魔字句片々

akanonのマジック日記

同時に現れるカード

2021年05月31日 | Weblog
高木重朗氏の
「カードマジック事典」の中の
「同時に現れるカード」を読む。

枚数を数えながら
同数の二つの山に配ってもらう。
左の山をシャフルして
ボトムを覚えてもらう。
右の山の上部を持ち上げてボトムを覚え、
左の山の上に重ね、
それを右の山の残りに重ねてもらう。
パケットをシャフルして、
全体の半数をテーブルに配り、
残りは表向きにその横に置く。
二つのパケットのトップから
同時に1枚づつ横に置いてもらい、
覚えたカードが出てきたら、
反対側のパケットのカードを見ると、
それも覚えたカードというもの。
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シルクからシルクの出現

2021年05月30日 | Weblog
「The Magic 第52号」の中の
カズ・カタヤマ氏の
「シルクからシルクの出現」
を読む。

ポケットから
45センチ角の白いシルクを出して
表裏を検め、
左の手のひらにかける。
マジカル・ジェスチャーをして
左手を握ると、
1枚の赤いシルクが湧き出てくる。
そのシルクを右手に取ると、
続けて黄色のシルクが出現し、
出てきたシルクを右手に取ると、
次々と色とりどりのシルクが現れる
というもの。

独自のギミックが使用されている。
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コインの交換

2021年05月29日 | Weblog
二川滋夫師の
「入門テーブル・マジック」の中の
「コインの交換」
を読む。

右の客の前に2枚の100円、
左の客の前に2枚の10円を置く。
赤いハンカチを検め2枚の100円を包み、
右の客にぶら下げてもらう。
青いハンカチを検めて2枚の10円を包み、
左の客にぶら下げてもらう。
ポケットから出した100円を右客の前に、
10円を左客の前に置き、
「このコインを交換すると、
ハンカチの中のコインも入れ替わります」
と言って2枚を交換して、
ハンカチからコインを出してもらうと、
中のコインも入れ替わっている
というもの。
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スピーディ・エース

2021年05月28日 | Weblog
「奇術研究 第43号」の中の
松田秀次郎氏の
「スピーディ・エース」を読む。

カットしたデックを手に持ち、
リフルしていって
客にストップと言ってもらい、
上半分をテーブルの左に置き、
残り半分をその20センチ右に置く。
客にそれぞれのパケットの上半分を
その右に置いて四つの山を作ってもらう。
マジカル・ジェスチャーをして
左手で左の山をひっくり返しながら
右手で次の山のトップを表返す。
続けて左手で3番目の山を
ひっくり返しながら、
右手で4番目の山のトップを表返すと、
四つの山の上に
4枚のエースが現れるというもの。
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THANKS FOR THE MEMORIES PART 2

2021年05月27日 | Weblog
Kirk Charles 氏の
「Miracles with a Marled Deck」の中の
「Yhanks FOR THE MEMORIES
             PART 2」
を見る。

客がシャフルしたデックから
13枚を数え取ってもらい、
表向きにリボン・スプレッドして、
すべてのカードを記憶する。
客に裏向きにリボン・スプレッドして
1枚のカードを表返してもらうと、
その両側のカードを言い当てる。
更に、裏向きにリボン・スプレッドして、
客に何枚目かを指定してもらうと、
そのカードを言い当てるというもの。

記憶術としての演出。
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千の中のひとつの単語

2021年05月26日 | Weblog
「ターベル・コース 第6巻」の中の
アル・コラン氏の
「千の中のひとつの単語」
を読む。

一冊の文学書を客に見せ、
名刺を差し込んでもらってページを決め、
そのページの一つの単語を選んでもらう。
証拠としてその単語を名刺に書いて
他の客に渡して保存してもらう。
単語を選んだ客と演者が向き合い、
二人の間に両面黒板を立て、
客は選んだ単語を、
演者はテレパシーを感じた単語を
二人同時にチョークで黒板に書く。
書かれた文字を客席に見せると
同じ単語で、
名刺の単語も一致しているというもの。
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8枚でセルフ・ワーキング

2021年05月25日 | Weblog
YOUTUBEで見た
「8枚でセルフ・ワーキング」。

シャフルしたデックから8枚を数え取り、
ファン状にして客に1枚を覚えてもらう。
パケットでインジョグ・アウトジョグ
を繰り返し、
客のカードがどちらにあるかを尋ねる事を
三度繰り返す。
4回目のアウトを抜き取り
そのトップを見せて客のカードの色という。
5回目のアウトを抜き取り、
トップが偶数か奇数を表すという。
6回目のアウトを抜き取り、
そのトップはマークを表すという。
更に最後の1枚が客のカードというもの。

「8枚でセルフ・ワーキング」は私題。
    
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4人の思ったカードをあてる

2021年05月24日 | Weblog
三田晧司氏の
「入門メンタルマジック」の中の
「4人の思ったカードをあてる」
 を読む。

デックを客にシャフルしてもらう。
テーブルに5枚ずつ四つの山に配り、
4人の客に一つずつ山を取ってもらう。
客に自分のパケットの中の
好きなカードを心に決めてもらう。
4人のカードを集めてシャフルする。
次に、トップから1枚ずつ
5枚をテーブルに並べ、
その上に配って5枚ずつ五つの山にする。
一つずつ山を見せていき、
覚えたカードがあった場合は
テーブルの下で抜き出して
その客の前に裏向きに置いていくと、
4人のカードが当たっているというもの。
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テイク・アウエイ・スリー・カード

2021年05月23日 | Weblog
「魔法修業 創刊号」の中の
平木圭一氏の
「テイク・アウエイ・スリー・カード」
を読む。

シャフルしたESPデックを
客にカットしてもらい、
二つのパケットに分けてもらう。
好きな山のトップを取ってもらい
それをマスターカードとする。
次に、好きな山から1枚ずつ
表向きに3枚を捨てて、
両山のトップを裏向きのまま
脇に置いてもらう。
3枚捨ててペアを脇に置くことを続け
一方の山がなくなるまで行う。
出来た何組かのペアに
マスターカードでおまじないをすると、
すべて同じマークのペアになっている。       
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ピップ・トランスフォーメーション

2021年05月22日 | Weblog
「とりっくBOX 第4号」の中の
池田信彦氏の
「ピップ・トランスフォーメーション」
を読む。

予言が書かれた紙を
クリップ・ボードに挟んでおく。
ジャンボ・カードをシャフルして、
客に半分持ち上げてもらい
クリップ・ボードを挟む。
挟まれたところのカードを見ると
ハートの4で、
予言の紙を見るとスペードの7が
書かれている。
予言が外れと思った瞬間、
予言の字が動き出し、
スペードの7がハートの4に変化していく
という、ユーモラスなマジック。
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