ま、心

色紙に何か書いてって頼んだら
「みんがしあわせになりますように」
って書きははったよ。

こんな言っちゃ悪いけど
障害を持っていなさるから
自分がしあわせにとね願うのが普通なのに、
ユカさんは偉かね。

ボランティアのサクトリさんは
障害者の面倒を
よう見てくださるけど、
よう観察しとっなはる。


ま、心

世の中の半分は
お金で解決できるかもね
と君が言うから
そうかあ、君が言うなら
君の理論は
正しいかもしれないなぁ

君は？と聞くから言うけど
あとの半分は
ま、心かな

＝濱田龍郎自薦詩集＝


憲法２５条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」

大阪尋ね人

ともだちみんなに聞きました
大家さんにも聞きました
あなたが突然ん消えたから、
みんなが心配してます

広い大阪、梅田駅
改札迷って突き抜けて淀川辺につきました
訪ね訪ねて恵美須町、十日戎の賑わいの
裏に入れば西成区、三角公園寒々と
此処には初春来ぬらしい

六百人に尋ねます
「種子島の人しりません？
こんな特徴ある人を」

今夜の宿はどこですか
今は何をしているのです
あなたが突然消えたから
みんな心配しています。
（角公園（通称あいりん地区内）
＝濱田龍郎自薦詩集＝

　この詩が読まれたのはいつ間知らないが、大阪エリムキリスト教会は、三角公園まで１０分ほどです。浪速区西恵美須の新世界西入口（コンビニデイリーの前）にあります。

　午後２時より明るく楽しい希望の礼拝です。朝の生駒聖書学院教会礼拝を終わり、車で出かけます。脳梗塞になってからは、車の運転をしていないので、送迎で出かけて説教です。

　明日は、「母の日」ですが、エリムキリスト教会では、２０歳以上の女性、既婚も未婚も関係なく、すべての女性の日として祝います。
　　
午前中は生駒聖書学院教会（午前１０時）、午後は大阪エリムキリスト教会（午後２時）ですので、ご来会を歓迎いたします。

　多くのキリスト教会では、母の日の祝福を祈ります。どうぞご家族でキリスト教会へお出かけください。

テモテへの第二の手紙

1:3 私は、夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こしては、先祖以来きよい良心をもって仕えている神に感謝しています。

1:4 私は、あなたの涙を覚えているので、あなたに会って、喜びに満たされたいと願っています。

1:5 私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。

1:6 それですから、私はあなたに注意したいのです。私の按手をもってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。

1:7 神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。

1:8 ですから、あなたは、私たちの主をあかしすることや、私が主の囚人であることを恥じてはいけません。むしろ、神の力によって、福音のために私と苦しみをともにしてください。

1:9 神は私たちを救い、また、聖なる招きをもって召してくださいましたが、それは私たちの働きによるのではなく、ご自身の計画と恵みとによるのです。この恵みは、キリスト・イエスにおいて、私たちに永遠の昔に与えられたものであって、

1:10 それが今、私たちの救い主キリスト・イエスの現われによって明らかにされたのです。キリストは死を滅ぼし、福音によって、いのちと不滅を明らかに示されました。

世にも奇妙なラーメン屋

　憲法改正が声高に叫ばれています。首相はじめ政治家が、今ある憲法を守り実行して国民の実現に取り組むのが先決だと思います。

　政権党が国のためと強く言い始めた時は、国民のことを館が無くなった時だと思って間違いはありません。

　せめて、第二十五条だけでも実行してと願います。

　「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならな」

＝濱田龍郎自薦詩集＝より

世にも奇妙なラーメン屋

四十一歳、男性中卒、職歴（ペンキ・土木・ゲームセンター・農家・日雇い）
今はどこへ行っても雇ってくれない。

四十六歳、男性中卒、職歴（製造業）
ハローワークに何度も足を運んでいるが仕事は見つからない。

七十歳、男性中卒、職歴（鉄工所）
七十歳過ぎて職なんてありませんよ。之からも路上生活で生きて行くしかありません。

六十七歳、男性校卒、職歴（いろいろ）路上生活者。これから仲間が増えるでしょうね。
自分たちは慣れているからいいけど、こんな世の中やりきれないです。

五十七歳、「男性、職歴（肥料作り）支援の会のお世話で期限つきで部屋に住めている。
部屋を出る日のことを思うと夜も眠れません。または橋の下のねぐらです。

四十七歳、男性中卒、職歴（左官）昨年末、雇い主から突然辞めてくれと言われた。
雇い主もしごとが無く夜逃げをしたいと言っていた。

年齢不詳、男性、ただで振る舞う世にも奇妙なラーメ。ン屋があると聞いてきました。三日も何も食べていません。噂は本当だったんですね。佐賀から来た甲斐がりました

年齢不詳、男性、白状します。砂糖を盗んだことがあります。三度目の日、砂糖の置き場が変えられていたので、バレたと観念しました。
留置場に行っても翌日はかえされるから、二食は助かるとって覚悟しました。
砂糖は売って酒を買います。寒い夜は酒が何より温まるからです。
今は買って返すお金がないから、砂糖は持っていけません。気持ちはありますが、簡単に「いつか返す」と言えません。本当にごめんなさい。

年末お炊き出し終了の張り紙をした翌日、元旦の朝。
分厚い朝刊の横に真っ赤なシクラメンの鉢が置かれていた。
昨夜の雨で滲んだ「ありがとう」の鉛筆文字が、ようやく読み取れる。
書名の形跡はないが、たちだしに訪れた誰かが置いて行ったにちがいない。

「百人の方に奉仕して、一人の方殻でいい、ありがとうと言われたら最高ですよね」

「いやいや、そういう気持ちがいけないんです。万人にだろうが、千人にだろうが、見返りを期待した時点で、もうあなたの行為は偽善なのですよ」
達に教えられた言葉を肝に銘じているつもりだけど、「突然の見返りに凡人の「胸は熱くなる。

　　願わくば、また会うことがないように！社会復帰を祈ります。
花に向かって呟いていた。そして思っていた。

「大阪でホームレスになったかもしれないというう友を捜しに旅へ出よう」
老鳥の羽を休める止り木の森はこの国にはまだ無数に有る。
懐かしみ語り合った後はまた希望の明日へ向かって飛び立てばいい。

リュックには一袋、ラーメンも入れて行こうか

こい人よ

ぼくが暮らしていた前の時代
こい人は立待寝町待ちまびて
恋しいぼくおを待っていた

ぼくはぼくで待ち人のため
石垣の塀を巡って詩を作る
書けない夜の明け方は寒く
轍輪を目印に朝露の山地を帰る
今宵を思って山の工場で働くのだ

ぼくが暮らしている今の時代
詩のないぼくはぼくに気付いて
愕然とする

辛抱強いぼくの恋人よ
ぼくを愛してぼくの恋人
もう少しでぼくの詩が生まれるよ
裏木戸を開けて待っていておくれ
今宵は十六夜、空が微笑んでいる
＝濱田龍郎自薦詩集＝


雅歌

8:4 エルサレムの娘たち。私はあなたがたに誓っていただきます。揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。

8:5 自分の愛する者に寄りかかって、荒野から上って来るひとはだれでしょう。私はりんごの木の下であなたの目をさまさせた。そこはあなたの母があなたのために産みの苦しみをした所。そこはあなたを産んだ者が産みの苦しみをした所。

8:6 私を封印のようにあなたの心臓の上に、封印のようにあなたの腕につけてください。愛は死のように強く、ねたみはよみのように激しいからです。その炎は火の炎、すさまじい炎です。

8:7 大水もその愛を消すことができません。洪水も押し流すことができません。もし、人が愛を得ようとして、自分の財産をことごとく与えても、ただのさげすみしか得られません。

恵みの朝きて

恵みの朝きて　いのち新たに
へいあん喜び　生かされており
み神を賛美し　感謝にあふれ
輝く笑顔で　　ハレルヤ！アーメン

　目が覚めると、毎朝のように、いつくしみ深き友なるイエスのメロディで、歌いつつベッドを離れます。

　良く歩いていた頃は、口から出まかせに歌いそのままでしたが、昨夏の入院中は枕元にあるノートに書きました。「天国から追い返された牧師」にも、思い浮かんだままを書くと、それを読んだ沖縄の福音歌手が歌をCDにして送ってくれました。

　それを毎朝聞くうちに、目覚めると詩？が浮かび、ブログにも書くようになり、ある日東京の種子島原人から、DVDとCDが届きました。

　榮義之作品集①
歌；Kayo　
映像；番山喜一郎　
画像；尚さん　原人
製作；toshiak ookita

　驚いて聞いて見ると、賛美歌３１２番のさんびとともに作詞した５曲が、美しい声量で歌われていました。まだ一度もお会いしたことがないクリスチャンでない方々が、きれいな種子島の花と小鳥の映像を画像にして賛美が歌われています。

　お聞きいただければ、お贈りいたします。作成した方々の希望は、たくさんの方にプレゼントしてくださいとのこと。

　思いついたママ。推敲もしないでブログに書いたままを、そのままDVDにしてくださっています。
　天使のほほえみ
天使のほほえみ　　　豊かにあれば
主イエスの十字架　　きよめの恵み　
こころは洗われ　　　新しくなり
希望は輝く　　　　　未来バラ色

いのちは燃えるよ　　愛も豊かに
復活のいのちは　　　新たな力
こころもからだも　　豊かにされて
希望は輝く　　　　　未来バラ色

御霊に満たされ　　　愛と自由が
祈りと信仰　　　　　告白どおり
困難　なやみは　　　すべて消えゆき
希望は輝く　　　　　未来バラ色

お申し込み=elimyoshi@kcn.jp

詩篇

149:1 ハレルヤ。主に新しい歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。

149:2 イスラエルは、おのれの造り主にあって喜べ。シオンの子らは、おのれの王にあって楽しめ。

149:3 踊りをもって、御名を賛美せよ。タンバリンと立琴をかなでて、主にほめ歌を歌え。

149:4 主は、ご自分の民を愛し、救いをもって貧しい者を飾られる。

149:5 聖徒たちは栄光の中で喜び勇め。おのれの床の上で、高らかに歌え。