魔字句片々

akanonのマジック日記

セブン・カード・モンテ

2019年12月31日 | Weblog
松田道弘氏の
「トリック・カード事典」の中の
「セブン・カード・モンテ」
を読む。

デックから7枚のカードを出し、
6枚の字札と1枚の絵札とを見せる。
3枚の字札を裏返し、
残りの4枚の間に1枚おきに差し込む。
客にデックのトップを押さえてもらう。
パケットを裏返し、
裏向きのカードのどれが絵札かを
当ててもらうが、
どれも絵札ではない。
デックのトップを開いてもらうと、
消えた絵札が現れる。
この現象はもう一度繰り返して
演じることが出来る。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シズロープ

2019年12月30日 | Weblog
リチャード・カウフマン氏の
「高木重朗の不思議の世界」の中の
「シズロープ」
を読む。

1メートル位のロープを二つ折りにして
ハサミの柄の一方に通して、
ロープの二つの端と
折れ曲がった部分を右手に持って
ハサミをぶら下げる。
ロプの二つの端を
折れ曲がった部分のループに差し込み、
二つの端を客に持ってもらう。
客にロープを引っ張ってもらうと、
演者の手の中で
ハサミがロープから抜け出る
というもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピックアップ・カード

2019年12月29日 | Weblog
渡邉裕介氏の
「メンタリズム・
   シンボル・パック」の中の
「ピックアップ・カード」
を見る。

いろんなシンボルが描かれた
カードを見せてシャフルする。
このパケットの中に
特別なカードが1枚ありますと言って
表向きに1枚づつテーブルに置いていって
客に好きなカードを選んでもらう。
すべてのカードの裏を見ると
客が選んだカードだけ
裏の色が違うというもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリップのランデブー

2019年12月28日 | Weblog
麦谷眞里氏の
「即席マジック入門事典」の中の
「クリップのランデブー」
を読む。

紙幣を細長く二つ折りにして
それをZ型に三つに折る。
ゼムクリップ2個で2か所をとめて
紙幣の両端を引っ張ると、
クリップはつながって空中に飛び出る
というもので、
奇術入門書に解説されている作品。

麦谷氏はこのポピュラーなマジックを
演出によってマジックらしい作品に
仕上げられ、
ビル・ボーマン氏原作と紹介されている
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院へ行こう

2019年12月27日 | Weblog
シオミ氏の
「マジック・ピープル」の中の
「病院へ行こう」
を見る。

容器から4色4個の錠剤を出して
テーブルに並べ、
客に1個の錠剤を選んでもらう。
病院の薬局の投薬袋4枚を出す。
袋にはA・B・C・Dと
大きく印刷されていて、
客に4枚の袋の中の1枚を
選んでもらう。
選ばれた袋から1枚のシルクを取り出すと、
客が選んだ錠剤の色と一致している
というもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンパセティック・カード

2019年12月26日 | Weblog
高木重朗氏の
「カードマジック事典」の中の
ジョン・スカーニー氏の
「シンパセティック・カード」
を読む。

赤裏と青裏の2個のデックを
テーブルに出し、
客に1個を選んでもらう。
客は客が選んだ枚数を数え取り、
演者は客が別に指定した枚数を
数え取る。
二人が持ったパケットを
ダウン・アンダーしていって
最後の1枚を見ると、
二人のカードは同じカード
というマジック。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整頓好き

2019年12月25日 | Weblog
「奇術研究 第31号」の中の
厚川昌男氏の
「整頓好き」
を読む。

クラブとハートのAから10までを出し、
客に好きな方を選んでもらい、
演者と同じようにトップをAにして
数の順に重ねてもらう。
偶数枚目をアウトジョグして抜き取り
トップに重ねてもらう。
これをあと2回行い、
ボトムの2枚を逆順にしてトップに重ねる。
二人のパケットを表向きに広げると、
演者のカードは数の順に並んでいるが、
客のカードの順はバラバラというもの。

厚川昌男氏の作品には、
6枚づつで行う「整理好き」もある。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パス・アット・レッド

2019年12月24日 | Weblog
ゆうきとも師の
「monyhly Magic Lesson 76」の中の
「パス・アット・レッド」
を見る。

シャフルしたデックから
2枚の赤いAを抜きだす。
デックを手前に向けて約半分を抜き出して
裏向きにリボン・スプレッドする。
更に特別なカードと言って
3枚をリボン・スプレッドのあちこちに
差し込んでシャフルして、
もう一度リボン・スプレッドして、
赤いAで挟み、残りを両側に加える。
特別な3枚を探してもらいますと言って、
3人に1枚づつアウトジョグしてもらい
3枚を抜き取って表を見るとすべて赤で、
その3枚以外はすべて黒いカード
というもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お札の上下関係

2019年12月23日 | Weblog
荒木一郎氏の
「ビル・マジック」の中の
「お札の上下関係」
を読む。

お札は金額の大小で上下関係があり、
お札自身も上下関係を意識している。
その実験をすると言って、
1万円札の上に千円札を重ね、
端から巻いていって、
巻き残した2枚の端を客に押さえてもらう。
お札自身で上下関係を直す力がある
と言って。
お札を巻き戻していくと、
1万円札が千円札の上になっている
というもの。

既知の原理だが、
完成された手順になっている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

35憶分の1の奇跡

2019年12月22日 | Weblog
YOUTUBEで見た
「35憶分の1の奇跡」。

デックをシャフルしてデックを手前に向け、
半分くらい使いますと言って半分に分け、
半分はテーブルの脇に置く。
使う半分をシャフルして、
客に上半分を取ってもらう。
演者と同じことをしてくださいと言って
パケットをファン状にして
1枚をアウトジョグし、
抜き出してテーブルに置いてもらう。
パケットをカットして
トップをテーブルに重ねてもらう。
テーブルの4枚の表を見るとすべて黒。
偶然かと二人のカードを広げると
全部が赤で、、
脇に置いたパケットがすべて黒
というもの。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする