秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

五百枝裏杉の前で

2006-10-25 | 旅・九州

幣立神宮のお社を囲む杉の枝はみな外に向かって伸びていると聞いたので、高いところの枝を見上げると、見事なほど社殿から外に向かっていました。

   
     強力な磁場かなんかがあるんでしょうね。

下の画像は、樹齢一万五千年と伝えられるヒノキの
天神木を正面からと、右手の首っ玉と一緒に撮影したものです。 

この日本一の巨檜は、根っこが同じで現在は11代目?
首っ玉とは根のコブなんだろうか、横の立て札を読んでも意味がよくわからなかった。

左の白い立て札には由緒が書かれています。
当神宮は民族の起こりであったが、
応神帝のとき勃発した内乱のために自ら隠れ宮となった尊い歴史がある。
ところが人類の危機が迫ったので、再び世界の世直しの神として出現し給う

3~5世紀ごろ、応神天皇時に何があったんでしょう。
それ以来隠れ宮だったんですね。
どおりで九州の人でも知らないわけだ。  

ここでのおみくじはたった50円、いまどきありえへん。

早速試しましたよ。
うれしいことに大吉で、家に持って帰ってゆっくり読もうと、バッグになおしたはずなんだけれど、今だに出てきません。
何て書いてあったのかなぁ~


スピリチュアルスポット・幣立神宮

2006-10-25 | 旅・九州

幣立神宮は高天原・日の宮と呼ばれています。
「日の宮」とは天照大御神が住む宮殿で、天照大神の子孫である天皇の住む御殿のことを言います。

日本最古の神宮とも言われていて、境内には樹齢1万5千年(代替わりしながら)の ヒノキの天神木があります。

ここに天孫がご降臨され神霊がお留まりになり、
カムロギ・カムロミの命の二柱を祀る聖地の根本の神社となっています。

天照大御神よりかなり以前の神で、人類の平和を願い火の玉に移ってここ幣立の地にご降臨された宇宙からの神なのだそうです。

思ってた以上にこじんまりとした社殿左から、うっそうとした杉林を下っていくと、岩清水が流れ出る池があります。

ここに湧き出る神水は竹筒から直接ペットボトルに入れていただくことができます。 

  この男性はもう100回は来ているそうです。
30年前は霊能者だけが訪れていて、ほとんどの人が知らない隠れ宮だったとか。
最近は神水を求めてだったり、スピリチュアルスポットとして急に人が増えてきたと語られていました。


閑話休題/呂仁

2006-10-25 | 日々是好日
今晩は保護司会の理事会&懇親会終了後に行った、呂仁のマスターにブログに書くって約束したので、幣立神宮はまた明日。

守口の駅前ロータリーに、来年創業30年を迎えるほんとにおしゃれなバーがあります。

守口で暮らすようになってから、何度も足を運んでいますが、それはそれは守口ごとき田舎には似つかわしくない所だとはかねがね思っていました。

マスターと話していたら、「THE Whisky World 」2006年秋号に原稿書いたよと本をいただきました。

「カナディアンウイスキーの光と影」という特集号に「ワイルドターキー」という題でエッセイが掲載されています。

 

著者紹介によりますと、
呂仁オーナー。1980年代初頭からウイスキーを巡る旅を続ける。
ミュージアム級の知識を有し、日本国内はもとより世界でも名の知れた人物。
バーボンの普及に貢献し、ケンタッキー州からは名誉市民にも選ばれている。

こんな有名人とは露知らず失礼いたしました。

この店のインテリアはほんとに素晴らしい。
マスターの右横に、さりげなくスポック博士がいます。

実はこれを撮影したかったんです。
このさりげなくってところがにくいでしょう。