涼しんだか寒いんだか…

良く分からんなぁ…困ったゞ。
家に居る時は…半袖、半ズボン？で、涼しいと感じたらエアコン入れるか、上着を羽織るくらい。
外出時は、天候が悪ければ出掛けられないし、昼間が多いので比較的暖かいのだが…下手に夕方近くだと肌寒く…上着のチャック閉めた位では寒すぎる事も有り、着て行く物も考慮せねばならん。

これから冬場は初めての経験なんで…勝手が分からないと言うか何と言うか…今迄は歩いていると言う事だけで、体温も上昇し血流も基本良くなる訳だが…距離が長いとただでさえ電動車椅子利用なので、自分で発熱して体温を維持する用途に使えない事になるので…今迄の冬季の経験が役に立たない事を意味する。
寒いと体温を逃がさない様に、体の防衛機能が働き…細部の血管が自動的に収縮するので、血圧が上昇傾向になると言う事。
急激な寒さに晒された時に、更に収縮を起こし血圧の急激な上昇を誘発し…その時の圧力に血管が耐えられなっかたら、脳出血発症と言うメカニズムのおかげで、冬季の脳血管疾患が増える訳だ。

良く前兆は無いのか？と言う話があるが…高血圧症であることで耳鳴りや頭痛と言った物は有るが…脳出血発症の前兆と言う事から見るとＮＯである。
血管が切れそう…じゃ血は漏れて来ないので、脳出血にならないし、詰まりそうだっ！…は有るが、脳梗塞の前兆なんである。
この詰まりそうって段階で、早期に医者に掛かる事が出来れば…脳梗塞においては比較的予後が良好な場合が多いのである。

僕は倒れてからも、暫くの間は意識が大きく混濁することなく、体は思うように動かなかったが…喋れないのに頑張って救急車を呼び…搬出される時も、家の鍵を一緒に持たせてる財布の中に有る事を…伝えられずに無念の思いで搬送されて行った事を、覚えていると言う…良いのか悪かったのか…今でも考えさせられる。