まるでゾンビ #1457

合流するのか、しないのか。グダグダと愚にもつかない迷走
一方は過激組合型、旧社会党、公労協や旧総評、労働運動優先
他方は御用組合型、旧民社党、民間労組主体の旧同盟、労使協調
この流れ、今も変わらず。立民も民民もそれに乗っかって対立

どちらも政党とは言えない為体。組合の上で踊る評論家集団
評論家は分析と批判が御仕事。リーダーシップを期待するは愚か
評論家に人望は不要かつ無縁。新しい指導者が出て来るはずもない。
メディアによる知名度だけ。まともな政策立案など望むべくもない。

両党の体質は議員の体質に根差す。過激vs穏健、妄想暴走vs現状追認
今はイデオロギー政党時代ではない。社民党の凋落が何よりの証拠
両党とも自分達の言動に責任を持たない。人間として最低の部類
新政策で一致することはないし、仮に一致しても誰も信用しない。

合流を画策しているのは昭和の黒幕。二匹目の泥鰌？夢をもう一度？
それに支持率爆下げの立民が同調するも、立憲の名に拘り続ける。
面子が取り柄の立民だからそうなるが、民民から見れば虫が良すぎる
辻元や有田と同じ党に？何しろ小池に希望を託した軽い連中だから・・

民民は調査では支持率が立民より低いが、有権者の本音では逆かも
メディアが立民ばかり報道するので民民の影が薄くなっている？
だが、民民の無定見と政治センスの無さは立民より罪が重いかも
口だけ党首は古狸に屈する。次の選挙ＣＭも戦国武将？バカか！

世界大戦級の威力 #1456

武漢コロナは世界大戦級のインパクトを世界に与えている。
ＷＷ－1も最初はクリスマス迄に終わると考えられていたそうだ。
だが、前代未聞の大虐殺は４年に及び、ロシアでは革命も起こった。
一変した社会は終戦後も二度と大戦前に戻ることはなかった。

武漢発コロナパンデミックは現実に世界の流れを変えたと見る。
中国共産党の体質的欠陥による初期封じ込め失敗が発端である。
ＷＷ－1はオーストリア皇太子暗殺が発端だが、原因ではなかった。
原因はロシアを含めた欧州の帝国主義体制が限界に達していたこと

コロナも初期隠蔽から見え透いた事後対応まで中共は稚拙そのもの
其の悪質で野蛮な体質を世界に晒す。誰もこれを否定できまい。
そしてグローバリズムの陰で独裁者スターリンと同じ事をしていた。
これでは見て見ぬ振りのグローバリストも抗議せざるを得ない。

以前からグローバリズムの偽善が世界の正しい道とは思えなかった。
中国共産党は経済成長が止まれば体制が危ういことを知っている。
それ故の一帯一路。グローバリズムを偽装した帝国主義拡張政策
抑々、強権的ではないがグローバリズム自体が経済侵略だろう。

ソ連が70年続いたのも中共が続いているのも其の前が酷すぎたからだ。
清廉だった者も権力者になると腐敗する。選挙が無いと死ぬ迄続く。
英国は辛うじてグローバル偽善を逃れ正道に戻りつつある。
中共独裁の終了、グローバリズムの終焉。絶対避けられないと思う。

D-day 迫る #1455

８月４日が迫って来た。日本企業の半島脱出が加速？
Ｋ国政府が打開策を打ち出す可能性はゼロ。意思も能力も無い。
半島撤収は当然。最初から無かったと思えばいい。決断が遅すぎる。
バブル崩壊後もそうだったが日本企業の対応は相変わらず御粗末

慎重は堅実さに通じるが、慎重すぎるのは単なる固定観念
現在の苦境の解決を過去の成功体験に頼るのは愚の骨頂
原点に戻る勇気が無いと済し崩し的に泥沼化するは必定
抑々国際法を破る遡及法の国でマトモな商売が続くわけがない。

決断を避け続けた挙句、既成事実を追認するのは日本の御家芸？
結局、決断を下せたのは昭和天皇唯一人。危機一髪だった。
軍部も「天皇の命に服す」という最後の理性で現実を認めた。
其の理性がもっと早く発揮出来たら多くの命が助かったのに、残念

関東軍幹部は終戦１年前から秘かに家族を内地に帰していたそうだ。
「自分は死んでも家系を守る」は生物の本能であり先祖への責務
社員の安全と自社の存続を考えれば半島撤収は早いほど好い。
相手は頭が変になった国。何をやっても悪意に解されるだけだ。

朴槿恵の時代から「対中傾斜は米中蜜月が前提」と指摘されていた。
今や蜜月どころか一触即発。それでもどっちつかずの蝙蝠を続ける。
残留日本企業も無能だがＫ国企業はそれ以上。Ｃ国を諦めきれない。
異常な自尊心から外華内貧。既に実質Ｋ国経済は終わっている。

自由と民主主義③ #1454

自由民主主義には弱点がある。それは民意による独裁化 (Ｋで進行中)
まずは、権力欲に狂った政治家が国民を騙し選挙で大勝する。
その後、権力機関の要職を自派で固め、全権委任法を成立させる。
自由の価値を国民が意識しなければ自由民主主義は脆くも崩れる。

戦後アジアの親米政権が次々に倒れた原因もそこにある。
国民は自由よりも明日の食い扶持。役人は自由よりも賄賂
「自由は素晴らしい」を「社会主義は素晴らしい」が圧倒
低民度社会では「自由＝腐敗」であり自由より統制に傾きがち

だが、社会主義は夢想。ある所までは現実化するが軈て行き詰る。
多くの場合その時、国民は自由の価値に気づくのである。
社会主義は所詮一つの思想、共産主義に至っては宗教！
何でこんなもんに縛られて生きなければならない？素朴な疑問

自由を譬えて可視化すればホワイトボード。人が絵や文字を描く。
人の心は自由であり、何度も修正され、最後は消えていく。
ボードを変形させたり破壊しても次々新しいボードが生まれて来る。
全人類クローン化？中共の無謀な挑戦はこれかもしれない。

チベット、ウィグル、香港はホワイトボード破壊行為の始まり
まず我々はホワイトボードを守り抜かなければならない。
目先の利益や日和見主義でボードを棄損させてはならない。
傷が深ければ深いほど後遺症が長引き復旧に時間を要するからだ。

自由と民主主義② #1453

政治家を利用する目的で献金。政治家はその金で票を買う。
それが戦前から連綿と続いてきた金権政治の基本パターン
それに対し社会主義政党は"清潔"。元々金とは余り縁がない人達
メディアは金権＝保守のイメージで保革対決の構図を作り上げた。

だが金権政治は自由民主主義とは別物でトンデモナイ履き違え
金で有権者の政治意思を歪めるのは反民主主義的行為である。
左翼は「保守への投票は買収によるもの」と吹聴。一方的偏見
「結婚は高級売春」と決めつける"知識人"もいたが、それと同類

逆に、社会党のどこが"革新"だったのか、今以て理解に苦しむ。
イデオロギーで国民を縛るのは権力で国民を抑圧するのと同じでは？
「米国の原爆は汚いがソ連の原爆はきれい」と教える教師もいた。
戦後、自民党政権が続いたのは嘘つき左翼が疎まれていたのが原因

金権政治は嫌いだが左翼の威圧的権威主義政治は大嫌い、がホンネ
何と、二階派は嫌いだが、取り澄ました立憲枝野は大嫌い、と同じ
これでは日本の政治が良くならないどころか、自由民主主義の危機
中韓の工作員達の手で日本は欧州同様ズタボロにされてしまう。

今必要なのは本物の"自由民主党"。自由と民主主義のために闘う党
中国共産党は金権政治と権力政治を併せ持つ凶悪政党。正義は無い。
自由と民主主義を尊重しない政治家に投票してはならない。
自民党に自浄能力は無いのか？無ければ日本に明るい未来も無い。