小笠原諸島・母島ジャイアン ブログ  -GIAN'S HAPPY BLOG-小笠原諸島・母島で自然農&便利屋

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指しています。

その中や暮らしで学んだことを紹介したいと思います♪

ルビーローゼル収穫!!

2017年11月08日 | ルビーローゼル
■今年の2月に行った沖縄やんばるでの縁。
そこで新しいローゼルの品種に出会う事が出来ました。

今回はそのルビーローゼルの種を譲ってくれた方に連絡を取り、使い方を習いました♡
なんと葉を主に利用する品種だそうです!
どっひゃ~!!

10年間、栽培していて、葉の利用はできると聞いていて、いつかとは思っていましたが、
まさか葉を主に使うローゼルの品種があるとは驚きでした!

そりゃあ実(ガク)があんまり肥大しないわけですね(笑)。
今はガクの長さが2.5cm、幅が1.7cm位の可愛い実を付けています。

栽培の面からすると、こちらのローゼルは多年草で、
沖縄や小笠原の気候では2~3年くらいは元気にしているそうです。
これは年間を通してフレッシュローゼルを味わえる、強力な存在の登場となりました♡

種を分けて下さったMさん、本当にありがとうございます♪


■というわけで、早速そのルビーローゼルの葉茎もろもろを収穫し、
意気揚々と加工にチャレンジ!!


まずはお気軽なお茶からチャレンジです!

ハサミで急須に入るようにして、
熱湯を注ぎます。


うちの母島ローゼルに比べると、
割とゆっくりとした速度で美しい紅が広がっていきました。

そして、ルビーローゼルは香りがとても豊かです♡

早速、コップに注いで、フレッシュなルビーローゼルを味わいます。

こ、これは!
まさにローゼルの味!!
「すご~い!ローゼルだね~!」
と、子供たちとわいわい盛り上がりました(笑)。

母島のローゼルに比べると、味の濃さは若干薄いですが(分量の問題かも。今回も適当♡)、
この香りと酸味は間違いなくローゼルのそれです☆

今回はお茶にしましたが、
同様に葉でジャムも作れるとの事。
次回、挑戦したいと思います☆

こうして、急須の場合は葉はもちろん、茎や実(ガク)も関係なく入れてOKですが、
そのまま食べる利用をする場合は、茎や固い部分は取り除いて加工した方がいいそうです。

新しい楽しみが増えました♡


■ローゼルとは関係ありませんが、
いつもローゼルの収穫期は母島小中学校の学芸会の時期でもあります☆

毎年思うことですが、本当にみんなすごい頑張っていて、
人数が少ないから、みんなあんなにセリフを覚えていて、
とっても可愛くて、見ていて感動の連続でした♡

次女ちゃんは小学1・2年生の劇「おとぼけ村」のお茶屋さんで可愛く演じていました♪

彼女は学校生活でたぶん一番好きな学芸会。
毎日家で自分以外のセリフまですべて覚えるほど練習しまくっていました。
学芸会が終わった今でも家で練習しているほどです(笑)。


長女さんはニュースキャスター役で、しっかりと凛々しい役を演じ切りました。
毎年、中学生の劇はオリジナルでメッセージ性の強いものが多いです。
今回もアンドロイドもよる人の愛がテーマでした。

親的には「出番が少な目だったね」と話したら、
「私は小学生の頃にいっぱい主役をやったからね♡」と言ってました。

そうそう、杜子春やモモで立派に演じていたっけ。
他の学年の劇も、いちいち面白くて、可愛くて、ずっと目が舞台に釘漬けの一日でした。


よくぞここまでと思う程クオリティーが高かったです♪
3週間でここまで頑張った子供達、本当にお疲れ様☆

そして、その子供たちを引っ張ってきた先生方、本当にありがとうございました!
個人的には台本作りから練習~本番にかけて
子供の著しい成長を間近に見れる教員が少し羨ましいと思う1日でした♡

みんなお疲れ様!ありがとう♪

私達PTAも世界中の衣装を着て、
みんなで「風になりたい」を演じました!

今年は例年と違い、あくまで子供たちを笑顔にするためにやりたい人達が集まってやったということが良かったです♪
小さい子が走り回るほのぼのとした中、
たった2回の練習で冒頭の寸劇も含め、
素晴らしく楽しい場になったと思います。

僕は黒い布で全身を包み「シリアから来た謎の男」に扮して、
ドラムを担当しました♪

一番苦手な16分の刻みを続けるというものでしたが、
今回に向けて毎日練習したお蔭で、
苦手をなんぼか克服することができました!

本番は演奏的にテンポがはやくなってしまったり、
細かいミスは山の様にあるのですが、
とにかく演奏していて楽しかったし、
子どもも大人もみんながとても喜んでいてくれて良かったです♡

フラに誕生日に学芸会にローゼルに、
怒涛の様に日々は過ぎていきますが、
毎日楽しいです♪

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