牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

恵みと愛との

2013-05-08 19:29:25 | Weblog
恵みと愛との ひと(一)日を終えて
静かな祈りは 慰めのとき
みことばひもとき みちびき豊か
この日も天国 ハレルヤアーメン

主イエスの十字架 語るよろこび
アーメン信じる さいわいな時
聖霊はたらき 神の子となり
新たな人生 とわ(永遠)のいのちを

主イエスの復活 いのち輝き
あらたな勢い わしの翼で
福音伝える よろこびあふれ
ありがとう感謝で 天国の日々
アーメン

わたしはわたしで

2013-05-08 19:01:02 | Weblog
わたしはわたしで
=M子25歳の独白

あの人あの夜出て行った
わたしが十二の夜のこと

いもうとことばが出ないから
いもうと背負って保育園
わたしもいっしょに保育園
わたしは学校行けなくて
おとうと学校行かなくて

ある日しんせき集まって
いもうと、おとうと、どうしよう?
ぜったい施設にやらないよ、
わたしがめんどうみるからね
お嫁になんか行かないよ
わたし一人で言い張った

いもうといまでは十五歳
来年行きます高校へ
養護学校高等部
思い出します十五の春に
わたしも高校受けたけど
算数テストは一点で
見事に公立落ちました。

学歴関係ない世界
療育手帳に守られて
今では施設で働いて
みんなに頼られ生きてます

あの人なんか知るもんか
携帯なんかでるもんか
あの人譲りの頭痛持ち
爪の形も似ていたと
時々ふっと思うけど
許してなんかないからね
たとえ子どもが生まれても
抱かせてなんかあげないよ

わたしはわたしで生きていく
あの人しあわせになるように
それだけ願って生きていく
=濱田龍郎自薦詩集=

このところもの悲しい詩が続きます。作業所の現実を見る思いで転載しています。
憲法第第二十五条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」

携お帯電話を忘れ、化石人間の悲哀を満喫の県庁訪問

2013-05-08 16:19:36 | Weblog
 今日は県庁へ行く用事ができ、車で送ってもらい出かけました。県庁前に迎えに来てくれる約束で車を降りました。

 総務課での用事が終わり、迎えをと・・・何と携帯を車に置いたままに気づき、公衆電話を捜したが県庁にはありません。県民センターに一つあると警備室で教えられました。

 今度は小銭の両替ができず、県民センターで親切な方が両替してくれました。ところが家も学院も教会も誰もで出なく、FAXになり次々と小銭を取られ、もう一度県庁内郵便局で両替を頼みました。すげもなく断られましたが、青年局員に実は脳梗塞でと言うと、やっと規則に背きましがと
千円を10円玉20枚と百円に変えてくれました。

 また県民センターの公衆電話でやっと通じて迎えられ帰宅しました。何と3時間も使ってしまい、化石人間の悲哀を体験した午後でした。

 県庁入口の平安美女の装いをした若い女性二人と握手をして、イエス様を信じる祈りをアーメンと祈りました。苗字だけ教えてくれました、県庁の決まりでが名前は名乗ってはいけないそうです。3月からアーメンと祈った方でお名前を聞けなかったのはお二人だけです。牧師の手帳には書けなかったけれど、天のいのちの書にはフルネームで記されたこと事を確信し、県庁を後にした午後でした。
 

テモテへの第一の手紙

2:4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。

2:5 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。

2:6 キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。

2:7 そのあかしのために、私は宣伝者また使徒に任じられ――私は真実を言っており、うそは言いません。――信仰と真理を異邦人に教える教師とされました。

2:8 ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。

あのときやさしくしていれば

2013-05-08 12:44:12 | Weblog
かあさんのうた(あのときやさしくしていれば)

あのときやさしくしていれば

あのときはなしをきいていれば
あのときあなたをだいていれば
あのときいっしょにないてれば
あのときいっしょにねていれば
あのときやさしくしていれば

とつぜんあなたがいったから
にいさんまいにちてをあわす
おとうとまいにちてんをみる
ともだちまいにちうわさする
かあさんまにちなきくらす

あのときやさしくしていれば

ー濱田龍郎自薦詩週より=

熊本県益城町にエリムキリスト教会スタート予定

2013-05-08 09:29:27 | Weblog
 ホームページ種子島原人から 神のなさることはみなそのときにかなって美しい!聖書のことば通り、麗しいことが始まり続けています。

 2011年、福島県いわき市で、ボランティア仲間九州ラーメン党、濱田龍郎理事長との出会いで、イエス様を信じ受け入れる祈りをともにし、熊本への帰路に、生駒で洗礼を受けてクリスチャンとなりました。その経緯は=「受洗のとき」(7月出版)冊子」= で詳しく紹介されます。お楽しみに。

 今月1日、熊本県中益城郡益城(熊本空港のある)町に、エリムキリスト教会堂を購入し、契約も成立し、建物の引き渡しを待つばかりです。

 140坪に50坪の建物と、隣接に3LKの住宅があり、車も8台ほど駐車できます。今年9月15日に献堂式を予定し、準備中です。

 開拓伝道ですが、益城にはそよかぜ作業所という福祉施設があり、エリムキリスト教会と共働(共同に非ず、協力して共に働く)新しい形の教会開拓です。

 幸い、今年から開設した生駒聖書学院通信制に4名の入学生を得て、神学校の学びも始まりました。これからもまた全寮制入学や通信神学生も増えてくるでしよう。

 「神のなさることはみなそのときにかなって美しい」(伝道者の書3;11)と、聖書にあるとおりです。

 昨年スタート予定でしたが、スタートしようとした矢先に、交通事故&脳内出血や脳梗塞になり、動けなくなりました。

 結果として「天国から追い返された牧師」というニックネームをもらい、マンガ牧師、アーメンと言えば救われる牧師に、名称が一つ加わりました。

 この2カ月弱、どこへ行っても握手をしてお話しすれば、イエス様をアーメン信じますと言う出会いの連続です。

 あまり外出できない(自動車の運転をしていないので)のが残念ですが、昨日も見舞った病身で可愛い坊やに出会い、健康を祈り看護師のママも信じすと祈りました。

 今日も穏やかな五月の日、イエス様の十字架の救いが全日本に満ことを祈りながらの朝です。

 新しい熊本県益城町で、福音が広く伝えられるようお祈りください。

 今日もまた天国の一日です!祝福をお祈りいたします。

イザヤ書


43:10 あなたがたはわたしの証人、――主の御告げ。――わたしが選んだわたしのしもべである。これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であることを悟るためだ。わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。

43:11 わたし、このわたしが、主であって、わたしのほかに救い主はいない。

43:12 このわたしが、告げ、救い、聞かせたのだ。あなたがたのうちに、異なる神はなかった。だから、あなたがたはわたしの証人。――主の御告げ。――わたしは神だ。

43:13 これから後もわたしは神だ。わたしの手から救い出せる者はなく、わたしが事を行なえば、だれがそれをとどめることができよう。」

仕事してきゅうりょうあっぷ

2013-05-08 06:26:37 | Weblog
ぼくはきょねんまできょうされん熊本支部の
つばさ会(障害者当事者の会)会長を五年間つとめました。ことしは副会長をしています
会議はよるあっても、なるべく出るようにしています
それは、なかまのことが大事だからです

ぼくは休みには給料で旅行するのがしゅみです
お兄ちゃんやともだちと、いろんなところにいきます
福岡ドームに行って野球を見たりケーキを食べたりしています
また行きたいです

もくひょうは、前はバスのうんてんしゅやマッサージしえしたが
今は作業所で仕事をいっぱいして
給料をいっぱいもらえるようにしたいです

濱田龍郎自薦詩集にある障害者作業所で働く聖史君の平成19年に書いた詩です。


しごとして、きゅうりょうあぷ

ぼくはお母さんと六年生のおとうとと三人ですんでいます
お母さんが朝も夜も働いているので
ようごがっこう三年のとき、夏休みに作業所にきて
きにいってくるようになりました

「ぼくはいえでおてつだいをします」
「じぶんのちからでがんばっていきます」

ぼくはらいねん二十才にになるので
きゅううりょうがあがるように
もっとがんばってしごとします
お母さんにらくをさせてあげます


=上記二つとも、濱田龍郎自薦詩集にある障害者作業所で働く聖史君(19歳)が書いた詩です。2012(平成24)年、24歳で彼は永眠しました)

=濱田龍郎自薦詩集=は、まだ出版されていません。依頼されて牧師雑感に転載しております。上記二つの詩を、涙とともに転載しております。障害を持つ子度もたち、その家族の微笑ましく、また悲しく苦しい現実がそのまま伝わってきます。

 熊本県中益城郡益城町にあるそよかぜ作業所は、濱田龍郎詩人が馬小屋に住み、その馬小屋を改装して作業所とし、彼らにを送迎しながら朝から晩まで活動しています。

 憲法改正が声高に叫ばれています。憲法第第二十五条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とあります。

 政権党は庫の一つの憲法を守り、政治家はいや首相は、熊本県益城町のそよかぜ作業所(そのような全国にある福祉関係施設を一つでも)訪ねて、見たらいかがと望みます。まず政治家が憲法を守る政治を実行知ることこそ、国民のためと言える資格だと思います。

ピリピ人への手紙2:3 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。

2:4 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。