魔字句片々

akanonのマジック日記

ルポールのストップカード

2019年09月30日 | Weblog
「奇術研究 第26号」の中で
高木重朗氏が解説されている
「ルポールのストップカード」
をよむ。

シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックン戻してシャフルする。
演者がデックのトップから
ゆっくりと1枚づつ取って
テーブルに置いていきながら
客に好きな所でストップをかけてもらう。
客が覚えたカードを聞き、
手に持っているカードを表向けると、
それが客のカードというもの。

かなり大胆な方法だが、
案ずるより産むがやすしか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お札プロダクション

2019年09月29日 | Weblog
荒木一郎氏の
「ビル・マジック」のDVDの中の
上口龍生氏の
「お札プロダクション」
を見る。

千円札を持って登場し、
お札の表裏を検める。
それを小さく八つ折りにして息をかけると、
お札の色が変化する。
お札を広げると1万円札に変わっている。
それをファンにしていくと
7~8枚の1万円のファンになり、
裏面も検めることが出来る
というマジック。

以前、深井洋正師から
類似のマジックのレクチャーを受けたが、
より詳細で解り易い。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

究極のアウト・オブ・ジス・ワールド

2019年09月28日 | Weblog
ジョン・ケネディ氏の
「ジョン・ケネディ・
     レクチャー・ノート」の中の
「究極のアウト・オブ・ジス・ワールド」
を読む。

デックからスペードのAとハートのAを
抜き出して、客に一方を選んでもらい、
二人の前に表向きに置く。
デックをシャフルして、
2枚のエースの中間に置く。
客と演者が交代で
デックから裏向きのままカードを取って、
自分のエースと同じ色と思ったらAの上に、
違う色と思ったらデックの横に捨てる。
この動作をデックの半分以上行い、
それぞれのエースの上のカードを開くと
すべてエースと同色のカードが
集まっているというもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロイヤル・フラッシュ・フラッシュ

2019年09月27日 | Weblog
ゆうきとも師の
「monthly Magic Lesson 69」の中の
「ロイヤル・フラッシュ・フラッシュ」
を見る。

デックをシャフルしながら、
手元を見ずに大きいカードを出します
と言ってカットするとハートのKが出る。
もう一度カットするとクラブのKが出る。
次にカットするとダイヤのKが出る。
フォア・キングを期待してカットすると
スペードのAが出てくる。
スリーカードでも
やむを得ないと言いながら、
デックに挟んだ4枚を表向けると、
ロイヤル・ストレート・フラッシュに
変化しているというもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッズ・ア・マジシャン

2019年09月26日 | Weblog
ウエイン・ドブソン氏の
「キッズ・ア・マジシャン」。

子供にステージに上がってもらい、
今からこの子供に
マジシャンになってもらいますと言って
1枚の紙を渡し、
演者が演技をしながら
子供に耳元でささやく通りにやってもらう。
演者は子供の手元を見ずに、
2枚に破る、重ねて4枚に破る、
もう一度重ねて8枚に破る、
それに息を吹きかけると指示する。
演者の紙は8枚になっているが、
子供の紙は元のまま。
私より上手になりました
と言って終わるマジック。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッズへの贈り物

2019年09月25日 | Weblog
荒木一郎氏が
「ビル・マジック」の中で解説している
カール・ハイン氏の
「キッズへの贈り物」
を読む。

アメリカでは子供に
「ギブ・ミー・ファイブ」と言って
掌を出すと子供がポンと叩く風習がある。
この軽い挨拶を利用したもので、
演者が手を出して子供が叩くと、
演者の手にお札が現れる
という寸芸マジック。

日本ではこのような習慣は無いので、
さしずめ、手を出して
「タッチ」
と言えば反応がありそう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウト・オブ・サイト

2019年09月24日 | Weblog
「不思議 第5号」の中で
高木重朗氏が解説している
トム・オグデン氏の
「アウト・オブ・サイト」
を読む。

シャフルしたデックの半分を左の客に、
残り半分を右の客に渡す。
それぞれの客にパケットを二つに分けて
リフルシャフルしてもらう。
二人から8枚づつのカードを
テーブルに出してもらう。
次に10枚づつ演者に渡してもらい、
残りのパケットは
先に置いたパケットの横に置いてもらう。
客の前の四つのパケットを
表向きにリボン・スプレッドすると、
四つのスートに分類されている
というもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンカチを通り抜けるボール

2019年09月23日 | Weblog
「ターベル・コース 第6巻」の中の
「ハンカチーフを通り抜ける
       ビリヤードボール」
を読む。

広げたシルクの中央に
ビリヤードボールを置き、
シルクに包み込む。
マジカル・ジェスチャーをすると、
ボールが半分シルクを貫通する。
シルクをめくって
半分は未貫通であることを見せる。
シルクの一端をつまんで
ゆくりと手前に引くと、
シルクはボールの中央を横切って
抜け出てくるというもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メネテケル・デック

2019年09月22日 | Weblog
バーリング・ハル氏考案の
「メネテケル・デック」。

デックを客に渡して
リフルシャフルをしてもらう。
そのデックを演者がリフルして
客に好きなところに指を差し込んでもらい、
その下のカードを取って覚えてもらい、
デックの好きなところに差し込んでもらう。
演者は客の目を見て、
客が覚えたカードを当てるというもの。

アンビシャス・カードとしても
利用できると書かれている。

客のカードをワレットから出したり、
封をした封筒から出すことも考えられる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予想外のサンドイッチ

2019年09月21日 | Weblog
YOUTUBEで見た
「予想外のサンドイッチ」。

シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに戻してシャフルし、
客にもシャフルしてもらう。
デックから黒のジャック2枚を抜き出し、
トップに置いてカットする。
マジカル・ジェスチャーをして
デックをリボン・スプレッドすると、
クラブのJとスペードのJの間に
裏向きの1枚が挟まれている。
3枚を抜き出して中のカードを表返すが、
客のカードとは違っている。
やむなく、カードを弾いて表返すと、
客のカードに変化しているというもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする