おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

雪の日曜日

2011年02月27日 | Weblog

更新が遅れました。朝から延々と仕事をしておったのじゃ。ここんとこ、週末に仕事することが多いかも。ご当地ニセコの天候は、朝から雪でござる。11時現在の気温はプラスの4度と春なのじゃ。雪もなんだかんだ言いつつ、融けはじめておる。おかげさんで、すっかり埋もれておった薪小屋ですけど、写真のように屋根が見えてきておる。なんだかんだ、春が一歩一歩近づいてるのよねぇ。

さて、3月3日号の週刊文春に「ボケない、寝たきりにならない『生活改善12カ条』」というのが載っておった。それによると(1)朝食にネバネバを(2)サケは抗加齢効果No1(3)肉と魚を一日おきに(4)野菜ジュースがアルツハイマーを防ぐ(5)腹七分目などなど。

ようはほぼ我が家の食生活でござる。ただしちょと肉が少ないか。なんでも「すき焼き用の牛肉200グラムでアジ4匹分のたんぱく質」だそうだ。肉は不飽和脂肪酸があるので摂り過ぎは要注意だそうだけど、肉と魚1日おきに食べるのが良いそうで、ちょと魚に偏った生活は直さねば…美味しい牛肉はお高いしねぇ。

ってことで我が家にやってくる旧友の皆々さまは、100グラム1000円以上の高級肉を持参してくるようにね!!中でも前回「行く行く」といって来なかった札幌の不良教師の旧友I!!春休みは、ちゃんと高級牛肉をゴッチャリ買って来ないと、あなたの定年退職後に、数少ない友人が一人減ると思いなさい、わかったね。

で、(1)の朝食のネバネバってのは、ご想像通り、納豆などじゃ。脳の栄養がほとんど糖分なので、ご飯やパンを食べる必要があるけれど、その糖類によってインスリンが大量に分泌される。だけど、長寿のお方は、血液中のインスリンの濃度が低いそうで、納豆、オクラ、長イモはインスリンの働きを良くするのだそうだ。ネバネバを摂ると、あんまりインスリンがいらんことになるってわけ。

なるほどじゃけど、我が家では納豆もほぼ毎日欠かしておらんし、納豆がないときは長イモになっておる。いやぁ、どうしよう!!ボケないし、寝たきりにならないし、ってことで、おぢはまことに優等生のぢぢぃ一直線。問題は、理想の睡眠時間7時間に対して、どうも8時間になってることぐらいか。

こんなに健康でどうする!!って言いたいところだけれど、腱鞘炎はいまだに回復途上。ずきずき腕が痛いことになっておる。両腕を前に出し、グー、パーを高速で繰り返す運動を金曜日にジムでしたのだけれど、これがなかなかよろしかった。腕の筋肉の衰えも、腱鞘炎と大きくかかわっておるってことらしい。あっちもこっちも、筋トレは大切ってことでござる。

それにしても、こんなに意地汚く長生きしようとしてていいんかねぇ? たいして役に立たないおぢが長生きして、クライストチャーチで生き埋めになっておるニッポンの看護師さんらにはなんか申し訳ないのぉ~ もう少し社会のお役に立つ年寄りになりたいけど、根が不良だし、怠けもんだし、遊ぶの好きだし、っていうことで、ようは憎まれっ子世にはばかっておる状態なのじゃ、なんか世間の皆さん、スマンこってす…