牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

シャロム

2020-03-15 09:03:11 | Weblog
アドナイ・シャロム 平安人生
イザヤ書26:3 志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。26:4 いつまでも主に信頼せよ。ヤハ、主は、とこしえの岩だから。

1. 全き平安=不安な時代。特にアロエウイルスの被害が全世界に広がり、ニュースではその地域、毎日の死者数が報じられ、経済不安も拡大しています。
聖書は全き平安を約束しています。アドナイ・シャロムが最初に出てくるのは、師士記6:23 すると、主はギデオンに仰せられた。「安心しなさい。恐れるな。あなたは死なない。」 6:24 そこで、ギデオンはそこに主のために祭壇を築いて、これをアドナイ・シャロムと名づけた。
ギデオンの時代、ミデアン人に国は攻められ、食べるものもないようなひどい時代でした。
ギデオンはその時代の弱い青年でした。不安にさいなまれ、ビクビク恐れながら生きていました。
そんなギデオンに、 6:12 主の使いが彼に現われて言った。「勇士よ。主があなたといっしょにおられる。」
6:13 ギデオンはその御使いに言った。「ああ、主よ。もし主が私たちといっしょにおられるなら、なぜこれらのことがみな、私たちに起こったのでしょうか。私たちの先祖たちが、『主は私たちをエジプトから上らせたではないか。』と言って、私たちに話したあの驚くべきみわざはみな、どこにありますか。今、主は私たちを捨てて、ミデヤン人の手に渡されました。」
6:14 すると、主は彼に向かって仰せられた。「あなたのその力で行き、イスラエルをミデヤン人の手から救え。わたしがあなたを遣わすのではないか。」
聖書のことばは素晴らしい。弱虫、いくじなし、恐れビクビクする者に、勇士=口語訳は大勇士=文語訳はマスラタケオ!と呼びかける。皮肉?ではない。
聖書のことばにアーメンで奇跡が起こる。
全き平安
Ⅰヨハネ4:18 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。
4:19 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
愛のあるところに恐れはありません。
十字架と復活の主が共におられる、その大きな愛が聖霊によって注ぐ。
何が起こったか。わずか300の手勢で、12万人のミデアンの大群に打ち勝つ、大勝利。ぜひ師士記の7章を読んで見てください。

2. 志の堅固な者
ピリピ人への手紙2:12 そういうわけですから、愛する人たち、いつも従順であったように、私がいるときだけでなく、私のいない今はなおさら、恐れおののいて自分の救いを達成してください。
2:13 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。
志は神様が与えてくださる特別の贈物です
ギデオンの心に働きかけてくださった主は、アドナイ・シャロムの全能の神様。約束通りに想定外の奇跡を与えてくださいます。
牧師の人生もピリピ2:13どおり願いが起こされ、志通りの出来事があふれていmす。
ラジオ放送希望の声
富雄キリスト教会建設。
大阪エリム伝道。
生駒聖書学院建設。
ケニア宣教24年。
今年、東大阪市小阪駅前。小阪エリムキリスト教会愛音チャペル会堂。
そして、何より牧師の体調20年亜盛られ、死の壁を乗り越えて。

3. いつまでも主に信頼せよ
詩篇91:1-9 いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。
主に申し上げよう。「わが避け所、わがとりで、私の信頼するわが神。」と。
主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から、あなたを救い出されるからである。
主は、ご自分の羽で、あなたをおおわれる。あなたは、その翼の下に身を避ける。主の真実は、大盾であり、とりでである。
夜の怖も恐れず、昼に飛び来る矢も恐れない。
また、暗やみに歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも。

イザヤ書28:16 だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは、試みを経た石、堅く据えられた礎の、尊いかしら石。これを信じる者は、あわてることがない。

イエス様を信じ信頼し、揺るがない3月を生きていこう!アーメン。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿