魔字句片々

akanonのマジック日記

シンプル・ソート・オブ・カード・アット・エニーナンバー

2016年03月31日 | Weblog
ジョセフ・バリー氏の
「INSCRUTABLE RED」の中の
「シンプル・ソート・オブ・カード
      アット・エニーナンバー」
を見る。

客にシャフルしてもらったデックを
客の方に向けて両手でファン状に広げ、
1枚のカードを覚えてもらう。
デックをテーブルにリボンスプレッドし、
演者が後ろ向きの間に
数枚のカードを抜き取り、
テーブルの下で秘かに数えてもらい、
デックの上下や中ほどに戻してもらう。
客から覚えたカードの名前と
抜き取った枚数を聞き、
デックのトップからその枚数目を見ると
客のカードが出てくるというもの。            
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類は友を呼ぶ

2016年03月30日 | Weblog
高木重朗氏の
「トランプの不思議」の中の
マーティン・ガードナー氏創案の
「類は友を呼ぶ」
を読む。

シャフルしたデックをテーブルに置き、
客に三等分して三つの山を作ってもらう。
一つの山から客に1枚選んでもらい、
そのカードの数に従って
三つの山から枚数を配り分ける。
客が選んだカードで三つの山に
マジカル・ジェスチャーをして、
三つの山のトップを開くと、
客のカードと同じ数のカードが現れる
というマジック。

往年のマジック・ライフを思い出す
懐かしい作品。
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10スペード

2016年03月29日 | Weblog
石田隆信氏の
「SUPER SELF WORKING」の中の
「10スペード」
を読む。

予言の封筒をテーブルに置く。
シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらう。
封筒から四角いコースターを
8枚出して並べると、
英字で客のカードのマークが描かれるが
当っていない。
それを裏返すと1~8の番号があり、
番号順に並べてひっくり返すと、
客のカードが描かれるというもの。

手持ちの正方形のコースターで作製。
英字なので大人向きのマジック。
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アクロス4A

2016年03月28日 | Weblog
ゆきとも氏から
2002年にレクチャーを受けた
「フォア・エース・オープナー」。

シャフルしたデックを裏向きに持ち、
デックをファン状に広げながら
演者と客が適当に4枚のカードを選び
デックから抜き出す。
トップに置いたその4枚に
マジカル・ジェスチャーをして
1枚づつ開いていくと、
4枚ともエースというマジック。

まだ題名が未定であったため、
レクチャー会場の名をとり、
私題を
「アクロス4A」と命名。
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完全なコインの消失

2016年03月27日 | Weblog
塩見昌巳氏の
「コイン・スリービング」の中の
「完全なコインの消失」
を見る。

客から借りた100円硬貨を
左手の握り拳に押し込み、
客にコインが中にあることを
確認してもらう。
マジカル・ジェスチャーをして
左手を開くと、
コインが消失しているというもの。

独自のギミックが使われているが、
解説されている技法は
好みに合わないので、
他の技法で使用出来るように
工夫したい。
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カット・トゥ・キル

2016年03月26日 | Weblog
「世界のクロースアップ・マジック」の
ダロー氏の
「カット・トゥ・キル」
を読む。

シャフルしたデックをテーブルに置き、
客に四つの山にカットしてもらう。
任意に分けられた四つの山の
トップを開くと、
4枚ともキングが現れる。
更にそのキングの下から
同じスートのエースが現れる
というマジック。

フランク・ガルシア氏の
「Surprise Finish」
を思い出す。
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CENTER TEAR

2016年03月25日 | Weblog
TED LESLEY 氏の
「CABARET MINDREADING」の仲の
「CENTER TEAR」
を見る。

客の一人に前に出てもらい、
水晶玉の代りにメモ紙に円を描き、
客に円の中に友人の名前を書いてもらい
四つ折りにして両面にサインしてもらう。
四つ折りの紙を二度破り、
客にライターを渡して火をつけてもらうが
うまくいかず、演者が紙片に点火して
灰皿で燃やしてしまう。
演者は客に数回質問したうえで、
書かれた友人の名前を当てる
というメンタル・マジック。

演じやすいよう工夫されている。
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2枚のカードの予言

2016年03月24日 | Weblog
「奇術研究 第44号」で
高木重朗氏が解説されている
「2枚のカードの予言」
を読む。

予め予言の封筒をテーブルに置く。
デックをシャフルして
トップのカードを客に渡し、
表向きのデックに差し込んでもらう。
デックを裏向きにリボンスプレッドし、
差し込まれた表向きのカードの
両側のカードをリボンから抜き出す。
予言の封筒から予言を出すと、
2枚のカードと一致している
というもの。

ビギナー向きの易しいマジック。
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THOUGHT LOCATION

2016年03月23日 | Weblog
「ターベル・コース 第1巻」の中の
「THOUGHT LOCATION」
を読む。

客にデックをシャフルしいぇもらい、
演者が後ろ向きの間に
好きな枚数目のカードを覚えてもらう。
演者は前を向き、
客が覚えたと思われるカードを
デックから抜いてポケットに入れる。
デックの客が覚えた枚数目を見ると
そこには客のカードは無く、
客にポケットからカードを出してもらうと
それが客のカードというもの。

一般の客には十分通用しそう。

和題は、
「思ったカードのカード当て」。
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ハサミとロープ

2016年03月22日 | Weblog
「The Magic 18号」の中で
プー博士が解説されている
「ハサミとロープ」
を読む。

ロープをハサミの柄の丸い部分に通し、
ロープの両端を二人の客に持ってもらう。
演者はハサミにハンカチを掛け、
ハンカチの陰でハサミを抜き取る。
ハンカチを取り除くと
ロープに結び目があり、客が失笑するが、
結び目を解くとロープに切れ目は無い
というサカー・トリック。                                       
マーチン・ガードナー氏の原案を
一部改案されているが、
原案の方で演じたい。
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