牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

前進!

2018-04-30 08:04:05 | Weblog
例年の4月29日は、クート記念聖会。学院長メッセージで40年近く続けた恒例の聖会。
今年は今日30日午前10時から、聖会後のランチ立食を全参加者に用意しました。
生駒聖書学院創立者のレオナード・W・クート師が天に召され、まtが生駒聖書学院1929年創立で88年=米寿の年です。
1903年イギリスで生まれ、22歳でラックス日本支社長秘書として来日。神戸で生まれ変わりの救いと異言を語る聖霊のバプテスマを体験。
第一次世界大戦と同時に、27歳で独立宣教師隣、横浜で教会をスタート。当時の新聞に掲載されるほどの大きなスタートでした。
関東大震災で、教会は壊滅し、大阪市西成区に移転し、家族五人ナメクジが這い回るような廃屋に、ミカン箱でベッドを作り、飛田新地で路傍伝道など、ネクタイで首を絞められたり、生玉子を投げつけられたり大変でした。
横浜時代の夢だった聖書学院を、奇跡的な備えで現在地に建設し、1929年4月12名の献身入学生でスタート。
1941年、第二次世界大戦と同時に、鬼畜米英追放になり、生駒聖書学院も閉鎖。アメリカ人のエステル夫人の郷里テキサスへ移住。
サンアントニオにインターナショナル。バイブルカレッジ設立=現在は廃校。1955年再来日し、生駒聖書学院は再開され、1967年まで学院長として韓国やフィリッピンにも聖書学院設立=現在は両国とも廃校。
その後、体調を崩し、アメリカの子息の所へ引き上げ療養。一度だけ新年聖会講師で来院。
1969年2月、枕元で愛娘が日本の働きをどうしましょうと聞かれたとき、前進!の声とともに、その78年の生涯を閉じ、天国へ凱旋しました。
クート師豚歩出会いは、種子島から来た日が、生駒聖書学院卒様式の夜でした。大阪救霊会館が会場で、式が終わるとその大きな手で、包み込むような握手をして、よく、いらっしゃいましただね。その日以来、もう59年も過ぎました。あの日の感激を覚えながら、今日、召天記念聖会を開催します。わずかの出会いでしたが、
聖書を読むダよ。聖書に立つダよ。聖霊を受けるダよ。満たされるダよ。福音をつたえるダよ。
日本語のような変な日本語で、心から語ってくれた、慈父のような大きな愛を思い、恩師の残した生駒聖書学院の働きを、30名の神学生と友に、継続中です。
使徒の働き1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。





生かされている恵み

2018-04-29 07:04:13 | Weblog
詩篇119:153私の悩みを顧み、私を助け出してください。私はあなたのみおしえを忘れません。
119:154 私の言い分を取り上げ、私を贖ってください。みことばにしたがって、私を生かしてください。

朝目が覚め、息をしているだけでもありがとう。
主の恵みは朝ごとに新しい。息が絶えると天国だが、今日も祈りと福音宣教の使命が与えられている。
午前中の礼拝を終え、午後2時は大阪へ。
JR天王寺駅北口徒歩3分の秀光ビル4階で、礼拝メッセージ。
帰るとすぐ、明日のクート恩師、召天50年記念聖会の下準備。
ぜひ、お出かけください。
午前10時-12時、講師は鹿児島シティチャーチの勝郁也牧師。
聖会後続いて、ランチ立食会。
大阪弟子教会特性のたこ焼きコーナーもあります。
自動車は阪奈道路生駒インターから3分くらい。
電車は、近鉄奈良線&中央線生駒駅北口近鉄デパート前からタクシー千円。
バスは、北口から北条=ほうじょう下車坂道を10分。210円。
ご参加を歓迎します。
ありがとうございます。きょうもまた天国の一日。感謝です。

恵みのゆえに

2018-04-28 05:20:10 | Weblog
詩篇
指揮者のために。八弦の立琴に合わせて。ダビデの賛歌

6:1-4 主よ。御怒りで私を責めないでください。激しい憤りで私を懲らしめないでください。
主よ。私をあわれんでください。私は衰えております。主よ。私をいやしてください。私の骨は恐れおののいています。
私のたましいはただ、恐れおののいています。主よ。いつまでですか。あなたは。
帰って来てください。主よ。私のたましいを助け出してください。あなたの恵みのゆえに、私をお救いください。

主の御名を呼ぶ者は、だれでも救われる。
見よ。今は恵みの時、今日は救いの日。アーメン。救われました。
ありがとうございます。きょうもまた天国の一日。感謝です。

大楯のような愛に囲まれて

2018-04-27 04:52:40 | Weblog
詩篇
5:3-12 主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。
あなたは悪を喜ぶ神ではなく、わざわいは、あなたとともに住まないからです。
誇り高ぶる者たちは御目の前に立つことはできません。あなたは不法を行なうすべての者を憎まれます。
あなたは偽りを言う者どもを滅ぼされます。主は血を流す者と欺く者とを忌みきらわれます。
しかし、私は、豊かな恵みによって、あなたの家に行き、あなたを恐れつつ、あなたの聖なる宮に向かってひれ伏します。
主よ。私を待ち伏せている者がおりますから、あなたの義によって私を導いてください。私の前に、あなたの道をまっすぐにしてください。
彼らの口には真実がなく、その心には破滅があるのです。彼らののどは、開いた墓で、彼らはその舌でへつらいを言うのです。
神よ。彼らを罪に定めてください。彼らがおのれのはかりごとで倒れますように。彼らのはなはだしいそむきのゆえに彼らを追い散らしてください。彼らはあなたに逆らうからです。
こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。あなたが彼らをかばってくださり、御名を愛する者たちがあなたを誇りますように。
主よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、大盾で囲むように愛で彼を囲まれます。

朝ごとに

2018-04-26 05:54:13 | Weblog
詩篇
指揮者のために。フルートに合わせて。ダビデの賛歌

5:1ー6 私の言うことを耳に入れてください。主よ。私のうめきを聞き取ってください。
私の叫びの声を心に留めてください。私の王、私の神。私はあなたに祈っています。
主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。
あなたは悪を喜ぶ神ではなく、わざわいは、あなたとともに住まないからです。
誇り高ぶる者たちは御目の前に立つことはできません。あなたは不法を行なうすべての者を憎まれます。
あなたは偽りを言う者どもを滅ぼされます。主は血を流す者と欺く者とを忌みきらわれます。

安眠の詩

2018-04-25 05:34:46 | Weblog
詩篇
4:6-8 多くの者は言っています。「だれかわれわれに良い目を見せてくれないものか。」主よ。どうか、あなたの御顔の光を、私たちの上に照らしてください。
あなたは私の心に喜びを下さいました。それは穀物と新しいぶどう酒が豊かにあるときにもまさっています。
平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。

安眠薬の詩篇

2018-04-23 06:13:04 | Weblog
詩篇
ダビデがその子アブシャロムからのがれたときの賛歌

3:1-8 主よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。私に立ち向かう者が多くいます。
多くの者が私のたましいのことを言っています。「彼に神の救いはない。」と。セラ
しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。
私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。セラ

私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。

私を取り囲んでいる幾万の民をも私は恐れない。
主よ。立ち上がってください。私の神。私をお救いください。あなたは私のすべての敵の頬を打ち、悪者の歯を打ち砕いてくださいます。
救いは主にあります。あなたの祝福があなたの民の上にありますように。セラ

幸いなことよ。

2018-04-22 08:33:15 | Weblog

2:1-12 なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。
地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。
「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」
天の御座に着いておられる方は笑う。主はその者どもをあざけられる。
ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。
「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」
「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。わたしに求めよ。わたしは国々をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。
あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。』」
それゆえ、今、王たちよ、悟れ。地のさばきづかさたちよ、慎め。
恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ喜べ。
御子に口づけせよ。主が怒り、おまえたちが道で滅びないために。怒りは、いまにも燃えようとしている。幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。

幸いなことよ

2018-04-21 06:18:08 | Weblog
詩篇
1:1-6 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。
まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

悪者は、それとは違い、まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、罪人は、正しい者のつどいに立てない。
まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。しかし、悪者の道は滅びうせる。