赤松誉義氏の
「誕生日」。
シャフルしたデックを客に渡し、
後ろを向いている間に
客の誕生月と日の枚数を配ってもらう。
前を向いて、
カードを少し増やしますと言って
数枚のカードを加えて残りは脇に置く。
少し混ぜますと言って、
パケットを後ろ手にして混ぜ、
前に出す。
客に誕生月と日を聞いて、
その枚数をテーブルに配り、
最後のカードを開くと、
「誕生日おめでとう」と書かれている
というもの。
「ターベル・コース 第8巻」の中の
「もうひとつのバンクナイト」
を読む。
4人の客にステージに上がってもらう。
大きい封筒から
封がされた5枚の小さい封筒を出し、
5枚の中の1枚の封筒に千円札、
残り4枚には白紙が入っているので、
4人に1枚ずつ選んでもらい、
残りを私が取ります。
紙幣が入った封筒を選んだ方には
その千円を差し上げますと告げる。
4人の客に自由に選んでもらい、
全員一緒に封を切ると、
演者の封筒から紙幣が出てくる
というもの。
ので、
YOUTUBE で見た
「ボルトとナット」。
ボルトとナットを見せ、
ボルトにナットをはめて見せる。
ボルトからナットを外し、
ボルトとナットを左手に握り、
2~3度振って手を開くと、
ナットがボルトにねじ込まれている
というもの。
ずっと以前に購入した
「カード・イン・カン」。
デックをシャフルして1枚選んでもらい、
そのカードを八つに破って封筒に入れ、
その中の1枚の破片を
客に保存してもらう。
その封筒を灰皿の上で燃やしてしまう。
テーブルの脇に置いていた
缶詰の缶を客に渡して開けてもらうと、
一片が欠けたカードが入っていて、
そのカードに
客が保存していた一片を当てると
ぴったり一致するというもの。
「奇術研究 第69号」の中の
今井雅晴氏の
「封筒の中のカード」
を読む。
予言の青い封筒をテーブルに出す。
赤い封筒から裏向きの2枚のカードを出し、
客の好きな方を選んで表返してもらう。
予言の封筒からカードを出すと
客が選んだカードと一致している
というもの。
演技後、予言の封筒は
検めてもらうことができる。
高木重朗氏・麦谷眞里氏の
「カードマジック入門事典」の中の
ジャック・ヴォスバーグ氏の
「フューチャー・デック」
を読む。
シャフルしたデックから1枚抜き出して
表に予言を書いてカードケースに入れる。
デックを表向きにリボン・スプレッドして
検め、リボンをまとめてシャフルする。
デックを裏向きにリボン・スプレッドして
客に1枚のカードを指さしてもらう。
そのカードを抜き出して
裏向きのままカードケースに入れる。
カードケースから2枚を出し、
予言を見ると的中している
というもの。
「JAPOMAGICA」の中の
「5枚の合計の予言」。
予言の封筒をテーブルに出す。
デックをシャフルしてカットし、
客にもカットしてもらう。
デックのトップから5枚を取って
5枚の合計数を出してもらう。
封筒から予言の紙を出すと
その合計数が予言されている
というもの。
「ターベル・コース 第8巻」の中の
「デビルス・デック」
を読む。
左の客にデックを渡し、
シャフルして1枚選んで
ポケットに入れてもらう。
次にそのデックを右の客に渡し、
1枚選んで裏向きに手に持ってもらう。
演者は右の客と握手をして
手のカードを強く念じてもらい、
そのカードを当てる。
次に左の客と握手をして、
同様にポケットのカードを当てる
というもの。
YOUTUBE で見た
「小さいカード」。
デックをリフルしていって、
客にストップと言ってもらって
1枚選んで覚えてもらい
デックに混ぜ込む。
客に「覚えたカードは
大きいカードですか小さいカードですか」
と聞く。
客は小さい数だったので
「小さいカード」と答える。
演者はデックのコーナーを持って
リフルすると、
ミニ・カードが飛び出てきて、
表を見ると客のカードというもの。
ずっと以前、テンヨーから求めた
「ミステリーカード」。
デックをリフルして検める。
シャフルしたデックをリフルしながら、
客に好きな所に指を差し込んでもらい、
差し込んだところのカードを覚えて
デックに返してもらう。
数回カットして
前回同様指を差し込んで取ってもらうと、
それは前回と同じカード。
今度はデックのトップから
1枚ずつテーブルに配り、
好きな所でストップと言っててもらうと、
今度も同じカードが出てくる。
最後は、デックをどこで持ち上げても
やはり同じカードが出てくる
というもの。