足横上げ、後ろ向きで横棒をつかんでぶら下がりひざ上げ、また、はしご登りなどが想定されているようです。シンプルな器具ほど考えればいろいろな運動ができそうです。これは複合遊具の一部です。

 

幼児用ボルダリング(下入野健康増進センター 下入野町1944-1)
 幼児用のボルダリングもありました。いま人気があるのでしょう。

 

腕のばし測定(下入野健康増進センター 下入野町1944-1)
 写真左側にある横棒に腹を付けて、体を前に傾けて、横に動くコマを動かしてその移動距離を測るようです。

 

ステップバランス(笠原町下組第7児童遊園)
 はじめは横棒をつかんで、なれてきたら、棒をつかまないで歩いたり、後ろ歩きをするようです。このあたりは新しい住宅地であるだけに、健康遊具を設置している公園が多いようです。

 

大人用シーソー(笠原町下組第4児童遊園)
 二人で行う遊具のようですが、写真左に大人が乗ることを想定しているのでしょうか。遊具に付けられた表示に大人用とあります。

水戸の健康遊具(6)

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水戸の斜め(1)

2022-09-17 20:03:03 | 水戸

 斜めになっているものを見つけてみました。

 

南崖の(偕楽園 常盤町1-3-3)
 「崖急に 梅こと/"\(ごと)く 斜(ななめ)なり」という正岡子規の句碑が偕楽園にあります。木は重力に逆らって垂直に伸びるようなので、崖にはえても、なかなか斜めにはならないようです。それでも崖が崩れたり、あえて斜めに植えたりして斜めになることはあるのでしょう。そうしてみると、この句は斜めのように見えたといったといったニュアンスなのでしょうか。句通りに見える梅も多少はあるようですので、見つけてみてください。

 

先端が斜めのビル(柵町)
 斜めを強調したビルのようです。屋上には給水タンクが設置されているようで、その周囲を斜めに切られた壁が保護しているように見えます。屋上の漏水には多少有効なことろがあるのでしょうか。

 

急傾斜地崩壊危険区域(宮町)
 水戸は台地部分と低地部分によって成り立っているようで、その境界は20m位の崖になっています。したがって、「急傾斜地崩壊危険区域」はたくさんあるようです。自転車観光がはやってきているようですが、水戸のレンタサイクルは、きっと電動アシスト付きが必要なのでしょう。写真左にあるのが危険区域の表示です。

 

歌舞木(大塚池 大塚町)
 川や池の岸に傾いてはえている木をよく見かけます。歌舞伎は「傾(かぶ)く」が語源だそうですので、かぶいた木を歌舞木と勝手に名付けました。探してみると、そうとうたくさん見ることができるようです。魚などにとってはかっこうな日陰なのでは。

 

脇障子(香取神社 大串町496)
 神社本殿で、周囲に巡らした廊下の後ろ側に建てた仕切り板を脇障子というそうです。この神社では、写真ではわかりずらいのですが、珍しく、それが斜めにつくられています。

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水戸の×(バツ)(1)

2022-09-16 20:09:29 | 水戸

クモの巣(白梅)
 コガタコガネグモの巣のようです。写真の上に見えるのは、脱皮したクモの抜け殻のようです。バツ形の隠れ帯という部分に体をあわせてのばし、自分もバツ形になって、姿を見えなくするようです。写真では8本の足をだらりと下げていますが。それにしてもバツとは不思議な造形だなあと思います。

 

矢来垣(偕楽園 常盤町1-3-3)
 竹矢来ともいうようです。先をとがらせているので、侵入を防ぐ役目が主なのでしょうが、見た目のきれいさも大事な要素なのでしょう。こうしたものがもともと偕楽園にあったかは知りませんが、もしあったのなら、周囲の土手などと一緒に、防備の施設の一つだったのかも。

 

ベタンダ(見和)
 外から見ると、バツだらけのベランダです。コロニアル様式の建物で見たデザインのように見えますが、すじかいがもとになったデザインなのかなとも思えます。ときどき見かける風景です

 

複合遊具(見和3丁目広場 見和3-1475-2)
 〇×の黄色い回転物がついているらしい複合遊具です。大人はいろいろなことを考えるようです。

 

鉄道踏切(筑地踏切 筑地町 36°22'35.1"N 140°22'32.0"Eあたり)
 警戒色の黄色と黒の縞模様があるバツ形の踏切警標は、クロスマークともいわれるようです。一般的には、遮断機と警報器が一緒に設置されているようです。たぶん、はじめはこの警標だけだったのでしょう。

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