今年見たもみじの風景です。全体的に少し遅い感じはありますが、色づきは例年にくらべて劣ってはいないように思いました。紅葉、黄葉をあわせてもみじというようにしています。
茨城県立歴史館(緑町2-1-15)
茨城県立歴史館は、水戸を代表する黄葉の地になったようです。いちょうまつりが開催されたり、コロコロコミックとのコラボ企画があったりしたようです。鯉淵学園農業栄養専門学校(鯉淵町5965)にも同様の風景があります。(撮影 11/19)
堀原運動公園(新原2-11-1)
運動施設を取り巻く遊歩道は、もみじが見ごろになっていました。ジョギングが一層楽しめそうです。(撮影 11/22)
水戸城三の丸壕(三の丸1-5)
もう数日で、お壕(ほり)の斜面もイチョウの落葉で黄色く染まることでしょう。江戸時代にはなかった風景なのでしょうが。(撮影 11/25)
水戸市植物公園(小吹町504)
漢字では落羽松と書く、秋に落葉するラクウショウは、茶色のもみじが楽しめるようです。(撮影 12/2)
薬王院(元吉田町682)
国の重要文化財である薬王院本堂は、現在屋根の葺き替え工事中のようです。すでに境内にある2本の大イチョウは散りはてていて、カエデの紅葉が見ごろでした。写真奥は覆いのかかった本堂で、工事は来年の夏までかかるようです。(撮影 12/2)
もみじ谷(見川1)
偕楽園拡張部のもみじ谷も、水戸を代表するもみじの地のようです。落ち葉で染まった地面もたいへん見ごたえがありました。今日もたくさんの人が見にきているようでした。(撮影 12/3)