貴重な晴れ間を使って、今年も雪囲いの設置です。
今年も親父と二人で一気に行いました。
親父も来年で90歳、鉄人です!
長木は柱4本、横に5本、東西につっかえ棒として数本使います。
山萱で編んだ簾は6枚。
この囲いが在ると無いとでは、厳冬期の暮らしが大変違います。(違うはずです)
斜めに入った筋交い2本が強度の決めて。
昨年1本しか入れなかったら、囲い全体が歪みました。
つっかえ棒の長木は、強い西風に備えて東側を多めに。
これさえ設置すれば一安心。
落ち切った欅の葉っぱを集めたら、
屋敷周りの冬迎えの準備はあらかた整いました。