フィリピン人妻のファザーが死んだ(続き)

2017年10月19日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
フィリピン人妻のファザーが死んだ(続き)

昨夜、息を引き取った。

享年76歳

死因は<<声帯の神経が以前から麻痺して喋れなくなり>>気道が確保できない。

田舎の病院は駄目で、、当該町のホスピタルに入院していた。


即座に病院近くの<<エンバーリング施設に移して腐敗処理した>>7Days有効らしい(この間に墓場で入れ物を作る)

今朝は、遺体に着せると言うので<<俺がたまに来ていた白い正装服をあげた>>

こういうことを書いているのも<<フィリピン人と結婚した場合の予想できる出来事>>を理解参考目的。


エンバーリングと田舎の霊柩車で墓場まで(片道2時間)棺に入れて運ぶコストが15000ペソ≒4万円くらい。


因みに日本では火葬場まで大体霊柩車台は2万円くらい。火葬代は市町村で異なるが無料から1万円くらいで、火葬場が混んでいて区域外に頼むと2~3万円掛かる。


フィリピンは火葬はめったにしない=貧困層は土中に埋める。

金のあるのはブロックで長方形に作り棺を入れる=この場合、毎年管理料が掛かるのが原則。

メキシコと同じように高く積み上げる方法で(一般庶民)管理料が払えないと骨を出して<<墓場中央にあるデカイ焼き場で、まとめてケロシンなど掛けて焼いてしまう>>


富裕層は(特に中国系)墓場に屋根付きの施設を作り埋葬する。


そういう事で、今日、田舎に棺を霊柩車で送る。

その後、墓場にブロックで長方形の入れ物を作る(大理石のプレートも作るように妻に言っておいた)


こういう料金全て、私が負担する。


因みに、今日は親戚のマリアが来てくれて家事をしてくれている。

マリアの親が死んだ時は同じエンバーリング施設で19000ペソだったそうで<<今回はディスカウントしてくれたそうだ>>



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