ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の日よけ幕(3)

2023-12-28 21:05:23 | 水戸

いばらき地酒バー水戸(宮町1-1-1)
 日ざしのない駅建物内の通路にあるのですが、なかなか店の雰囲気に似合う日よけ幕のようです。茨城県の形をうまく使った酒の字が目を引きます。現在地に出店して約1年が過ぎたようで、10日にはエクセルみなみ(宮町1-7-31)で一周年記念企画の地酒試飲イベントが行われたようです。

 

だるま食品㈱(柳町1-7-8)
 桜川堤防前にある、だるま納豆の販売元・だるま食品㈱の日よけ幕です。男前のだるまが描かれています。上下にある、丸いだるまと梅と組紐の模様も、全体的にうまく調和しているようです。

 

布施薬局(本町1-4-20)
 古い商店街である、本町らしい日よけ幕を作ったように見えます。創業が昭和5年のようですから、もう100年近い歴史がある店のようです。FARMACIAは、スペイン語で薬局のことのようです。

 

麺 一直(見川町2267-3)
 行列のできる人気店のようです。縮れ太麺のつけそばが有名だそうです。

 

三の丸小学校(三の丸1-6-51)
 これは"日よけ幕のようなもの"といったところでしょうが、いちおうとりあげておきます。「其(そ)れ恕(じょ)か。己(おのれ)の欲せざる所は、人に施すこと勿(なか)れ」と孔子の論語にある、「恕」の字が染められています。「恕」は、今流に言えば思いやりということなのでしょう。校庭に入る冠木門に張られていました。先日見たときにはありませんでした。

水戸の日よけ幕(2)

コメント
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